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第四話 ~共闘 D・A・J団との接触~ 作:白竜の忍者
アイ「あーあ、すっかり日も暮れて、終電も出ちゃって
こんな夜道をひとり走ってる…さみしいなー」
見習い「師匠!この《舞闘家の見習い》がお供します!」
アイ「こら!勝手に出ない!いつも言ってるじゃん、みっちゃん」
見習い「いえいえ!師匠が為を思い出ているのです!遠慮しなくても…」
アイ「はいはい…はは。困った子なんだからー」
???(赤い服の男性)「腹減って動けねー、ちょっと休憩ー」
???(空飛んでる女性?)「全く、どこいったんだろうね?あのフリル」
アイ「? あのーどうかしたんですか?お兄さんと空飛んでる…お姉さん?」
???(赤い服の男性)「うわ!びっくりしたー」
???(空飛んでる女性?)「おや…かわいい精霊さんをお連れのお嬢ちゃん。
僕たちは人探しさ。お嬢さんたちこそこんな時間に何をしているんだい?」
アイ「いや、ちょっとデュエルしていまして…」
見習い(この人、男?女?)
???(空飛んでる雌雄同体)「雌雄同体よ。精霊のお嬢ちゃん」
???(赤い服の男性)「そうか!デュエル楽しいよな!」
アイ「はい!楽しいです!」
???(空飛んでる雌雄同体)「脱線してるよ、この二人…」
見習い「えーと、名前を聞いてもいいですか?」
???(赤い服の男性)「おっとそうだった!俺の名は遊城十代だ!よろしくな!」
???(空飛んでる雌雄同体)「僕の名前はユベル。十代を守るものさ」
アイ「………えーと…え!?十代っていうとあの伝説の…!?」
十代「あぁ!それって君の相棒かい?」
ユベル「あのフリルのマネしなくていいから」
アイ「えっと、この子は《武闘家の見習い》のみっちゃんで
私は七真門アイって言います!…それでどうかしたんですか?」
十代「あぁ…友達と待ち合わせしていたんだけど、12時間過ぎても来ないんだ」
ユベル「方向音痴だからねぇ、彼」
見習い(方向音痴じゃなくて失踪って言わないかな?それ)
アイ「なるほど!じゃあ一緒に探しますよ!」
十代「いや、でももうこんな時間だし…気持ちはありがたいけど
手がかりもないしね…」
アイ「いやいや!でもですねぇ!」
???「キュゥーン…」
十代「?」
アイ「?」
見習い「?」
ユベル「おや?聞いたことある声がするねぇ」
???「キューン…」
十代「え?…カーバンクル?」
アイ「カーバンクルってあの《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》ですか?」
ユベル「どういうこと?宝玉獣は彼の持ち物でありカーバンクルは彼の精霊じゃないか。
どうしてここに?」
見習い「なんだか弱ってます…しかし強い意志を感じます…」
十代「…家族であるこいつを忘れたり、ましてや捨てるようなやつじゃない
あいつの身に何かあったんじゃないのか!?」
ユベル「ともすれば、この子は僕たちを彼のところに連れて行こうとしてるんじゃないかい?」
見習い「確かにこの子、すごく焦ってます。
時間があまり残されてないような…そんなイメージを受けます」
アイ「じゃあ行動あるのみだね!」
十代「いや、もしかしたら危険なとこにたどり着くかもしれない。
そんなところに連れては行けないよ」
アイ「でも…!」
ユベル「ほらほら、時間がないのにここで押し問答しても意味がないよ」
十代「…仕方ない。ただ、無理だけはするなよ?」
見習い「この子は私がおんぶして連れて行きますね?」
アイ「うん!頼んだ!では、行きましょう!」
~十数分後・とある港の一角~
アイ「ここですか?」
カーバンクル「キューン…(うん…)」
ユベル「港の倉庫なんて、まるでドラマじゃないかい」
十代「じゃあ入るよ?気を付けてね?」
アイ「押s…ムグゥ!?」
見習い「シーッ!敵にバレたらどうするんですか…」
十代「おーい!ヨハーン!居るかー?」
ユベル「十代があんだけ声張り上げながら入ったからもう関係ないさ」
アイ「よし!私たちも突入よ!」
見習い「押忍!じゃあ思いっきり暴れますよ!」
???(白黒の神父服を来ている男)「誰だ!?貴様ら!?」
???(白黒の神父服を来ている男その2)「ここは立ち入り禁止だぞ!」
???(青い髪の男性)「十代!ユベル!あとよくわからない誰か!来てくれたのか!」
十代「あぁ!お前を見捨てるわけないだろ?」
アイ「七真門アイです!よろしくお願いします!」
???(白黒の神父服を来ている男)(今、七真門アイといったな?)ヒソヒソ
???(白黒の神父服を来ている男その2)(ボスが言ってたのはアレのことか)ヒソヒソ
???(青い髪の男性)「あぁ!それって相棒かい?」
見習い「…!全く同じことを言われた!」
十代「こいつらは何者なんだ!?ヨハン」
ヨハン「いやぁ、わかんないや。突然現れた奴らだからな~」
???(白黒の神父服を来ている男)「我らはダーク・アームド・ジャッジメント教団!」
???(白黒の神父服を来ている男その2)「崇高なる主の下、永久の救済に力を注ぐ正しき教団なり!」
十代「なぜヨハンをさらった!」
D・A・J教団員A「我らが主の思し召しによるものだ!」
アイ「思し召し?そんなふざけた理由で許されると思って…」
D・A・J教団員B「許されるだろう!!ここには我らと君らしかいない!
ここで君たちを消せばいい話だ!」
十代「じゃあデュエルで勝負しようじゃねえか!」
D・A・J教団員A「何を言っている?我らD・A・J教団の団員は教団からリアルファイトが認められているのだ!」
D・A・J教団員B「貴様ら、子供など取るに足らな…」
十代「俺とリアルファイトは避けたほうがいいと思うけどなぁ?なあ?」
ユベル「十代にちょっとでも傷つけたら許さない!」ギラッ!
ネオス「落ち着け、ユベル。怒りで男の声になってるぞ」
オネスト「あなたたちは神を冒涜しています…」
ハネクリボー「クリクリ~」
アイ「私、実は黒帯なんですが…」
クラシエ「押忍!誰がお相手ですか!?」
バリエッティ「さぁ!始めようじゃないかい?なあ、ラチア」
ラチア「そうだな…派手に行かせてもらおうか…」
ブライラ「はぁ…みんな熱くなっちゃって…おかげでアタシも血がたぎってきたよ…!」
D・A・J教団員A「……」
D・A・J教団員B「……」
D・A・J教団員二人「「…!?」」
D・A・J教団員A「デュ!デュエルで戦いましょう?」
D・A・J教団員B「そ!そうです!なな殴り合いは何もいい結果を産みません!」
アイ「よし!遊城センパイ!一緒に戦いましょう!」
十代「十代でいいぜ?仕方ない、やるか!」
アイ・十代「「デュエル!」」
D・A・J教団員二人「「デュエル!」」
次回予告
アイ「センパイとデュエルなんて感激です!」
十代「腹減ったなぁ~」
ヨハン「俺縛られたままだけど…まぁいっか!」
作者「D・A・J教団のデッキが決まってないZE☆」
次回『共闘 先輩と後輩!』
~おまけ~
ユベル「今回は僕と十代、ネオスでこのコーナーを回していくよ!」
十代「今回は俺、すごくキャラが違ったきがするんだが…」
ネオス「GXは最近、要所要所だけ見始めたって作者が言ってたしな…」
ユベル「十代の口調を完璧に知らないなんて…ちょっと作者を締めk…」
ネオス「おい!やめろユベル!」
十代「次回は俺とアイのタッグデュエルだな」
ユベル「それに先駆けて作者及び作者の友人達のあいだでのタッグデュエルルールをここで説明しておこうと思うよ。」
ネオス「まず基本ルールは一緒だから省かせてもらうよ。
順番だけどそれぞれの代表者がジャンケンをする。勝ったら先攻後攻を決めて始める。
順番はじゃんけんで勝った代表者が先攻を選んだ場合、
勝代表者→負代表者→勝代表者じゃない方→負代表者じゃない方
で、巡るよ」
十代「それから1巡目はバトルフェイズ全員禁止だね
『自分』と書いてあるテキストは『味方』でもいい。『相手』と書いてあるテキストは『敵』でもいい。
それと…フィールドは二面分(モンスターゾーンが10マス分)で、味方同士は墓地共有だな
あと、ライフは16000(この作品では8000が多い。)で共有だね」
ユベル「味方のモンスターをシンクロ素材にしたりはできるけど、お互いの伏せ、及び手札は見てはいけないね。相談はありだけど、直接的なことはダメとされてるね」
ネオス「一番特筆すべきはフレンドリーアタックだな。
バトルフェイズに味方が味方に攻撃できるシステムだ。
ただし、もちろんダメージは自分達に受けるし、自分のモンスターに自分でコントロールしたモンスターで攻撃するのはダメだ。」
十代「だいたいこんな感じかなっと」
ユベル「そうだね~、取り敢えずここら辺を押さえれば見やすくなるんじゃない?」
ネオス「足りない補足とかは次回のおまけとかで書いてくれるよ」
十代「じゃあ今日はここまで!」
ユベル「お疲れさま、十代」
ネオス「さて一眠りしとくか…」(おそらく過労死だろうから)
END…
こんな夜道をひとり走ってる…さみしいなー」
見習い「師匠!この《舞闘家の見習い》がお供します!」
アイ「こら!勝手に出ない!いつも言ってるじゃん、みっちゃん」
見習い「いえいえ!師匠が為を思い出ているのです!遠慮しなくても…」
アイ「はいはい…はは。困った子なんだからー」
???(赤い服の男性)「腹減って動けねー、ちょっと休憩ー」
???(空飛んでる女性?)「全く、どこいったんだろうね?あのフリル」
アイ「? あのーどうかしたんですか?お兄さんと空飛んでる…お姉さん?」
???(赤い服の男性)「うわ!びっくりしたー」
???(空飛んでる女性?)「おや…かわいい精霊さんをお連れのお嬢ちゃん。
僕たちは人探しさ。お嬢さんたちこそこんな時間に何をしているんだい?」
アイ「いや、ちょっとデュエルしていまして…」
見習い(この人、男?女?)
???(空飛んでる雌雄同体)「雌雄同体よ。精霊のお嬢ちゃん」
???(赤い服の男性)「そうか!デュエル楽しいよな!」
アイ「はい!楽しいです!」
???(空飛んでる雌雄同体)「脱線してるよ、この二人…」
見習い「えーと、名前を聞いてもいいですか?」
???(赤い服の男性)「おっとそうだった!俺の名は遊城十代だ!よろしくな!」
???(空飛んでる雌雄同体)「僕の名前はユベル。十代を守るものさ」
アイ「………えーと…え!?十代っていうとあの伝説の…!?」
十代「あぁ!それって君の相棒かい?」
ユベル「あのフリルのマネしなくていいから」
アイ「えっと、この子は《武闘家の見習い》のみっちゃんで
私は七真門アイって言います!…それでどうかしたんですか?」
十代「あぁ…友達と待ち合わせしていたんだけど、12時間過ぎても来ないんだ」
ユベル「方向音痴だからねぇ、彼」
見習い(方向音痴じゃなくて失踪って言わないかな?それ)
アイ「なるほど!じゃあ一緒に探しますよ!」
十代「いや、でももうこんな時間だし…気持ちはありがたいけど
手がかりもないしね…」
アイ「いやいや!でもですねぇ!」
???「キュゥーン…」
十代「?」
アイ「?」
見習い「?」
ユベル「おや?聞いたことある声がするねぇ」
???「キューン…」
十代「え?…カーバンクル?」
アイ「カーバンクルってあの《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》ですか?」
ユベル「どういうこと?宝玉獣は彼の持ち物でありカーバンクルは彼の精霊じゃないか。
どうしてここに?」
見習い「なんだか弱ってます…しかし強い意志を感じます…」
十代「…家族であるこいつを忘れたり、ましてや捨てるようなやつじゃない
あいつの身に何かあったんじゃないのか!?」
ユベル「ともすれば、この子は僕たちを彼のところに連れて行こうとしてるんじゃないかい?」
見習い「確かにこの子、すごく焦ってます。
時間があまり残されてないような…そんなイメージを受けます」
アイ「じゃあ行動あるのみだね!」
十代「いや、もしかしたら危険なとこにたどり着くかもしれない。
そんなところに連れては行けないよ」
アイ「でも…!」
ユベル「ほらほら、時間がないのにここで押し問答しても意味がないよ」
十代「…仕方ない。ただ、無理だけはするなよ?」
見習い「この子は私がおんぶして連れて行きますね?」
アイ「うん!頼んだ!では、行きましょう!」
~十数分後・とある港の一角~
アイ「ここですか?」
カーバンクル「キューン…(うん…)」
ユベル「港の倉庫なんて、まるでドラマじゃないかい」
十代「じゃあ入るよ?気を付けてね?」
アイ「押s…ムグゥ!?」
見習い「シーッ!敵にバレたらどうするんですか…」
十代「おーい!ヨハーン!居るかー?」
ユベル「十代があんだけ声張り上げながら入ったからもう関係ないさ」
アイ「よし!私たちも突入よ!」
見習い「押忍!じゃあ思いっきり暴れますよ!」
???(白黒の神父服を来ている男)「誰だ!?貴様ら!?」
???(白黒の神父服を来ている男その2)「ここは立ち入り禁止だぞ!」
???(青い髪の男性)「十代!ユベル!あとよくわからない誰か!来てくれたのか!」
十代「あぁ!お前を見捨てるわけないだろ?」
アイ「七真門アイです!よろしくお願いします!」
???(白黒の神父服を来ている男)(今、七真門アイといったな?)ヒソヒソ
???(白黒の神父服を来ている男その2)(ボスが言ってたのはアレのことか)ヒソヒソ
???(青い髪の男性)「あぁ!それって相棒かい?」
見習い「…!全く同じことを言われた!」
十代「こいつらは何者なんだ!?ヨハン」
ヨハン「いやぁ、わかんないや。突然現れた奴らだからな~」
???(白黒の神父服を来ている男)「我らはダーク・アームド・ジャッジメント教団!」
???(白黒の神父服を来ている男その2)「崇高なる主の下、永久の救済に力を注ぐ正しき教団なり!」
十代「なぜヨハンをさらった!」
D・A・J教団員A「我らが主の思し召しによるものだ!」
アイ「思し召し?そんなふざけた理由で許されると思って…」
D・A・J教団員B「許されるだろう!!ここには我らと君らしかいない!
ここで君たちを消せばいい話だ!」
十代「じゃあデュエルで勝負しようじゃねえか!」
D・A・J教団員A「何を言っている?我らD・A・J教団の団員は教団からリアルファイトが認められているのだ!」
D・A・J教団員B「貴様ら、子供など取るに足らな…」
十代「俺とリアルファイトは避けたほうがいいと思うけどなぁ?なあ?」
ユベル「十代にちょっとでも傷つけたら許さない!」ギラッ!
ネオス「落ち着け、ユベル。怒りで男の声になってるぞ」
オネスト「あなたたちは神を冒涜しています…」
ハネクリボー「クリクリ~」
アイ「私、実は黒帯なんですが…」
クラシエ「押忍!誰がお相手ですか!?」
バリエッティ「さぁ!始めようじゃないかい?なあ、ラチア」
ラチア「そうだな…派手に行かせてもらおうか…」
ブライラ「はぁ…みんな熱くなっちゃって…おかげでアタシも血がたぎってきたよ…!」
D・A・J教団員A「……」
D・A・J教団員B「……」
D・A・J教団員二人「「…!?」」
D・A・J教団員A「デュ!デュエルで戦いましょう?」
D・A・J教団員B「そ!そうです!なな殴り合いは何もいい結果を産みません!」
アイ「よし!遊城センパイ!一緒に戦いましょう!」
十代「十代でいいぜ?仕方ない、やるか!」
アイ・十代「「デュエル!」」
D・A・J教団員二人「「デュエル!」」
次回予告
アイ「センパイとデュエルなんて感激です!」
十代「腹減ったなぁ~」
ヨハン「俺縛られたままだけど…まぁいっか!」
作者「D・A・J教団のデッキが決まってないZE☆」
次回『共闘 先輩と後輩!』
~おまけ~
ユベル「今回は僕と十代、ネオスでこのコーナーを回していくよ!」
十代「今回は俺、すごくキャラが違ったきがするんだが…」
ネオス「GXは最近、要所要所だけ見始めたって作者が言ってたしな…」
ユベル「十代の口調を完璧に知らないなんて…ちょっと作者を締めk…」
ネオス「おい!やめろユベル!」
十代「次回は俺とアイのタッグデュエルだな」
ユベル「それに先駆けて作者及び作者の友人達のあいだでのタッグデュエルルールをここで説明しておこうと思うよ。」
ネオス「まず基本ルールは一緒だから省かせてもらうよ。
順番だけどそれぞれの代表者がジャンケンをする。勝ったら先攻後攻を決めて始める。
順番はじゃんけんで勝った代表者が先攻を選んだ場合、
勝代表者→負代表者→勝代表者じゃない方→負代表者じゃない方
で、巡るよ」
十代「それから1巡目はバトルフェイズ全員禁止だね
『自分』と書いてあるテキストは『味方』でもいい。『相手』と書いてあるテキストは『敵』でもいい。
それと…フィールドは二面分(モンスターゾーンが10マス分)で、味方同士は墓地共有だな
あと、ライフは16000(この作品では8000が多い。)で共有だね」
ユベル「味方のモンスターをシンクロ素材にしたりはできるけど、お互いの伏せ、及び手札は見てはいけないね。相談はありだけど、直接的なことはダメとされてるね」
ネオス「一番特筆すべきはフレンドリーアタックだな。
バトルフェイズに味方が味方に攻撃できるシステムだ。
ただし、もちろんダメージは自分達に受けるし、自分のモンスターに自分でコントロールしたモンスターで攻撃するのはダメだ。」
十代「だいたいこんな感じかなっと」
ユベル「そうだね~、取り敢えずここら辺を押さえれば見やすくなるんじゃない?」
ネオス「足りない補足とかは次回のおまけとかで書いてくれるよ」
十代「じゃあ今日はここまで!」
ユベル「お疲れさま、十代」
ネオス「さて一眠りしとくか…」(おそらく過労死だろうから)
END…
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