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カース・ネクロフィアのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)





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みめっと
2024/07/17 14:42
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レジェンドDPのエネミーデュエリスト編とも呼べる第5弾のDM枠で登場した《ダーク・ネクロフィア》のリメイクモンスターとなる特殊召喚モンスターで、その攻守はあちらが反転したより攻撃的なものとなっている。
あちらが墓地の悪魔族3体を除外して手札から特殊召喚できるのに大して、こちらは除外状態の悪魔族3体をデッキに戻すことで手札から特殊召喚でき、あちらに続けて手札から展開しつつリソースの回復を行うことができる。
またこのカードはNSができない代わりにカード効果によるものなら自身の効果以外でも手札やデッキから特殊召喚できるほか、自身の1の効果で手札から自己SSせずに直接墓地に送った場合でも、自身の2の効果または他の効果による墓地・除外状態からの特殊召喚が可能なタイプの特殊召喚モンスターとなっています。
デメリットとなるのは《悪魔の憑代》のようなNS関係の効果の恩恵を受けられないことや、《名推理》や《モンスターゲート》やP召喚による特殊召喚ができないことくらいでしょうかね。
しかし自身の持つ2の効果はリメイク前と相変わらず相手依存な上にモンスターゾーンでの破壊にしか対応しておらず、自己蘇生タイミングも遅いし、その副産物として適用される破壊効果も、対象を取らない除去でかつ《ウィジャ盤》及び「死のメッセージ」カードとのシナジーはあるものの、発動条件の渋さに対してはかなり使い辛い効果と言わざるを得ません。
一応このカードと非常に相性が良い手札誘発効果を持つ《抹殺の邪悪霊》や《怨念の邪悪霊》との併用でこの効果に奇襲性を持たせることもできますが、その場合でも墓地のこのカードが見えてしまっているわけなので…。
実質的に場の破壊にある程度の耐性があるという程度のカードであり、《究極変異態・インセクト女王》のようなレジェンドDPでも比較的初期のカードというならともかく、レジェンドDP5まできてこの性能というのはちょっと厳しいのではという感じですね。
パンピー
2024/04/04 0:59
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オカルトデッキの超おっそろしいカードが満を持してリメイク。
正規召喚は《ダーク・ネクロフィア》を意識したもので、あちらの召喚コストを使い回すことが可能です。
闇の誘惑》《ネクロフェイス》等で除外枚数を確保すればより磐石でしょう。
カード効果による特殊召喚に対応しているので、正規召喚を狙わずとも、《怨念の邪悪霊》《抹殺の邪悪霊》で使い回すことが可能です。
一度特殊召喚出来れば自己蘇生効果により粘り強く居座ることが可能です。
破壊効果も持ちますが、自分の魔法罠に依存するのでやや不安定です。
死のメッセージ》とのシナジーを意識した効果で、こちらに先んじて《ウィジャ盤》を発動することで、《死のメッセージ「E」》と合わせて2枚のカードを破壊できます。
また、《ダーク・ネクロフィア》と併せても、1枚奪取1枚破壊と大きなアドバンテージを得られます。
総じてオカルトデッキでは、攻守両面で頼れるカードです。打点も十分なので、破壊効果と併せてフィニッシャーにもなり得ます。
しかし、特殊勝利を狙う上では本末転倒にもなるので注意しましょう。
お茶菓子
2022/04/09 4:22
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ダーク・ネクロフィア》のリメイクカード。特殊な召喚制限を持つが、決して召喚しにくいわけではない。実質、通常召喚できないだけであって、手札やデッキから直接墓地に送ろうが、除外されていようが、蘇生も帰還もリクルートも問題なく可能(ペンデュラムは邪悪な召喚方なので対応していない)。
そして肝心のモンスター効果だが、相手に破壊されればエンドフェイズに復活、さらに自分の場に表側表示で魔法・罠が存在していなければその名前の数まで相手のばのカードを無対象で破壊できる。
相手に破壊されなければ使えない上、表側の魔法・罠が必要なため、強力だが扱いにくい印象を受けるかもしれないが、そんなことはない。このカードの攻撃力は2800…つまり、同じ悪魔族であり、壊獣でもある《多次元壊獣ラディアン》と同じなのである。相手の厄介なモンスターを上書きし、相討ち、そして自分は復活して、あわよくば相手のカードを追加で破壊。これは《ダーク・ネクロフィア》の方にも、同じ攻撃力の《海亀壊獣ガメシエル》がいるため、そちらでも似たようなことができる。また、破壊効果だが、自身の復活時に表側表示の魔法・罠であれば良いため、別に永続カードやフィールド魔法である必要はない。復活効果にチェーンして速攻魔法や通常の罠を発動すれば、そのカードが効果処理時に表側表示の魔法・罠としてカウントされるため、問題なく発動できる。装備カードとなった《ダーク・ネクロフィア》でも可能。尤も、このカードを使う場合、永続罠を中心としたメタビートを組むことになると思われるので、主にドローを加速させられる《闇の増産工場》、モンスター効果を封じる《スキルドレイン》等と合わせることになるだろう(《ウィジャ盤》及びメッセージカードは邪魔になるので採用しない)。特に《スキルドレイン》下ならば相手のモンスター効果とデュエルのやる気を一気に削ぎ落とすことができるため、サレンダーを誘発することもできる(このカードの破壊する効果は墓地で発動した蘇生効果の残存効果のような扱いのため、《スキルドレイン》適用中でも破壊可能)。
モンスター効果を使えない状態での攻撃力2800・蘇生・破壊効果持ち、さらにダークスピリット達のサポートもあり、場合によっては《ダーク・ネクロフィア》に入れ替わり、せっかく召喚した攻撃力2800を越えるモンスターも奪われるとすれば厄介至極極まりない。
総じて(個人的な偏見も含み)強力なカードであると宣言する。
そんな陰キャ戦法よりソリティアしたい?そもそもメインデッキに入る上級モンスターは邪魔?やめてくれよ…
パデ
2021/01/11 10:42
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ちょっとややこしい召喚条件を持つ特殊召喚モンスター。
除外された悪魔族3枚デッキに戻せば手札から正規で特殊召喚。
カードの効果でのみ特殊召喚できるので蘇生制限を満たしてなくても抹殺の邪精霊などで蘇生ができる。前者はあくまで手札からの特殊召喚の手段が限られているだけです。
ダークネクロフィアと嚙み合うような効果をもつ1枚。相手依存なのでそのままフィールドに棒立ちさせても素直に破壊してくれるとは思わないので抹殺の邪精霊で強引に戦闘に持ち込んでいきたい。
また対象を取らない破壊効果も《ウィジャ盤》を意識しているのかカード名に応じていくので上手く生かす手段を見つけたいですね。
工夫次第で輝く面白い1枚です。
アルバ
2019/06/10 23:56
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ダークネクロフィアの逆のようなカード。
除外された悪魔をデッキに戻して特殊召喚するという変わった出し方をするカード。
ちょっと意識して構築してやらないと満たせない条件。
一応通常召喚や他の特殊召喚手段で出す事も出来るが、最上級と言う事を考えるとこちらも手間なので、できれば自身の効果で出せるデッキで運用したい。
破壊効果は大量破壊も狙えるものの相手依存かつ遅く対策されやすく、破壊できる枚数も自分の状況に大きく左右されるため、使いやすいとは言い難い。
デッキリソースを回復しつつ出せるレベル8の2800打点と言う強みこそあるが非常に使い難く、明確な利用方法があまり思い浮かんでこないカード。
とき
2019/06/08 8:54
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ダーク・ネクロフィア》の逆の召喚条件と能力を持つバクラの新切り札。
カードの効果でのみ特殊召喚できる制約を持ち、除外されている悪魔3体をデッキに戻し手札から特殊召喚する効果と、相手に破壊されるとエンドに蘇生し場の魔法罠カードの種類まで相手のカードを破壊できる効果を持つ。
特殊召喚モンスターだが、カードの効果での特殊召喚はほぼ可能なので通常召喚できない程度の縛りと考えていい。ただ手札からの特殊召喚条件である除外に悪魔3体はある程度除外を肥やしていないと狙いにくい。場合によっては直接墓地から蘇生するプレイングが求められるか。同期の邪悪霊2種で使い回すのもいい。
自身の再生・破壊効果は相手による破壊でエンドフェイズと発動が遅く、トリガーも受動的。また破壊効果には《ウィジャ盤》に限らずとも大量の永続が必要になる。
特殊召喚や効果のトリガーが重く、打点頼みのモンスターになるとじゃあ他でもいいのでは?となってしまう。今回サポートが大きく増えた星8悪魔を活かしたいが…
シエスタ
2019/04/25 14:40
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ネクロフィアのリメイクといえるカードで、バクラのもう一つのキーカードである《ウィジャ盤》とのシナジーを強めている。
ダークネクロとは逆に除外ゾーンから悪魔を要求している。そのダークネクロで条件を満たせますが、コンボ依存度が高くなりがち。
しかし召喚に制限がかかってるのは通常召喚だけで、別に正規召喚せずとも、なんらかのカードで特殊召喚が可能。
サーチのみならず墓地へ送る手段も豊富な為、蘇生を用いた方が手っ取り早いか。自身の効果による召喚は、リソース回復の類と考えた方が良さそう。
相手に破壊されればノーコスで自己蘇生でき、更に表側で魔・罠さえあれば対象をとらない除去もかます。
しかしそんな見え見えなものを、相手も迂闊に破壊するわけはない。今は破壊以外の処理手段も豊富ですし、単体じゃ精々破壊牽制といったとこで活かしづらい。
蘇生タイミングもエンド時と遅いので、破壊されても蘇生する前に一気に決められる可能性もある。
邪悪霊は奇襲的にこのカードを展開できるので、大きな味方になる。
永続魔法・罠を使い、よく除外する悪魔族と言えばDDが該当しますが、あまり不純物を混ぜ込みたくないので、正直なところ優先はしづらい。
ウィジャ盤》はビートダウン系のデッキではないが、オカルティズムでサーチしやすいし、遅延手段の多さから蘇生までの遅さをカバーしやすく、《ウィジャ盤》にビートダウン要素を持たせられる。
いっそ除去は無視して、リソース回復兼破壊耐性持ちのアタッカーとして利用するのもアリか。
元同様コンボ依存度は高く、玄人向きな1枚かと思います。
アキ
2019/04/24 15:24
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このカードの効果を見て墓地の光・天使1体と闇・悪魔3体を除外して特殊召喚するノーレラスと組めると思いました。
ノーレラスの効果でこいつをドローすれば、すぐにでも特殊召喚できる。
また相手によって破壊されて墓地へ送られれば、そのターンのエンドフェイズに自己蘇生して自分フィールドの魔法・罠カードの種類の数だけ相手フィールドのカードを破壊できるが、ノーレラスの効果を使用した後にこいつを特殊召喚すると場の魔法・罠カードがない状態になるので、この効果はノーレラスと相性が良くない。

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