死沼誕生（死沼の説明だけです）　作：聖なる破壊

　悪魔と勇者の戦いは激戦の末勇者達が勝利した。しかし獄魔菌の影響で勇者はほぼ全滅。菌に世界は汚染されていた。生き残ったものたちで世界を復興させるために戦いが始まった。
世界のほとんどはもとに戻ったがある森の奥にある旅人や動物の休憩場とも言える泉は誰も菌を排除しなかった。そこにいた動物、昆虫、魚たちは生きたえて異臭が漂う死の泉と化してしまった。さらに死体を放置していたためなんともいえない強烈な悪臭が漂い旅人や動物の間にも
「あの泉には近寄らないほうがいい。」
ということが話題となり人々の記憶から消え去っていった。そして死沼と呼ばれるようになった。
　死沼が誕生してから数年後勇者達の魂を復活させるという魔術師が現れた。生き残った勇者ガウェインは復活させるように頼み勇者達が復活させる。しかしそれは悪魔の力をもった獄魔だった。
　世界に平和を取り戻すために獄魔と戦士たちが戦っている間に魔術師は死沼で暮らしていた動物を蘇らせる。たちまち悪臭は消え旅人や動物たちの間にも
「またあの泉が復活したらしいよ」
という話が話題になり獄魔の攻撃から身を守るために動物たちはそこに隠れ戦いに備える戦士もそこに行き体を休める。
　しかしそれは罠だった。死の沼の動物を従え空たかくから死沼の毒に毒された伝説のドラゴン「青眼の死沼竜」が現れ戦士たちを襲った。そして魔術師のしもべにされてしまう。
　プリーシンガウェインは希望の導剣を手に獄魔を全滅させるが泉で多くの生命反応が消えたということを仲間の勇者から聞く。
　その背景には新たなる闇が迫っていた。
　いくつもの世界を滅ぼしてきたという侵略者の侵攻が始まった。
　泉の異変とほぼ同時に7つの魔境が誕生しその付近が侵略されていた。7つの魔境を元通りにするためにあらたな戦いが始まる。
　泉でダーク化した動物や戦士を倒すためにガウェインは再び仲間と戦うこととなる。苦痛の先に平和があると信じて・・・。死沼を支配する魔女がその戦いを見守っていた。
　死沼の動物や戦士を退治したがそこにデスワンプドラゴンが現れる。希望の導剣で毒をデスワンプの力を解毒しフリードラグーンが行った術でデスワンプドラゴンと一体化する。そこに魔女が現れ死沼での最後の戦いが始まる。
　魔女は再び死んだ動物たちを復活させて戦う。しかし龍の力を得た勇者プリーシンガウェインは動物たちを解毒し反撃が開始された。
　魔女が息絶える直前に謎の言葉を残して・・・・。
「我を、たおし、たか、らといって平和、が、とり、も、どさ、れた、わ、けでは、ない。いまご、ろ海深、くで新たなぜ、つ、ぼうが、はじ、まってい、るだろ、う。残、り６つ、の魔、境の、力を・・・全てはΘΨωΔи様の、ために・・・」
　勇者プリーシンガウェインはそこで知ることとなった。魔境はあと６つありそれを破壊して初めて平和が訪れると・・・・。
　そして魔女が言っていた謎の人物とは一体。
　死沼は解毒され動物や戦士も復活した。そして空から謎のアイテムが落ちてきた。新たな魔境と貸した場所は深淵の都。





　一応獄魔のときと同時期の話です。そして真の平和を取り戻すためのストーリーのはじまりだった。そして世界を侵略しようとしているのは一体・・・。