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神の怒りのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)

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ねこーら
2025/10/05 16:29

総合評価:《守護獣セルケト》からサーチした《神殿の守護神》、もしくは《真なる太陽神》でサーチし使う。
《ラーの翼神竜》を特殊召喚し、他のモンスターを全て墓地に置いて除去するカードであり、下準備が必要になる。
このカードへのアクセス手段としては、セルケトのギミックと《ラーの翼神竜》のギミックがあり、《守護獣セルケト》で《ラーの翼神竜》の除外と《神殿の守護神》のサーチ、その墓地効果というルート。
もう一つが《真なる太陽神》とかでサーチして発動、除去後に《真なる太陽神》で墓地に置き、《ラーの翼神竜－不死鳥》の展開に使うルート。
セルケトを使うギミックの場合だと除去されそうな時の緊急手段的なものになり、自軍も巻き込み、《ラーの翼神竜》は壁にしかならない。
《真なる太陽神》で使うと手札か除外の準備が必要で若干使いにくいところがあるという感じになる。
ライフ半減で、攻撃力への加算が活かせないという点もちょい微妙か。
《太陽神合一》でライフ回復に充てるても可能ではあるが。

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tierraの供物
2025/10/02 0:15

ラーの怒りに触れたリシドを裁いた原作再現カード。
原作通りに【王家の神殿】に採用するとなると、《刻印を持つ者》から《神殿の守護神》を介することで間接的にサーチできたり、ラーがレベル10なためセルケトのコストに使えたりと色々相性が良さそうに見えるが肝心のフィールド一掃効果は堅牢な守りを持つ【王家の神殿】にとってせっかく築いた盤面を自ら崩してしまうデメリットカードになる状況も多く、そもそも《守護獣セルケト》のコストに使うレベル10も《ジャッジメント・オブ・アヌビス》で事足りているため正直なところ【王家の神殿】にこのカードを投入する採用意義は薄めであると感じた。使うなら原作よろしくラーを出してしまったが故に負けてしまった…なんてことがないように気をつけよう。

一方で【ラーの翼神竜】においては割かし相性がよく、《ガーディアン・スライム》等で安定してこのカードをサーチすることができ、攻撃できないデメリットも《真なる太陽神》1枚でそのまま踏み倒すことが可能(ラーを不死鳥化するor真なる太陽神を自身の効果で墓地に送ってイムセティ等の他のモンスターで殴る)なため相手に強みを押し付けることができる。ライフゲインが必要な点は若干《ラーの翼神竜》本体とちぐはぐではあるものの、新たな後攻捲りの択が増えたこと、そして何より【ラーの翼神竜】で先行で貼れる妨害札が登場したことは非常に嬉しいので高評価をつけさせていただきます。

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くず
2025/09/19 7:42

このカードと《ラーの翼神竜》をデッキに入れて、「王家の神殿」名称を持たないこのカードをどうにかしてサーチして、ラーをサーチするか除外して、モンスターを1体リリースした場合に使える豪華な《激流葬》
要するに事故る割に強力でもなく制限も満載ないつものラーサポート、ぶっちゃけそこまでの手間をかけるなら《王家の神殿》で《異星の最終戦士》辺りを出したほうが万倍強い
【ラーの翼神竜】でサーチできる妨害札としてはまだまともな部類だが、あのデッキで1種類妨害札が増えたからって何なんだって話、ライフ半分減らして盤面更地にしてそっからどうするんだよ

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かどまん
2025/09/18 18:38

《ラーの翼神竜》の新たなサポートで、原作でオリジナルをコピーしたカードで
ラーを出そうとするもその怒りに触れてしまったリシドの姿を描いた物である。

そのリシドを模した《刻印を持つ者》で持ってこれるので、原作の再現に使えるが
ラーは見える範囲に持ってきておかないといけないので別途調達できる《古の呪文》等が必要。

(1)(2)が続けて発動するので【ラーの翼神竜】ではフリーチェーンの全体除去として使う事が可能だが
追撃は出来ない点や、魔法罠は影響を受けないのでリシドデッキの方が相性は良く《守護獣セルケト》降臨のコストとしても使える。
実際に採用する場合は《激流葬》と迷う所だが、ロマン度は高いので隠し味として入れてみるのも良いだろう。

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クリムゾン・ノヴァ
2025/09/18 18:13

　リシドと城之内くんが対戦した際に登場した、コピー《ラーの翼神竜》が下した裁きの一撃をモチーフとした一枚。ソリッドビジョンを経由して衝撃が走るとか、これもう分かんねぇな☆

　速攻魔魔法として２つの効果が内蔵されている…のだが、実際使うならば２つの効果が連続して発動する事となる。というのも後者の効果が強制発動である都合上、絶対に場で発動した直後に誘発されるのだ。なので大きな１つの効果として捉えておきたい。

　まず場での効果として、自身のライフを半分支払いつつ、自分の場のモンスター１体をリリースする事で発動できる。中々重いし一気に体力を削がれるのが恐ろしいが、その見返りは極めて大きい。手札・除外状態の《ラーの翼神竜》を召喚条件無視して特殊召喚する事ができ、しかもこの効果で特殊召喚したモンスターは攻守４０００になってるのだ。まさに雰囲気としては《覇王龍ズァーク》をポン出しできる《覇王龍の魂》そのものであり、これはロマンの塊であろう。一応攻撃宣言できなかったり、次ターンのエンドフェイズに手札に戻るなど、多少のデメリットは存在する。しかし効果は使えるし、それ以外の縛りや制約もない。手札・除外からしか特殊召喚できないので事故る可能性は否定できないが、《守護獣セルケト》によってコストで除外できるので、惜しみなく神を除外してあげたい。

　んで発動して場から墓地に送られると強制効果が発動される。その効果もえげつなく、場の《ラーの翼神竜》を対象に、それ以外のモンスターを全員墓地に送るのだ。もはや血も涙もない頭のネジぶっ飛んだ更地効果であり、あの効果発動時に裏守備にした《覇王龍ズァーク》を連想させてくる。速攻魔法なので相手の展開中に特殊召喚すれば、一気に相手のモンスターを焼き殺す事ができてしまう。マジで凄まじい裁きを行っており、妨害にも打開にも使えるのが強過ぎる。強制効果として自分のモンスターも巻き添えになるのには注意が必要だが、【《王家の神殿》】は最小限のモンスターしか残らないので、然程気にならないはずだ。

　効果は紛れもなくチート級だが、１番の課題はサーチ手段であろう。【《王家の神殿》】として捉えた場合、この《「王家の神殿」》部分をテキストに備えてないのが極めて痛い。これにより各種サーチモンスターで直接調達する事ができず、《刻印を持つ者》《守護獣セルケト》からサーチした《神殿の守護神》の墓地効果をによってようやくサーチできる訳だ。やはり遠回り感が否めず、もう少し使い勝手が改善してほしかった感がある。あと素引きでこのカードを手札に握ってたら、高確率で腐るのも悩むところだ。…多分ピン挿しで良いけど。

　とは言えド迫力な効果は心躍るし、《守護獣セルケト》《神殿の守護神》《ラーの翼神竜》そして《神の怒り》で出張させるのもできるだろう。この様な形で《ライフちゅっちゅギガント》が救済されるとは思ってもなかったので、是非とも組んでいきたい☆

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