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トロイメア・ゴブリンのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)


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リンク2で追加の召喚権を供給できる、現代遊戯王でも破格の効果を持ったモンスター。

…といえば聞こえは良いのですが、少々問題点があるために、解禁されてもすぐには使われていないモンスターです。
何がうまくいっていないのか、1つずつ見ていきましょう。


〔①実質リンク値が2じゃない〕
おいおいコイツは何を言っているんだと思ってしまうことでしょうが、改めてゴブリンの効果を振り返ってみると、単に「追加の召喚権を得る」カードではなく、「このカードのリンク先にモンスターをもう1体召喚できる」効果というわけです。
つまり、左右にリンクマーカーを持つこのモンスターの両隣は必ず空けなければならない都合上、EXモンスターゾーンに出すわけにはいきません。何かしら、リンクマーカーを下向きに持つモンスターを経由する必要があるため、召喚権を増やすために必要な実際のリンク値は3・もしくは4です。しかし、それをしてでも手札からモンスターを出せることがアドバンテージになるデッキがあることも事実です。

〔②それならスカルデットでいい〕
ですが、そんなにリンク値を使いたいほど出したいモンスターがいるなら、手札からモンスターを特殊召喚できる効果を持つ《鎖龍蛇-スカルデット》を使うべきです。4体以上のリンク召喚であれば強力なマリガン効果も使えるうえ、EXデッキの枠もさっぱり食わないことから、こちらに軍配が上がってしまいます。というか、出すと手札が減ってしまうゴブリンと比較して、出すとなぜか手札が増えるスカルデットが異常です。
つまり、ゴブリンを使いたいとなると、「通常召喚であること」を強く使っていきたいわけです。召喚時効果持ちがたくさんで召喚権が被りがちでありながら、ゴブリンが出せるくらい展開力に余力があることに加え、EXデッキに余裕があるテーマでもあれば適任ですが…

〔③そんな都合のいいテーマがない〕
そんな都合のいいテーマはありません。召喚権がダブつくデッキがもしゴブリンを出すリンク値を余裕で稼げるのであれば、やることはそのリンク値でデモンスミス展開に直行してリンクの制圧モンスターを展開することであり、ゴブリンで召喚権を増やすことは得策とはいえません。
そもそも、効果の適用に手札コストが必要にも関わらず、普通であればそういう場面で手札から切りたい召喚権被りのモンスターをあえて手札に抱え、別の有効札を切ることはあまりにも非効率的です。現代基準で戦いたいのであれば、そのようなデッキは構造上の欠陥を抱えていることになります。
じゃあ特殊召喚できない《虚無の統括者》みたいなモンスターをアドバンス召喚すればいいんじゃないの?ちょうどリリースできるモンスターもいることだし…と思うことでしょう。確かにその使い方なら、理にかなっているかもしれません。

〔④アドバンス召喚のためにリリースできない〕
追加の召喚権を得る効果は自身のリンク先を参照する効果であるため、なんとゴブリン自身をリリースしてモンスターをアドバンス召喚することができません。最大の欠陥です。
特に最上級モンスターをアドバンス召喚しようとした場合に顕著になる問題で、リンク値4を供給できるデモンスミス展開からセクエン+ゴブリンの盤面を作っても、自身をリリースできないために最上級モンスターを出せません。いっぽう、同様の展開からその素材を用いて3素材スカルデットを出すことができてしまいます。こちらは先述の通り手札が減らず優秀です。
もうアドバンス召喚とも噛み合いが悪いのであれば、ほとんどのデッキにはスカルデットが適任ですし、追加の召喚権が欲しいデッキにゴブリンを採用することはそもそもあまり適切ではないということになってしまいます。これらの問題点から、現在はあまり多くの活躍を見せられない状況にあるのです。


総じて、決して弱い効果ではないのですが、直近のスカルデット完全解除やアポロウーサ禁止などの影響も多少受ける形の扱いとなっており、環境の最前線で活かすには少々噛み合わないカードになっているといえるでしょう。
まくろる
2024/12/05 22:57
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条件を満たすことで通常召喚の回数を2回にすることが出来るトロイメアのリンクモンスターが1体。
注意としてはこういう効果が記されているモンスターは基本的に召喚権が何度も何度も増えるわけではないことだろう。2回と言われたら2回だ。
効果による追加の召喚はこのモンスターのリンク先を指定しているため左右に限定されている。ということはこのモンスター自体はエクストラモンスターゾーンに置かれていると十分に力を発揮してくれないどころか、後述の対象耐性も望めないため基本的にエクストラモンスターゾーンに置くのは厳禁と言える。

相互リンクしていれば対象耐性を持つという事で此方の性質は《トランスコード・トーカー》の対象耐性が近いだろうか。

OCGでも海外TCGでも禁止カードの1枚でマスターデュエルでも禁止だったのだが、2024/12/06よりマスターデュエルでは禁止解除が決定!
これが通るほど展開が通っているなら仮に他のリンクモンスターを出していてもそのデュエルは大体勝っているという理屈は分からないでもない。《幻獣機アウローラドン》《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》等もそういう理由から禁止になっていないのだろう。《鎖龍蛇-スカルデット》も感覚としてはそれに近いものがあるかもしれないし、誘発が無い前提の大量展開することに関してマスターデュエルでは寛容な姿勢を見せつつある。
ただのくらげ
2024/02/01 15:08
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デフレを取り戻す勢いで生まれた【トロイメア】シリーズの最初の禁止カード。
手札コスト1枚で召喚権を増やすという効果で…(相互リンクであれば1枚ドローできるからコストになってないどころか手札交換になってるが)置物としても耐性を付与出来たりと無駄のない汎用リンク2カードです。
リンクマーカーが横向きだから、別のリンクモンスターと併用してねってデザインではあるがそれを踏まえても条件に対するリターンが高すぎたので普通に禁止カードとなっています。
運営がまだリンク召喚における展開デッキの認識が浅い時代に生まれたオーバースペックな遺産と言えます。

複数のリンクモンスターを要する展開パーツで【守護竜】も後から登場しましたが…ドラゴン族限定ではあるものの、突き抜けて結局何も変わらなかったのもその後の話です。
惑星調査隊
2023/11/09 11:29
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最初に禁止カードになったトロイメアのリンクモンスターっすね
まあ召喚権ってこういうEXデッキのモンスターの手でそんな簡単に買えていいもんじゃないんすよね
リンクマーカーが斜め下じゃなくて左右ですってそんなの何の調整にもなってないんで…
12期になってデッキだけじゃなくフィールドや墓地のゴブリンモンスターも効果を受けられるようになった頃にはとっくの昔に禁止カードになってたっすね
tierraの供物
2022/06/11 18:45
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ドローと墓地肥やしを行いながら召喚権を増やす。はい、悪用されそうなことしか書いてませんね…。
リンク黎明期に登場し即刻禁止となったモンスターでありその悪名高さは個人的に《サモン・ソーサレス》と並ぶ程。一応単体で出すと使い物にならないため大量展開しなければ使えないピーキーなカードとしてKONAMIはこいつを刷ったんだろうけど、現実はあらゆるソリティアデッキの大量展開を増強するパーツとして悪用されてしまいそのまま環境に蔓延し結果禁止になったがそらそうよ以外の言葉が見つからない。曲がりなりにもチューナー限定という縛りがあるハリファイバーと比べてもこのカードは素材も特に指定が無いということで全てのデッキが採用することができ汎用性が恐ろしく高かった点もアウトだったか。
リンク2ということでスプライトとも相性抜群でありもうこの先数年はまだまだ帰ってこれなさそうである。まぁあのテーマはエルフとギガンティックがあればもう全て事足りてると思うけど…。

…と思いきや2024年12月にまさかのMDで復帰を果たした。令和現在《トロイメア・ゴブリン》の展開力なんぞ比較にならないくらいにデッキから特殊召喚を繰り返すテーマが増えたため、「手札から通常召喚」する程度のゴブリンはもう大丈夫と判断されたのだろうか?
ルイ
2021/12/16 17:04
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EXデッキに入る条件付きで手札交換までできる《二重召喚》と書くと如何にこのカードの狂いっぷりがよくわかるカード
マーカーが左右になっているので、横にしか広げられませんけど大抵このカードを出せる時点で大量展開できるのでほぼ気にならないです
せめてカード名が異なるモンスター3体ならまだ許されていたかもしれません…今となってはもはや後の祭りですが

忘れがちですが相互リンク状態でカードの効果の対象にならなくなるので、制圧効果持ちのリンクモンスターと組み合わせると手の付けられなくなるのは必至

…どうして刷ってしまったのか?と思わざるを得ないくらいのパワーカード、しかも一度効果が通ってしまえば意味がないので制限を経てめでたく禁止に

もう二度と戻ってこなくていいですよ?(ニッコリ)
みめっと
2020/03/02 13:39
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モンスターの種類を問わずに召喚権増やす系の効果はEXデッキから出てくる汎用素材のLモンスターでやるのはやっぱりダメでしたというカード。
ジェムナイト・セラフィ》が何故まだ生きているのか、《簡易融合》に対応していないということはどういうことか、という辺りを改めて実感。
そういうわけでLモンスターとしては《サモン・ソーサレス》に続く形であっという間に禁止カードに指定されてしまいました。
後に「ゴブリン」がカード群として大幅に強化されることになりましたが、もしこのカードがご存命なら《百鬼羅刹 爆音クラッタ》の効果で蘇生できる唯一のLモンスターになっていたことになります。
カンベイ
2019/07/12 23:54
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トロイメアの1体にして汎用リンクモンスターの1体。

リンク召喚時に召喚権を増やすというまさかの展開促進効果を持っており、トロイメアリンク系デッキの展開の要となるモンスターでした。

一時期制限になりましたが、結局ほぼ意味がないと判断され、次の制限改訂でFWDと共に禁止カードに指定されました。
wairo
2019/06/11 1:15
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展開効果と相互リンク時に耐性を付与する汎用リンク2
トロイメアのエクストラリンクの要であり大戦犯
げおんぬ
2019/02/25 9:12
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効果やばいと思う。やはり規制がかかっていた。相互リンクしやすい左右マーカーなのにこの効果。召喚権増やすがやばい。1ドローもでき、効果耐性も与えると、欲しい効果が凝縮されている。

手札消費1枚、1ドローでちゃら。手札からモンスター召喚。手札消費マイナス1。
プラント・プラン
2018/12/20 20:57
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召喚権を増やす(1)の効果と相互リンク状態のモンスターに効果対象への耐性を与える(2)の効果。これらの効果が非常に噛み合い、特に展開してエクストラリンクを狙うデッキでは非常に重要な1枚になっていた。
その強さもあって、海外では(国内も含めて)リンクモンスター初の禁止カードに。国内でもサモソ禁止カードの代わりに制限カードになったが、1枚でも問題なかったため、やはり悪用されたことから、その次のリミットレギュレーションでファイアウォールと共に禁止カードの仲間入りに。
アームド強化来
2018/09/19 19:22
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制限では意味が無いと思うが…
他のトロメイアと相互リンク状態時の制圧効果が無ければ規制されることも無かったのに
びろうど
2018/09/17 23:13
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やっぱり、相互リンクだったら1ドロー出来たり、左右のリンクマーカーが良かったりするんだろうけど、召喚権を増やすだけだったら断然ブリリアント·フュージョンでセラフィ出した方がほとんど損しないし良いと思うのに...KONAMIさん仕事してますか?()
(ブリリアント·フュージョンは個人的に制限かけてほしくない)
もも
2018/09/15 0:15
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グッドスタッフリンクや剛鬼、スパイラルで採用されていたけど、エクトスラデッキに入るモンスターに召喚権増やす効果は今後付けない方がいいと思う。
日本は制限、海外は禁止ですがほとんどの入賞しているデッキは1枚しか採用していないので制限では効果が無いかもしれませんね。
備長炭18
2018/09/14 21:23
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この度、海外のみならずOCGでも禁止になるという快挙()を成し遂げました。上矢印はありませんがフェニックスやケルベロス、またはトラゲといった多くのリンクモンスターと相互リンクしやすい左右マーカー。
トロイメア特有の素材の緩さとリンク2という軽さも相まって、そこから繰り出される《二重召喚》と、ほかのトロイメアの戦闘・効果破壊耐性と組み合わさった対象耐性は非常に大きな影響を与ました。
ケルベロスやフェニックスのような汎用除去とは違い、よくも悪くもソリティア志向のデッキと非常に相性が良かった事が祟ったのでしょう。
FWD同様、これほどまでに残当と言える存在も珍しいですが、しばらくは檻の中でおとなしくしていただきたいですね。
ヒコモン
2018/09/14 12:35
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海外ではわずか136日という速さで禁止されることとなった。167日の《Emヒグルミ》や《EMモンキーボード》も真っ青の速さである。手札コストが必要かつリンク先限定とは言え召喚権を増やす効果は単純かつ強力。しかも相互リンク状態の自分モンスターに対象耐性を与えるので、フェニックス、ケルベロスと組み合わせたエクストラリンクはリリース以外では対象を取らない破壊以外の除去でしか崩せなくなる。これが難しいならともかくあまりにも容易に完成させられた為、禁止も当然と言える。
紅蓮
2018/03/05 15:25
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手札コストが必要とはいえ召喚権を増やせて
更に相互リンクなら1ドロー追加
素材も緩いためリンク召喚で展開するデッキほぼ全てに入れられる
京太
2018/03/05 7:25
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プロキシーと並ぶ左右リンク2の代表格
カンノーネ
2018/02/18 1:38
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相互リンクになるのは難しいゆえに素直に手札コストを払うことが多いが、要は手札コストが払う余裕のあるデッキに採用されるということで。
対象耐性は自身の展開効果も相まってまず場に残らないためお世話になることはまずないが…いやほんとにないと思う。
ABYSS
2018/01/28 21:31
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トロイメアの1体で、左右マーカーとさらなる展開効果を持つ。
エクストラリンクや相互リンク、さらなるリンクの素材等使い勝手がかなりよく、素材も緩いこともあって汎用性も高い。
優秀なリンクモンスターだと思います。
ジュウテツ
2018/01/28 10:38
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左右マーカーを持ち、かつ相互リンク状態でないと実力を発揮出来ない点から、メインモンスターゾーンに出したいです。
(1)の効果により、召喚権を増やして高LINKのリンクモンスターにつなげられるのは、優秀だと思います。
(1)の手札交換で捨てるカードは、《グローアップ・バルブ》などにするとリンク素材を稼げてよいと思います。
一つの例として、《捕食植物オフリス・スコーピオ》で《捕食植物ダーリング・コブラ》をリクルート、手札コストは《グローアップ・バルブ》にしつつ《簡易融合》をサーチして《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を出し状況次第で相手モンスター除去に使い、《グローアップ・バルブ》を自己再生すれば場にモンスターが4体並ぶので、左右マーカーを持つLINK2のリンクモンスターを出してから残りの2体で《トロイメア・ゴブリン》を出せば、相互リンク状態になって効果を全力で引き出せます。
シエスタ
2018/01/25 16:21
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初のEXに入るゴブリン、しかしゴブリンはメインデッキに入る物しか影響がないので今のところ意味はない。
素材はカード名さえ異なれば何でもいいので非常に緩い。リンク2ですがマーカーと効果の関係上メインに出さないとどちらも使えなくなってしまうので先にEXゾーンに下向きマーカ持ちリンクを出す必要があり実質リンク3並の消費があると言えます。
効果は手札コスト1枚で召喚権を増やすものであり、素材指定の緩さもあって非常に汎用性が高い。相互リンクできればドローもできコストも帳消しにできますが、そこまではかなり高い展開力あるデッキでないと難しいか。すでに他の方々も答えてますが同カデゴリーのイヴとはマーカー・効果共にとても相性がよい。相互リンク時の効果は対象耐性付属と中々信頼性のあるもの、自身のステが低いので是非他のトロイメアなどとも相互させておきたい。うまくいけば堅牢な布陣を敷くことができます。
他のトロイメアにも言えますがこのカードは特に展開力の高いデッキでこそ輝くソリティア向きのカード。効果の汎用性、素材縛りの緩さもあって様々なデッキで活躍でき将来的に規制もありゆる危険な香りがします。
アルバ
2018/01/21 10:52
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汎用リンクの要素も兼ねるトロイメアリンクモンスターの1つ。
リンク召喚時に手札1枚と引き換えに召喚権を増やせるが出せるのはリンク先限定の為エクストラゾーンに出すと何もしてくれないので実質的にリンク3以上のモンスターに近い。
その上でドロー効果は相互リンク状態である必要があるのでかなり展開力があるデッキじゃないと狙い難いと思われる。
手札消耗が激しいカードなので追加した召喚権で出すカードはサーチャーやリクルーター、墓地釣り上げなどのアドバンテージを獲得しつつさらなる展開に繋げられるものにしたい。
相互リンク状態のカードはカードの効果の対象にならない効果は制圧の強さを上げるものとしては中々の物。
TK
2018/01/14 15:20
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効果は全て汎用範囲であるため、リンクソリティアが得意なデッキであれば、①のNS権追加目当てに投入するのもあり。
とき
2018/01/13 20:53
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遊戯王では珍しいくらい正統派のゴブリンデザイン。
トロイメア共通の相互リンク時にドローが追加される効果に加え、固有効果はリンク先限定で召喚権を増やす効果、相互リンク状態のカードに効果対象への耐性を与える効果を持つ。
効果も展開力を拡張しイヴリースと合わせることでさらなるリンク召喚が捗るが、それ以上にマーカーが重要。イヴリースの蘇生先としても優秀でリンク3につなげる事ができるだけでなく、左右のゾーンをつなげる真ん中のゾーンに置くのにちょうどいい形をしている。そのため相互リンクを安定させる蝶番役として活躍は違いないだろう。
とはいえそれ以上に、EXデッキから召喚権を増やすカードをリンク2で出せる、というのはまずかったようで日本では制限、海外では禁止送りにされてしまった。日本ではサモソが初の禁止リンクだが海外ではゴブリンが初禁止のリンクになるということか。それでは留まらず日本でもその後追随する形で禁止に送られることに。
???「ゴブリン退治の依頼か」

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