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HOME > コンプリートカード評価一覧 > トーナメントパック2019 Vol.1 コンプリートカード評価(みめっとさん)

トーナメントパック2019 Vol.1 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
ジュラック・アウロ
Super
▶︎ デッキ
9 JP101 ジュラック・アウロ 
ベビケラやミセラ単独での除外からリクルートできる唯一のレベル1チューナーの恐竜族モンスター。
それだけで価値があることは散々言われていることですが、実は効果の方も墓地の下級ジュラックと入れ替わるという結構良い効果です。
ただグアイバ、ヴェロー、デイノ、モノロフなど下級ジュラックにも結構有能な面々はいるにはいるのですが、出張させるにはさすがに物足りない面々だなというのが現状です。
新規下級ジュラックに強いカードが出れば、ジュラック本体でも恐竜族デッキでもさらに需要が高まることでしょう。
エクシーズ・チェンジ・タクティクス
Super
▶︎ デッキ
8 JP102 エクシーズ・チェンジ・タクティクス 
自分の場に設置しておくことで「希望皇ホープ」モンスターがX召喚された時に、定数のライフを払って1ドローできる永続魔法。
ターン1がない分場に1つしか置いておけないという効果が設定されているため、複数積むとダブった時に逆に手札が減る可能性もあるので採用枚数には注意が必要ですが、重ねてX召喚する手段の多いモンスター群でかつRUMによるX召喚も可能なので、上手く通せれば普通に1ターンに3〜4枚ドローすることができます。
「エクシーズ」カードということでサーチも可能ですが、「希望皇ホープ」モンスターを展開する中でそれらの効果で確定でサーチできるカードではないことは注意したい。
N・ブラック・パンサー
Normal
▶︎ デッキ
5 JP103 N・ブラック・パンサー 
メインデッキの6属性の「N」モンスター群の闇属性を担当する獣族モンスター。
対応するコンタクト融合体は《E・HERO ブラック・ネオス》・《E・HERO カオス・ネオス》・《E・HERO ネビュラ・ネオス》の3体となっていますが、前者2体は登場当時となる第5期から既に厳しい感じの性能で、ネビュラについては比較的新しいカードなのでそれなりに見られる性能ではあるものの、あちらが登場した頃には既に召喚条件を無視した特殊召喚も可能となっていたため、やはりこのカードが使われることもほぼありませんでした。
自身の能力は相手の場のモンスター1体を対象にそのカード名とモンスター効果をコピーし、その効果を自身のもののように使えるという大変心躍る効果となっているのですが、それはほとんどの場合で強さが相手に依存するということになるので実際にはかなり使いづらい効果です。
レスキューキャット》がエラッタ前でリクルートしたモンスターの効果が無効にならなかった頃は、その効果で特殊召喚できるレベル3獣族モンスターの選択肢の1つとして数えられるカードではありましたね。
クロス・ポーター
Normal
▶︎ デッキ
5 JP104 クロス・ポーター 
アニメ版GXで十代が使用した割と色々と存在している「E・HERO」ネームを持たないモンスターの1体で、「N」の関連モンスターとなるカード。
起動効果にて自身や他の自分の場のモンスター1体を墓地に送ることで「N」モンスターの発射台となりますが、特殊召喚が手札からなのでこのカードに召喚権を使った場合はあまり意味がなく、本体となるのは自身が墓地に送られた時に誘発できる墓地効果にとなる。
その効果によって「N」モンスター1体をサーチすることができ、どこからどのような方法で墓地に送られても効果が使えるのは優秀です。
しかし「時の任意効果」であるため特殊召喚のための素材として墓地に送られたり、自身の起動効果などのコストで墓地に送られた場合はタイミングを逃すというのは現在ではかなり時代遅れな仕様と言わざるを得ない。
加えてサーチ先となる「N」モンスター群がそれほど優れた性能ではなく、少なくとも展開能力を持つモンスターが1体も存在しないという現実があるため、それほど良くない条件でそういったモンスターしかサーチできないこのカードも相応の評価となってしまうでしょう。
バスター・ビースト
Normal
▶︎ デッキ
9 JP105 バスター・ビースト 
10期に「/バスター」の再強化が行われた際に、6期からいた既存のカードの中からデザイナーさんに目をつけられたモンスター。
モンスター効果によって手札から自身を捨ててサーチという、サーチの手法として極めて優れた方法でデッキのキーカードを持ってくるわけですが、そうやって墓地に送られたこのモンスターをS素材としても無駄なく利用すればいいじゃないかという発想から、チューナーでかつ蘇生効果とレベル変動効果を持った《サイキック・リフレクター》が生まれたというわけです。
炎舞-「天璣」》によるサーチも利くし、サーチ効果に名称ターン1がないのも優秀ですが、さすがにリフレクターを差し置いて炎舞やこの効果に妨害を当ててくる相手はいないと思うので、これは安定感が高いという程度の認識で良いでしょう。
スノーマン・クリエイター
Normal
▶︎ デッキ
6 JP106 スノーマン・クリエイター 
スノーマンイーター》のイラストに描かれていた雪だるまを製造する専用のマシンを機械族のモンスターとしてカード化という予想だにしなかったカード。
召喚誘発効果にて自身を含む自分の場の水属性モンスターの数だけ相手の場のモンスターにアイスカウンターを好きなように割り振って置くことができ、その個数が3個以上なら相手の場のカード1枚に対して対象を取らない破壊効果を出すことができる。
自身にはアイスカウンターを利用する効果が備わっていない単なるカウンターの置き役というのがイマイチですが、特殊召喚でも効果が誘発するので追加効果となる効果破壊を適用できる状況で特殊召喚すれば相手ターンにおける妨害に使えるというのは悪くありません。
とはいえ「時の任意効果」なのでタイミングを逃す場合もあり、ある程度展開できていないと破壊効果は使えないので、盤面干渉はできるもののその性能は高いとはさすがに言い難い。
No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー
Normal
▶︎ デッキ
6 JP107 No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー 
その全てが初出が書籍付属のウルトラレアカードとなる3体の「ギミック・パペット」の「No.」ランク8Xモンスターの最初に登場したカード。
戦闘能力は低いですが、自身のX素材1つを使用した起動効果により、1ターンに2体まで特殊召喚されたモンスターを轢き潰すことができ、それがXモンスターならその元々の攻撃力分の効果ダメージが相手に入る。
ただし2体のモンスターを破壊できることを除けば、ほとんどの場面で《No.1 インフェクション・バアル・ゼブル》の方が優れているため、汎用ランク8Xとして使用するには攻撃力ともどもさすがに物足りない。
No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》と同様にギミパペネームを持つことが重要なXモンスターと言えるでしょう。
超量機神王グレート・マグナス
Normal
▶︎ デッキ
8 JP108 超量機神王グレート・マグナス 
【超量】におけるEXデッキのエースとなるMAXランク12の機械族Xモンスター。
自身の持つX素材の種類数に応じて発動・適用できるようになる3つの能力を持っていますが、正規の召喚条件であるレベル12のモンスター3体という指定は、その重さもさることながらこの方法で出しても使えるようになる効果は1つしかないのでまともに出す価値は極めて低く、基本的には《超量機艦マグナキャリア》の効果による特殊召喚を狙うことになる。
持っている3つの効果はお互いのメインフェイズにフリチェで使える場のカード1枚を対象を取らずにデッキバウンスする効果、テーマカードの効果以外の効果への完全耐性、相手のサーチ及び効果によるドロー封じと、いずれも単品でもかなりの圧がある非常に強力であり、完全耐性までの2つの効果でも十分強いので《No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド》に重ねてX召喚するモンスターとしても優秀であり、X素材4種類くらいならそれも現実的に可能と言えるでしょう。
その見た目やランクの高さに反して自身の攻撃力は4000に届かない微妙な数値ですが、メインフェイズ中ならフリチェで使えるデッキバウンス効果があるので戦闘では処理されにくく、倒された時に誘発できるリカバリー効果も設定されていて抜け目がありません。
ダーク・シティ
Normal
▶︎ デッキ
3 JP109 ダーク・シティ 
まるっきり【D-HERO】における《摩天楼 -スカイスクレイパー-》となる効果を持つコピペ系フィールド魔法。
登場当時の「D-HERO」の下級モンスターがこの効果込みでも大した打点にならないほどあまりに戦闘能力が低すぎたことと、メイン・EXデッキの上級以上の「D-HERO」モンスターはこの効果による打点補助がほぼ不要という両極端な状態であったことから、黎明期の【D-HERO】においてもほぼ使われていなかったカードです。
これの「E・HERO」版となる《摩天楼 -スカイスクレイパー-》は、下級モンスターに《E・HERO エアーマン》や《E・HERO アナザー・ネオス》のような打点アップによって攻撃力が2800以上となるモンスターや、《E・HERO フレイム・ウィングマン》のような自身より強いモンスターを戦闘破壊できることを活かせる能力を持つカードが所属していただけでなく、《E・HERO キャプテン・ゴールド》という専用のサーチャーや「摩天楼」カードを効果に指定した《スカイスクレイパー・シュート》まで存在していたので、シナジーもほとんどないし専用サポートもないこのカードの立場はより厳しいものがありました。
両方出してみて片方だけ放置というのは、何となく《天空騎士パーシアス》と《地獄将軍・メフィスト》の関係性に似ているような気がしますね。
エクシーズ・レセプション
Normal
▶︎ デッキ
3 JP110 エクシーズ・レセプション 
自分の場のレベルを持つモンスター1体を対象に発動でき、そのモンスターと同じレベルのモンスターを手札から特殊召喚する効果を持つ「エクシーズ」魔法カード。
「エクシーズ」ネームを持っているだけでなくXモンスターである《終焉の守護者アドレウス》の姿まで描かれていながらXモンスターに関する効果を持っていませんが、これはこのカードが元々はアニメ版ゼアルで登場したカードで、その時に設定されていた発動条件の名残となっている。
対象にしたモンスター次第でレベル5以上のモンスターも手札から展開できますが、特殊召喚したモンスターは効果が無効になる上に攻守が0になるため、基本的には対象にした場のモンスターと2体でX召喚を行い、カード名通りXモンスターを迎え入れるためのカードとなる。
しかし類似効果を持つ《オーバーレイ・ネットワーク》なら墓地からも特殊召喚できる上に永続魔法なので使い減りしないため、ほとんどの場面であちらの方が優れた効果となってしまう。
ジェネレーション・フォース》などでサーチできる点と、Xモンスターしか出せなくなる制約がないことを除けばこちらを優先する理由はないでしょう。
RUM-アージェント・カオス・フォース
Normal
▶︎ デッキ
8 JP111 RUM-アージェント・カオス・フォース 
ランク5以上のXモンスターにのみ対応するRUMカードの1枚。
競合となるRUMには《RUM-ヌメロン・フォース》や《RUM-クイック・カオス》といったカードが存在していますが、こちらはランクアップ先となるモンスターの指定が上記の2枚よりは緩くて広いので選べるXモンスターも増えるのが利点。
このカードがよく使われる【ギミック・パペット】での運用に関しては《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》を《CNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス》にランクアップさせるだけなら上記の2枚でも何ら問題はなく、むしろそれらを使った方が強い場面すらあるわけですが、このカードはデュエル中に1度だけ一定条件を満たした時に自己サルベージできる効果があるため、《おろかな副葬》などで墓地を経由して手札に持ってくることも可能であり、《傀儡葬儀-パペット・パレード》や専用のサーチ・サルベージ効果を持つ《マーシャリング・フィールド》によってデッキや墓地から持ってくることもできるRUMの採用を最小限に抑えつつ、ランクアップに再チャレンジできるという点では確実に勝っています。
黒魔術の継承
Normal
▶︎ デッキ
7 JP112 黒魔術の継承 
マジシャンズ・ロッド》の召喚誘発効果で持ってこられる魔法罠カードと同じカードを速攻魔法によって持ってこられるカード。
発動コストとして墓地の魔法カード2枚を除外する必要があり、これはけして重いコストというわけではないのですが、発動ができない状態で引いてきたらただのセルフハンデスであり、初動の代名詞とも言えるデッキに触るカードとしては痛恨とも言える欠点にもなる。
ロッドのように召喚権は使わず、当てられる妨害もあちらよりも少ないのは利点であり、《黒の魔導陣》で手札に加えられたり、相手ターンに使える魔法カードなので《マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン》の自己SS効果のトリガーを引けるといったメリットもあります。
なお評価時点で《ブラック・マジシャン・ガール》のカード名がテキストに書かれている魔法罠カードには全て《ブラック・マジシャン》のカード名も書かれているため、ガール指定の部分は実質的に意味のないものとなっています。
黒・魔・導・爆・裂・破》は『ブラック・マジシャン・ガール』モンスター指定なのでこの効果ではサーチできません。
バスター・モード
Normal
▶︎ デッキ
7 JP113 バスター・モード 
水晶機巧-ハリファイバー》がご存命だった頃は、もはや「/バスター」モンスターを特殊召喚するためのカードではなくなってしまっていたカード。
サイキック・リフレクター》で持ってきた《バスター・ビースト》でこのカードを持ってきて、リフレクターで手札からこのカードを見せてビーストを蘇生し、そのレベルを意中のSモンスターに対応するものに変更してそのSモンスターをS召喚し、このカードをセットしてエンド、相手ターンにこのカードを発動して「/バスター」モンスターが特殊召喚されるという流れになるのですが、《緊急テレポート》を引いていれば召喚権を切らずに1枚でハリファが出せる並びになってしまうため、そちらを目的に好き放題使われてしまっていました。
エクシーズ・リボーン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP114 エクシーズ・リボーン 
Xモンスター専用の蘇生札となる《ジェネレーション・フォース》の効果でサーチすることも可能な「エクシーズ」通常罠カード。
蘇生後はこのカード自身が蘇生したXモンスターのX素材として即座に補充されるという時点で他の蘇生札とは一線を画する存在ですが、蘇生対象がXモンスター限定であることを除けば名称ターン1やこれといった指定や制約などもなく、フリチェで使える蘇生札としての質も《戦線復帰》に負けていません。
特定のEXモンスターにのみ対応した等価交換の蘇生札ということで取り立てて強力なカードではありませんが、平均点以上の性能も独自性もある良カードだと思いますね。
スマイル・ポーション
Normal
▶︎ デッキ
4 JP115 スマイル・ポーション 
一昔前なら多分「ふしぎなくすり」と呼ばれていたであろうカード。
無謀な欲張り》や《積み上げる幸福》などと同じ発動するだけで2ドローできるという優れたドローソースとなる通常罠カードですが、こちらには発動に名称ターン1があり、自分の場にモンスターがいなくてさらに相手の場に現在の攻撃力が元々の攻撃力よりも高い状態のモンスターが必要という、罠カードが要求するものとしてはかなり厄介な発動条件がネックとなる。
スマイル・ワールド》はそのカード名に反してフィールド魔法ではなく効果が発動ターンの終わりまでしか保たない通常魔法なので、罠カードであるこのカードの発動の補助にはあまり向いていない。
効果は強いが発動条件が弱いというよくあるカードですが、《EMスマイル・マジシャン》の効果でサーチできるテーマ所属カードであり、効果だけでも強ければ一応救いようはありますよね。




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