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遊戯王 kurorinさん 最新カード評価一覧 80件中 61 - 75 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《悪王アフリマ》
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》を使用するデッキなら必須級の専用サーチカード。
カテゴリーに属しているわけではないのでこのカード自体のサーチがしにくいのは難点ですが、ディストピアを使うデッキならフル投入必須です。 加えて《テラ・フォーミング》、《メタバース》×3もあれば実質10枚体制なので問題ないでしょう。 (1)のサーチがメインなのであまり使う機会はないですが、(2)の効果も優秀。 このカードに召喚権を使ってしまう上に起動効果という欠点こそあるものの、とりあえずモンスター1体を最低1ドローに変えられます。 モンスターをサーチするには自身以外をリリースする必要がありますが、ディストピア発動中なら相手モンスターをリリースすればいいし、シャドウトークンが出てるならそちらを使えばOK。 サーチできるモンスターの種類も幅広く、《闇黒の魔王ディアボロス》はもちろん、《ビーステッド》系や《迷宮城の白銀姫》など汎用性の高いモンスターも対象となります。 どちらもリリスコントロールと相性の良いカードなので出張パーツとして優秀ですね。 |
▶︎ デッキ
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《悪魔嬢ロリス》
現時点での悪魔嬢カテゴリーの最新カード。
効果は罠カードをデッキに戻してのドローと墓地からの罠カード再セットの2つ。 またもや初動にならない微妙なカードですが、書籍の特典なので極端に強いカードは入れにくいだろうし、まあ仕方ないかもしれない… (1)は墓地or除外状態の通常罠をデッキに戻してドローする効果。 除外のカードもデッキに戻せるのはありがたいですが、3枚につき1枚なので最低でも3枚落ちてないと使用できないのはネック。 ある程度墓地が肥えないうちはあまり引きたくないカードではあるのですが、そもそもこのカードをデッキから引っ張り出す方法も少なく、《悪魔嬢アリス》の(3)でのサーチもしくは《白銀の城の召使い アリアーヌ》の(1)くらいしか有用なものがないので、悪魔嬢をカテゴリー指定でサーチするカードがない現状では使い辛さがだけが目立つ印象。 (2)は墓地からの通常罠再セット。 悪魔嬢らしくリリースがトリガーになるものの、このカード自身がリリース効果を持っているわけではないので他のカードとの併用が必須。 しかもこのカード自身はリリースせずに維持しておかなければならず、こちらも絶妙に使いにくい効果となっています。 一応相手のバック破壊にも反応するとはいえ、リリスやマリス同様にセットしたターンの発動ができないので、再度除去されないように注意。 おそらく時期的にラビュリンスとのシナジーを想定していたものだと思いますが、特に相性が良いわけではないです。 あちらは初動の《白銀の城の召使い アリアンナ》に召喚権を使いたいところですが、このカードも自己召喚効果は持ってないので召喚権を食い合ってしまうのがマイナス。 テーマ内にリリース関連の効果も特にないため、ウイルスあたりを使わない限り(2)の効果のトリガーを自分から引くこともできません。 そうなるとやはり《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》を使用するリリスコントロールが一番相性的にピッタリですが、単体では役に立たず事故札になりがちなカードなので、入れるとしても複数枚投入はやめておいた方がよさそうです。 |
▶︎ デッキ
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《悪魔嬢アリス》
悪魔嬢シリーズ第三弾。
11期に入ってカードパワーが全体的に引き上げられた影響か、ss効果を搭載したりで純粋に使いやすくなった印象。 しかしながらコンボ前提で初動にならないのは前回のマリスと同じであり、もう一声欲しかったなという感じ。 (1)は手札か墓地の罠カードを除外してssできる効果。 通常罠だけでなく永続罠やカウンター罠も利用できるので、罠カードを多く採用するデッキでなら自然とこの効果を使用できる機会は多いです。 意外なところでは相剣と相性が良く、相剣罠は除外されるとトークンを生成する効果があるため、このカードと合わせてレベル7のシンクロ召喚に繋がります。 ちなみにこの効果で出した場合は(2)には繋がらないので、素材利用するなど何らかの工夫が必要。 (2)は通常召喚時に墓地の悪魔嬢を蘇生する効果。 事前に墓地に送っておく必要があるものの、リリスを完全な状態で蘇生できるのは大きい。 効果も普通に使えるので、あちらでこのカードをリリースすれば(3)に繋がるので非常に便利。 (3)はリリースまたは相手からの破壊をトリガーにしたサーチ。 破壊は相手依存で期待できないので、基本的に自分でリリースすることになるのではないかと。 攻守の合計が2000になる悪魔族ということで悪魔嬢は全種サーチ可能。 他には《深淵の結界像》、《白銀の城の火吹炉》など比較的相性の良いカードもサーチでき、リリスコントロールにおける潤滑油的な役割が期待できます。 |
▶︎ デッキ
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《悪魔嬢マリス》
悪魔嬢シリーズ第二弾。
効果は場のモンスター2体をリリースすることで、墓地または除外状態の通常罠を1枚セットするという何とも微妙なもの。 カテゴリー化したのはいいものの、先発のリリスが強すぎて意図的に調整されたとしか思えない… リリスと比べると闇属性に限定されていないもののリリースが2体と重いのが難点。 《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》では1体分の肩代わりしかできず、もう1体はおそらくこのカード自身をリリースすることになると思います。 《闇黒の魔王ディアボロス》は自分のモンスターのリリースをトリガーにssできるため、ディストピアを併用する場合にはある意味リリスよりもこちらの方が相性がいいとは言えます。 再利用するカードも《ビッグウェルカム・ラビュリンス》のような墓地効果を発動すると除外されてしまうようなものに使いたいところ。 セットしたカードはそのターン中に使えないのはリリスと同じなので使用タイミングには注意。 これだけ重いコストを払うんだからセットして即発動できても罰は当たらないだろって思ってしまいますが(笑) 初動にならず、ある程度墓地リソースが溜まって状況ではないと使いにくいのでリリスコントロールでもあまり出番のないカードと言えますが、今後このカテゴリーのサポートカードが登場すればもっと使いやすくなる可能性はあるかもしれません。 |
▶︎ デッキ
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《悪魔嬢リリス》
カテゴリー化したとは言いつつも未だに4種類しかいない《悪魔嬢》の筆頭格。
レベル3では驚異のATK2000ですが通常召喚すると攻撃力が半分になるので、効果が無効にならない限りアタッカーとしての使用は難しいでしょう。 それよりもこのカードの根幹ともいえるのは(2)。 場の闇属性モンスター1体をコストにして、デッキから通常罠を3枚選んでその内1枚をランダムにセットするという、実質罠カードサーチともいえる効果。 同じカードを3枚選べば確定サーチになるし、通常罠なら何でもいいのでサーチの難しい汎用カードを持ってくることもできます。 セットなのでうららに引っかからないのも嬉しい点。 おまけにフリーチェーンで相手ターンにも発動できるので、このカードを対象にしてきた効果を回避したりする使い方も可能。 相手ターンに使う場合はセットカードをすぐ発動できないため、使用タイミングには気を付ける必要がありますが。 このカードが初収録されたストラクのコンセプト通り《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》との相性は抜群。リリースコストを相手に押し付けることで実質的なフリーチェーン除去としても機能します。 《スキルドレイン》適用下でも効果の発動自体はできるという点を利用し、このカードを棒立ちさせておいてアタッカー兼除去札として使うというメタビみたいな運用も面白いです。 このようにかなり癖が強く、使う人の腕前が試されるカードだと思います。 個人的にも好きなカードの1枚なので、今後のカテゴリー強化待ってます。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・タイタン》
メインデッキに入るジュラックでは最重量級モンスター。
攻撃力3000と高く、効果は対象を取るモンスター効果と罠への耐性、ジュラックモンスターをコストとした一時的な打点アップとアタッカーとして使うには申し分のないスペック。 しかし特殊召喚不可という縛りが付いているため、場に出すにはアドバンス召喚かカードの効果で召喚条件を無視するかの二択となります。 幸いにも恐竜族には《究極進化薬》という召喚条件を無視するカードが存在するので、場に出すことはさほど難しくはありません。 ただし進化薬を使うにしても《究極伝導恐獣》など強力なライバルがいるため、それらを差し置いてまで出す必要性があるかは疑問。 となると、今度はジュラック名称を持つ点を生かしたいところ。 《ジュラック・スティゴ》の効果は召喚条件を無視できるのでこのカードもデッキから出すことは可能です。 ただしこのカード自体がレベル9と高めなため、あちらで墓地へ送るカードも必然的に高レベルが求められますが。 恐竜族全体としてみれば微妙な性能ではあるものの、ジュラックデッキなら全く使えないカードというわけではないのでとりあえずこの点数で。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・ヴェロー》
ジュラックのレベル4非チューナーの1体。
効果はこのカードの戦闘破壊をトリガーにしたジュラックモンスターのリクルートですが、何故か守備表示だと発動しないという謎の制約がついてしまってます。 ということで効果を重視する場合は自爆特攻を前提とした運用になると思われますが、そもそもこの手のリクルーターを使わなくなった現代においては素材要員としての採用が主になるでしょう。 ジュラックでのレベル4非チューナーは初動札となる《ジュラック・スティゴ》が優先されますが、他にレベル4が必要な場合にこのカードを採用する余地が生まれると思います。 もっともシンクロ素材に使うだけなら汎用モンスターでもよく、恐竜には《魂喰いオヴィラプター》、《幻創のミセラサウルス》、《ジャイアント・レックス》など優秀なモンスターも多いですし、ジュラックというテーマ内で見ても、相手モンスターを破壊した場合にリクルートできる《ジュラック・グアイバ》の方が使いやすいので、こっちが優先されることはほとんどなさそうです。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・モノロフ》
ジュラックレベル3チューナーの1体。
効果は相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できるというもの。 しかしこのカードの攻撃力はたった1500しかないので戦闘要員としてはさすがに貧弱すぎる。 一応《ジュラシック・パワー》を使えば1800と並みの下級アタッカー程度にはなるが、そんなことをしてまで使う価値があるかは疑問。 まあ今このカードを採用する理由としては、《ジュラック》というテーマに属するレベル3チューナーであるという一点のみでしょう。 出た当時は全体攻撃持ちということで評価もそこそこ高かったようですが、今となっては他の2種類と役割は同じなのでどれを使ってもさほど変わらないかと。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・デイノ》
レベル3ジュラックチューナーのうちの1体。
効果は相手モンスターを戦闘破壊したターンのエンドフェイズに2ドローするというもの。 しかもリリースのコストが必要で発動を狙う価値は全くないです。 ジュラックのレベル3チューナーは《ジュラック・モノロフ》、《ジュラック・ブラキス》とコイツの計3体いますが、何気にコイツが一番攻撃力が高いです。 《ジュラック・スティゴ》の効果で大量展開を狙う場合、レベル3チューナーはとりあえずデッキに1枚入れておきたいところですが、効果はこの際度外視でいいと思うので自分の好きなのを選びましょう。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・メテオ》
《ジュラック》の二枚看板のうちの1体で、このテーマの最初期からいるモンスター。
効果は非常にシンプルで、シンクロ召喚成功時に全フィールドのカードを破壊し、その後墓地からチューナーを1体蘇生するというもの。 シンクロ召喚にジュラックチューナー指定がある上に恐竜族の非チューナーが2体も必要なので、正規に召喚するハードルは非常に高いです。 苦労して出したとしてもこのカード自身も破壊されてしまうのでアタッカーとしての使用は不可能。 後半のチューナー蘇生効果は何でもOKではあるものの、このカードがほぼジュラック専用であることを考えるとやはりジュラックチューナーを蘇生することになるでしょう。 このようにテーマの切り札的カードでありながら非常に使い辛い要素だけが目立つカードでした。 時は流れ2024年、ついにコイツを名指しでサポートするカードが登場。 《ジュラック・アステロ》、《ジュラック・ヴォルケーノ》の2枚は両方ともコイツをシンクロ召喚扱いで出すことが可能なため、わざわざ重い素材を揃える手間が省け、一気に実践級カードに躍り出ました。 しかも《ジュラック》というテーマ自体がこのカードをフル活用するコンセプトに変化したため、現代のジュラックデッキはEXにこのカードをフル投入するというのも当たり前に。 使いにくかった昔のカードが長い年月を経てテーマの中心として輝くようになるのは、スタン落ちのない遊戯王ならではと言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・アステロ》
12期でジュラックに追加された新規カードで、現代におけるジュラックの二枚看板のうちの1体。
素材に恐竜族縛りがあるものの、ジュラックモンスター指定はないので《ゼノ・メテオロス》+レベル4恐竜とかでも出せます。 3つある効果も基本的にジュラックで使うことを想定したものではありますが、(2)の効果がわりと恐竜族汎用ではあるので、これだけを目当てに普通の恐竜デッキに採用するのも良いと思います。 (1)はシンクロ召喚成功時にジュラック魔法罠をセットする効果。 デッキからはもちろん墓地からセットすることもできるので、採用枚数少なめにしてひたすら使い回すのもアリ。 サーチではなくセットなのでうららに引っ掛からないのも嬉しい点。 今までサーチ手段がなくて使いにくかった《ジュラック・インパクト》も普通に採用圏内になりました。 (2)は墓地の恐竜族を2体除外して特殊召喚を無効にする効果。 コストが2枚必要で効果でのssは無効にできないものの、この手のパーミッション効果が今までエヴォルカイザーくらいしかなかった恐竜族にとって、先攻1ターン目で出す価値のあるモンスターの選択肢が増えたのは大きい。 しかもこの効果は名称ターン1ではなくカードターン1なので、複数並べればその分だけ使えます。 (3)は墓地のこのカード+ジュラックモンスター1体をコストに、《ジュラック・メテオ》をシンクロ召喚扱いでssする効果。 相手ターンにフリーチェーンで使えて、あちらの効果で全てのカードを吹っ飛ばすという圧力を相手に掛けることができる。 《ジュラック・メガロ》を使えばこのカードを直接墓地へ落とすことができるので、コストも含めてこの1枚で準備完了。 おまけにこの効果はターン1がないのでコストが続く限りは連発可能。 まあ1ターンに何回も使うことはそう多くないと思いますが、相手に与えられるプレッシャーはかなりのものではないかと。 攻撃力2500とレベル10シンクロにしてはステータスが心許ないものの、効果はどれも有用で新エースモンスターの名に恥じない1枚だと思います。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・インパクト》
ジュラックで唯一のテーマ名を冠した罠カード。
発動条件があるものの、《ジュラック・メテオ》と同じく全フィールドを更地にするという非常にシンプルかつ豪快な効果。 発動条件はATK2500以上の恐竜族モンスターが場に存在する場合ということでテーマ外のモンスターでもOKであり、恐竜族デッキで採用されやすい《究極伝導恐獣》や《ダイナレスラー・パンクラトプス》で簡単に満たせます。 ただし使用すると自分の場も一掃してしまうので、無計画で使っても自分もディスアドを負ってしまうので何の意味もありません。 このカードが真価を発揮するのはやはりジュラックデッキで使った場合であり、《ジュラック・ヴォルケーノ》と組み合わせることであちらの身代わり効果を使い、相手の盤面だけを更地にすることが可能になります。 以前はカテゴリー内の魔法罠がこのカードしかなく、サーチ手段もなかったため使いにくさの方が際立っていましたが、今は《ジュラック・アステロ》でデッキから直接セット可能になったのでかなり利用しやすくなったと思います。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・メガロ》
12期で追加された新たなジュラックチューナー。
レベル1炎属性ということで罪宝やスネークアイとも組み合わせられそうなカードですが、ジュラックというテーマとそれらの相性は特別良いわけではないですし、効果自体も恐竜族デッキで使うことを前提としたものなので、他テーマへ出張採用する意義はあまりないと思われます。 (1)は自分の場に恐竜族がいる場合という非常に緩い条件で自己特殊召喚できるという効果。 発動効果なのでチェーンは許してしまうものの、恐竜族デッキなら簡単に条件が満たせます。 《魂喰いオヴィラプター》ならこのカードをサーチしてそのままssでき、レベル5シンクロをしたり、あちらの効果でこのカードの(3)に繋ぐなどいろいろ選択肢が取れます。 (2)は2:2の手札交換。 捨てるカードにジュラックを含む必要があるので使う機会はあまり多くないですが、素引きしたくないカードも結構採用するテーマなので、手札に来てしまったそういうカードを処理するのに地味に役立つことも。 (3)は効果破壊or戦闘破壊をトリガーにした墓地肥やし。 これが一番重要と言っても過言ではなく、何と言っても《ジュラック・アステロ》をEXから直接墓地へ置けるのがデカいです。 あちらは墓地へ置いておけば相手ターンにフリーチェーンで《ジュラック・メテオ》を出せるため、このカード1枚で盤面を更地にするという圧力を相手にかけることが可能。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・ヴォルケーノ》
12期でジュラックに追加された新規カードのうちの一枚。
展開効果の(1)、相手の特殊召喚に反応してメテオを落とす(2)、破壊から身を守る(3)とジュラックに欲しかった要素と新たなテーマの方向性を盛り込んだカードとなっています。 (1)は展開効果。 これで《ジュラック・スティゴ》をリクルートすることで、あちらの展開に繋げられます。 このカード+破壊対象のモンスターの2枚必要なので初動としての安定感はあまり高くないですが、それでもジュラックというテーマに足りなかった展開力を補う重要な効果。 《ドラゴニックD》のように手札のカードも破壊できればもっと小回りが効いて良かったのですが… (2)は相手の特殊召喚に反応して《ジュラック・メテオ》をシンクロ召喚扱いでssする効果。 シンクロ扱いなので当然あちらの強制効果の全体除去が発動します。回数もたった4回なので現代遊戯王では満たすのは非常に楽。 《原始生命態ニビル》と似た効果ですが、ニビルとの決定的な違いは奇襲性がなく、相手もこの効果を見据えた上で動いてくるはずなので、どちらかと言うと相手に対する牽制の意味合いが強いと思います。 現代のジュラックというテーマの方向性を明確に決定付けた効果がこれ。 (3)はジュラックモンスターを破壊から守る効果。 (2)の効果で出てきたメテオの全体破壊から自分のモンスターを守るのはもちろん、相手の除去からの防御に使ってもOK。 コストとして墓地の恐竜族を除外する必要があり、《ジュラック・アステロ》用のコストとかち合ってしまうので乱発は禁物。 ちなみにこの効果はジュラックしか守れないので、《究極伝導恐獣》など一緒に採用されやすいテーマ外モンスターを出してても普通に破壊されてしまうので注意が必要です。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・スティゴ》
放置されていたジュラックというテーマに長い時を経て追加された新規カードの一枚。
最近マスターデュエルにも実装されました。 ①は墓地肥やしも兼ねた展開効果。 墓地へ落としたモンスターと同じレベルになるようにジュラックモンスターを展開する効果ですが、この手のカードにありがちな同名カードは1体までとかそういう制約が一切ないのが偉い。 これによってこのテーマの新エースともいえる《ジュラック・アステロ》を複数体並べることも可能なわけです。 大量展開を目指すなら墓地へ落とすカードはなるべく高レベルのカードが望ましく、単純にレベルの高い《超越竜メテオロス》、墓地効果で進化薬がサーチできる《オーバーテクス・ゴアトルス》あたりが候補でしょうか。 また、最初に破壊するカードも自身を破壊することができるのでこのカード1枚から展開が可能。 効果を使用するとそのターン中恐竜族以外展開できなくなるという縛りが付きますが、この縛りを付けないとリンク召喚などに悪用されるのが目に見えているので、絶対に出張はさせないという固い意志を感じます。 ②は戦闘破壊をトリガーにしたバウンス。 このカード自体が戦闘する機会が少ないので発動することはあまりなさそうですが、あって困るようなものではないです。 元々このテーマは戦闘に関する効果が中心なので、まあフレーバー付けみたいなもんですかね。 |
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