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遊戯王 超弩級スライムさん 最新カード評価一覧 1,311件中 61 - 75 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
魔導書庫ソレイン ▶︎ デッキ 《魔導書庫ソレイン》
超弩級スライム
2024/02/02 23:06
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上手くいけば1枚が2枚になるが制約が多すぎるよなってカード
デッキ内の「魔導書」の数が多いほど、手札に加わるカードが増えやすい。発動条件も《グリモの魔導書》や《ルドラの魔導書》を使えば1ターンの内に満たすことも現実的に可能だろう。
しかし発動条件を満たすためにデッキを回すと、デッキ内の「魔導書」の比率が減り、手札に加わりにくくなるうえ、そこまで回せるならば《魔導書の神判》で手札を増やせるため、不安定なこのカードに頼る必要は一切ないだろう。
相方の《魔導書庫クレッセン》は多少使いにくくとも、「魔導書」が環境で活躍した時代にも採用されたカードなのになぁ。
魔導召喚士 テンペル ▶︎ デッキ 《魔導召喚士 テンペル》
超弩級スライム
2024/02/02 22:47
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特定の魔法使い族をリクルートできる「魔導書」関連モンスター
ポテンシャル自体は高いと思うが、リクルートして強いモンスターがおらず、このカード自身も取り回しが悪いことから、これと言った活用手段がない。
「魔導書」デッキによく採用されるモンスターで言えば、《魔導法士 ジュノン》が条件が緩めな除去効果を持つ点で使いやすい。しかしジュノンは召喚権を使わずに自力展開できるモンスターであり、わざわざこのカードで出すメリットが薄い。《魔導天士 トールモンド》は自力展開できないが、豪快な除去効果を持つモンスターであり、理にかなっている。
だが現環境で出すなら、相手ターンの妨害ができるモンスターか大量展開に繋がるモンスターを出したいところ。《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》や《轟の王 ハール》は強力な妨害効果を持ち、《SPYRAL-グレース》や《ホルスの栄光-イムセティ》はデッキを回すのに役立つ効果を持つため、できればそういったモンスターを出したいところ。しかしそれらのカードにはテーマ用の取り回しの良い展開手段が存在するため、後述する理由で取り回しが悪いこのカードに頼る理由が無い。
まず「魔導書」に楽にこのカードにアクセスできるが存在しない。そのため素引き頼るしかないのだが、発動条件的を満たすのに「魔導書」が必要なため、出張することも出来ない。
新規次第では1枚初動や展開ルート上に必須になる可能性はあるが、現状は扱いが難しいカードと言わざるを得ない。
先史遺産ヴィマナ ▶︎ デッキ 《先史遺産ヴィマナ》
超弩級スライム
2024/02/02 0:02
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打点上昇効果と無効効果を持つランク5の「先史遺産」モンスター
アトランタルやマシュ=マックに比べ効果を使う条件が緩く、フォーク=ヒュークと比べアド損になりにくい。なにより先史遺産の中で無効効果をもつものはこのカードが唯一なため先行制圧でも使える。
先史遺産Xモンスターの中では、状況を選ばずに使えて最も使いやすいと言っていいだろう。
登場したのが11期なため、「AF先史遺産」が環境で活躍8期終盤から9期前半頃には存在せず、OCGやMDでも遭遇率は低いカードだが、リンクスではスキル「異次元との繋がり」でレベルを合わせずに出すことも出来たことのあり、そこそこ遭遇した覚えがある。
爆発力やライフ削り性能では他の先史遺産Xモンスターに分があるが、やはり活躍できる場面やカードパワーの高さから、最も強力な先史遺産Xモンスターと言っていいだろう。
魔導書庫クレッセン ▶︎ デッキ 《魔導書庫クレッセン》
超弩級スライム
2024/02/01 8:01
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不確定サーチの割には制約が多すぎるよなってカード
「魔導書」で唯一モンスターにアクセスできる《グリモの魔導書》にアクセスできる確率は1/3だが、ドロソである《ルドラの魔導書》も不確定だがモンスターを引ける可能性はある。
また発動条件的に初手以外では腐ってしまうのだが、それでもルドラのコストにしてしまえばよいので、2つの問題は昔より改善しているだろう。
現状最大の問題点はテーマ外の魔法カードの発動できなくなる制約。最近の魔導書はカードパワーの低さを補うために、「閃刀姫」や「ドラグマ」との混合構築をする構築が多いのだが、それらの魔法カードが使えなくなってまで使いたい効果ではないだろう。そうでなくとも最近のデッキは、多少安定性を下げてでも手札誘発を入れるのがトレンドであり、制約が厳しめな割にメリットが薄いこのカードを採用することはないだろう。
抹殺の指名者 ▶︎ デッキ 《抹殺の指名者》
超弩級スライム
2024/01/30 23:35
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宣言したカードと同名カードの効果を無効にする速攻魔法
無効にしたカードと同名自分のデッキに入れている必要はあるが、採用率の高いカードだけのメタとしても十分有用で、特に先行展開のメタとして活躍した結果、OCG・MD共に制限カードに指定された。
評価投稿日に開始したMDのイベントでは《増殖するG》禁止にしていされているのだが、このカードは無制限に指定さている。
同じく《増殖するG》が禁止カードに指定されているTCGでも無制限なことから考えると、運営側も特に《増殖するG》のメタとして認識しているようである。
マドルチェ・プディンセス ▶︎ デッキ 《マドルチェ・プディンセス》
超弩級スライム
2024/01/30 22:59
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「マドルチェ」の王女的なモンスター
カードの種類を問わない破壊効果を持つが、発動に戦闘を必要するため遅く、攻撃力は自身の効果と《マドルチェ・シャトー》を併用したとしても2300と上級アタッカーにすらならない低さ。
少なくともデッキの主軸できるレベルの効果ではなく、《クイーンマドルチェ・ティアラミス》を擁する「マドルチェ」デッキでも不要な効果だろう。
単体では採用できるような性能ではないが、《マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード》のリクルート効果を使用するために必要になる点が重要。
と言っても星5マドルチェを2体並べるのは困難だったため、ショコ・ア・ラ・モードが登場しても採用率は低いままだったが、レベル4にしてリクルートできる《マドルチェ・プティンセスール》の登場により一気にマドルチェの必須カードまで躍り出た。
名称指定サポートのおかげで採用されるカードではあるが、このカード自体の性能は非常に低いため4点。その点サポートの質が高く種類も豊富なうえ、単体でもある程度の性能を持つ《ヴィサス=スタフロスト》は恵まれているなぁ。
マドルチェ・シューバリエ ▶︎ デッキ 《マドルチェ・シューバリエ》
超弩級スライム
2024/01/30 1:07
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攻撃誘導効果を持つ「マドルチェ」モンスター
好意的に言えば、妨害効果を持つ《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》などを戦闘から守れるため、制圧力の微向上に繋がる効果を持つ。
現実的に言うならX召喚を狙うデッキが求めている効果ではないうえ、《マドルチェ・シャトー》の存在により戦闘にはそこまで弱くないマドルチェには不要な効果しか持たない。
当然現在のOCGで採用されることはない。それどころかイベントで大量に手に入った2018年前半ごろのリンクスのランク戦ですら見たことが無い。
マドルチェ・バトラスク ▶︎ デッキ 《マドルチェ・バトラスク》
超弩級スライム
2024/01/30 0:54
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特定の条件でフィールドの魔法をサーチ出来る「マドルチェ」モンスター
主流のマドルチェデッキに採用されるフィールド魔法は《マドルチェ・シャトー》のみ、それも同名ターン1のないメッセンジェラートでサーチ出来る訳で、このカードの出る幕はない。
とは言え、《魔法族の里》は自身が魔法使い族なことを含めて相性がいいし、優秀まフィールド魔法は年々増えていってる。今でこそ展開に縛りのかかるプティンセスールや、単体では機能しないサロンの力を借りなければ効果の発動ができないため、特殊な構築のマドルチェくらいでしか使えないが、新規次第では出張も可能な性能を秘めている。
そのポテンシャルに期待はできるが、それでも今は5点で。
マドルチェ・マーマメイド ▶︎ デッキ 《マドルチェ・マーマメイド》
超弩級スライム
2024/01/30 0:42
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「マドルチェ」魔法・罠をサルベージする効果を持つモンスター
リバース効果って時点で使う気が失せるのだが、基本的なマドルチェの展開にサルベージは求めてない。
どうしても回収したい場面があっても、グラスフレやティアラミスでデッキに戻してメッセンジェラートでサーチすれば済む話だろう。
アドバンテージを得られる壁なんで、低速気味の8期序盤ならマシな気もするが、流石に戦力が固定化されてから久しい現代じゃね...
ヴィサス=スタフロスト ▶︎ デッキ 《ヴィサス=スタフロスト》
超弩級スライム
2024/01/28 16:29
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世壊系のストーリーの主人公
自分フィールドのモンスターを破壊しながら展開できる効果を持つレベル6チューナーと、単体でもある程度の性能は備えているモンスター。
しかしその真価は名称にあり、《スケアクロー・ライトハート》のリンク素材や《ヴィシャス=アストラウド》の融合素材をを始め、様々なサポートを受けることができ、「スケアクロー」や「マナドゥム」の必須カードとして採用される。
また①の効果はマナドゥムチューナーのリクルートを発動しつつ自身を展開したり、自身を展開しつつライトハートの蘇生効果を使うこともできるなど、フィールドのモンスター破壊するという点も活かされている。
しかし何故か種族か属性のどちらかが同一のモンスターは破壊できないという謎の制約が足を引っ張る。この制約が無ければ、マナドゥムでは《E・HERO プリズマー》や《マナドゥム・リウムハート》の効果を無効にされた場合の保険としても使えたのになと思うところ。
ところでストーリー上関係ある「ティアラメンツ」にも共通のサポートカードは存在するのだが、そちらでは上記2テーマに比べてこちらを使う利点が薄い。いちおうフィールドのティアラメンツを破壊すれば墓地効果に繋がるので全くシナジーが無いわけではないが、個人的にはティアラメンツ+このカードで出せる融合モンスターでも出して欲しかったなと思うところ。
単体では5か6点だが、サポートカードの豊富さを加味して8点とする。
超巨大空中宮殿ガンガリディア ▶︎ デッキ 《超巨大空中宮殿ガンガリディア》
超弩級スライム
2024/01/28 14:35
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攻撃と引き換えに破壊とバーンができるランク10モンスター
除去で言えばメインフェイズに使えるとは言っても《終戒超獸-ヴァルドラス》には遠く及ばず、バーン狙いなら《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》の方が優れており、おまけに効果を使うと攻撃ができないなど、単体のカードとしてはカードパワーが低い。
とはいえ《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》を重ねるだけで攻撃はできない問題は解決できるなど、サポートを含めれば使う意義は十分あるカードだろう。
終戒超獸-ヴァルドラス ▶︎ デッキ 《終戒超獸-ヴァルドラス》
超弩級スライム
2024/01/28 14:25
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対象を取らない破壊効果を3つも持つランク10モンスター
まず①の効果が優秀で、これだけを目的に先行制圧要員として出すのもよいだろう。
②の効果も攻める場面で役に立ち、仮に破壊されても③の効果によりただでは終わらない。
昔ならどれか1つでも優秀と言われるレベルの効果を3つも持っている訳で、現代のインフレ具合が伺える。
強いて欠点を挙げるなら、ランク10のため一部のデッキを除いては出しづらいくらい。と言ってもランク10の展開が得意な「列車」もいる訳だし、そうでなくとも「エルドリッチ」や「リチュア」などのデッキでも出す価値は十分あるだろう。
カードパワーは非常に高いため、文句なしの10点で。
マドルチェ・マジョレーヌ ▶︎ デッキ 《マドルチェ・マジョレーヌ》
超弩級スライム
2024/01/27 22:07
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「マドルチェ」モンスターをサーチできるモンスター
サーチ先の筆頭は大量展開の軸である《マドルチェ・プティンセスール》で、あちらの登場でもこのカードも1枚初動になった。
それ以外の活用法としては、《マドルチェ・サロン》を引いている場合に同名カードをサーチすることで、プティンセスールの制約がかかる前に汎用ランク4を出すことができる。
ただし8期カードらしく特殊召喚ではサーチ出来なかったり、サーチ以外のメリット効果を持たないなど、カードパワーという意味では昨今のサーチャーの他、同名カード対応のサーチャーの《E・HERO エアーマン》に劣るところ。
フレッシュマドルチェ・シスタルト ▶︎ デッキ 《フレッシュマドルチェ・シスタルト》
超弩級スライム
2024/01/27 17:34
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「マドルチェ」唯一のリンクモンスター
①の効果で《マドルチェ・シャトー》や《マドルチェ・チケット》などのアドバンテージ源となるカードを守れるのは悪くないが、どちらかと言えば《マドルチェ・プロムナード》や《ティーチャーマドルチェ・グラスフレ》を守って欲しかった。
それでもプティンセスールの制約下でグラスフレやショコ・ア・ラ・モードの効果に繋ぐため、フィールドのモンスターを墓地に送りるという、他のデッキなら普通リンク1がやるような役割があるので、マドルチェデッキに採用されるカードではある。しかし実際リンク2のせいで損してるし、この効果ならリンク1でも許されたと思う。
単体の性能では2か3点くらいだが、マドルチェデッキに必要なカードなので5点とする。
マドルチェ・プティンセスール ▶︎ デッキ 《マドルチェ・プティンセスール》
超弩級スライム
2024/01/26 23:32
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「マドルチェ」に革命を起こしたカード
単純に考えれば1枚から召喚権を使わずにモンスター2体を並べられる訳で、単体性能で言えば《エクソシスター・マルファ》に匹敵するレベル。
また基本的に次のターンのリソースを稼ぐだけだった《マドルチェ・マジョレーヌ》と、リクルート効果を持つ《マドルチェ・エンジェリー》も、このカードのおかげで1枚初動になった。
そんなこのカードの最大の強み(と自分が思っている点)は、《マドルチェ・プディンセス》を素材とした《マドルチェ・プディンセス・ショコ・ア・ラ・モード》を出せるようになった所。フィールドをモンスターを増やすタイプのリクルート効果を複数回使って、飛躍的に展開を伸ばせるようになった。
しかしそのパワーの代償として、それなりの弱点も抱えている。
まず墓地にモンスターがいると手札からの特殊召喚が行えなくなる点。盤面を捲られた後の中盤以降はもちろん、《増殖するG》を《灰流うらら》を使った場合も特殊召喚出来なくなる。こうなってしまうと、①の効果を使用しないエンジェリー以外からは大量展開できなくなってしまう。
もう一つが発動後にテーマ外のモンスターを展開できなくなる点。少なくとも他のテーマに出張していい性能ではないので、仕方ないと言えば仕方ないのだが、テーマ内のカードだけでの制圧力が今一つなマドルチェにとって、汎用リンクモンスターに頼れないのは痛い所だろう。
またこのカードの自体の問題ではないが、リクルート効果を無効にされたり、リクルートしたプディンセスを除去られると、展開が大幅に弱くなってしまう。こうなるとテーマ内にそれをケアする手段も無いというテーマ全体の弱点も存在する。
弱点も多いが通った時の爆発力も高い、現在のマドルチェデッキの核と言っていいカードだ。

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