スター・ブラスト(スターブラスト)カード評価・考察普通評価（５〜６）

九十九光
2025/05/02 8:57

紙では節度ある紳士的なプレイを心がけてね、という問題を抱え、一時期のデュエルリンクスではライフを大幅に減らしてスキル発動を狙うという半分ズルみたいな使われ方をされたカード。使い方としては使い捨ての《死皇帝の陵墓》であり、レベル５、７であれば陵墓よりライフを節約できる。《ゴブリンドバーグ》や《カゲトカゲ》対応レベルにしてやることで横並びに貢献できる特性も持つ。既に場に出たモンスターに使っても、《レベル制限Ｂ地区》や《強者の苦痛》の影響を最小限に抑えるというトリッキーな動きができる。本当に紳士的なプレイを心がければ面白いコンボを生んでくれる良カードなのだ。今からでも手札のカードを対象にしたらずっと公開状態にするとかにエラッタしたらどうかな？

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ブルーバード
2023/11/24 12:22

フィールドのモンスターのレベルを下げればシンクロ・エクシーズがしやすくなる一方で、手札のモンスターのレベルを下げれば下級モンスターに変えてしまえばアドバンス召喚のリリースを軽減したり、儀式モンスターのレベルを下げて出しやすくしたり、P召喚で本来出せないスケールのモンスターを出せるようになるなど幅広い運用が可能な面白いカードなのだが…。
実はこのカード、重篤な欠陥がある。それは選択したモンスターが同名カードと混じった場合、どれがどれだか分からなくなってしまうこと。
同名カードと混じってしまえばスターブラストを適用した方がどっちか証明できず詰み、ならば分かるように目印を付けると今度はデッキなど非公開領域の中身が分かるように操作したとジャッジキルされてやっぱり詰み…となってしまう。
この件、9期以降裁定が一通り制定された今もなお公式から明確なアナウンスはなく、「お互いにマナーを守って正直にやってね」「審判に任せる」と善意に任せるとの解答のまま。友達同士ならまだしも、公式大会では不用なトラブルを避けるために使うことはおすすめできない。

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ねこーら
2022/09/26 0:05

総合評価:《死皇帝の陵墓》と似た運用をしたい。
基本的にあちらと同様、ライフを払ってリリースなしで召喚するのが狙いとナル。
レベル８を６にし、１体のリリースにとどめて相手の送りつけたモンスターを除去してしまうことも可能。
レベル５・７の場合はライフコストを抑える運用も可能。
変則的なコンボとして、レベル１にまで下げて《光学迷彩アーマー》を装備させる、レベル２にして《同姓同名同盟》で展開するといったレベル参照のコンボも狙える。
レベル９以上だとライフの消費が増えたりするのは難だが、使い勝手は悪くない。

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みめっと
2022/05/12 13:41

払ったライフに応じて手札また場のモンスター１体のレベルを下げることができる魔法カード。
場のモンスターを特殊召喚のための素材に使用する際のレベル調整のほか、手札の上級以上のモンスターを召喚する際のリリースを軽減する《死皇帝の陵墓》や《コストダウン》のような使い方ができます。
陵墓と違って手札に引き寄せたり場に出すことは簡単ではないですが通常魔法なので妨害は受けづらく、《コストダウン》と違って発動時点で手札にあるモンスターしかレベルダウンできませんがこちらは発動コストが数的なものではなく軽いといったところで、総合的にはバランスが良く、関連カードの中では最も使いやすいと言っていいのではないでしょうか？
特殊召喚できないまたはＮＳでしか効果が出ない上級以上のモンスター、例えば《虚無魔人》や《威光魔人》などを使う際には、それらを場に出すためのカードとして選択肢になるかと思います。

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シエスタ
2020/09/11 9:29

場だけでなく手札のモンスターのレベルを直接下げれる珍しいカード。
《コストダウン》に比べ場も対象にできライフがコストなのでまだ軽く、レベルの下げ幅も広い。
リリース軽減、ＳやＸのレベル調整やライフ調整に使えるなど幅広いコンボができる。
ただレベル調整カードの宿命としてコンボ依存度の高さや消費の荒さはネック。
OCGでは現状面白いカード止まりって感じですが、既に言われてるようにリンクスではスキル関連の影響でOCG以上に強力なコンボができる。
万丈目のおジャマロックなんかはその代表例。

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カンベイ
2020/08/24 22:57

ＯＣＧでは単なるレベルを操作するカードで、競合相手が多く、マイナーな部類のカードでした。

しかし、デュエルリンクスに実装されて状況が一変。手札にこのカードと適当な高レベルモンスターさえ存在すれば自分のライフを任意の数値に設定可能なので、あちら特有の「スキル」の発動条件を柔軟に満たせる、という点で様々な活用法が編み出されてきてます。レベルを下げながら序に高レベルモンスターを出せるという一時期の三星降格のような性質を有していることもあり、独特なコンボの実現にも一役買っています。

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長靴で吐いた猫
2020/02/26 16:32

アニメでボマーがレベル５の《サモン・リアクター・AI》をリリースなしで召喚する為に使用したカード。レベルが奇数の上級モンスターを呼び出す点では陵墓よりコスパが良く、レベル調整にも持ってこいだが、サーチ手段が乏しく、使いきりの通常魔法として見るとパンチが弱い。もう一つ何かそこそこ汎用性がある効果があれば評価が変わったのだが。

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備長炭18
2018/03/05 10:59

手札のカードも対象にできてしまったせいでいろいろと裁定が面倒な事になっているカード。
「このカードの性質上、止むを得ないことです」はコンマイ語の破壊力を示すうえでかなり有名な一文。
このカード単体としての性能は器用貧乏にも思える程度でしょうか。

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アルバ
2016/08/03 3:30

陵墓と《コストダウン》を足して割ったもの。
フィールドのモンスターのレベルも下げられるが基本的には上級や最上級のレベルを削ってリリース無しで出せるようにするために使う事になるか。
陵墓と比べると通常魔法なのでサーチ手段に乏しく使いきりで劣る部分は目立つが場に残らないためうさぎやサイクに引っかからず、相手にも利用されないという隙が少ないのが利点。
これを使うモンスターは大体陵墓と同じになるが１回だけ踏み倒したいモンスターがいる場合は隙が少ないこちらが有効。

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ファイア野郎
2014/12/10 20:14

コストがライフに変わった《コストダウン》。
単に上級モンスターを出すだけならば、《死皇帝の陵墓》で十分です。
ロックをすり抜けたり、シンクロ・エクシーズ召喚の
レベル調整も可能ですが、使い捨てのこのカードを
わざわざ使うかと言われると・・・。

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ポケット９９
2014/09/04 15:35

使い道はいろいろ出るものの、器用貧乏感がある。
しかし、そんなことはどうでもいい。これの最大の特徴は「このカードの性質上、止むを得ないことです。」の一文だろう。

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ファナナス
2013/01/26 17:17

手札・フィールドのモンスターを《コストダウン》！陵墓と比べるとこちらはサイクロンに妨害されにくく小回りが利く点で優秀ですが、こちらは本当に使いきりなのが残念。ライフコストも決して低くありません。

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ミソ
2012/11/28 15:42

リリース軽減という点では、陵墓より見劣りますが、フィールド上のモンスターも指定できるので柔軟な使い方ができる。シンクロやエクシーズに。

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みかんゼリー
2012/11/16 23:34

《コストダウン》よりは器用で使いやすいが、それでもわざわざ使いたいかと言われると・・。
陵墓や《黄泉ガエル》を使った方が安定しそうです。

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とき
2010/11/17 15:59

現代版《コストダウン》。コストが手札からライフになり最上級も下級同然に出せるようになった。結果性質としては《死皇帝の陵墓》に近くなった。
確かに小回りも効きロックすり抜けも出来る面白いカードだが、大型を次々と呼びたいなら《死皇帝の陵墓》やドラゴノイドジェネレーターもある。
このカードは非永続なので確実にレベルダウンに成功できる点で勝負したい。またレベルが下がるのはペンデュラム召喚にも対応するのでどうしてもP召喚したいカードに使うのも、非効率だが一つの使い方。

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スクラップトリトドン
2010/10/23 20:00