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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ジャンプフェスタ2010 コンプリートカード評価(みめっとさん)

ジャンプフェスタ2010 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
スノーマンイーター
Normal
▶︎ デッキ
6 JP001 スノーマンイーター 
リバース時に発動する効果を持ちながらリバースモンスターではない効果モンスターの代表的な存在、大好物は攻撃力8000以上のダークガイア。
下級アタッカーの攻撃を裏守備で受け止めつつ、リバース時の除去効果でその下級アタッカーを迎撃し、返しのターンに特殊召喚のための素材にするというのが主な仕事。
デブリグングするのに必要なデブリから釣り上げるレベル3水属性モンスターとして、沼地と同じくらい適性が高いとされていたモンスターでもあります。
地味ながら分かりやすく使いやすい除去効果と上記のデブリグングの存在から、なんだか未だに頑張ればまだまだイケるカードであるように感じてしまいますね。
ラッコアラ
Normal
▶︎ デッキ
3 JP002 ラッコアラ 
当時まだ片手で数えるほどしか存在していなかった水属性の獣族モンスターで、先行していた《コアラッコ》の関連カードとなるモンスター。
あちらと同じ条件下で発動できる効果によって自分の場のモンスター1体の打点を強化する能力を発揮する。
こちらは相手モンスターの有無に関係なく効果を発揮できますが、上昇値がそれほど高くない上にエンドフェイズまでしか効果が保たないため、少なくともモンスター同士の戦闘補助としては、効果が効くモンスターならどんなに高い攻撃力を持つモンスターでも打ち倒せる《コアラッコ》の方が有用性が高く、さらにこちらは属性が水属性に変化してしまったことで《ナチュル・ビースト》のS素材に利用できないことも評価を下げる要因となっていました。
コアラッコ》と共に《コアラッコアラ》の名称指定の融合素材でもあり、使用する際もそこに主眼が置かれることになるでしょう。
おジャマ・レッド
Normal
▶︎ デッキ
7 JP003 おジャマ・レッド 
JFのプロモパックで登場した新たな色の「おジャマ」モンスター。
召喚誘発効果によって手札の「おジャマ」モンスターを同名カードは1体までといった制限などもなく何と最大で4体も特殊召喚することができる。
当然消費も相応のものになりますが、【おジャマ】にはテーマモンスターを一気に3枚もサーチできる《おジャマジック》の存在があるため、特殊召喚するモンスターを手札に集めることは難しくありません。
自身を含めて展開したモンスターは全て攻撃力が0なので、リリースやコストに利用したり、EXデッキからの特殊召喚のための素材にしたり、《おジャマ・デルタハリケーン!!》で相手の場を更地にした後《おジャマ・カントリー》で攻守を反転させて直接攻撃を叩き込むなどの運用が考えられます。
召喚権を使って発動する効果なので妨害を受けた時のどうすりゃいいのこれ感は半端ないですが、そこは召喚誘発効果の運命なので仕方がない。
登場当時は同時に登場した《おジャマ・ブルー》の方がデッキに触れるしリスクも低いしで遥かに使いやすくて優れた効果だと思っていましたが、今ならこちらの方が格段に強くてヤバいと感じられますね。
おジャマ・ブルー
Normal
▶︎ デッキ
6 JP004 おジャマ・ブルー 
JFのプロモパックで登場した新たな色の「おジャマ」モンスター。
デッキから魔法罠カードを含む全ての「おジャマ」カードをサーチできる強力な効果を持ちますが、発動条件が被戦闘破壊誘発なのがかなり残念なカードで、送りつけなどを利用するにしても結局先攻1ターン目に発動する手段がなく、自分のターンではバトルフェイズ前に発動できない。
このカードに限らず被戦闘破壊誘発のサーチ効果というのはそのサーチ先に関係なく概ね残念効果して扱われ、このカードのようにそれしか効果がなく、「おジャマ」カードのサーチは《おジャマパーティ》でも可能となるとなおさらなのですが、このカードの場合はサーチ枚数が2枚という破格さから「ちょっと待った」と言いたくなるのもまた事実ではあります。
メインデッキの「おジャマ」モンスターの種類数も評価時点ではさほど多くないですし、何だかんだで1枚くらいなら入れてもいいのではと思うモンスターですね。
被戦闘破壊誘発で効果が発動するというのは、ダメステでサーチを行うということになるためほとんどの効果に妨害されないというメリットにもなり得るわけですし。
おジャマ・カントリー
Normal
▶︎ デッキ
6 JP005 おジャマ・カントリー 
JFのプロモパックで登場した「おジャマ」モンスターのホームグラウンドとなるフィールド魔法で、イラストには評価時点でまだモンスターカードとして登場していない「おジャマ」と思われるモンスターがちらほら見られる。
効果は「おジャマ」カードを手札コストとした「おジャマ」モンスターの蘇生と、「おジャマ」モンスターが場に存在する時に適用される全モンスターの攻守の反転となっている。
おジャマジック》だけでなくこのカードよりも後に登場した「おジャマ」魔法罠カードにも何らかの墓地効果が備わっているものが多いため蘇生効果の手札コストを活かせる場合も多く、攻守の反転は元々の攻撃力が0のモンスターばかりの「おジャマ」にとっては価値のあるものであり、相手のリンクモンスター以外の多くのアタッカーを弱化させつつ、こちらは《おジャマ・ナイト》や《おジャマ・キング》を高打点アタッカーに変えることができる。
また後に登場した「おジャマ」のリンクモンスターである《おジャマ・エンペラー》はこのカードが場に存在していれば打点を得られる効果が与えられています。
巨大要塞ゼロス》のような最新のフィールド魔法に比べると、過去テーマに後から与えられるフィールド魔法としては明らかにパワーが不足していますが、何の脈絡もない強化ではなく各「おジャマ」カードの性質を活かせるような効果になっているという点では非常に好感が持てます。
E・HERO フラッシュ
N-Parallel
▶︎ デッキ
2 JP006 E・HERO フラッシュ 
「HERO」というバリューの高いテーマに属する下級モンスターでありながら、自身の効果によって通常魔法をサルベージするというとても貴重な効果を発揮するモンスター。
しかし被戦闘破壊誘発という発動条件と重すぎる墓地からの除外コストが非常にイケておらず、実用性はとてつもなく低い。
同じ漫画版GX出身の光属性の下級E・HEROなら《E・HERO ボルテック》の方がまだ使いようがあるようなって感じですね。
ダニポン
N-Parallel
▶︎ デッキ
3 JP007 ダニポン 
ワタポン》のパロディカードである《ゴキポン》の関連カードとして生み出されたJFのプロモパックのモンスターの1体。
ゴキポン》と同じ発動条件で異なる範囲の昆虫族モンスター1体をサーチできるわけですが、あちらでサーチできなくてこちらでサーチできるモンスターは評価時点でも十数種類しか存在しておらず、その中にこちらの優位性を決定づけるようなモンスターが存在するわけでもない。
そもそも被戦闘破壊誘発のサーチ自体がサーチ先がなんであれ基本的にかなり弱い効果なので、現在の【昆虫族】ではどのようなデッキタイプであってもどちらも使われることは稀でしょう。
ちなみに私は見た目はこっちの方が好きですね。
モロコシーナ
N-Parallel
▶︎ デッキ
4 JP008 モロコシーナ 
僅かなライフを払うことで1体が瞬時に2体に増える能力を持つ植物族モンスター。
登場当時と違って現在ではL召喚システムが導入されておりLモンスターの種類数も充実しているため、他の効果で補助しなくても自身と出てきたトークンを無理なく特殊召喚のための素材に利用できる。
しかし当時モンスターの効果テキストに初めて書き記された「メインフェイズ2」という指定のせいで先攻時の初動札として利用できず、そのせいで点数も半減かそれ以下のものになってしまっている。
効果自体は普通に有用であり、起動効果でかつ効果に名称ターン1がないことから、効果を使った後L素材として墓地に送り、何らかの効果で蘇生して再度効果を使うことであっという間にリンク4以上にまで到達することができる。
名称ターン1のあるやつは効果無効をもらった瞬間に棒立ちになるのでこうはいかず、このカードは自身1体をL素材にL召喚ができる《聖天樹の幼精》や《転生炎獣アルミラージ》といったリンク1モンスターによって簡単に一旦場を離れることができるのも有り難い。
メインフェイズ2のみという縛りは今後どのような後発カードによってもどうにもならないものなので、メインフェイズ1をメインフェイズ2として扱うみたいなルールを捻じ曲げる無茶なカードでも出てこないことには、かつての《幻銃士》のような将来性にも期待できないというのは残念な限りです。
吸血コアラ
N-Parallel
▶︎ デッキ
3 JP009 吸血コアラ 
下級コアラとして最高打点を持つモンスターだが、コアラは評価時点ではペンギンのようにカード効果に指定されていないので、現状では一介の獣族モンスターに過ぎない。
効果はモンスター同士の戦闘で相手プレイヤーに超過ダメージが入った場合、その数値分のライフを回復するというなんとも地味な効果。
1500打点くらいのモンスターに攻撃して300回復とか、《幻獣の角》を装備して殴れる範囲を拡大するとかその辺りが精一杯でしょう。
腐っても下級1800打点なので愛があれば余裕で使えるレベルですが、明確な活躍の場を用意してやるのは難しそうです。
コアラッコアラ
N-Parallel
▶︎ デッキ
5 JP010 コアラッコアラ 
コアラッコ》と《ラッコアラ》というメイン素材とサブ素材を逆にしたキマイラ同士をさらに合体させた結果生まれてしまった『コアラッゴリラ』という感じの風貌が特徴のモンスター。
それぞれの攻守に基づく守りを捨てたステータス設定になっており、ターン1のないモンスターへの単体除去効果で盤面を取りながら高い攻撃力を相手プレイヤーに叩き込むという実に噛み合っていてわかりやすい性能となっている。
しかし除去効果を発動するために手札コストが必要となるのはターン1がないので当然として、コスト内容が獣族モンスターを指定しているため連発するのは難しく、下手したら一発も打てないというのは残念なところ。
融合素材となるモンスター自体は両方名称指定のモンスターなので手札や場に揃えることは容易であり、このカードの場合は《レスキューキャット》なども利用できるので恵みている方と言えるでしょう。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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