交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
第7話 占い師 作:タクシードライバー
〜前回までのあらすじ〜
一発逆転のドローで引いた6枚のカードで金原のエースモンスター「ダイス・ブレイカー・ドラゴン」を破壊し、金原を倒すことができた遊呂。そして…。
遊呂「6枚目、「スリップ・エナジー」。「スリップ・エナジー」の効果により墓地に存在する「巨神竜フェルグラント」を除外した。この「フェルグラント」は「クリバンデット」の効果の時に「フェルグラントドラゴン」と一緒に墓地へ行ったカードだ。「フェルグラント」の守備力は2800。よって攻撃力が5800になった。やれ!「デスロック・ドラゴン」!「滅びの業火 デスバーニングバースト」!!」
呪縛竜 デスロック・ドラゴン 攻5800
ダイス・ブレイカー・ドラゴン 攻5500
「デスロック・ドラゴン」の黒い炎が「ダイス・ブレイカー・ドラゴン」を焼き尽くしていく。
金原「ぐぁぁ!!くっ!」
金原 LP2500▶2200
遊呂「そして「バトル・パニッシュメント」の効果発動!「ダイス・ブレイカー・ドラゴン」の攻撃力3000のダメージを受けてもらう!」
金原「くっ!クソぉぉぉ!!ぐぁぁぁぁ!!」
遊呂「言ったはずだ。勝利という「未来」を掴むのはこの俺だと。」
金原 LP2200▶0
遊呂 WIN
金原「あ、ありえない。この俺が…。負けるなど…。」
相道「遊呂!やったな!」
遊呂「……。」
相道「なぁ。「デスロック・ドラゴン」ってお前のカードだろ?店長が「あんなカード入れた覚えない」って言ってたし。」
遊呂「……。確かに俺のカードだよ。」
相道「んだよ!カード持ってないっていうからこのカードショップに連れてきたのにさぁ。」
遊呂「1つ言っておく。俺は「カードを持ってない」とは言っていないぞ。」
相道「あ、あれ?そ、そうだっけ?アハハ……。まぁ何はともあれやったな!」
遊呂「……金原。少し聞きたいことがある。」
金原「んだよ…。」
遊呂「お前の「ダイス・ブレイカー」デッキ…。サイコロの目が殆ど5か6…。いやお前の狙った数字だったがそれは何故だ?」
相道「そういえばそうだな。俺の時もまるで狙ったかのように…。まさかイカサマしてたのか!?」
金原は少しの間黙っていた。
金原「…。ふん。教えることは何もねぇよ。少なくともイカサマではないな。敗者の俺がいつまでもここにいるのは気分が悪い。じゃあな。」
そういうと金原はどこかへ行ってしまった。
遊呂「…。俺も帰る。店長。デュエルディスクとデッキありがとうございました。」
店長「そのこと何だけどさ。もし良かったらそのデッキとデュエルディスク貰ってくれないかな?あ、もちろん「今回」はタダでいいよ♪」
遊呂「「今回」は。ね…。ですが俺にも色々ありましてデュエルディスクだけもらうことにします。」
店長「そうかい?まぁいいけどさ。気が向いたらでいいからうちでカード買ってってよ。」
遊呂「分かりました。それでは。」
そういうと遊呂もどこかへ行ってしまった。
店長「……。相道くん?」
相道「はい?」
店長「彼、本当に初心者なの?私にはそうには見えないけど。」
相道「俺もそう思いたいんですけど、俺は遊呂の幼なじみです。アイツがデュエルしているところなんて1度もみたことないんですよ。」
店長「……。そうなのか…。」
〜PM18:35 人気のない場所〜
とある人気のない場所を遊呂は歩いていた。
遊呂「……。はぁ。隠れてるのは分かっている出てこいよ。」
???「フフフ…。やっぱり君は鋭い勘をしているのですねぇ…。」
遊呂の背後からフードを被った怪しい人物が現れた。
遊呂「俺は勘とかそういった不確定要素は信用しないタイプでな。」
???「フフフ…。相変わらず可愛げ無い子供ですねぇ…。」
遊呂「何しに来た。このインチキ占い師が。」
占い師「インチキとは失礼な。私の占いは99%当たると人気なのですよ?何なら貴方の「運命」も占ってあげましょうか?」
遊呂「結構。それより聞きたいことがある。」
占い師「何でしょうか?」
遊呂は胸ポケットから「呪縛竜 デスロック・ドラゴン」のカードを取り出した。
遊呂「この「デスロック・ドラゴン」とは一体何なんだ。」
占い師「何と言われましてもただのデュエルモンスターズのカードの1枚としか言えませんね。」
遊呂「とぼけるな。10年前、俺はアンタからこのカードを譲り受けた。そしてこのカードを手にした時に俺は「未来」を見ることができるようになった。そして、俺はアンタがここに来る「未来」のビジョンを見た。アンタには聞きたいことが山のようにあるが、ただ1つ、今俺が知りたいのはこのカードはなんなのかということだけだ。」
占い師「フフフ…。ハハハ!!もう「未来」を見る力を使いこなすとは!」
遊呂「使いこなせてねぇよ。この力。いつどのタイミングで発動するか分かんねぇんだよ。」
占い師「フフフ…。まぁいいでしょう。少しだけ教えて差し上げしょう。そのカードはある特別な力を持った10枚のカード。そのうちの1枚、それが「呪縛竜 デスロック・ドラゴン」です。」
遊呂「特別な力を持った10枚のカードだと?」
占い師「そうです。世界の理と言っても過言ではありません。」
遊呂「何故、そんなカードを俺に渡した。」
占い師「フフフ…。さあ?何故でしょうねぇ?」
遊呂「質問に答えろ。」
占い師「…残念ながら時間切れのようですね。最後に1つだけ言っておきましょう。これも私が占った貴方の「運命」です。もうすぐ貴方の前に3人のデュエリストが現れます。その3人こそが今後の貴方の「運命」を左右する3人です。そして貴方にこれを。」
そういうと占い師は遊呂に小さい箱を手渡した。
占い師「それでは私はこれで失礼致します。」
占い師は慌てたように走り去って行った。
遊呂「おい!待て!」
遊呂も追いかけたが途中で見失ってしまった。
遊呂「くそ。」
〜PM22:15 遊呂の自宅にて〜
遊呂は占い師から渡された箱を眺めていた。
遊呂「…。また「デスロック・ドラゴン」みたいに厄介なものでも入っているのか…?まぁ開けないと話にならないか。」
そういうと遊呂は箱を開けた。
遊呂「…!!これは。」
中に入っていたのはデッキと思われる物であった。
〜続く〜
一発逆転のドローで引いた6枚のカードで金原のエースモンスター「ダイス・ブレイカー・ドラゴン」を破壊し、金原を倒すことができた遊呂。そして…。
遊呂「6枚目、「スリップ・エナジー」。「スリップ・エナジー」の効果により墓地に存在する「巨神竜フェルグラント」を除外した。この「フェルグラント」は「クリバンデット」の効果の時に「フェルグラントドラゴン」と一緒に墓地へ行ったカードだ。「フェルグラント」の守備力は2800。よって攻撃力が5800になった。やれ!「デスロック・ドラゴン」!「滅びの業火 デスバーニングバースト」!!」
呪縛竜 デスロック・ドラゴン 攻5800
ダイス・ブレイカー・ドラゴン 攻5500
「デスロック・ドラゴン」の黒い炎が「ダイス・ブレイカー・ドラゴン」を焼き尽くしていく。
金原「ぐぁぁ!!くっ!」
金原 LP2500▶2200
遊呂「そして「バトル・パニッシュメント」の効果発動!「ダイス・ブレイカー・ドラゴン」の攻撃力3000のダメージを受けてもらう!」
金原「くっ!クソぉぉぉ!!ぐぁぁぁぁ!!」
遊呂「言ったはずだ。勝利という「未来」を掴むのはこの俺だと。」
金原 LP2200▶0
遊呂 WIN
金原「あ、ありえない。この俺が…。負けるなど…。」
相道「遊呂!やったな!」
遊呂「……。」
相道「なぁ。「デスロック・ドラゴン」ってお前のカードだろ?店長が「あんなカード入れた覚えない」って言ってたし。」
遊呂「……。確かに俺のカードだよ。」
相道「んだよ!カード持ってないっていうからこのカードショップに連れてきたのにさぁ。」
遊呂「1つ言っておく。俺は「カードを持ってない」とは言っていないぞ。」
相道「あ、あれ?そ、そうだっけ?アハハ……。まぁ何はともあれやったな!」
遊呂「……金原。少し聞きたいことがある。」
金原「んだよ…。」
遊呂「お前の「ダイス・ブレイカー」デッキ…。サイコロの目が殆ど5か6…。いやお前の狙った数字だったがそれは何故だ?」
相道「そういえばそうだな。俺の時もまるで狙ったかのように…。まさかイカサマしてたのか!?」
金原は少しの間黙っていた。
金原「…。ふん。教えることは何もねぇよ。少なくともイカサマではないな。敗者の俺がいつまでもここにいるのは気分が悪い。じゃあな。」
そういうと金原はどこかへ行ってしまった。
遊呂「…。俺も帰る。店長。デュエルディスクとデッキありがとうございました。」
店長「そのこと何だけどさ。もし良かったらそのデッキとデュエルディスク貰ってくれないかな?あ、もちろん「今回」はタダでいいよ♪」
遊呂「「今回」は。ね…。ですが俺にも色々ありましてデュエルディスクだけもらうことにします。」
店長「そうかい?まぁいいけどさ。気が向いたらでいいからうちでカード買ってってよ。」
遊呂「分かりました。それでは。」
そういうと遊呂もどこかへ行ってしまった。
店長「……。相道くん?」
相道「はい?」
店長「彼、本当に初心者なの?私にはそうには見えないけど。」
相道「俺もそう思いたいんですけど、俺は遊呂の幼なじみです。アイツがデュエルしているところなんて1度もみたことないんですよ。」
店長「……。そうなのか…。」
〜PM18:35 人気のない場所〜
とある人気のない場所を遊呂は歩いていた。
遊呂「……。はぁ。隠れてるのは分かっている出てこいよ。」
???「フフフ…。やっぱり君は鋭い勘をしているのですねぇ…。」
遊呂の背後からフードを被った怪しい人物が現れた。
遊呂「俺は勘とかそういった不確定要素は信用しないタイプでな。」
???「フフフ…。相変わらず可愛げ無い子供ですねぇ…。」
遊呂「何しに来た。このインチキ占い師が。」
占い師「インチキとは失礼な。私の占いは99%当たると人気なのですよ?何なら貴方の「運命」も占ってあげましょうか?」
遊呂「結構。それより聞きたいことがある。」
占い師「何でしょうか?」
遊呂は胸ポケットから「呪縛竜 デスロック・ドラゴン」のカードを取り出した。
遊呂「この「デスロック・ドラゴン」とは一体何なんだ。」
占い師「何と言われましてもただのデュエルモンスターズのカードの1枚としか言えませんね。」
遊呂「とぼけるな。10年前、俺はアンタからこのカードを譲り受けた。そしてこのカードを手にした時に俺は「未来」を見ることができるようになった。そして、俺はアンタがここに来る「未来」のビジョンを見た。アンタには聞きたいことが山のようにあるが、ただ1つ、今俺が知りたいのはこのカードはなんなのかということだけだ。」
占い師「フフフ…。ハハハ!!もう「未来」を見る力を使いこなすとは!」
遊呂「使いこなせてねぇよ。この力。いつどのタイミングで発動するか分かんねぇんだよ。」
占い師「フフフ…。まぁいいでしょう。少しだけ教えて差し上げしょう。そのカードはある特別な力を持った10枚のカード。そのうちの1枚、それが「呪縛竜 デスロック・ドラゴン」です。」
遊呂「特別な力を持った10枚のカードだと?」
占い師「そうです。世界の理と言っても過言ではありません。」
遊呂「何故、そんなカードを俺に渡した。」
占い師「フフフ…。さあ?何故でしょうねぇ?」
遊呂「質問に答えろ。」
占い師「…残念ながら時間切れのようですね。最後に1つだけ言っておきましょう。これも私が占った貴方の「運命」です。もうすぐ貴方の前に3人のデュエリストが現れます。その3人こそが今後の貴方の「運命」を左右する3人です。そして貴方にこれを。」
そういうと占い師は遊呂に小さい箱を手渡した。
占い師「それでは私はこれで失礼致します。」
占い師は慌てたように走り去って行った。
遊呂「おい!待て!」
遊呂も追いかけたが途中で見失ってしまった。
遊呂「くそ。」
〜PM22:15 遊呂の自宅にて〜
遊呂は占い師から渡された箱を眺めていた。
遊呂「…。また「デスロック・ドラゴン」みたいに厄介なものでも入っているのか…?まぁ開けないと話にならないか。」
そういうと遊呂は箱を開けた。
遊呂「…!!これは。」
中に入っていたのはデッキと思われる物であった。
〜続く〜
現在のイイネ数 | 73 |
---|
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)
同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
56 | 第1話 始まり | 493 | 0 | 2020-07-04 | - | |
111 | 第2話 運vs竜 | 564 | 0 | 2020-07-04 | - | |
74 | 第3話 デスロック | 626 | 0 | 2020-07-05 | - | |
61 | 第4話 デスロック② | 503 | 0 | 2020-07-07 | - | |
87 | 第5話 未来 | 630 | 0 | 2020-07-18 | - | |
62 | 第6話 未来② | 511 | 0 | 2020-07-20 | - | |
73 | 第7話 占い師 | 620 | 0 | 2020-07-23 | - | |
78 | 第8話 ブラッド | 481 | 0 | 2020-07-25 | - | |
86 | 第9話 血濡れた翼 | 613 | 0 | 2020-09-21 | - | |
68 | 第10話 血に飢えし竜 | 606 | 0 | 2021-08-12 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
- 11/24 23:26 評価 10点 《トランザクション・ロールバック》「主に(2)の墓地効果がメイン…
- 11/24 23:12 評価 8点 《クリアー・ヴィシャス・ナイト》「 【《クリアー》】世界のヴィ…
- 11/24 22:56 デッキ ハイパー・ドラゴン・キャノン
- 11/24 22:42 評価 5点 《レジェンド・オブ・ハート》「総合評価:墓地に「伝説の竜」3枚…
- 11/24 22:38 評価 10点 《トランザクション・ロールバック》「(1)の効果で相手の墓地の通…
- 11/24 22:33 評価 4点 《魂のリレー》「総合評価:耐性を付与して壁として運用するか、エ…
- 11/24 22:28 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 11/24 22:24 評価 7点 《エアーズロック・サンライズ》「総合評価:獣族の蘇生と弱体化で…
- 11/24 22:17 評価 5点 《賢者の石-サバティエル》「総合評価:サーチ条件がキツく、クリ…
- 11/24 21:24 評価 10点 《クシャトリラ・ライズハート》「条件付きで勝手に出てくるヴィ…
- 11/24 21:21 評価 5点 《ペアサイクロイド》「総合評価:トークンから2体生成して直接攻…
- 11/24 21:20 評価 10点 《逢華妖麗譚-魔妖不知火語》「魔妖や不知火を使う上でこのカー…
- 11/24 21:16 評価 6点 《決闘融合-バトル・フュージョン》「総合評価:1回の戦闘のみし…
- 11/24 21:12 評価 3点 《決戦融合-ファイナル・フュージョン》「総合評価:融合モンスタ…
- 11/24 21:00 評価 4点 《ドゥーブルパッセ》「総合評価:相手の直接攻撃を何かしらのトリ…
- 11/24 20:52 評価 9点 《カーボネドン》「総合評価:チューナーの通常モンスターをリクル…
- 11/24 20:22 デッキ 俺の最強の魔轟神
- 11/24 18:52 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 11/24 18:37 評価 4点 《コスモクイーン》「唯一のレベル8・魔法使い族の通常モンスター…
- 11/24 18:18 評価 1点 《エビルナイト・ドラゴン》「《真紅眼の黒竜》で良すぎるモンスタ…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。