交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > 掲示板 >  雑談掲示板 > 皆の小説披露して♪

雑談掲示板

フォルダ 皆の小説披露して♪
遊戯王アイコン

ここでは以下の様な小説を大歓迎!

・中二病の時に書いた恥ずかしい小説
・ガチで小説家を目指す人の原石という名の小説
・趣味の一環で書いてる小説
・勢いで書いた読み切り小説

さあ!皆さん投稿どんどん投稿して下さい♪

とりあえず、他の人の作品とゴチャゴチャにならないように
作品タイトル、話数は必ず入れて下さいね(´Д` )

コメント数 82 閲覧数 4713
Re:皆の小説披露して♪
遊戯王アイコン

前書き↓
分かってると思いますが『貴方は遠くて近い。君は近くて遠い。』の続編です。

今回書いてて感じた事は一つ、二人の視点とはいえ一人の人物を中心に話を進めるとどうしても同じ描写を出さなくちゃいけなくなる事。

しかし、二人の視点だからこそ微妙に違う話の内容を見逃さないで下さいね^^

タイトル:貴方は遠くて近い。君は近くて遠い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夏の日差しの中で微かだが指先に冷たさを感じる。

「今更だけど聞きたい事があるの……この子はもう死んでるの?」

玲花は虚空に目を向け僕に話しかける。

僕は玲花に今の君の身体の状態について説明し始めた。

君が沢山の管に繋がって生命を繋ぎ止めている事を。

玲花は一通り聞くと含んだ笑みを浮かべた。

すると、玲花は虚空に向かって喋り出す。

「良かったわね、まだ『完全』には死んでなくて」

今度は僕の方を向き玲花が喋り出した。

「いくつか良い情報があるんだけど……聞く?」

勿論僕は首を縦に振った。

そして、玲花は話し始める。

「この子が『完全』に死んでないという事はまだこっちの世界に戻って来れる可能性が少なからずまだあるの。でも、何もせず今のままの状態でいると必ず消えてしまい『完全』に死んでしまう」

僕は君とまた生きて触れ合える可能性がある事に嬉しさ感じて玲花に詰め寄った。

どうすれば良いのか、どうしたらまた君に会えるのかを。

「まあまあ、まずは落ち着いて……コレばっかりは私の憶測だけど何をしたら良いかはきっとあなた達の方が良くわかってるんじゃないの?」

僕はそう言われてまず思い浮かんだのはあの日をやり直す事だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

絡める指に熱を感じない……こんなにも近くにあなたがいるのに私は虚しくなる。

「今更だけど聞きたい事があるの……この子はもう死んでるの?」

玲花は私に目を向けてあなたに話しかける。

あなたは私の今の状態について話してくれた。

虫の息でもまだ生きてるという事実に私は嬉しさを覚えた。

玲花は一通り聞くと含んだ笑みを浮かべた。

すると、玲花は私に向かって喋り出す。

「良かったわね、まだ『完全』には死んでなくて」

今度はあなたの方を向き玲花が喋り出した。

「いくつか良い情報があるんだけど……聞く?」

あなたは首を縦に振った。

そして、玲花は話し始める。

「この子が『完全』に死んでないという事はまだこっちの世界に戻って来れる可能性が少なからずまだあるの。でも、何もせず今のままの状態でいると必ず消えてしまい『完全』に死んでしまう」

私はあなたとまた生きて触れ合える可能性がある事に嬉しさ感じた。

あなたは玲花に詰め寄ってどうしたら良いのか聞き始めた。

「まあまあ、まずは落ち着いて……コレばっかりは私の憶測だけど何をしたら良いかはきっとあなた達の方が良くわかってるんじゃないの?」

私はそう言われてまず思い浮かんだのはあなたへ思いを告げる事だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

予鈴を告げるチャイムが鳴り響く。

「詳しくはまたお昼休みにでもここで話しましょうか」

玲花はそう言うと扉の方に歩みを進める。

「あ、そうだ……あなたは私に着いて来てね。色々話したい事もあるしね」

玲花は虚空に向かって語りかけた。

僕は一瞬戸惑ったがきっと君に対するものだと理解した。

校舎の中に入り、僕は玲花に気になっていた事を一つ聞いてみた。

何故こんな事をしてくれるのか。

「……そうね、騒いでる人と泣きそうな顔した幽霊がいたら気になるじゃない?今はそう言っておくわ」

そう言うと玲花は無言で階段を降りて行った。
僕も次のチャイムが鳴る頃には自分の教室に戻っていた。

授業中、クラスの皆は君の事と今朝の僕の行動の事で少しざわついていた。

だけど、僕の耳にはそんな周りの状況や授業の内容は一切入らずただただ昼休みが待ち遠しかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

予鈴を告げるチャイムが鳴り響く。

「詳しくはまたお昼休みにでもここで話しましょうか」

玲花はそう言うと扉の方に歩みを進める。

「あ、そうだ……あなたは私に着いて来てね。色々話したい事もあるしね」

玲花は私に向かって語りかけた。

私はうなづいて玲花に憑いて行く。

校舎の中に入ると、あなたは玲花に何故こんな事をしてくれるのかを聞き始めた。

「……そうね、騒いでる人と泣きそうな顔した幽霊がいたら気になるじゃない?今はそう言っておくわ」

そう言うと玲花は無言で階段を降りて行き、私はそれに無言でついて行く。

玲花の教室は私達のクラスの二つ隣だった。

だけど、教室に入った時点で私は一つ気になってしまった。

玲花が教室に入った途端クラスがざわつき始めた事に。

当の玲花も居心地が悪そうだった。

すると見るからに意地悪そうな女子が玲花に近づいて来た。

「おはよ〜今日も学校に来てご苦労様ね〜」

私から見ても玲花に対しての敵意もしくはそれに似たものが感じられた。

「おはよう、わざわざ挨拶しに来てくれなくても良いのにあなたもご苦労様だこと」

玲花もその女子に対して敵意を見せていた。

「だってあなたといると楽しいんだもの〜、今朝なんか教室来るなりさっさと出て行くからさみしかったのよ〜」

その言葉には明らかに悪意が滲み出ていた。

そして、一日の始まりを告げるチャイムがなる。

「あら残念ね〜また後でね玲花ちゃん♪」

玲花は苦い顔している、さっきの屋上で見せた表情とはまた違ったものを。

私は気まずいながらも玲花に聞いてみた。

「別に何でもないわよ、あなたには関係無い事だから……」

授業が始まる。

しばらくすると後ろの席の方からさっきの女子を含め数人が玲花を見てヒソヒソ話していた。

玲花の拳が少しだけ強く握られたのを見た。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

午前中の授業が終わる。

早く屋上に行きたいのは山々だが、午後の為にも昼飯は必要だ。

普段から学食のパンにお世話になっている僕は教室を急いで出て行き焼きそばパンと飲み物を買いに行く。

学食での買い物も終わり僕は屋上へと続く階段を早足で登る。

屋上の扉を開けると、屋上にある僅かな日陰に玲花が座って待っていた。

僕は玲花の隣に腰掛けたが、玲花は少しだけ僕から離れる……軽く傷付いたのだが黙っておこう。

買って来た焼きそばパンの袋を破きながら玲花にこれから僕『達』は何をしたらいいのか聞いてみた。

玲花は自分のお弁当のおかずを無言でパクつくだけで返事が無い……沈黙ってこんなにも辛いんだな。

質問から5秒くらいたったところで口の中が空っぽになった玲花がやっと喋り始める。

「あの子にはもう話たんだけど、手っ取り早やく説明すると私の体にあの子を憑依させて未練とか後悔を清算させようと思ってるの」

僕はやっと沈黙が終わった事に安堵しつつ真面目に玲花の話に耳を傾ける。

「ちなみに、あの子の未練はあなた関連みたいだから幽霊が見えないあなたの為に私が一肌脱ごうって……(パクッ)モグモグ……思ってる……モグモグ……のよ……モグモグ(ゴクン)」

途中から緊張感が無くなったけど気にしちゃダメだよね。

ところで、君が今近くにいるのか玲花に聞いてみた。

「あの子?あの子ならお昼休みの前にやった体育の授業辺りから見てないわね。」

僕は一瞬だが焦ってしまい周りをキョロキョロと見渡した。

「でも、またここに来るようにはちゃんと言ってあるから大丈夫よ」

玲花はプチトマトのヘタを摘みながら答える。

プチトマトは玲花の唇に触れると一瞬で口の中に吸い込まれていく。

僕もとりあえず残っている焼きそばパンを全部口に詰め込んだ。


後書き↓
ご意見ご感想をお待ちしておりますm(._.)m

ハンター レインブーツ キッズ
遊戯王アイコン

フレッドペリー ジャージ

Re:皆の小説披露して♪
遊戯王アイコン

前書き↓
どうも(=゚ω゚)ノ
忙しさのあまり疎かになっていたこの小説もやっと更新する事が出来ました( ̄▽ ̄;)

今回の更新でとりあえず主要な登場人物の名前は出たかな(´Д` )

あ……イケね(ー ー;)
あからさまな伏線張っちゃったよ(-_-)

まあ、私が伝えたいのは細かい所まで見逃さないで下さいね♪という事なのです^^


タイトル:貴方は遠くて近い。君は近くて遠い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

受けなくてもいい授業の三時間目も終わり玲花のクラスの次の授業は体育、退屈を持て余していた私は玲花の耳元で一言告げると窓をすり抜けて外へ出た。

玲花が別れ際に放った「お昼に屋上ね」という言葉に私はしっかりと頷いた。

かと言って今の私に出来る暇つぶしなんてあるのだろうかと思いながら校庭の真上を漂う。

ふと校庭の隅にある雑木林に目が行き私はある事を思い出した。

私は体育の授業の準備で賑わってきた校庭を横目に雑木林の中に入って行く。

実は生前から……いや、一応まだ生きているらしいけどそこは気にせず。

私はこの雑木林の中にあなたにも内緒の密かな楽しみがある。

それはここによく現れる野良猫と戯れること。
その猫は三毛猫で特徴といったら右耳が少し欠けてる事と雄である事くらい。

今の私が心の癒しを求めるのも可笑しな気がしないでもない。

それにどうせ触れられないから木漏れ日でゴロゴロしている姿を眺めるだけでもと私は思っていた。

雑木林の中を漂っていると案の定あの三毛猫がいた。

私は三毛猫の近くにしゃがみ込み頭を撫でようと手を伸ばす。

しかし、猫の頭を指がすり抜ける。

三毛猫は何かを感じたのか私の方を振り返ると辺りをキョロキョロ見渡し始めた。

ここにいなくてもこの三毛猫は私を感じてくれてるんだと少し暖かい気持ちになった。

三毛猫は仰向けになり喉を鳴らしている。

私は三毛猫のお腹を撫でるように手を動かした。

木漏れ日の中、風に揺れる木々で私は我に返った。

気がつくと太陽はほぼ真上に来ていた。

三毛猫に別れを告げて私は校舎の屋上まで行こうと浮き上がる。

授業も終わり体育の後片付けをしていた生徒も足早に校舎に入って行く姿が見えた。

何気無く玲花のいるクラスを覗くと先程の意地悪そうな女子を含めた数人がお昼を仲が良さそうに食べていた。

その輪の中に私の知っている顔がいたが今の私には関係無い。

私は真っ直ぐ屋上に向かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昼飯も食べ終わり隣では玲花が水筒のコップにお茶入れて啜っている。

そんな彼女を横目に僕は青空を仰いでいた。
玲花が水筒をしまい僕との間に出来た床を叩き出した。

「こっちこっち」

僕の視線は玲花の床を叩く手から玲花の視線の先に伸びる。

次の瞬間、少しひんやりとした風が吹いた気がした。

「それじゃあ、私のプランを話し始めましょうか」

玲花はそう言いながら立ち上がり僕の前に来る。
そして、君を今の状態から改善させる為のプランが玲花の口から放たれた。

…………長い話も終わり左手首に身に付けている腕時計を覗くと昼休みは残り10分も残っていなかった。

玲花のプランをまとめるとこういう事だ。

まず僕と君との間にある心残り的なものを失くす為に君が事故に遭ったあの日をやり直す。

だけどその為には僕が君の存在を確信しておかなければならないのだが見えない君を意識するのは容易ではないとの事、なので玲花の身体を君に貸すことでその問題は丸く収まるらしい。

次に今回の件で事態が改善しても元の身体に戻れる可能性は低く今後の為にも僕に何かしらの方法で君を見れるようにするらしいが、それが出来るなら最初からしてもらいたいが何やら順序と準備が必要だからと断られた。

そして、プランの確認をしていると残りの昼休みもあっという間に過ぎて僕達はそれぞれ午後の授業へと向かって行く。

別れ際には玲花と放課後に校門前で落ち合う約束をしたのだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今の状態になって一つ思う事は空を自由に飛べる事がどれほど気持ちの良いものかと感じられること。

そんな私は今、校庭から屋上に向かって浮遊中。
屋上の端から少し顔を出すと水筒のコップに中の物を注ぐ玲花と目が合う。

玲花は注いだ物を飲み切って水筒をしまうとあなたと玲花の間の床を叩いた。

玲花の目がここに来なさいと言っているように見えた私は黙ってそこまで行き叩かれた床の上に膝を抱えて落ち着く。

「それじゃあ、私のプランを話し始めましょうか」

玲花はそう言いながら立ち上がり私達の前に来る。

そして、私を今の状態から改善させる為のプランが玲花の口から放たれた。

…………長い話も終わりあなたの左手首に身に付けてある腕時計を覗くと昼休みは残り10分も残っていなかった。

玲花のプランをまとめるとこういう事らしい。

まずあなたと私との間にある心残り的なものを失くす為に私が事故に遭ったあの日をやり直す。

だけどその為にはあなたが私の存在を確信しておかなければならないのだけど見えない私を意識するのは容易ではないとの事、なので玲花の身体を私に貸すことでその問題は丸く収まるらしい。

次に今回の件で事態が改善しても元の身体に戻れる可能性は低く今後の為にもあなたに何かしらの方法で私を見れるようにするらしいが、それが出来るなら最初からしてもらいたいとあなたが玲花に訴えていたが何やら順序と準備が必要だからと断られていた。

そして、二人がプランの確認をしていると残りの昼休みもあっという間に過ぎてしまった。

二人はそれぞれ午後の授業へと向かって行き、私はまた一人で雑木林に向かうのだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

午後の授業も終わり帰り支度を済ませていると教室の外から一人の男子生徒が僕に声を掛けてきた。

「おーい、優助!朝比奈 優助やーい!」

いちいちフルネームで人の名前を言わなくても良い気がするがそこは敢えてツッコミを入れず怪訝な顔を向けて「なんだよ……浩司」と、僕は答える。

僕に声を掛けてきた男子生徒は二階堂 浩司、中学からの腐れ縁で連んでいる。

ちなみに実家が空手の道場を営んでいるのが原因なのか生粋の空手バカだ。

「なんだよ釣れないなぁー、朝から荒れてるって聞いて心配してたけど全然じゃねえか」

教室に入った浩司は僕に近づきながら話す。

「嘘つけ!どうせまた遅刻ギリギリで登校して来て、昼飯食ってる時にクラスの奴らが話してるの聞いて始めて知ったんだろ!」

浩司は図星なのか歩み寄る足が一瞬止まった。

「と、ところでこの後暇か?」

浩司は僕を元気づける為なのか遊びに誘って来たが、放課後は玲花との約束があるので僕はこの後用事があると内容を伏せて断った。

それ以前に女子と会うなんて事を浩司に話すと痛めつけられ兼ねない……。

「そっか、じゃあ俺は少しだけ部活に顔出してから帰るわ」

浩司はそう言い残すと少し残念そうに教室を後にした。

僕も教室を出て浩司とは逆方向に歩き出す。

下駄箱に着くと靴を履き替え外に出ようとする、しかし歩き出した足元に僕は違和感を覚えた。

何故か床には大量の画鋲が散らばっていた。

僕の靴裏には踏んでしまった画鋲がいくつか刺さってしまっていたので引き抜く、残りの散らばっている物と合わせて端に追いやった。

その時の僕はそれが何を意味するのか全く考えていなかった。

校舎の外に出ると校門前には玲花が既に待っていた。

僕は急いで駆け寄りお決まりのセリフを放つ「ごめん、待ったかな?」と。

「いいえ、私も少し前に来たところだから……あの子も今来たところだし」

玲花は僕の斜め上を見てそう言う。

「それじゃあ行きましょうか」

そして僕達は歩き出した。

これからの為に、これまでの為に……。



後書き↓
ご意見ご感想のほどよろしくお願いしますm(._.)m

鷹、今だ舞い降りぬ プロローグ(仮)
遊戯王アイコン

時は20XX年、瀬戸内海を進む艦隊、その先頭を進む艦は元の世界では博物館送りの旧型艦だが、排水83,301t 全長 323.8m 全幅 39m 、そして…ジェット戦闘機がとびたてる広大な飛行甲板…おそらくこの世界では世界最大の軍艦であろう。…キティホーク級ネームシップCVA-63キティホーク以下6艦の統合艦隊(在日米海軍、海上自衛隊、帝国海軍、拠出の調査部隊)は今、1943年のアメリカ合衆国へと日本使節を乗せ伊予灘へ進路をとった。


「は~」

艦橋からかつて日本海への玄関口であった海峡を見ながら艦長のダグラス・ケイテイ大佐はため息をついた。

「まったくなんで異世界転移なんて起きるのよ!?」

しかもただの異世界転移ではない、大半が20XX年の日本本国、ベトナム戦争中の沖縄周辺、太平洋戦争中の呉軍港、が周りに海龍だのドラゴンだのがいる世界に飛ばされただけでなく…1943年のアメリカ合衆国と20XXの中南米大陸とカナダまでが新たに召喚されたのだった。

鷹、今だ舞い降りぬ 第1話(仮)
遊戯王アイコン

ケイテイ「艦長日誌20XX年、8月2日、山口県沖を航行中、われわれは空想生物の手荒い歓迎を受けた…」

唐突に、見張り員が叫ぶ。
「前方に1000mに海龍が浮上!!」
私は、艦長帽をさげ、即座に戦闘開始!の指示を出す。

TF-34-GE-400エンジンの音も高らかに海上制圧飛行隊 のS-3Bの4機編隊が空を駆ける。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「レッドテイル1より各機!ちょっとアクロバットをやるぞ!!」
「「「了解!」」」
1番機はシャンデル、2番機はナイフエッジ、3番機はインサイドループ、4番機はヴァーティカルローリングシザースで海龍の吐き出す水塊をよけながら接近しMk60対潜爆雷を次々と投下する。
「レッドテイル1よりキテイホーク!目標の撃破成功、これより全機帰還する」

「こちらキテイホーク、レッドテイルズ、燃料は持つな、艦隊は現在艦対空戦闘中だ。上空へ退避しろ」
「何!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

艦隊無線からは怒鳴り声ばかりが入ってくる
「CL(軽巡洋艦)矢矧 、ドラゴンがそちらに2匹向かったぞ、」

「DDGフォレスト・シャーマン本艦正面、距離200」

すべての艦が回避運動を取り

「ブラックナイツ1より各機、より取り見取りだ、好きなだけ蚊トンボどもを落とせ!」

キテイホーク搭載のF-14Cトムキャットが上空でドラゴンとドックファイトを繰り広げ。


「とりかじ1杯、あと艦尾CiWSなんで止まった!?」


全艦が対空火器を打ち上げる。


---------------------------------------
ケイテイ「艦長日誌20XX年、8月3日、フロリダ半島が目の前に見える…どうやらほんとうにかつての祖国が転移してきたようだ。…だがあそこには我々の家族は存在しない。」
昨日の戦闘で沈没した艦こそ存在しないものの
統合艦隊訪米部隊は少なくない被害を受けていた。

旗艦:空母キテイホーク 
(健在)

イージス巡洋艦ヨークタウン 
(ヘリ甲板使用不能)

ミサイル駆逐艦フォレスト・シャーマン
(ミサイル発射機1基破損)

ミサイル駆逐艦ジェレミー・ボーダ
(健在)

軽巡洋艦矢矧
(魚雷発射管1門使用不能)

装甲巡洋艦磐手
(後部主砲旋回不能)


ナッチャンWorld
(健在)

鷹、今だ舞い降りぬ 第2話(仮)
遊戯王アイコン

ケイテイ「艦長日誌20XX年、8月4日、使節団の乗ったナッチャンWorldこそ守りとおせたが、健在なエスコート艦は少ない。」


満身創痍の統合艦隊は8月10日に無事ノーフォーク海軍基地へ入港した。

ローズベルト大統領と大池総理の交渉はスムーズに進み、8月20には高速フェリーナッチャンWorld船内で1943年のアメリカ合州国と20XXの日本国の間に終戦と同盟が結ばれた。
その間に統合艦隊の損傷艦の内修理可能な艦はニューポート・ニューズ造船所に入居した。

第二次大戦中に建造された、阿賀野型軽巡洋艦
日露戦争前に建造された、出雲型装甲巡洋艦
世界初の実用イージス艦、だがヘリ甲板の破損だけのタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦、とこの3隻は直せた…しかし、1つだけ問題が起こったミサイル駆逐艦フォレスト・シャーマンの破損したMk.13 ミサイル発射機は直せず…代わりに40mm機関砲を搭載することとなった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ケイテイ「艦長日誌20XX年、9月1日、統合艦隊は帰路に就いた。無傷の艦は本艦とズムウォルト級駆逐艦が一隻だけだが、1943年の合衆国から横須賀基地へ配備される艦が同行するらしい。」


しかし、このケイテイの安堵は裏切られることとなる。翌9月2日の午前9時30分、元軍が占領中の対馬の沖を統合艦隊と1943年の合衆国から派遣されたアーレイ・アルバート・バーク大佐率いる第23水雷戦隊が通過しようとしたとしたその時であった。
キテイホーク搭載のE―2Cのレーダーは九州西方海域にバルチック艦隊らしき船団を捉えた。

午前9時45分、信濃丸から発せられた「敵艦見ユ」の無線が届く。

午前9時50分対馬から高麗様式の元船が襲撃してくる。

第23水雷戦隊のアレン・M・サムナー級駆逐艦メレディスがてつはうを煙突に投げ込まれ、機関不調を起こす。統合艦隊はこのままではバルチック艦隊と接触し戦闘になる可能性があると合衆国と日本に報告。

10時00分、バルチック艦隊と接触、スピカ―、旗旒信号による警告も通じず、10時30分すぎにバルチック艦隊旗艦クニャージ・スヴォーロフの放った 30.5cm砲弾がミサイル駆逐艦ジェレミー・ボーダの右舷側の近接砲システム(Close in gun system、CIGS)に命中し、やむなく戦闘になる。

鷹、今だ舞い降りぬ 第3話(仮)
遊戯王アイコン

「どうやら、転移してきた連中は多いらしい」
ズムウォルト級駆逐艦4番艦ジェレミー・ボーダの艦長、マイク・クラーク大佐はSMCでモニターに映るMQ―8 ファイアスカウトから送られてきた映像のロシア帝国の戦艦をにらむ。幸い砲弾は57mmCIGSを1基破壊したもののレ-ダ類やミサイル発射機にも被害はない。
「反撃するぞ、155mm電磁レールガン1番、2番発射用意!!」
「艦長!?」
SMC内が騒がしくなる。
「殴られても殴らないバカは俺の艦にはいないはずだ、そうだろウェイ。」

「了解!!155mmEMRG1番、2番発射用意!!」」
ウェイン・スターク砲雷長が命令を復唱する。


155mm砲弾2発が秒速2.5kmでバルチック艦隊旗艦の前部30.5cm砲塔めがけ放たれた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おそかったか!?」


揚陸指揮艦ブルー・リッジに座上する在日米海軍=第七艦隊の司令官ポール・秋山大将はレーダー画面を見てため息をついた。

「まったくなんてことしてくれやがる。もしロシア帝国が転移してきたら事だ!!」

沖縄周辺に大量に艦が転移してきたため再編中だった、ため現在、ブルーリッジは
空母ジョージ・ワシントン

戦艦ニュージャージー

駆逐艦マドックス

ミサイル駆逐艦カーティス・ウィルバー
      ラッセン、ヘンリー・B・ウィルソン

上陸火力支援艦カロネード

のみを率いて牽制にむかった。

鷹、今だ舞い降りぬ  登場勢力+アルファ
遊戯王アイコン

地球勢力

20xxの日本国

ただし所により時代が違う

・ベトナム戦争中の沖縄周辺


・幕末の品川沖


・1945年の呉


・文永の役で元軍が占領中の対馬など


1943年のアメリカ合衆国

始新世のサハリン(ただし、ソマリアのエイルとアデン湾海上が転移している、ソマリアの海族と始新世の海洋生物つき。)

20xxのカナダ

20xxの中南米

18世紀のカリブ海(海賊つき)

ちなみに

         大陸

         海


        カナダ  
          北米

大陸  海    中米 日本  海     大陸
       
          南米


グリーンウィッチ島


        海



       大陸




こんな感じの地形になっています。





バルチック艦隊

ファンタジー勢力

・海龍

・ドラゴン

・クラ―ケン

カース王国…日本とアメリカの東の大陸、だが竜騎士団を持つことを除けば、中世の王国、海神の呪いにより210年前から魔法は使えない


ダークンド帝国…魔王が治める、日本とアメリカの北にある大陸。

アーガサイド帝国…魔法文明、竜騎士団なども持つ日本とアメリカの西側にある大陸。

ラーヴァ王国…日本とアメリカの南の大陸、砂漠や熱帯草原の中にある小国


と、とりあえずこれでいこうかと考えています。



鷹、今だ舞い降りぬ 第4話(仮)
遊戯王アイコン

転移した20xxの国は日本だけではない、中南米でも、ちょっとした騒動が起こり始めていた。

グリーンウィッチ島のチリ海軍の基地が突然、多数のドラゴンに乗った騎士による空襲を受けた。


この時、基地に停泊していた艦は4隻

アルミランテ・コクレン(中実どうり、第一次世界大戦末期にイギリスが購入し空母イーグルに改装したが、第二次世界大戦後、チリが買い戻した)

アルミランテ・コンデル

アルミランテ・ウィリアムズ

カピタン・プラット

つまり、空母1隻とフリゲートや防空フリゲート

がいる基地をアーガサイド帝国竜騎士団は襲撃したのだった。


まず、沖に停泊していた、防空フリゲート艦カピタン・プラットは25機の国籍不明機を探知した。

すぐさま空母アルミランテ・コクレンからF―35B8機が次々と発艦する

が、国籍不明機には無線が一切通じない国籍不明機に右主翼下に搭載されたAIM―9Pサイドワインダーを放つチリ海軍機、しかしなぜか敵は1機も減らない

その時、雲間から25騎のドラゴンがすがたを現す。

「「「「「「「「事実は空想小説よりも奇なり!?」」」」」」」」」

アルミランテ・コクレン戦闘機隊の8名のパイロットは一斉に叫んだ…が驚いてばかりはいられない敵はこちらに向けて、槍をなげ、矢を放ってきたからだ。

すぐさま8機のF-35Bは左主翼に装備したGAU―13ガンポッドを使用して反撃した。

竜騎士相手に4砲身30mmガトリング砲…アメリカ空軍のA-10 サンダーボルト2対地攻撃機用に開発されたGAU―8 アヴェンジャー30mmガトリング砲の派生型、むろん、あっという間に決着はついた。

10騎ほどが落とされるとアーガサイド帝国竜騎士団は引き返していったからだ。
----------------------------------------

M・Tです。

第4話、はつあとがきです。

1話めで統合艦隊が戦ったのは野生のドラゴンなので

戦闘機が竜騎士と戦ったのはこれが最初です。

ちなみにドラゴンの皮膚の硬さはいまいちイメージできていません。

鷹、今だ舞い降りぬ 第5話(仮)
遊戯王アイコン

揚陸指揮艦ブルー・リッジ以下の艦隊を引きつれて司令官ポール・秋山大将はが駆け付けた瞬間

ロシア帝国の艦隊は一斉に白旗を掲げた

「「「へ?」」」
ケイテイ大佐だけでなくバーク大佐、ポール大将もこれには驚いた。

そう、ジノヴィー・ペトロヴィチ・ロジェストヴェンスキー少将、いやバルチッツク艦隊は第七艦隊旗艦ブルー・リッジを先頭にポール大将の連れてきた戦艦ニュージャージーなどの艦が急旋回して前方をふさぎ、威嚇射撃のため砲塔を向けてきたのを見て戦意を失ったのだった。


こうして、第二次日本海海戦となってしまった海戦は幕を閉じた。…だがおかしいアドミラル・ウシャコフ級海防戦艦が2隻にへっている



捕虜となったロジェストヴェンスキー少将
によると、途中で海龍と交戦しゲネラル・アドミラル・アプラクシンが沈められたということだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
転移してきた呉軍港に存在した艦とその状態.

戦艦
• 榛名:着底
• 大和:軽微
• 天塩(超大和型1番艦):中破着底
• 多禰(超大和型2番艦):中破着底
航空戦艦
• 伊勢:着底
• 日向:着底
航空母艦
• 愛鷹:着底
• 天城:小破
• 葛城:軽微
• 高隈(雲龍型3番艦):軽微
• 天保(雲龍型6番艦):軽微
• 阿蘇:火災発生
• 生駒:小破
• 鞍馬:小破
• 鳳翔:軽微
• 蒼鶴:軽微
• 海鷹:軽微
• 龍鳳:小破
• 信濃:着底
• 海鳳(改大鳳型1番艦):軽微
• 冲鳳(改大鳳型5番艦):軽微
巡洋艦
• 利根:小破
• 大淀:中破
• 磐手:浸水擱座
• 日進:転覆
• 出雲:浸水擱座
• 海別(B65型1番艦):中破
• サマッケヌプリ(B65型2番艦):着底
• 青葉:着底
• 利根:着底(船体満水)
• 北上:大破
• 矢矧:軽微
• 天龍:軽微
• 仁淀:中破
• 龍田:着底
• 気仙(天龍型3番艦):軽微
• 厚狭(川内型4番艦):軽微
• 朝来(川内型5番艦):軽微
• 芦田(川内型6番艦):軽微
• 浦内(川内型7番艦):軽微
• 当別(川内型8番艦):軽微
• 王滝(天龍型4番艦):軽微
• 九頭竜(天龍型5番艦):軽微
• 沙流(天龍型6番艦):着底
• 渡良瀬(天龍型7番艦):軽微
• 仮谷田(天龍型8番艦):転覆
• 夷隅(改阿賀野型2番艦):軽微

駆逐艦
• 宵月:損傷
• 梨:着底
• 朝顔:着底
• 樺:損傷
• 潮:軽微
• 磯風:軽微
• 浜風:軽微
• 雪風:軽微
• 初霜:軽微
• 霞:軽微
• 涼月:軽微
• 冬月:軽微


哨戒艇
• 第102号哨戒艇:軽微
潜水艦
• 呂67:小破
• 伊400:小破
• 伊404:大破
標的艦
• 摂津:着底
魚雷艇
•    一一四号魚雷艇:着底

転移してきた帝国海軍艦艇は古い、それに大半は損傷していて航行不能な艦も多数ある、しかし、海龍が漁網を荒らすような世界である。速やかに呉の帝国海軍艦艇の修理、近代化改修が必要となった。そのうち試験的にジャパン マリンユナイテッド呉工場で修理・改造されたのが訪米艦隊の一員として活躍した。軽巡洋艦矢矧と装甲巡洋艦磐手の2隻である。軽巡洋艦矢矧には通信機器などを追加装備しただけ、装甲巡洋艦磐に至っては機関のみをディーゼルエンジンに積み替えただけであったが、十分に役立つことが証明された。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
M・Tです。

第5話、あとがきです。

帝国海軍の艦艇をどこまで近代化改修するか?
それがもんだいです……特に戦艦大和を航空戦艦やアーセナルバトルシップまして、宇宙戦艦に改造してしまったりしたら、もう世界観を維持する自信がありません…まあミサイルVLSぐらいは積みたいとは思うのですが。

あと、空母愛鷹は赤城型3番艦、蒼鶴は南太平洋海戦後、拿捕曳航に成功した米ヨークタウン級3番艦のホーネットです、また戦艦天塩と多禰は798号艦と799号艦で巡洋艦の海別とサマッケヌプリはB65型超甲巡の795号艦と796号艦、改大鳳型空母の海鳳と冲鳳は5021号艦と5025号艦、雲龍型空母の高隈と天保は5002号艦と5005号艦です。

鷹、今だ舞い降りぬ 第6話(仮)
遊戯王アイコン

10月11日かがみがはらの空に一機のF4Fワイルドキャットが飛行していた。・・・いや、正確にはF4Fではない…グラマン社がマツダ株式会社と提携し、ついに完成した水素ロータリーエンジン搭載機、F4F-Jとでもいう機体だった…さらに、模擬空戦相手が空に躍り出る。

カーチス・ライト社製のF型機に日産自動車株式会社製のディーゼルターボエンジンを搭載したF/P―40FウォーホークJである。

…どちらも日米の技術交流により誕生した試作艦上戦闘機である。


日本政府および統合軍により要求された性能は

・呉に出現した空母で運用可能。


・AAM―5BやMk82爆弾など兵装が搭載可能。


・12.7mm機銃の搭載。


・最高速度600km/h以上


グラマンとマツダ、カーチス・ライトと日産はこれを急ピッチでやってのけたのであった。




グラマン/マツダ 

F4F改 ワイルドキャット改


全長 9.1m

全幅 11.8m

重量 3,400kg

最高速度 650km/h

巡航速度 360km/h

行動距離 1290km

武装
固定武装:M2 12.7mm機銃6門

搭載:GBU―31(JDAMを装着したMk.84爆弾)2発 または AAM―5B×2発。



発動機 マツダ製4ローター水素ロータリーエンジン(デュアルフューエルシステム)

出力 2440HP


乗員 1名

備考、水素燃料がなくなった場合にガソリン走行に切り替えることができるマツダ独自の技術、「デュアルフューエルシステム」を採用



カーチス・ライト/日産 

F/P―40FウォーホークJ

全長 10.11m

全幅 11.38m

重量 3,800kg

最高速度 685km/h

巡航速度 467km/h

航続距離:1690km

武装
固定武装:M2 12.7mm機銃2門
     九九式20mm2号機銃5型2門

搭載:GBU―31(JDAMを装着したMk.84爆弾)2発 または AAM―5B×2発。



発動機 日産製4気筒ディーゼルターボエンジン

出力 3800HP


乗員 1名

備考、転移してきた呉の帝国海軍技術者の意見により、呉にあった零式艦上戦闘機五四型の機銃配置を参考に烈風用に生産されていた九九式20mm2号機銃5型を搭載。
---------------------------------------
株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド横浜横浜工場に2隻の駆逐艦が収容され回収を受けている。涼月と冬月である。ロ号艦本式缶や艦本式タービンは降ろされSM1Aガスタービンエンジンが搭載される予定である…日本各地の造船所で大なり小なり帝国海軍の艦艇が次々と再就役していく…が問題が起こった。空母葛城の修理・改装が計画された矢先に6号ドック付近に転移現象が起こりドック内に1986年11月3日の改修工事とオーバーホールを終えた空母ミッドウェイと水が、さらにドッグの前に今まさに入港しようとした1991年9月11日の空母インディペンデンスが、さらに水密壁と空母インディペンデンスの間にドックから出てきた瞬間の2010年7月7日のイージス巡洋艦カウペンスが出現したのであった…修理・改装のため東京湾に向かっていた空母葛城の入渠が遅れたのは言うまでもない。



6号ドッグ(注水済み)in空母ミッドウエー

         ↓


ーーーーー水密性扉(ゲート)ーーーー


イージス巡洋艦カウペンス
         ↓


         ↑

    空母インディペンデンス

鷹、今だ舞い降りぬ 第7話(仮)
遊戯王アイコン

第六ドッグ事件後、1週間ほどはさらに同様の事件が続いたものの、しばらくすると転移艦船の出現は収まった。


その1ヶ月の間に東京湾に転移してきた艦船および排水量

商船

 タンカー

 ・ヘレスポント・アルハンブラ(1247.72万トン)

 ・ノック・ネヴィス(56万4763トン)

 ・日精丸(48万4377トン)

 ・日石丸(37万2698トン)


 コンテナ船

 ・エマ・マースク(15万6907トン)
 

 貨客船

 ・スーパーライナーオガサワラ(1万4500トン)

 ・ニューはまなす(1万7393トン)


 ・羊蹄丸2(8311.48トン )


 ・ドリームエメラルド(39.6トン )


艦艇

 ミサイル護衛艦

 ・あまつかぜ(3050トン)

 掃海船(艇)

 ・桑栄(2850トン)

 ・第101号掃海艇(678トン)

 巡洋艦

 ・千代田(2439トン)

 ・畝傍(3615トン)

 ・阿蘇(7726トン)

 ・宗谷(6604トン)
 
 通報艦
 
 ・千島(750トン)

 ・姉川(1万1700トン)





運の悪いことにすべて浦賀水道に出現したため。東京湾が2.3日にわたってふさがれてしまった。


そして11月ようやく2隻の秋月型駆逐艦は呉にたどり着いたのであった。

----------------------------------------

さて、混乱しているのは日本だけではない。

11月に入り、カリブ海上空に全長70mはあろうかという巨竜が侵入してきたのだった。

カリブ海沿岸各国は総力を挙げてこれを撃退すべく資本主義と社会主義の垣根をこえて結束した。



ベネズエラ空軍の誇るかつてPAKFAと呼ばれていた、ロシア製の第五世代型ジェット戦闘機スホーイSU-50MKV24機、コロンビア空軍の誇る戦闘爆撃機、ノースロップ/エンブラエルFBー23A25機が翼を並べ蒼空を駆け抜けていく。

鷹、今だ舞い降りぬ 第8話(仮)
遊戯王アイコン

「くそ、弾切れかっ!」
「こちらもだ。」

「後は俺たちに任せろ!!」

ベネズエラ空軍とコロンビア空軍が弾切れで引き返すのと入れ替わりにホンジュラス海軍原子力空母テグシガルパ(旧米軍空母エンタープライズ)から発艦したF―22NシーラプターやF―15NEストライクシーイーグルなど40機が巨竜に第2次攻撃をかけ。


「そっちに逃げたぞ!」


第3次攻撃ではメキシコ空軍のE-10A早期警戒管制機が到着し、航空管制をおこない、

「隊長、アムラームが切れました。」


「バカッ、相手は生物だぞミサイルより機銃だ、機銃!」

第4次攻撃ではキューバ空軍のSuー47SKベールクト、ニカラグア空軍のF-15Eストライクイーグルが、ついに巨竜をカリブ海に叩き落とし、

「よし、上から押さえるぞ。」

第5次攻撃でエクアドル空軍の20機のストライクマスターMk.89やアルゼンチン空軍のFMAIA 58Bプカラがナパーム弾を投下する。

そして…第五次攻撃、南米各国の要請を受けた。国際連合(転移後、長崎に本部を構える。)の要請を受け、統合艦隊のカーラ・カミングス大佐の操るA-5Bヴィジランティが投下した1発のCBU-72気化爆弾により巨竜はついにとどめを刺された。

鷹、今だ舞い降りぬ 第9話(仮)
遊戯王アイコン

時は少し巻き戻る…10月11日、瀬戸内海で2隻の航空戦艦から改修後初めて航空機が発艦する。

航空戦艦伊勢型(改装後)


全長 211m (艦尾を延長)

全幅 40m (アングルドデッキ化)

機関 LM2500IEC型ガスタービンエンジン4基

推進器4軸

最大出力25,000ps

最大速力 33.0kt

兵装

・Mk.7 16インチ50口径連装砲3基(第4砲塔を撤去)

・Mk.32 5インチ両用砲8基16門

・SeaRAM 近SAMシステム6基

・高性能20mm機関砲(CIWS)5基

・ボフォース 40mm4連装機銃26基

搭載機数 18機(常用)


   ・SH-60K哨戒ヘリコプター×2機

   ・F4Fー4-J艦上戦闘機×8機
   
   ・F4U―1D-J艦上戦闘爆撃機×8機

備考
帝国海軍時代の兵装はきっぱり撤去された。

アイオワ級の主砲と同一の Mk.7 16インチ砲、大量生産されている12.7cm両用砲やボフォース社製40mm4連装機銃を1943年のアメリカより輸入また飛行甲板上の単装機銃11丁は撤去された。 艦橋付近の5つの機銃座は20mmCIWSで舷側の12cm30連装噴進砲はSeaRAMに換装された.


第4砲塔を撤去し、右舷前方に向けて9.5度のアングルド・デッキを設置し飛行甲板を延長、電磁式カタパルトと傾斜角14度のスキージャンプ台も装備。飛行甲板左舷側には真横に15m拡大しデッキサイド式エレベータ及びヘリコプターの運用のための発着スポット2ヶ所とベア・トラップおよびその移動軌条が設置されている。

F4Fー4-J艦上戦闘機=グラマン/マツダF4F改の正式呼称。

F4U―1D-J艦上戦闘爆撃機、チャンス・ヴォート社製の機体に落選したF/P―40FウォーホークJ用の日産4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。

鷹、今だ舞い降りぬ 第10話(仮)
遊戯王アイコン

転移した各国は新年を迎え、日本およびアメリカからの使者がカース王国…日本とアメリカの東の大陸にある王国へたどり着く。


カース王国、国王カーティアス17世は両国との貿易を認めた…しかしカース王国と日本の間に横たわる大海(ドラゴンズシーという名前だと判明)にはワームと呼ばれる海龍が多い上に最近は海賊まで頻繁に出現し王国の船で渡航不能だということも判明。

しかし、カース王国から日本やアメリカまで往復できる手段は存在していいた……カース王国の誇る巨竜(以前カリブ海に侵入したのはこの野生種)タイタンワイバーンである、平均的に体長70m、翼長100mとなるこの巨竜はカース王国においてワイバーンが非戦闘用にも広く用いられていることをしめした。


したがって、カース王国からの貿易手段は空輸と決定した


鷹、今だ舞い降りぬ 第11話(仮)
遊戯王アイコン

洋上を一頭の巨竜が低空飛行する。カース王国からの第一便である。

タイタンワイバーンの手綱を握るのは、18歳の新米竜騎士のジェーンである。

「ミーメあとすこしで日本って国よ」


彼女の任務は日本国からカース王国王室に贈られた海図と方位磁石を一組と割符をカーティアス17世から賜り、王室から依頼された積み荷を羽田まで、運ぶことだ。…その積み荷とは地図、歴史書などの書物であった。


突如、砲声がとどろく、ジェーンはあわてて振り向く、すると…そこにはアーガサイド帝国の艦隊がにいた。



まっ正面に回り込んできたスクーナーが特に執拗に撃ってくる。

「ミーメ、いけるわよね!?」

ジェーンはブレスを使うことにした。

水塊のブレスが放たれる瞬間を目撃したアーガサイド艦はあわてて回避した。


そのすきにジェーンは高度を上げアーガサイドの艦隊から逃げ去った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「カース王国の竜騎士め、魔法も使えんくせにやりおるわい」


アーガサイド帝国第一通商破壊艦隊(実態は私掠船の集団である)の艦隊司令官ジョン・サッチ大将は旗艦であり、艦隊唯一の正規の軍艦である100m級戦列艦マグナニマス号の船長室の窓からカース王国のワイバーンをみつめていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

彼らは日本とアメリカ大陸が転移する前に侵略中のラーヴァ王国の貿易を遮断するために派遣されていた。


が、突如として中央海中央に新たな大陸が出現したため、調査をしていたのだった。

アーガサイド帝国第一通商破壊艦隊

100m級戦列艦×1

80m級ガレオン×400

70m級魔導ガレー×10

50m級スクーナー×820


備考:「魔導ガレー」は漕ぎ手がゴーレムのガレー船で20ktぐらいの速度で動きつづけられる…が、船長は必ず魔道士でなければならないため数があまりそろわない、また一部の艦はシーワイバーンを積んでいる。



ウエストシーワイバーン…アーガサイド帝国近海に棲むワイバーン、下半身は魚のような形になっていて後ろ足が存在しない、鰭の形状はサメに似る、大きさは体長10m、翼長20mと平均的に小型。



鷹、今だ舞い降りぬ 第12話(仮)
遊戯王アイコン

1月2日、統合海軍第1打撃艦隊は緊急出撃に入った。国籍不明艦隊(アーガサイド帝国第一通商破壊艦隊)の接近が哨戒中のP-8哨戒機により発見されたからだ、しかも、年始の出来事だったため、横須賀基地に乗員のすべてがそろっていた空母キテイホーク以外は、水上艦だけによる出撃となったしまった。



統合海軍第1打撃艦隊
[緊急編成](指揮艦ポール・秋山大将)


航空戦隊
 
・空母 キテイホーク(臨時旗艦)

・航空戦艦伊勢、日向


打撃戦隊 

・戦艦 大和、ニュージャージー

・上陸火力支援艦 カロネード

・超甲巡 海別、サマッケヌプリ

・ミサイル巡洋艦 ロングビーチ、グリッドレイ


水雷戦隊 

・軽巡 矢矧、北上、当別、夷隅

・ミサイル巡洋艦 ヨークタウン、カウペンス

・駆逐艦 涼月、雪風、浜風、朝顔、梨、磯風、マドックス、ウォーク、ウォレス・L・リンド

・ミサイル駆逐艦 カーティス・ウィルバー、ラッセン、ヘンリー・B・ウィルソン 、 トーマス ハドナー 、ポール・イグナティウス 、ダニエル・イノウエ、ジョン・フィン、ステザム、ジェレミー・ボーダ




鷹、今だ舞い降りぬ 第13話(改4)
遊戯王アイコン

「まあ、縁起担ぎは大事か。」
ケイテイ艦長の意見具申によりZ旗が空母キテイホークに掲げられ、

「ここはもう東京の目前だ、各員いっそう奮闘努力せよ」

ポール大将が演説する


戦艦大和艦長の有賀幸作はじめ元帝国海軍軍人の士気はあがった。



そして運命の午後2時30分、野島崎沖を航行中の統合海軍第1打撃艦隊はついに、国籍不明艦隊をレーダにとらえた。と、次の瞬間、50ほどの飛行物体が国籍不明艦隊から射出されてきた。


「ポール大将!…これは!!」

「む…これは…交戦の意思ありだな」

「ケイテイ君!!戦闘機隊を発艦させたまえ!!」

「は、ブラックナイツ隊、発艦用意!!」


空母キテイホークからVF-154所属のF-14C12機がカタパルトによって次々に上空に舞い上がる。




「ヒュ~すごい数だな、他の艦の奴らがいないのが心ぼそいぜ!!」


「ジョン、お前が言うとジョークにしか聞こえないぜ。」

「インディやミッドウェイのやつらにものこしやりますか?」

「そんな必要はないぜ、ジャック、俺たちだけで、撃墜スコアを独占してやろう。」

「さすが、クラーク隊長だ…ヒック」


「マイケル、甘酒飲だのか…?」


「昨日…ケイテイ艦長に絡まれて、大丈夫です…ヒック…ほんの30本ほどですかから…ヒック」


「缶のやつか、大佐もせこいぜ!!」



「あ~君たち、無線入りっぱなしなんだが」


「「「「「ポール大将!?」」」」」」

「甘酒を飲んでたのは許すが、死ぬなよ、マイケル中佐」

「イエッサーー」


「全機、上昇する、全員気を抜くなよ、」



クラーク小隊は敵の戦闘集団を相手取ることとなった。


「ジャック、右のでかい槍をもって向かってくるやつをねらえ、マイケル、ジャックの補佐にまわれ、ジョンは……好きに暴れていい…よしクラーク小隊、全機散開!!」


少しい離れた場所でも他の小隊が2機づつ上下左右に散開し、竜騎士隊と戦闘に入る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



一方洋上では、空母 キテイホークが・ミサイル巡洋艦グリッドレイをつれて後方に退避し、戦艦 大和、ニュージャージー、航空戦艦伊勢、日向、超甲巡 海別、サマッケヌプリを中心にミサイル巡洋艦 ロングビーチや上陸火力支援艦 カロネードがミサイル駆逐艦 カーティス・ウィルバー、ラッセン、駆逐艦 涼月、雪風、浜風、朝顔、梨、磯風が輪形陣を組み、残りの軽巡 矢矧、北上、当別、夷隅、・ミサイル巡洋艦 ヨークタウン、カウペンス、駆逐艦 マドックス、ウォーク、ウォレス・L・リンド、・ミサイル駆逐艦 ヘンリー・B・ウィルソン 、 トーマス ハドナー 、ポール・イグナティウス 、ダニエル・イノウエ、ジョン・フィン、ステザム、ジェレミー・ボーダが艦隊前方で散開する。






     キテイホーク   

     グリッドレイ





磯風     ロングビーチ   梨


朝顔  海別  サマッケヌプリ  浜風

     

雪風  伊勢   日向  カーティス・ウィルバー


 涼月   大和  ニュージャージー  ラッセン


      カロネード




      他水上艦



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「後ろにつかれた、頼むぜ、マイケル」

「ヒック…よし…撃墜…ヒック…1っと。」

「あんたは…酔拳使いかなんかか?」


戦闘機とワイバーンが雲間を縫い、出会いがしらに機銃弾やミサイルと弓矢と槍が交錯する…上空では有視界戦闘が発生していた。



「よくも騎士団長を~」

1騎の竜騎士が突如雲間から現れる

「おいマイケル、上を見ろ!!」

「ヒック!?」

マイケルのコクピットに竜騎士の槍が刺さる。

「団長…これで、かたき…は…」

竜騎士の言葉は最後まで続くことはなかった。

「マイケルー」


「クラーク体長、マイケルがっ!!」


「くっ…くそったれ……あ……の…バカ」

「体長、こちらも弾薬切れです。」

「わかった…これより…母艦へ…引き返す。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ブラックナイツは某宇宙戦争映画のように壊滅することは無かった、が…戦闘中に、シーワイバーンに槍をコクピットにつきたてられたマイケル機が、雲間から突如としてあらわれ、着艦コースにはいってくるのを見た整備員が驚いたのは言うまでもない。


「いや~あと3cm前にささってたらあぶなかったな~」

この日からマイケルは〈不死身の酔拳使い〉と周りから呼ばれるハメになる。

鷹、今だ舞い降りぬ 第14話[改5]
遊戯王アイコン

空母キテイホークから多数のスーパーホーネットがイントルーダーが、コルセア2が、艦隊の上空に舞い上がり、戦艦ニュージャージーの後部甲板から、ハリヤー2が次々と発艦し終え、ついに両艦隊はお互いを視認し砲撃戦に入る

「大和、ニュージャージー、伊勢、日向は砲撃開始、海別とサマッケヌプリは距離が22,000mを切るまで撃つなー」


 後方の臨時旗艦の空母キテイホークからポール大将の指示がとぶ、


と、同時に9門の46cm砲、18門の40cm砲が一斉に火を放つ…多数の砲弾がアーガサイド帝国第一通商破壊艦隊に降り注ぐ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方、こちらは、アーガサイド艦隊
「敵の飛竜の猛攻により、魔導ガレー、アロイスを残し全滅です。」

「ガレオン船、チェス、ティノー大傾斜、アルビオン沈みます。」

魔石を使った報告が次々と旗艦マグナニマス号に入る。


「ガレオンはあと3隻、スクーナーは残り50隻を切れました。」
「リナント号は無事か!!」
「ああ、ナーセのやつなら…」
「無事ですぜ、ジョンのおかしら!!」
「バカ、サー・ジョンと呼べと何と言ったら…まあいい無事で何よりだ。」

「それにしても、蛮族め、魔法も使えんくせに…。」

ジョン・サッチ大将は見たことが信じられないというような顔をして、次々と届く味方の被害報告を聞いていた。

「さっさと撃ちかえさんか」


「しかし、まだ射程距離まで300mはありますぜ。」

「くっ…奴らは化け物か!?…リナント号へつなげ」


「ナーセ、手めいは、国へ帰れそして再建した艦隊を持って奴らを討て」

「お頭…わかりやした、これより、本船は第一通商破壊艦隊を離れ、帰国します」

「馬鹿が…最後ぐらい…サーを付けろ!!」

ジョン・サッチ大将は上空から急降下してくる、鋼鉄製の飛竜=戦艦ニュージャージー搭載のAV-8Bハリヤー2攻撃機を睨み続けた…投下されたMk77爆弾によって、彼の命の炎が消え去るその時まで

鷹、今だ舞い降りぬ 第15話[仮]
遊戯王アイコン

所変わって箱館湾

榎本武明提督率いる旧幕府艦隊が遊弋していた。

幕府艦隊

・開陽丸(旗艦)

・富士山丸

・朝陽丸

・観光丸

・回天丸

・蟠竜丸

・甲鉄

・千代田形

・神速丸

・美賀保丸

・咸臨丸

・高雄丸

・長鯨丸

・長崎丸

・太江丸

・鳳凰丸

・千秋丸


彼らは何としても五稜郭を死守するつもりのようであった。

また地元住民も日本国から独立することを叫んだため、まるでバチカン市国のように函館が独立してしまったのであった。


しかし、突如として津軽海峡に一隻の原油タンカーを先頭に国籍不明の大船団が侵入してきたのであった…そう始新世のサハリンに転移してきたエイルの海賊たちであった。


海峡中に停泊する全長300m近い巨大な原油タンカーや貨物船、自動車運搬船、さらには石油掘削用のプラットホームまでこの海賊集団は持ち込んできたのあった。

10月28日に松前・木古内から進軍した T-72戦車33台を中心とした集団と洋上の船団から飛び立った多数のヘリコプターで駆け付けた集団が有川付近に集結、箱館制圧の体制を整えた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうもM・Tです、久しぶりのあとがきです

この海賊集団と幕府艦隊のこと忘れかけていました。

あと一応、新撰組も五稜郭にいます。


( 2/5 ページ ) 全82件の内 「21 - 40」(20件) を表示中


上記へのコメントとなります。
名前* ■ 非ログイン中
アイコン
タイトル*
内容*
電球リンクになる書き方
パスワード*


更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー