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HOME > コンプリートカード評価一覧 > PREMIUM PACK 20 コンプリートカード評価(みめっとさん)

PREMIUM PACK 20 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
3 JP001 アルカナ エクストラジョーカー 
絵札の三銃士が場に揃った時、そこからの終着点の選択肢の1つとなるべく生まれてきたリンク3モンスター。
だがその性能は融合体であるナイトジョーカーと同じくなんとも微妙なものとなってしまっています。
リンク3としてはそれなりに高い打点で、必ずモンスター3体を要求される縛りは絵札の三銃士が場に揃ってることが前提なのでいいとして、自身と自身のリンク先のモンスターが受けられる実質的な対象耐性が、ターン1や破壊はできないことも含め相変わらずナイトジョーカーと全く同じ仕様なのがなんとも残念なところ。
倒されるとリカバリ効果により、クィーンを場に、キングを手札に加えることで、再度三銃士を場に集結させる布石とすることができますが、その発動条件がなんとリンク召喚されている時限定の被戦闘破壊誘発効果という、前時代的にも程があるというか、とても28打点のモンスターの発動条件とは思えない目を疑うような仕様になっています。
そのために攻撃力3800→2800になったんですかね?と言いたくなるくらい理解し難い仕様です。
ストレートの縛りの影響下でも場に三銃士が揃いさえすればとりあえずスッと出せること以上の存在価値はちょっと見いだせない感じですね。
8 JP002 X・HERO ワンダー・ドライバー 
Lモンスターなのにカード名にはXの文字、評価時点ではまだ指定の効果が存在しない「HERO」モンスター群となる「X・HERO」Lモンスターの1体。
登場当時は効果の発動条件、デッキに触れない効果、リンクマーカーの向きなどからかなり微妙なモンスターとされていましたが、その後ルールが変わり、メイン・EXデッキともに優秀なHEROモンスターが次々と登場したことで、現在では《ヒーローアライブ》と《V・HERO ファリス》を自己SSするためのHEROモンスターの2枚から最強展開を行うために展開ルートに組み込まれるモンスターとなっている。
具体的には《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》を融合召喚するために使用した《融合》を回収して《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を融合召喚するのが役割となる。
どんなに癖が強くて使いづらい効果や発動条件だったとしても、テーマの最強展開を行うために必須となり、そのルート上では安定した運用が可能であるEXモンスターともくれば、そこにもはや8点未満をつける理由もないでしょう。
4 JP003 ジャンク・コネクター 
各既存テーマへのLモンスター配布の流れが「ジャンク」モンスターにも及んだ結果生まれたリンク2モンスターで、特殊な脚部が自身の持つリンクマーカーと同じ向きというデザインが特徴。
似たようなL素材指定で指定種族以外のモンスターやトークンも使用可能なより緩い条件でL召喚でき、効果も展開要員として強力な《水晶機巧-ハリファイバー》と散々比較されてはダメなカードとされてきましたが、評価時点となる現在ではあちらは禁止カードとなっている。
効果は1つ目がお互いの特定のフェイズ中にフリチェで行えるS召喚となっており、バトルフェイズにも発動できることから自分のターンにこれを発動できる意義も大きいのですが、相手ターンにS召喚を行いそのSモンスターの誘発効果で妨害を仕掛けられることを除けば先攻時の展開には貢献しづらく、そりゃハリファと比べて弱いとされて当然だと感じてしまう。
2つ目の効果は「ジャンク」SモンスターをS召喚扱いでEXデッキから直に出せる強力な効果となり、それらのモンスターの持つS召喚誘発効果も使用できますが、発動条件が自爆特攻以外では相手依存となり、S素材の数を参照する《ジャンク・デストロイヤー》や、Lモンスターであるこのカードを出したターンにおける《ジャンク・スピーダー》の展開効果は発動できない。
ただでさえラインナップが少ない上に出てくるモンスターの性能も微妙なのに、少ないなりにこの効果で出しても強いモンスターが存在するというわけでもないのでは発動条件も含め微妙な効果とされるのは仕方ないことでしょう。
一応《ジャンク・ウォリアー》やスピーダーのもう1つの効果とは自爆特攻から使える効果として相性が良いものの、それほど強い動きになるとは言い難い。
結果ハリファが禁止カードになったからといって、素材モンスターを供給できる能力があるわけでもないこのカードを使うかとはならず、このカードをL召喚するためのモンスターで最初からS召喚を行い、S召喚で宇宙を創造した方が良いという状態になってしまっている。
白闘気一角
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP004 白闘気一角 
漫画版には登場しなかったOCGオリジナルの「ホワイト・オーラ」Sモンスター。
固有効果となる部分はS召喚誘発で自分の墓地の魚族モンスター1体を蘇生する能力で、蘇生したモンスターはこのターン攻撃はできないものの、レベルや攻守などの制限はなく効果も無効にならない。
メインデッキの「ホワイト」魚族モンスターの面々は蘇生されるとチューナー化するのですが、いずれも自己蘇生能力はもっておらず、これまでの「ホワイト・オーラ」Sモンスターも含めて墓地の他の魚族モンスターを蘇生する能力も持っていなかったので、そこに繋がりを持たせたという点でも重要なカードです。
また《超古深海王シーラカンス》の効果で展開したモンスターでこのカードをS召喚し、このカードでシーラカンスを蘇生して再度効果を使うことでデッキをこれでもかというほど圧縮しながら好き放題EX展開することもできます。
このカードをS召喚できる時点で蘇生対象不在ということはまず考えられないため、さらなる展開を行うための中継役として満足できる性能と言っていいでしょう。
唯一レベル7というのがネックで、メインデッキの「ホワイト」魚族モンスターはいずれもレベル2か4なのでそれらだけでS召喚することはできず、評価時点の面々では奇数レベルのS召喚が不得意な「ゴーティス」にも向いていないため、魚族や水属性モンスターでなくとも必然的に他のモンスターによる補助が必要になります。
No.5 亡朧竜 デス・キマイラ・ドラゴン
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP005 No.5 亡朧竜 デス・キマイラ・ドラゴン 
アニメにはカオス体である《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》のみが登場してこのカードはそのテキストで存在のみが示唆される形となり、OCG化もあちらが先行しましたが、元なるXモンスターであるこのカードも無事にOCG化されました。
2体以上素材で出せる汎用ランク5Xモンスターの1体で、X素材の数だけ攻撃力が上がる効果、X素材を持っていると全体攻撃ができる効果、戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に自分の墓地からモンスター1体をX素材とする実質的な打点強化か相手の墓地のカードをデッキトップに戻してドローの質を下げる効果を選べるという、自身のX素材を消費する効果を持たないタイプのモンスターとなります。
何かの踏み台にするとかでもない限りは先攻で場に出す価値はなく、2体素材で出すと攻撃力2000で全体攻撃ができるモンスターでしかないため、他の効果による補助なしに後攻から相手モンスターを全滅させることやバトルフェイズ終了時間の効果を発動することは容易ではなく、発動したところ倒せなかったモンスターを処理できるわけではないためそれほど強力な効果とは言い難い。
維持することでより強くなる系の効果を持つモンスターに相手ターンを生き残る術が打点しかないというのは、モンスター効果の無効化に弱いのも含めて微妙というほかないでしょう。
ペンデュラム・ホルト
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP006 ペンデュラム・ホルト 
一定条件下なら《強欲な壺》となるカードで「ペンデュラム」魔法カードなので《デュエリスト・アドベント》によってサーチすることもできるドローソース。
発動後はそのターン一切のドロー及びサーチができなくなりますが、サルベージなどは可能となっており、発動前のドローやサーチには制限がなく、特殊召喚を制限する系のデメリットもないので、十分に回した後に最後に使って誘発や妨害罠を引き込みに行ったり引いてきたカードでさらに展開を行う上振れが狙える。
途中で妨害を受けて動きを止められてもこれを発動すればまだ舞えるという場面もあるでしょう。
とは言え発動条件がけして軽いものではないことは確かであり、本来手札が増えるはずのカードが発動すらできずにセルフハンデスされていては世話ないので注意したい。
白の救済
Ultra
▶︎ デッキ
9 JP007 白の救済 
漫画版における「ホワイト」モンスター指定をOCG化の際に魚族モンスターに置き換えただけなので、効果とイラストが全く合っていない感じの永続魔法。
効果は毎自ターンに使える魚族1体のサルベージという、恒久的なアドバンテージの獲得が見込める素晴らしいもの。
そうはいくかと相手がこれを効果破壊によって壊しにかかると、今度はデッキから魚族をサーチまたはリクルートできるというより強力な効果が出る。
速さには自信がなく腐る時は腐るカードですが、これを毎自ターンに無料でデメリットも制約もなく使い続けられるのは普通に強いですし良い保険にも入っているので、手札から捨てて発動する効果と場で発揮する効果がそれぞれターン1で使えて両方強い魚族が登場すれば今以上に価値が大きくなりそうです。
アクションマジック-フルターン
Ultra
▶︎ デッキ
6 JP008 アクションマジック-フルターン 
アニメのアクションデュエルで登場した特殊な魔法カード群「アクションマジック」が、そのカード名のみ冠した状態で普通の速攻魔法としてまさかのOCG化。
このカードは発動ターンにモンスターの戦闘で発生するお互いが受けるダメージを倍化するというもの。
送りつけや貫通、戦闘ダメージを代わりに相手に受けさせる効果などを駆使して基本的に発動したターンに勝利することを目指すカードになるので、墓地からの再利用できることは、墓地に送られたターンに使えず、セットされたターンに発動できない速攻魔法で、手札コストが要求される等価交換であることも含めてほとんど意味がない。
このカードが収録されたパックでは同時に《アクションマジック-ダブル・バンキング》もOCG化されていますが、評価時点では「アクションマジック」という共通の文字列をカード名に含むことは特に意味はない。
アクションマジック-ダブル・バンキング
Ultra
▶︎ デッキ
5 JP009 アクションマジック-ダブル・バンキング 
アクションマジック-フルターン》と共にOCG化された「アクションマジック」速攻魔法。
手札コストを払って自分の場のモンスター全員が条件付きの連続攻撃が可能になり、攻撃の手数が増えて戦闘で得られるアドバンテージが大きくなる。
フルターンとの併用で相手のライフを一気に取り切ることもできますが、基本的には既に優位な状況で相手に反撃される前に一気に勝ち切るためのカードにしかならない。
フルターンとの共通効果となる再利用効果もありますが、墓地経由で場にもってくるための効果という感じで前半の効果をデュエル中に2回以上発動するようなケースは想定しにくい。
それにしても数あるアクションマジックの中からOCG化されたのがこれとフルターンという選択は割と謎ですね。
白の咆哮
Ultra
▶︎ デッキ
6 JP010 白の咆哮 
発動できればこのカード1枚でそのターン相手の場の魔法の効果を後から消せない効果によって全て無効にできるカード。
フリチェで使える罠カードなので相手の魔法カードの発動にチェーン発動するのも有効ですが、発動のためには2つの要求があり、特に相手の墓地に最低1枚魔法カードが落ちていないと発動できないのがかなり厄介。
相手のデッキの魔法カードを狙ってデッキデスする能力と「ホワイト」魔法罠カードをサーチする能力を両方持った「ホワイト」魚族モンスターでも出ない限りは、魔法カードを多用する相手にも有効かどうか微妙な上振れ札にしかならなそうです。
通常の運用では、相手が最初に発動してきた魔法カードが墓地効果もある等価交換のサーチ魔法なら御の字といったところで、逆に数的アドバンテージになるドロソや墓地肥やし札、このカードが含まれるバック破壊札、永続魔法やフィールド魔法だったら最悪です。
王宮の勅命》と同様に既に場に表側表示で存在する魔法カードの発動しない効果も無効にできるのは優秀で、後攻からでも発動する価値はあります。
フォトン・アドバンサー
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP011 フォトン・アドバンサー 
自己SS能力を持ったレベル4の「ちゃんとした」フォトンモンスター。
極めて緩い条件で手札から自己SSでき、自身の効果で《銀河眼の光子竜》を特殊召喚するためのリリースになる2000打点のモンスターになる。
後発の《フォトン・バニッシャー》はギャラクシーも自身の自己SS条件にでき、最初から2000打点あって特殊召喚誘発のサーチ効果もありますが、あちらは特殊召喚モンスターであり、通常召喚可能なこのモンスターは自己SS能力を使えなくても最初の1体になれるという点ではあちらよりも優れています。
少なくとも登場当時の《フォトン・スラッシャー》の相方となるレベル4フォトンとして最高のモンスターであったことは間違いないでしょう。
ライティ・ドライバー
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP012 ライティ・ドライバー 
召喚誘発効果で《レフティ・ドライバー》1体を指定の3領域から特殊召喚できる効果を持つチューナー。
召喚でしか効果が出ないので妨害に弱く効果の発動手段が限られているのは残念ですが、デッキに触れるので単独で1体が2体に増えるというシンプルな良効果です。
またリクルートだけでなく手札・墓地からの特殊召喚にも対応しており、あまり積みたくないレフティが手札に来てしまっても展開札として一応成立するのはありがたい。
チューナーを含むモンスター2体の並びになるので《水晶機巧-ハリファイバー》製造機としても一定の活躍を見せていましたが、あちらが禁止カードになったことで、同じような並びを作るセットとしては発動条件・特殊召喚されるモンスター共にパワーが低めのこのカードとレフティは真っ先に見なくなりました。
今後新たなレベル3・4のSモンスターや《ジャンク・コネクター》のようなL素材指定でもう少し強いリンク2モンスターが出てくれれば再起の目もあるかもしれません。
なお《クイック・シンクロン》や《ジャンク・アンカー》と同じく「シンクロン」チューナーの代用となる能力がありますが、自身は「ジャンク」でも「シンクロン」モンスターでもなく、特殊召喚したレフティのレベルを自身の効果で上げても合計で4にしかならず、評価時点では「シンクロン」チューナーを名称指定のS素材とするSモンスターの中にこれら2体でS召喚できるモンスターは存在していない。
レフティ・ドライバー
Ultra
▶︎ デッキ
5 JP013 レフティ・ドライバー 
ライティ・ドライバー》の召喚誘発効果で展開を行うためにデッキに入れなければならないカード。
単独で手札にくるとできることが何もなくて実質的に手札が減ってしまうため、ライティの特殊召喚効果が手札と墓地もカバーしていることを考えるとピン挿しが望ましい。
手札にきてしまったら場に出して《転生炎獣アルミラージ》のL素材にするなどして墓地に送れば墓地効果でライティをサーチすることができますが、墓地に送られたターンには使えない上にこの効果を使うと自身は除外されてしまい、ピン挿しにしたいのにその場合は墓地効果を使った時点でライティの特殊召喚効果が機能しなくなってしまう。
L素材にする場合は特殊召喚誘発のレベルアップ効果はほぼ意味を持たず、S素材とする場合もレベルの上がり幅があまりに低くライティの代用素材効果も活かしづらい。
九尾の狐
Ultra
▶︎ デッキ
6 JP014 九尾の狐 
細々とOCG化が進められている漫画版GXで三沢の使用するジャパニーズアンデットの1体。
自分の場のモンスター2体をリリースして自身を手札か墓地から特殊召喚できる効果を持ちますが、アド損して蘇生したところで出てくるのが2200打点の貫通持ちという程度では全く割に合わず、レベル6素材要員としてもあまりに効率が悪い。
注目すべきは被破壊によって墓地送りになった場合に誘発する効果で自分の場に2体のトークンを発生させる効果で、召喚無効や手札やデッキからの効果破壊にも対応しており、発動に名称ターン1がないので複数体破壊すればその数だけトークンを特殊召喚でき、そうやって発生したトークンを利用して自身を墓地から特殊召喚すれば、トークン以外のモンスターや効果モンスターを要求するL素材の条件もクリアすることができる。
使いやすいカードとは言えないものの、全領域での自分の効果による破壊にも対応し、一番強い効果に名称ターン1がないという点には見所を感じます。
もののけの巣くう祠
Ultra
▶︎ デッキ
5 JP015 もののけの巣くう祠 
場で発動する効果と墓地で発動する効果の両方で自分の墓地のアンデット族1体を蘇生できる通常罠カード。
ただしいずれかターン1であり、2つの効果を同じターンに連発することはできない仕様になっている。
罠カードということで墓地効果もフリチェなのは悪くないのですが、どちらも自分の場にモンスターがいると発動できないという厄介な発動条件があるため場の効果と墓地の効果でそれぞれ蘇生できてお得とはなりにくく、場で発動する場合はほとんどの場面でただ使いにくいだけの《戦線復帰》になりがちになる。
幸いいずれかターン1である代わりに墓地効果は墓地に送られたターンから発動が可能なので、デッキから直接墓地に送って発動することも考えておきたい。
使いにくさが先行してお得さをあまり感じられないカードってのが否めないかなと思います。




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