第三の巻！助けてっ！ヘルプミィ〜ッ！　作：塩おにぎりさん

注意事項
・デュエルはしません。(
・モンスターの力関係はあまり関係ありません(

前回のあらすじ
三体のモンスターから辛うじて逃げ切る事が出来たクリッター。その後どうするのか____？(前回に比べてに手抜きで草(●´ω｀●)

《本編》

「ちょっと休もう......」
クリッターが木の上で座っている。
ここで場面は、取り残された「黒き森のウィッチ」と「キラートマト」の方に移る。

「.....完全に見失ったわ......」
「そうだねー.....にっしっしぃ〜ッ！」
二人？いや一人と1匹が会話している。
「.........いや「にしし〜ッ！」じゃないわよォッ！？」
華麗なツッコミを入れる。
「にしし〜」
キラートマトがまだ笑っている。
「......はぁ....?クリッターがケッコー重要だった？......というか前回の展開も微妙だったし.....」
「消されちゃうよ....にしし〜っ！」
メタい会話すると、また歩き始めた。

____また戻る。

「おーいっ！キラトマぁ〜！ウィッチぃ〜っ！いるぅっ？」

紅樹の中で一人声を張る。
草むらが揺れる。

「なんだ！？.....まさか.....あいつらか！？......」

出てきたのはスカゴブリン。紙でも「攻撃力500」という低めのステータスだ。

「なんだスカゴブリンか.........まぁいい.....」
草むらが大きく揺れた。

「！？え.........」

_____ウィッチの方に移る。

「.......大丈夫かぁ〜っ！クリッターぁっ！」
「にししぃッ！！！！」
声を張り上げて、探すが、やはり返事はない。
「本当に........キラトマは話は通じないし、あいつどうやってコミュニケーション取ってんだよぉ！？」
そうウィッチが言うと、悲鳴が聞こえてきた。
「にし......クリッター？.....にしし〜っ！」


______



「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁッ！！！！！！」
涙ながらに叫ぶ。だが現実は時に非情だ。助けが来る気配もなく、三体の魔物に追い回される。終わりだ。あの時「諦めずに普通に戦っていれば良かった」という考えが頭に浮かびながら只々脚を動かす。

GON!!!!!!!

「ほぇっ！？.....」
本当に現実は非情だ。「どうせウィッチたちが助けに来るんだろうなぁ〜っ！」って思ってるそこのキミっ！キミだよキミぃっ！？そんな事考えて楽しいかぁっ！？((殴
こほん.......行き止まりだ。三体の化け物、「レオウィザード」「シーホース」そして「モリンフェン」が一歩一歩近づいて来る。
「あ.......終わった......助けてぇ〜っ！？ヘルプミィ〜ッッッ！！！！！！！」
叫ぶ。泣き喚く。泣き叫ぶ。ざまぁｯｯｯ！まちがえた。その間にも三体のモンスターは近づく。
三体のモンスターが攻撃態勢を取った時______

続く。


次回の更新は明日もしくは2024年9月26日ですね！((鹿田:最初からそう言えよッ！
あと最後のショートコーナーを次から付けよっかな〜！