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遊戯王 塩さん 最新カード評価一覧 3件中 1 - 3 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
ヴァレルコード・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ヴァレルコード・ドラゴン》

2021/07/19 17:30
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リンク5、6のヴァレット専用超強力エースモンスターを期待していたら、出てきたのはシナジー皆無の微妙なリンク3でした。
以上がこのカードの全てです。
解説するとまずヴァレルモンスターでありながらヴァレットデッキで使用する利点がこのカードには無い。
ヴァレルと言えばヴァレットを射出するギミックだがそれが無い。かと言ってその他の面でヴァレットに貢献する効果があるかと言えばやはり無い。
第一の耐性効果。リンク先にいれば破壊耐性を得られる。
がだからなんだとしか言えない。今時特定の条件下でようやく効果破壊耐性というのは心許なさすぎる。なによりリンク先のモンスターには耐性付与は無いのであっさり崩れ落ちる正に砂上の楼閣。攻撃力の低さも相まって場持ちは期待できない。耐性持ちのリンクモンスターと併用することも考えられるがその手のモンスターは基本高リンクなのでリンク3のこのカードと並べるのは重いなんてものじゃない。
第二の全体破壊効果は一見悪くないように見える。だが自身も巻き込まれる。何故だ。
第一の耐性を活かせばこのカードは生き残れるがリンクしてくれてるモンスターも容赦なく吹き飛ばす恩知らずっぷり。当然自身の耐性も失ってしまう。どういうことなの…
最大の問題はこの効果を使うには3体の素材で召喚しなければならない。3体素材がどれだけ重いかはリンクデッキを一度でも使った人なら周知のはず。ヴァレットではモンスター3体も揃ったらそこから《デリンジャラス・ドラゴン》と《ソーンヴァレル・ドラゴン》のコンボや《ツイントライアングル・ドラゴン》等でもっと高リンクのモンスターが出せる。わざわざこのカードを出す必要性が薄い。
そしてこの重さを乗り越えても発動タイミングの関係で戦闘ダメージを与えられない。虚しすぎる…
第三の効果は闇3000打点を場から除外してトポロジック召喚。
まずコストが重い。ヴァレットにおいて3000打点とはすなわちフィニッシャー級のエースモンスター。それを除外するのは勿体ないにも程がある。そもそもトポロジックを出したいなら普通にリンク召喚すれば済む話である。
利点として相手モンスターを除外して使用することもできる。だがデッキが限られ相手依存というレベルじゃない。アナコンダで属性変更するという手もあるがEXの枠を使ってまでやることかは疑問。そもそも3000打点を出してこない事も考えられる。
総じて効果の全てヴァレットと噛み合わない。特にヴァレット射出効果が無いのはどう考えてもおかしいだろう。
じゃあ汎用リンク3としてはどうかというとこれも微妙。
トロイメア・ユニコーン》という超えられない壁の存在は勿論、3体素材としても《《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》≫の方が扱い安い。
そもそもリンク2+1体で仕事しない時点で汎用リンク3としての強みを投げ捨てているようなものである。今時3体使ってやることが《ブラック・ホール》って…
総じてテーマカードとしても汎用カードとしても赤点。
しかしこんなカードにも長所がある。
それはイラストアド。ヴァレルとトポロジックが見事に一体となったデザインは見事の一言。レリーフ使用は非常にかっこよく見ているだけでも満足できる。
だからこそ、性能の残念さには落胆するばかりである。
デュアルウィール・ドラゴン ▶︎ デッキ 《デュアルウィール・ドラゴン》

2021/07/19 14:09
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新たに登場したヴァレットサポートの闇ドラゴン。
アブソルーターノクトビジョンの双璧に殴り込んできたイケメン2丁拳銃ドラゴン。イラストがかっこいい。
肝心の効果は自身をリリースしてのヴァレット2体蘇生と墓地除外でのトリガー二種サーチ。
どちらも優秀な効果なのだがなんとこのモンスターには自己特殊召喚効果が無い。今時の最上級モンスターでありながら。
なので基本的に手札から同パックの《ヴァレット・キャリバー》で展開することになる。あちらは《ヴァレット・トレーサー》でリクルートで
きるので場に用意するのは簡単。
問題はこのカードを手札にもってくる方法。現状まともな手段がなく素引きするしかない。ヴァレットモンスターだったら話は違ったのだが…
そして仮に素引きできてキャリバーとのコンボが狙えたとしても別の問題がある。
というのもキャリバーは特殊召喚効果に自身をリリースしなければならない。そしてこのモンスターも自身をリリースしてヴァレット2体蘇生をする…
つまり結果的には手札からモンスター1体を展開したのと変わらない状況になるのだ。この場合キャリバーに頼らずとも遥かに緩い条件で手札から特殊召喚できるノクトビジョンでよくないか?という話になってしまう。
こちらはトリガー二種をサーチできるメリットがある。だがノクトビジョンもリンク素材にすればデッキから1枚ドローできる。アドバンテージ的に差はない。
つまりこのカードを使う場合、よほどトリガー二種をサーチしたいのでも無ければ事故の可能性を減らせるノクトビジョンの方が優れている。
一応墓地に落として蘇生しそこから効果に繋げるという使い方もあるが、ヴァレットにはもっと墓地に落としたいカードがあるし、その為に費やすカードの枚数を考えると実用的ではない。
総じて使えないことも無いが、もっといい選択肢がいくらでもある。ヴァレットモンスターだったら話は違っていたのだが…
・F・や・R・を使いたい場合には採用を検討できるだろう。
ヴァレット・キャリバー ▶︎ デッキ 《ヴァレット・キャリバー》

2021/07/19 13:35
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ヴァレット新規の1枚。まさかのトレーサーに続く2種目の星4チューナー。
肝心の性能はというと、リンク先に特殊召喚できる便利な効果持ち。今までヴァレットには自身を展開できるモンスターが無く、素材にした《アブソルーター・ドラゴン》でサーチしてもそこで動きが止まってしまうなんてことも多々あったがこの1枚でその弱点を解消している。素晴らしい。
第二の効果は自身をリリースして特定のモンスターを展開。同パックの《デュアルウィール・ドラゴン》を露骨にサポートしており、あちらを採用するなら事実上必須の効果で中々悪くない働きをする。
総じてヴァレットに求められていたものをいい具合に満たしてくれる優秀な新規カード。
…と言いたい所だが同パックには同じ星4チューナーの《白の聖女エクレシア》が存在する。
あちらは自己特殊召喚の上なんと自身をリリースしてのリクルート効果。さらに自身を手札に回収する効果まで備えている。
色々被る点が多いが総合性能では悲しいほど水をあけられている。こちらは相手の盤面に左右されないという長所もあるが…。
本来なら10点上げたい所だが上記を省みて減点。同じパックでここまで差がつくものか…。
とはいえヴァレットとしては優秀なカードには変わりない。なにせ他の新規が酷すぎるので…。


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