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HOME > コンプリートカード評価一覧 > DIMENSION BOX LIMITED EDITION コンプリートカード評価(ときさん)
DIMENSION BOX LIMITED EDITION コンプリートカード評価
「 とき 」さんのコンプリートカード評価 |
レアリティ | 評価 | 番号 | カード名 |
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5 | JP001 | 法眼の魔術師 |
トレーサーの影に隠れてるが、なんかぱっとしないぞ…? ペンデュラム効果は魔術師のスケールを強引に塗り替えるもの。手札に余ってる魔術師のスケールを、デメリットで下がっている相生のスケールなどに置き換えれると嬉しいが魔術師が手札で腐るというのも悲しい状況。ケプラーでも採用する? モンスター効果のほうが本命か。永続効果なので相克などと一緒にP召喚してあげることで激流葬や奈落から守る事ができる。 とはいえ能力自体は頼りないし、そもそも相克くらいしかビートダウンに向いた魔術師がいないのですが! |
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8 | JP002 | 調弦の魔術師 |
ペンデュラムの波動を受けPチューナーと化した《調律の魔術師》。 魔術師は次のストラクで強化が確約されており、このカードの性能も闇属性となったことなどに次のストラクとの連携も若干意識されている。 Pモンスターでありながら手札からしか特殊召喚できないのは痛恨だが、効果はかなり強力で好きな魔術師をシンクロやエクシーズに活用できる。エクシーズに使う場合は除外のデメリットも墓地送りに置き換えれるので、ズァークを狙う場合にサーチ的に使うことも不可能ではなさそう。 同じレベル4Pチューナー魔術師である《白翼の魔術師》と比べると、スケールの違いと特殊召喚場所、効果と属性が差別点。あちらはエクストラデッキから1度は出せる点は大きくズァークの素材にもなるが、こちらは闇属性魔術師のサポートを受けられ《星刻の魔術師》も呼び出しやすい。効果も優秀。 新ストラクとの連携が見えるので今までの魔術師とは合わせにくく感じるが、パワーは高いので魔術師の大きな力になるだろう。スケール8でメリット効果持ちなのでスケールとしても優秀。 |
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6 | JP003 | 幻影騎士団ミストクロウズ |
幻影騎士団にもありましたよ… 新しいサポートカードがね… 除外された幻影騎士団モンスターをサルベージするカード。 幻影騎士団モンスターは全て墓地から自身を除外することで発動する効果を持っているので、発動は極めて容易でその価値も大きいだろう。とはいえ1枚だけで、それも罠での回収。サルベージとしての性能には大きな不安がある。効果の再利用なら《異次元からの埋葬》などでも可能ではあるので、デッキや戦術と相談か。 墓地で発動する効果は、エクシーズの素地を整えながら蘇生と展開を行うもの。ただしタイミングは相手の直接攻撃限定とかなり狭く、その状況上このカードでエクシーズを用意するのは無理がある。単純に2枚壁を用意する程度に捉えたほうがいいかもしれぬ。 使いでは悪くなさそうだが、ちょっと迫力が足りないか。 |
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7 | JP004 | スピードリフト |
条件が少し特殊だが効果は極悪。今大暴れの会局に相当する効果をスピードロイドで使える。レベル制限はあるがそもそもスピードロイドの上級はパッシングライダーくらいである。 ただしその条件は本当に特殊。スピードロイドの高い展開力や安定感が逆にアダになっている感じがあり、ベイゴマを軸とした動きとはいまいち噛み合わない。相性が良いのは自身がリリースできチューナーを呼び出せるタケトンボーグくらいか。 また、一見メリットにみえる召喚時の効果発動不可はこちらのCIP効果を殺してしまう。ベイゴマをリクルートしてサーチしてシンクロという動きは許されない。 一見おぞましいカードだが実際はかなり暴れ馬になりそう。発動できればシンクロほぼ確約なリクルートが弱い訳はないのだが、それを縛る見えない枷の多さが。 |
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8 | JP005 | 捕食生成 |
捕食植物がほしくてほしくてたまらなかったカウンターばら撒きカード。 速攻魔法というのが美味しく、捕食カウンターのレベルコントロール効果を最も効果的に活用できるカード。相手のシンクロやエクシーズを効果的に妨害できる。もちろんドラゴスタペリアの無効効果の範囲を広げるためにも有用。 自分のターンに使う場合も、サンデウキンジーの捕食範囲を作ることができるなどそつがなく仕事をしてくれる。 後半の戦闘破壊耐性は、戦闘にやや難のあるドラゴスタペリアのためにあるか。キメラフレシアにも当然あって損はしないのだが。 直接のアドは得られるカードではないので採用枚数には注意が必要そうだが、特にドラゴスタペリアを基軸とするなら欠かせない捕食植物の新星。 |
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9 | JP006 | オスティナート |
もうデッキ融合も珍しいものではなくなってきたなあ。 幻奏版のデッキ融合カード。これでもう幻奏も立派な融合テーマになったか。 墓地利用が殆ど無い幻奏だからこそ許されたような性能であり、シューベルトがいるので融合体による素材の縛りはほとんど気にする必要はない。デメリットは《融合解除》気味の破壊だが、破壊なのでブルームディーヴァで踏み倒せるほか、任意の幻奏をデッキから特殊召喚する術として逆利用することも可能。その任意の幻奏は、アリアエレジーが筆頭候補になるだろう。 発動条件が第一楽章とブッキングするが、出せるカードの質もその後つながる戦術もこちらが大きく上回る。第一楽章もパワーカードなのにそれを駆逐しかねないというおぞましい一枚。幻奏の革命になることは間違いないだろう。 |
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8 | JP007 | 幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ |
かゆいところに手が届くのがシューベルトなら、ディーヴァはまさに切り札というべきカード。 幻奏の音姫が必要なのがかなり重く、ソプラノで出すのはなかなかに難しいかもしれない。かといって幻奏に融合を組み込むのは普通に戦うより融合ギミックの分事故率が上がることを覚悟することになる。そこで《オスティナート》なのだが。 出せればかなり強い。ベエルゼ耐性に加えユベル第三の効果まで併せ持つ難攻不落の要塞。 苦労した割に効果無効化やバウンスであっさり落ちたりするが、アリアを横に並べることに成功すればまさに無敵。 《オスティナート》で一発で場に出るようになったので、かなり使いやすくなった。弱点はゼロではないが、最大のネックである重みを解消したため幻奏のメインアタッカーにして最大の盾に昇華されるか。 |
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6 | JP008 | 幻奏の華歌聖ブルーム・プリマ |
OPにまで出たのに哀れセル☆ゲイの犠牲になった新たなる融合幻奏。 基本的には2体で出したいので基本サイズは2500といったところか。そのサイズでの2回攻撃を昨今では融合してまで求めるかと言われると怪しいが、幻奏は速攻できるカードが乏しいので、速攻するならこちらも有りだろう。 同じ条件で出せるブルームディーヴァが優秀で、強力な耐性と対強敵で光るバーンを持っているがこちらは直接攻撃が強力。融合軸幻奏なら使い分けになるか。 《オスティナート》の登場でこちらも重さを解決している。直接攻撃が可能な状況ならディーヴァよりこちらを使いたいためエクストラには用意しておきたい。 |
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7 | JP009 | 独奏の第1楽章 |
第一楽章の名前の通り、幻奏の動き出しにピッタリのカード。 アリアの超耐性を発動する引き金にするもよしであり、ソプラノを呼び出し召喚権と合わせて融合を狙っていくのもありだろう。 発動ターンの幻奏以外の特殊召喚が封じられるので、アリアの耐性はぜひとも欲しいところか。シンプルに凶悪なデッキからのリクルートなので使い道は星の数ほど。幻奏でデッキを組むなら初手にぜひとも欲しい一枚。 ただ、凶悪なデッキ融合カード、《オスティナート》と発動条件がブッキングする。どうしてもあちらのほうが出せるカードの質は上なので、優先順位は往時より下がるか。こちらも変わらず優秀なカードではあるが。 |
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8 | JP010 | 月光彩雛 |
まさにムーンライト・プリズマーだが、細かな強化が9期末期の風を感じさせる。 このシリーズおなじみの墓地送りと名前を借りる効果は、エクストラデッキからも送れるようになっているのが白眉。ムーンライトといえば多段融合であるが、そのもととなる融合ムーンライトを前借りできる。これにより《融合識別》なしにも舞豹姫・舞獅子姫に早期にアクセスできそうだ。デッキから送る分にもムーンライト得意の墓地使い回しで蘇生できるカードなどを整えてくれる。 融合素材などで効果で墓地に送られると融合を回収。これも多段融合の役に立つ。除外されるとライトニング効果を付与する効果は月光狼の墓地融合と相性がいい。 特に多段融合を狙うムーンライトで光る一枚。舞獅子姫へのアクセスは格段に容易になった。 |
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7 | JP011 | 月光蒼猫 |
まんをじして わたしの カードが しゅうろくされたぞ!! 《月光舞猫姫》の融合素材兼ブースターがリクルーターに魔改造されて登場。 もちろんリクルーターとして任意のムーンライトを引っ張ってくる仕事も重要だが、ムーンライトを使う以上は融合ムーンライトにこのカードの攻撃力2倍効果を炸裂させてみたいところではある。 そのためのトリガーは紫蝶・白兎が最善、次点はこのカード自身のリクルートだろうか。 自爆特攻で強引に他のムーンライトを強化できることも役に立ちかもしれぬ。 |
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8 | JP012 | 月光黒羊 |
ムーンライトには欠かせない融合のサーチ役。このカードがある以上、他のカードもないのだしムーンライトの融合カードは融合で確定だろう。 融合サーチだけでなくムーンライトのサルベージもできる。吊り上げ効果を持つ白兎が狙い目の筆頭になるだろう。このカードを吊り上げさせれば融合の素材の準備やランク2エクシーズも可能になる。 ムーンライトはデッキの攻撃面を融合に依存するので、このカードの重要性はかなり高いか。 また、素材代用できない代わりに天璣というサーチカードをもつ《沼地の魔神王》の代役という仕事もある。融合するモンスターとその素材次第では魔神王以上の融合サポートとしての汎用性まで持っている。 |
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7 | JP013 | 月光紅狐 |
赤いきつね。 融合素材にしてサンドバックを作れと書いている。 この攻撃力0を作る効果とムーンライト融合モンスターの2回殴る効果の相性は抜群で、相手のLPをゴリゴリ削り取ってくれる。他に弱小が並んでいようものならワンキルクラス。 場合によってはサンドバックにこだわらずともピンポイント墓地肥やしカードと組み合わせ、戦闘破壊の一助にしてもいいなどトリガーがゆるいゆえに器用さも持っている。 墓地に送られればムーンライト融合体の耐性の強さを更に強化してくれる。バウンスや除外は対象を取るものが多いので、特にそれらに効果的と言えよう。 融合ムーンライトに大きな力を与える爆発力あるモンスターだが、他のカードの助けはやや求める感はある。月光香なども駆使したいが、2番の効果と相性が… |
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9 | JP014 | WW-グラス・ベル |
凶悪カード揃いの次元箱でも《魔玩具補綴》と並ぶアカン枠。 アイスベルからこのカードをリクルートし、スノウベルをサーチ。スノウベルを特殊召喚することで、スノウベルの効果を得た最強クリスタルウィングを手札1枚から呼び出すことができてしまう。WWは3種でこの動きを可能とするため風属性における出張セットとしても期待できるかもしれない。 サーチするカードをアイスベルにするとクリアウィングあるいはウィングファストを場に残しつつ次のアイスベルを用意できるというこれまたインチキカード。 WWがこれ以上強化されなかったとしても十分になってしまうかもしれないという次元のアカン枠。アイスベルが前提になるため手札に来ると困るのが数少ない問題点というくらいか。 |
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7 | JP015 | LL-リサイト・スターリング |
同志、いち早くLLにオリジナルカードが登場したことは幸福です。 あくまで切り札はアセンブリー・ナイチンゲールとしつつ、そのアセンブリーをサポートするエクシーズという趣きのあるカードとなっている。 1番の効果は怒涛の連続直接攻撃を持つが故に攻撃力を抑えられているアセンブリーを支援するためのもの。このカードで攻撃力を上げれば、3~4回の直接攻撃でもかなりの火力になってくれるだろう。 2番の効果は兄のフォースストリクスに似ているところ。LL全てはもちろん、単体でもサテライトかアルティメットを踏み台にセブンシンズになれるラストストリクス、相手の墓地を牽制するDDクロウなどもサーチできる。とはいえ基本は展開の引き金となるターコイズワーブラーあたりか。 3番の効果は戦闘ダメージを分け合う。このカードは攻守0なので自分の受けるダメージも痛いがその分相手に大ダメージを与えられる。耐性はないのでこのカードを失うが、攻撃表示で立っていれば牽制になるほかトドメにも使える。 フォースストリクスが先出しで場と手札を固めるカードだが、こちらはアセンブリーと合わせて使いたい気がする。ただそうなるとエクシーズが大変か…? |
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9 | JP016 | 超重武者ダイ-8 |
大八車。 その名に恥じず超重武者装留を運んでくるほか、このなりで超重武者では貴重な下級アタッカーでもある。もっともアタッカー運用は稀であろう。 表示形式変更が忙しいが、ほぼ召喚・特殊召喚後に起動効果でサーチ効果が発動できる。超重武者装留ならなんでもいいので、お望みの装留を運んでこよう。 筆頭はやはりチュウサイ。効果を使ったこのカードに装備させることで即座にチュウサイのリクルートが発動できる。これによりこのカードは実質チュウサイある限り超重武者版のローンファイアとして機能することになる。この運用がこのカードの中でも際立って強い動きで、ビッグベンKの安定供給にもつながるはず。 その他、火力を高めるバスターガントレッドなども悪くはない選択肢。既にビッグベンKがいるならファイヤーアーマーなどもいいだろう。 ロンファムーブがかなり強烈で、フルモン超重武者の超新星と呼べるカード。 |
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8 | JP017 | 超重武者テンB-N |
超重武者で作るなら3枚積んでも間違いないレベルの高水準吊り上げモンスター。 (2)の効果だけでも縛りが極めて薄くシンクロやエクシーズへの道が開ける有用なものだが、そこに召喚権を使わない(1)というオマケがついてきた。 ホラガーEやタマーCを蘇生してシュテンドウーGを狙うのも良し、手札にホラガ-Eがあるならレベル4を蘇生すればスサノ-O、もちろんランク4エクシーズも狙える。特殊召喚で出た場合はビッグベン-Kのリリースも揃うなど仕事が多すぎるカード。 |
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8 | JP018 | 超重神鬼シュテンドウ-G |
スサノーO以上にフルモン専用色の強い新たな超重武者シンクロ。 羽箒をして襲いかかる2500打点が弱いわけがないだろう。チェーンされるのは知ら管だが奈落などは回避できる。 フルモン超重武者では高い展開力を持つホラガEとレベル4超重武者で簡単に作れるのもポイントが高い。 さらには、タマCの登場で相手のレベル4モンスターを吸い取るために重要度がさらに上がっている。 |
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8 | JP019 | 超重剣聖ムサ-C |
Vジャン付録のためか高い汎用性を手に入れた二刀流の超重武者。 超重武者シンクロでは唯一素材の縛りがなく、また非フルモンのデメリットも回収モンスターの展開酔いがあるだけなのでほぼ汎用レベル5シンクロと言っていい。回収できるのは機械族だけなので守備で殴る意味を見出さない限りは実質機械族専用ではあるが。 サルベージはレベルなどの指定もなく、機械族ならなんでもいい。とは言え基本的には便利な下級を選ぶことになるか。展開制限に注意は必要だが、面白そうな動きが期待できる。 本家超重武者では、強力な効果を持つダイ8やテンBNをサルベージしたい。超重武者なら展開制限を無視できることも多いので、逆転の嚆矢にもなり得る。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
5 | JP020 | 妖仙獣の神颪 |
まだ沢渡さんのテーマとして認知されていた模様。 どちらの効果も、完全にペンデュラム型の妖仙獣を支援するためのカードと言える。 レベル5以上の妖仙獣はペンデュラム型でないと採用しにくい物が多いし、左鎌神柱はともかく右鎌神柱は完全にペンデュラムを前提としたそれのためのカード。三兄弟を軸としたデッキではせいぜい大幽谷響のサーチができるくらいだろう。ダイバカゼを単純に最上級カードとして扱うデッキでも採用できるか。 ペンデュラム妖仙獣にとっては切り札のダイバカゼを持ち込みやすく、また1回限りとはいえペンデュラムを即時に整えてくれるなどありがたい要素は多いが、ペンデュラム型妖仙獣が完全に趣味のデッキなので… |
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Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP021 | 魔界劇団-ティンクル・リトルスター |
小さな小さなスター候補生。 P効果、モンスター効果ともに3回攻撃にこだわったかなり攻撃的なカード。 モンスターとしては素の攻撃力は物足りず、モンスターにしか3回攻撃できないなどそのままでは使いにくい。しかしそれでも希少な希少な素での3回攻撃、しかも自爆特攻しても破壊されないということでコンボカードとしての研究の余地は多い。特にファンタジーマジックとは相性がよく、一気に相手のモンスターをバウンスし尽くせる。 スケールとしてはかなり優秀。P効果の3回攻撃付与は火竜の住処を使った大型に使えば相手のエクストラが焼け野原である。そしてワイルドホープの効果と並ぶスケール9であり、デビルヒールのP召喚の安定度を高めてくれる。 魔界劇団に様々な新風を吹き込んでくれそうな一枚。 |
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Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP022 | 魔玩具補綴 |
まさに融合の下準備とでも言うべきアカン枠な性能。 ハーケン登場前ならば、エッジインプはカードによって異なる融合体が必要であったためほぼシザー一択のカードになってただろうがハーケンが出ちゃったので… しかもこのカードはデストーイの名前を持つので、チェーンをサーチ、ハーケン(かシープ)を適当に融合、チェーンでこのカードをサーチとつながってしまう。だからこそ発動制限があるというものなのであろうが。 もちろんタイガーやウルフに欠かせないシザーを持ってくることも可能で、何より融合を持ってこれる安定感が大きい。ファーニマルの火力に安定感がつき、十二獣一辺倒の環境に風穴を開けられるか…? |
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5 | JP023 | 異形神の契約書 |
心ヌルヌル異形の神々。 様々なエクストラデッキからのDDDモンスターの特殊召喚に応じて様々な特典がつく。 最も強力なのはエクシーズだろうが、DDDのエクシーズは若干狙いにくい。 一番狙いやすい融合は回復だけではパッとせず、シンクロは一見強力なのだがチェーンブロックを作るのでそこにスキが生まれてしまう。ペンデュラムの手札交換はDDDにとってはありがたいのだが、ペンデュラムを軸とするDDDは他の融合シンクロエクシーズを使いにくくこのカードの旨味が減る。 加えてダルクやレオニダスがいないと2000LPのダメージは少々危険。維持してこそのカードだけにこれはコストとしてはかなり重い。 総じて、今のDDDに割って入る実力があるかというと怪しいところか。 |
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8 | JP024 | DDD烈火王テムジン |
DDならば何でも融合素材にできる懐が広い草原の狼。 DDのPモンスターを手札から融合で墓地に送ることで自身の蘇生効果とシナジーが期待できる。 打点が物足りないという欠点があるが、蘇生するカードにレベル制限がないので状況次第ではすさまじいラッシュ力を披露することも可能。 手札で腐った高レベルDDDを素材に、なんとかトリガーを引いて蘇生を使えれば、か。 新規に登場したスワラルスライムとの相性が凄まじく、このカードを融合召喚した後手札のDDDをスワラルの効果で呼び出しこのカードのトリガーにすることが可能。これによる大量展開はかなり強力なので、DDDの強化のたびにその需要が上がっていっている。 |
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7 | JP025 | DDD疾風王アレクサンダー |
さりげなく主人公パラメータを持っている征服王。 ナイトハウリングでリリスを蘇生して出せと書いている。 蘇生対象がレベル4以下に限定であり、現状下級がペンデュラムが多いのでリリスのサルベージかラミア蘇生を活用することになるか。 DDDが最上級やエクストラのカードでブイブイいわせるデッキになりつつあるので、効果が若干方向性と合わなくなりつつあるのが気がかり。 |
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8 | JP026 | DDD双暁王カリ・ユガ |
どこかで聞いた名前だと思ったらスパロボUXのかわいそうなラスボスだ。 レベル8DDはヘルアーマゲドンとアビスラグナロク、それに加えバフォメットの効果でレベル8にしたカードも該当する。 バフォメットが他のDDを要求すること、アーマゲドンもアビスラグナロクもPモンスターであることから、P召喚を軸とするDD、それも8軸で切り札となるカードになるだろう。 誘発即時の大嵐、X召喚時の効果封印による安定召喚、契約書の再利用といずれも効果は優秀。テーマの元締めを務める力は十分ある。 だが、ペンデュラム軸、しかも8軸のDDは融合シンクロ軸や7軸と比べて構築難易度が高い。加えて並べたアーマゲドンかアビスラグナロクの片方を放棄することになるのですぐ退場すると悲しみを背負う。 ならば斜め右から出してやればいいということで、《エクシーズ・ユニバース》の相方としてしばしば使われることに。Pゾーンも大嵐で蹂躙するのでP召喚とエクシーズを組み合わせるデッキにはめっぽう強いコンボだった。 |
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7 | JP027 | RR-アーセナル・ファルコン |
ついに主人公パラメータとなった黒咲さんUC 空白地帯だったランク7のRRエクシーズ。タイプ的には大型のフォースストリクスっぽい。 任意のレベル4鳥獣族をリクルートできる。RRにおいてはアタッカーかつ墓地肥やし効果を持つトリビュートが理想か。またBFやハーピィでも活躍できる効果であり、出ることができれば活躍が期待できる。 残る2つの効果はRR専用。連続攻撃はランクアップを重ねるごとに破壊力が上がるが、過度のランクアップに期待は禁物。攻撃力的にも2回できれば十分だろう。最後の効果はちょっと何言ってるかわかりません。当然狙うはアルティメットだろう。 ネックはランク7をRRが出せるかというところか。スキップフォースを軸とする場合、ブレイズが必要になってくる。ラストストリクスからブレイズやレヴォリューションをランクアップするルートの場合はこのカードの連続攻撃やリクルート が生きにくい。 リクルートを目当てに他デッキで使う場合、BFではシンクロ体を、ハーピィではチャネラーの効果を活用したい。 |
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5 | JP028 | RR-ライズ・ファルコン |
悲しいくらいに弱体化されてOCG化しちゃったよ瑠璃ィ!しかも銀レアだよ瑠璃ィィ! 全体攻撃+差異はあるが対特殊召喚限定アビス・スープラといったところ。 このカードの真価を発揮できるのは、相手が強力な特殊召喚カードを大量展開している絶望的状況。 そうなるとビュートが強力なライバルになる他、3体でもサンダースパークという選択肢も。 それでも、ファジー・レイニアスを導入している場合は反撃の狼煙として持っておきたいカードになることも多い。RRのエクストラに1枚あると思わぬ戦果を上げることも。 |
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6 | JP029 | RR-ブレイズ・ファルコン |
まさかこんなに早くランクアップが登場するとは。 ダイレクトアタック効果と、それにあわせてのダメージ時破壊効果は息ぴったりだが、 これはランク5の3体素材やRRのランクアップでまでやることでは到底無いスペック。 出した以上は(3)の特殊召喚破壊効果を発動させたい所。とは申せこのカードは火力が低く重いため効果的な追撃ができるかは。 単体の実力は怪しいが、このカードはレヴォリューション・フォースで相手のカードを奪うために必要不可欠。 ランク4を奪い取るためにもとしてレヴォリューション・フォースを使うなら数枚は必須。 |
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6 | JP030 | RUM-レヴォリューション・フォース |
仲間は奪い返す、何があってもだ!(ダベリオンをブレイズにしながら 主にランク4、とりわけカステルやダベリオンなどの2体コスト組を奪い取る変わり種のRUM。一応奇数ランクのカードも多くは奪い取れる。 素材を失ったカード限定というのが地味に重く、効果も止められないため抑止力としては微妙だが、それでも除去しながらの特殊召喚はふつうに美味しい。 普通にRRをランクアップさせることもできるので、妨害しながらランクアップを狙うなら採用を検討したいところか。 スキップフォースなどが登場したので、普通のRUMとしては一歩劣るように。 |
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7 | JP031 | 黄昏の忍者-シンゲツ |
OCGで忍者すべてをサポートできる様になるとかさすが月影超有能。 アニメのように2体並べるだけでかなり強固なロックを築ける。ゲツガがいるので決して夢コンボという程でもない。 とは言え本命は後半のサーチ効果だろうか。強力な忍法サーチモンスターであるHANZOやリクルートが優秀な《成金忍者》をサーチできるようになったのは大きい。昨今の事情を考えると破壊トリガーというのはやや微妙ではあるが… |
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6 | JP032 | 黄昏の忍者将軍-ゲツガ |
忍者に新たに用意された元締め的モンスター。 実質的に上級で扱える最上級であり、忍者をほぼノーリスクで2体も一気に蘇生する。 HANZOとの相性は抜群で、毎ターンのように彼のサーチ効果を発動してデッキから忍者を漁ることが可能。 忍者はレベル4が多いため、強力なレベル4エクシーズを連打する戦術なども取れそうである。 もっとも、忍者自体は展開力、墓地肥やしはそこまで派手に行えるデッキではない。墓地の忍者が2体以上いないと効果の発動自体ができないこともあり、またこのカードは殴れないなど速攻が苦手なことはかなり痛いか。 |
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5 | JP033 | 黄昏の中忍-ニチリン |
ゲツガの特殊召喚を駆使できないと、どうあがいても普通の上級モンスター。 効果発動にさらに忍者を要求するなどアド面での損がひどく業が深い。ゲツガのための墓地肥やしなのだろうが… 得られる恩恵は破壊耐性も攻撃力アップも悪くないのだが、手札を1枚切って重いモンスターを使うものとしてはやや物足りない。 ゲツガから特殊召喚できる高打点として見るならまあそれなりだが、それができないとあまりにも脆いのは。 |
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7 | JP034 | Emトラピーズ・マジシャン |
デニスのエースを務める天空の奇術師。呼び出すときはshow must go on!と流暢に呼び出したい。 さすがに自身は対象にできないが、2回攻撃の付与は魅力的。バーンメタは刺身のツマだが、ないよりは損はしないだろう。 とはいえ付与したカードはバトルステップ終了後破壊されてしまうため、必殺のつもりで使う必要があるか。汎用的に使いたい効果であるにもかかわらず魔法使いの縛りが歯がゆい所。 それでもヒグルミ・ジャグラーを失って尚Emの展開力は高く、ハットトリッカーやトリッククラウンを駆使してランク4を複数並べればこの付与効果も活躍できる素地がある。またリクルート効果もEmたちが十分優秀なので保険には十分良質。 Emのエースを務める素地は整っている。 |
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7 | JP035 | 花札衛-月花見- |
月見花見。札二枚で役になるありがたみ。 毎ターンドローを加速するが、ドローフェイズがスキップされる。これは雨四光との組み合わせが前提になるだろう。雨四光のドローロックを克服するのが良い使い方と言える。ドローしたカードが花札衛だった場合は展開が可能であり、これはこのカード自身がシンクロチューナーであるため雨四光や五光など上位のシンクロを呼び出すために活用したい。 もう一つの効果はシンクロのレベル変動。当然レベルが異なる花札衛たちのレベルをまとめ、花札衛シンクロのために使う。 花札衛においてはレベルが猪鹿蝶とブッキングする。あちらは強力な墓地牽制効果を持ち攻撃的なのに対してこちらはつなぎ役でアドと展開に優れる。そこまでエクストラの幅が広いデッキではないので使い分けでいいだろう。 |
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7 | JP036 | BF-白夜のグラディウス |
フィール世界からの最初のBF。 流石に相当調整されており、BFおなじみの特殊召喚も1体の時のみ、戦闘破壊耐性も1ターンに1度のみと原作から相当弱体化している。 しかしそれでも低攻撃力であり貴重な非チューナーレベル3BF。ゲイルなどのレベル3チューナーBFとノートゥングにつなげる動きのためには欠かせない。 旋風の制限解除によりその価値が見直されてきたところで次元箱に再録されることとなった。 |
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8 | JP037 | BF-星影のノートゥング |
実は汎用レベル6シンクロとしてもかなり使えるフィールBF。 自力でカード消費なく3200打点まで処理可能、しかも火力つきで引導火力になることも。 ヴァルカンやビヒーマスは少なからずアドを失うので、大型モンスターの処理はノートゥングが担うことになるかもしれぬ。 BFでも密かにゴトバ頼みだった高打点処理に加え、召喚権を増やす効果はピナーカやスチームなどの展開力が乏しいが効果の強力なBFを活用できる。 |
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8 | JP038 | クリムゾン・ブレーダー |
まさかのファイナルデュエルで新登場の紅き剣士。 効果はかなり強烈で、相手の展開を強力に抑制できる効果はエクシーズ環境でも決して悪いものではない。 そのために戦闘破壊こそ要するとはいえ、モンスターを出さねばなぶり殺しになるだけであるしシンクロ最後の輝きとしてはなかなかの1枚ではないだろうか。 征竜封じの一枚として一躍メジャーになってからは、レベル8シンクロのトップランナーで在り続けレアリティコレクションにも再録された。 |
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7 | JP039 | 琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ 禁止 |
えん魔竜三段活用の最終段階。漫画版スカーレッド・ノヴァのポジションに当たるカード。 スカーレッドとの召喚条件の違いは各種えん魔竜やダークエンドが使えるか否かの違い。ベリアル使うならこちらを。 あちらと比べシンクロ召喚に成功したターンの耐性で上回り、直火焼き効果を持つためLPを削る力も高いが、攻撃力では一歩劣りシンクロ召喚成功後のターンの制圧力ではあちらに一歩譲る。またこちらは3番効果でリカバリを用意してるのも大きい。 リカバリがあるとはいえこちらはライトニングに一刀両断されるし、スカーレッド共々カステルや脱出には涙目なため、シンクロ召喚ターンの耐性と直火を活かしたワンキル狙いのカードか。どことなくセイヴァー・デモンっぽい運用法かもしれない。 スカーレッドやカラミティよりアビスが強い気がしてはいけない。 |
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9 | JP040 | 銀河眼の光子竜 |
狩らせてもらおうか、貴様のナンバーズを! 召喚制限のない3000打点ドラゴンにして、ギャラクシーのサポートを一身に浴びるギャラクシーデッキの中核を担う大型モンスター。 カード自体の能力も高く、効果面でも戦闘から自在に逃げられるので戦闘や攻撃反応での突破が難しいカードとしてこれ単体でもなかなか頼もしい。 しかしそれ以上に、ギャラクシーの豊富なサーチ・リクルート・蘇生でレベル8の大型モンスターとは思えないくらいに縦横無尽の展開が可能なのが魅力。 さらに光子竜皇を筆頭に強力なギャラクシーエクシーズの素材としても力を発揮する。展開が容易なのでランク8の素材としてもかなり優秀で、なおかつ強力なカードにアクセスできる。 ある意味ではテーマサポート中心の時代を象徴するカードかもしれない。 |
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9 | JP041 | No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン 禁止 |
俺の未元物質に常識は通用しねえ。 ギャラクシーアイズの上に重ねてX召喚できる効果と、X召喚時に3種類のドラゴンを墓地に送り相手のデッキからモンスター3体を除外する効果、モンスターへの2回攻撃効果を持つ超大型エクシーズ。 必要素材はレベル9×3だが、ギャラクシーアイズを踏み台にできるので実質ランク8の2体素材というところでドラゴン族での召喚は容易。 その上での墓地肥やし効果が圧倒的。3「種類」というのは癖が強いがドラゴンをまとめて落とせると考えればむしろプラスである。オマケの3枚除外も嫌がらせとしては十分。ただギャラクシーで銀河眼を落とすのに使う場合はやや意識して他ドラゴン族を採用するべきか。 墓地肥やし効果の爆発力が命のカードなので早期に出したい。聖刻征竜の誇るワンキル役であり、その打点と墓地肥やしからワンキルを量産した。 なお征竜の心臓がえぐられたために最大の相棒を失ったが、テンペストの復帰とカードプールの充実でガンドラワンキルの潤滑油として再起動。結果禁止を食らったのは元凶でも火力でもなくそれらを結びつけるこのカードだった。 |
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3 | JP042 | サイバー・プリマ |
アドバンス召喚で発動する効果は、自分を巻き込んだりダメージがないあたりを考えると《魔法効果の矢》というより《魔力浄化》。 しかし最大のライバルとして、同じ条件で魔法罠を2枚破壊でき、攻撃力でも上回るメビウスの存在が大きすぎる。 このカードが上回る条件は永続や装備を3枚以上並べるデッキが相手になることだろう。往時と比べればペンデュラムの登場でそういう状況も増えているが。 しかし余程のことがない限りメビウスで十分対応可能なケースが多いだろう。 自分の場を巻き込むので、破壊されることに意義のある永続魔法があれば… |
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6 | JP043 | サイバー・ブレイダー |
モンスターの数に応じて強力な効果を得る、明日香のサイバーガール時の切り札。 相手のモンスターに依存する極めて不安定な効果だが、効果自体はいずれも極悪。とくに3体時の凶悪過ぎる無効化効果はロマンの結晶と呼んでもいいだろう。 相手のモンスターを減らしたくない、増やし過ぎたくもないその性質上、ビートダウンよりもコスモロックを筆頭とするロックデッキの友になるカード。特におジャマはお友達。魔法も罠も効果にも頼れない相手をなぶり殺せるが優雅さのかけらもねぇ… かつては《突然変異》も友だったが、禁止から抜け出せることはなさそうな雰囲気なので素材の貧弱さも問題の1つになってくるか。 |
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7 | JP044 | V・HERO アドレイション |
素材指定が緩やかすぎるHERO。 とはいえ、E・HEROでは属性指定融合のHEROを中心にもっと使いやすいカードが多く、D-HEROにもディストピアやデッドリーが登場しかつて程融合の貧困地帯というわけでもなくなった。 このカード自体では2800の打点はともかくとして、効果の発動にほかのHEROを要求する。そのため過度の期待は禁物だが、それでも打点だけでも一部の専用融合が泣いてしまう。また超融合要因としても優秀。相手がHEROならことごとくを吸い尽くすカードとなってくれる。 VHEROなので《ミラクル・フュージョン》などは使えないが、まだまだ選択肢としては健在か。 |
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6 | JP045 | V・HERO トリニティー |
登場時は未来融合が生きていたので凶悪な墓地肥やし要因だったが、程なく逮捕されたので… V・HEROなので融合のサポートが乏しく、どうしても3体での融合を求められるのがアドバンテージ的に厳しい。 攻撃力5000での3回攻撃は圧巻だが、直接攻撃はできず攻撃力5000も出たターンに限られ、当然貫通なんてものもないのでサンドバッグを用意したり相手が大量展開していることが前提となる。 決まれば強いが、そう簡単に決まるだろうかというカードになってきたか。アドレイションやCoreなど素材縛りのゆるいHERO融合体も増えている。 |
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8 | JPS01 | オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン |
ペンデュラム召喚に大いなる力を与えるARC-Vの主人公、榊遊矢のエースカードにして四天の竜の一体。 Pモンスターの戦闘ダメージを0にする隠されたP効果と、エンドフェイズに自壊することでデッキから攻撃力1500以下のPモンスターをサーチするP効果、モンスターとの戦闘ダメージを倍増するモンスター効果を持つPモンスター。 とにかくスケールの高い魔術師たちとの相性が素晴らしく、このカードのサーチ効果で足りない側や慧眼をサーチしつつこのカードをエクストラに送り、ペンデュラムが完成すれば何度もレベル7の2500打点ドラゴンを呼び出せる装置が完成する。それ以外でもペンデュラムをサーチするカードとしてみても高水準。 モンスターとしてのダメージ倍増効果も侮れず、主人公の切り札は伊達ではないカード。 ただエンドフェイズサーチなのがやや遅いのと、スケールが4なのが気がかり。この合わせ技から効果を使うターンは高スケール・高レベルのP召喚に限られてしまうか。オッドアイズサポートも増えているので、魔術師が単体で完結しつつある今はオッドアイズでの起用が主になるか。 |
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8 | JPS02 | ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン |
叛逆の顎を突き立てろ!ホント、なんで顎で突撃するのか… ランク4の2体素材という最大の激戦区にあえて突っ込む反逆者。永続フォースを引っ提げてやってきた。 効果耐性や無効化がなければどんなモンスターも殴り殺して2500ダメージ。さらに超高打点のこのカードが居座るというハイリターンカード。 効果無効にめっぽう弱いため打点に自信ニキとは言いがたいが得られる恩恵の大きさはとどめ要員や高打点粉砕要員としての活躍を期待できる。 また闇の2500打点なので2種のウイルスにも対応している。そつなくまとまった一枚。 ほぼ確実に相手モンスターを戦闘で処理する性能は高く評価されており、9期に入ってからの鉄板EXの1枚だが、ライトニングと若干役割が被ってるのが痛いか。 |
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8 | JPS03 | クリアウィング・シンクロ・ドラゴン |
シンクロ次元の龍。融合じゃねえ! 上級モンスター絶対封じるマン兼効果対象封じるマンとして、モンスター効果には無類の強さを誇る。 同じレベル7シンクロには上級をバウンスする月華龍や、効果対象にならないガイザーがいるがその中間的な性質を持っているといえる。 新たなる汎用レベル7として存在感を発揮してくれることは間違いないだろう。 |
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8 | JPS04 | スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン |
やったーヴェノムの新規モンスターだよー(棒 だいぶ遅れてやってきた第4の竜。融合次元のドラゴンであり、一体だけ攻撃力も2800。 その緩やかすぎる素材からフィールド上という縛りをつけられたが、超融合との相性は最高峰。超融合の命がそろそろ危ない。ただしそれ以外では場に揃えなくとも使える融合の長所を削っているので、確実に起用できるとは限らない。 効果は対象を取らないのでかなりのパワーと突破力になる。相手が戦闘を介する効果を持ったレベル5以上であればビッグチャンスであり、その攻撃力と効果を使い相手に大打撃を与えられる。やや相手依存ではあるが特殊召喚されたカードがないことは少ないので常に最低限の仕事は期待できる。 最後の効果も破壊時の最後っ屁としてはかなり強力。攻めて良し守ってよしであり、主要人物の切り札を張るだけのカードたる実力はある。 |
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