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「手札抹殺」のカード評価 : C/ゾンマス蒼血重点さん

手札抹殺 ▶︎ デッキ 《手札抹殺》
C/ゾンマス蒼血重点
2024/01/20 21:34
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2000年に登場した古参カード。英語名の"Card Destruction"と併せ、いかにも手札破壊っぽい名前に反し、実際には手札交換・デッキ破壊カードである。
後発の《手札断殺》や《暗黒界の取引》に比べても交換規模が大きく優秀で、暗黒界、魔轟神、シャドール、アンデットデッキなど、墓地に送ることが意味を成すカードを多数採用するデッキと相性が良い。
手札に残したいカードもまとめて断捨離してしまう点は、一応魔法罠であれば事前にセットすればフォローできる。相手にも効果が及ぶため、手札誘発の多いデッキや墓地利用するデッキ相手に雑に扱うのはリスクを伴うが、ドローは強制のため手札の多い相手にデッキ破壊として使うことも出来、ジャンクドッペルやシンクロダーク、未界域、ループデッキといった凄まじい数の特殊召喚が可能なデッキでは、《増殖するG》を放った相手に展開しまくり、20枚以上に膨れた手札をこれで一斉に交換させてデッキ切れ勝ちするという勝ち筋のために搭載していることも多い。
断殺や《メタモルポット》と違い捨てる=ドローする枚数に指定が無いため、相手の手札が0枚だろうと、たとえデッキ枚数より多い手札を抱えている(=抹殺が通るとデッキ切れで死ぬ)状況だろうと発動することが出来る。《サイバーポッド》やメタモルポットを用いたデッキ破壊1キルでこの性質を利用したエンドカードの役割を担い、2002年に制限指定されて以降は、禁止も緩和もされないまま現代まで活躍を続けている。
自分にせよ相手にせよ、発動前後の状況の変動がかなり大きい魔法カードで、1積みでは繋がらないコンボが2積みなら繋がるという場面が発生しやすい。時たま緩和論もささやかれるが、隙あらばどのテーマも墓地利用やコンボを始めたがる現代遊戯王では野放しにするにはポテンシャルが高すぎ、緩和は困難と考えられる。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/185143

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