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第02話 帰るために 作:新たなドラえもん
〜前回のあらすじ〜
あることが原因で、訳のわからない場所へと迷い込んだ神城 蓮。
そこで出会った、謎の少年に連れられ、とある一軒家を訪ねる。
一軒家にいた、かなたと名乗る少女は蓮を指差し、こういった。
「世界を救ってみない?」と。
「世界を救う」
至極当たり前のことだが、そんなことは不可能に近い。
そもそも、世界を救わなければいけないほどの、絶対的窮地の状況など、そんな簡単には訪れないし、仮に、そんな状況だったとしても、やはり、世界は救えない。救わない。
少なくとも、今までの僕の人生に、「世界を救え」なんて無理難題を言ってくる人はいなかった。
ーーただしそれは、今までの話……
神城「え、ちょ…世界を救うって、どういうことですか…?」
僕は聞き返す。
かなた「文字通りよ」
彼女は答える。
神城「だから世界を救う、の意味がわからないんですけど!?」
再び僕は聞き返す。
かなた「だから文字通りだってば」
再び彼女は答える。
…誰が見てもわかる。
この会話、完全に噛み合ってない。
神城「…質問を変えます。ここって、どこですか?」
かなた「え、ミライから聞いてないの?」
神城「ミライ…?誰の名前です?」
かなた「…ミライ、どういうこと?」
その言葉は、僕にかけられた言葉ではなく、僕をこの一軒家へと連れ込んだ、あの少年への言葉だった。
?「何が?」
かなた「ちゃんと全部説明してから、ここに連れてきてって言ったわよね?」
?「あ、忘れちゃった!」
少年は明るく言う。
ミライ「えーと…じゃあ自己紹介するね!僕はミライ、よろしく!」
神城「う、うん…よろしく…」
かなた「…ということは、蓮くんは、ミライから何も聞いてないのね?」
神城「はい」
かなた「はぁ…てっきり全部説明してくれたとばっかり…」
ミライ「ゴメン!」
少年、ミライはなお明るく言う。
かなた「…じゃあ私から説明させてもらうわ」
神城「はい、お願いします」
かなた「少し長くなるけど、覚悟してね。じゃあまずは、ここがどこかっていうことなんだけど…」
神城「教えてください!」
「ここ」がどこか。
それは、今の僕が一番知りたい情報だった。
かなた「単刀直入に言うけど、ここは死後の世界よ」
神城「へえ、なるほど…え?」
かなた「正確には少し違うんだけどね。君は多分、2人組の男にデュエルを挑まれて、気付いたらここにいたんでしょ?」
神城「その通りですけど…」
かなた「私たちもそう。その2人組にデュエルを挑まれ、そして負けた。この世界に来て分かったことなんだけど、彼らにデュエルを挑まれた人は、死ぬ、というか消えて、なくなるの」
神城「消える…?」
かなた「そう。文字通り、消える。だからここにいる人々は、この世界のことを皮肉を込めてこういうわ。消えた…壊れた者が集まる世界ーー世壊、ってね」
神城「世壊…え、ということは、僕はもう帰れないんですか!?」
かなた「そう、とは限らないのよ」
神城「え…?」
かなた「最初に言ったでしょ?世界を救ってみないって」
神城「世界を…救う…?」
かなた「もしも君が、この世界を救うことに協力してくれるとしたら、あるいは、帰れるかもしれないわよ」
神城「…!」
おまけ
かなたさんと、ミライ君の情報
ミライ…
男の子。低身長で、容姿は中学1年生みたいに見える。
今回の話を読めばわかるように、結構なおバカ。
かなた…
女性。容姿は大体、高校3年生くらいに見える。
ミライとは対照的にすごいしっかり者。
次回 第03話 「世界を救う1つの方法」お楽しみに!
あることが原因で、訳のわからない場所へと迷い込んだ神城 蓮。
そこで出会った、謎の少年に連れられ、とある一軒家を訪ねる。
一軒家にいた、かなたと名乗る少女は蓮を指差し、こういった。
「世界を救ってみない?」と。
「世界を救う」
至極当たり前のことだが、そんなことは不可能に近い。
そもそも、世界を救わなければいけないほどの、絶対的窮地の状況など、そんな簡単には訪れないし、仮に、そんな状況だったとしても、やはり、世界は救えない。救わない。
少なくとも、今までの僕の人生に、「世界を救え」なんて無理難題を言ってくる人はいなかった。
ーーただしそれは、今までの話……
神城「え、ちょ…世界を救うって、どういうことですか…?」
僕は聞き返す。
かなた「文字通りよ」
彼女は答える。
神城「だから世界を救う、の意味がわからないんですけど!?」
再び僕は聞き返す。
かなた「だから文字通りだってば」
再び彼女は答える。
…誰が見てもわかる。
この会話、完全に噛み合ってない。
神城「…質問を変えます。ここって、どこですか?」
かなた「え、ミライから聞いてないの?」
神城「ミライ…?誰の名前です?」
かなた「…ミライ、どういうこと?」
その言葉は、僕にかけられた言葉ではなく、僕をこの一軒家へと連れ込んだ、あの少年への言葉だった。
?「何が?」
かなた「ちゃんと全部説明してから、ここに連れてきてって言ったわよね?」
?「あ、忘れちゃった!」
少年は明るく言う。
ミライ「えーと…じゃあ自己紹介するね!僕はミライ、よろしく!」
神城「う、うん…よろしく…」
かなた「…ということは、蓮くんは、ミライから何も聞いてないのね?」
神城「はい」
かなた「はぁ…てっきり全部説明してくれたとばっかり…」
ミライ「ゴメン!」
少年、ミライはなお明るく言う。
かなた「…じゃあ私から説明させてもらうわ」
神城「はい、お願いします」
かなた「少し長くなるけど、覚悟してね。じゃあまずは、ここがどこかっていうことなんだけど…」
神城「教えてください!」
「ここ」がどこか。
それは、今の僕が一番知りたい情報だった。
かなた「単刀直入に言うけど、ここは死後の世界よ」
神城「へえ、なるほど…え?」
かなた「正確には少し違うんだけどね。君は多分、2人組の男にデュエルを挑まれて、気付いたらここにいたんでしょ?」
神城「その通りですけど…」
かなた「私たちもそう。その2人組にデュエルを挑まれ、そして負けた。この世界に来て分かったことなんだけど、彼らにデュエルを挑まれた人は、死ぬ、というか消えて、なくなるの」
神城「消える…?」
かなた「そう。文字通り、消える。だからここにいる人々は、この世界のことを皮肉を込めてこういうわ。消えた…壊れた者が集まる世界ーー世壊、ってね」
神城「世壊…え、ということは、僕はもう帰れないんですか!?」
かなた「そう、とは限らないのよ」
神城「え…?」
かなた「最初に言ったでしょ?世界を救ってみないって」
神城「世界を…救う…?」
かなた「もしも君が、この世界を救うことに協力してくれるとしたら、あるいは、帰れるかもしれないわよ」
神城「…!」
おまけ
かなたさんと、ミライ君の情報
ミライ…
男の子。低身長で、容姿は中学1年生みたいに見える。
今回の話を読めばわかるように、結構なおバカ。
かなた…
女性。容姿は大体、高校3年生くらいに見える。
ミライとは対照的にすごいしっかり者。
次回 第03話 「世界を救う1つの方法」お楽しみに!
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