牛頭鬼のカード評価・考察 <a style="width:200px;" href="/cards/directW2?pattern=牛頭鬼" target="_blank" name="牛頭鬼">⇒WIKI(外部)

みめっと
2024/03/21 13:38

漫画版ＧＸに登場した「ジャパニーズアンデット」の１体となるモンスターで、相方の《馬頭鬼》からかなり遅れる形でＯＣＧ化したアンデット族モンスター。
その役割は起動効果によってデッキからアンデット族１体を墓地に送る能力となっており、まともに使うと召喚権が必要なことも含めて役割が《ユニゾンビ》と完全に被っていて、あちらはチューナーということで他の活用方法もあり、《不知火の隠者》によるリクルートにも対応しているのであちらに比べると一歩劣るカードという印象を受けられがちである。
しかし【アンデット族】系列のデッキの多くにおいてこの効果が有効な初動になることに疑いの余地はなく、このカード自身にも墓地に送られることで発動できる展開能力があるので、それぞれの効果に名称ターン１があってあちらのような攻撃制限のデメリットもないことから《ユニゾンビ》と併用する価値は十分にあるカードと言えるでしょう。

参考になった

wairo
2024/01/28 13:44

アンデット墓地肥やし担当の1人
他のおろ埋効果持ちと違う点は能動的な墓地除外と手札からの展開効果を持つこと。《アルグールマゼラ》、《霊道士チャンシー》、不知火各種と除外してやりたいカードは多く、能動的に除外出来るこの効果は貴重である。

参考になった

かどまん
2023/12/14 20:39

《ユニゾンビ》と並ぶアンデット族の汎用モンスター。
隠者等でリクルート出来るあちらに比べて初手に用意出来る確率こそ劣るが効果は申し分なく
《馬頭鬼》を経由してお互いを送って蘇生したりする事で高いシナジーを発揮出来る。
更に手札から展開出来る効果も付いており初動での展開力に難の有るこの種族にとっては有難い。

こちらは《ゾンビキャリア》を落とせば更に墓地落しが可能な《イモータル・ドラゴン》に繋がるので
【アンデット族】ではこれらを駆使する事で専用のおろまいを2~3枚使えるような動きが可能になっている。

たたた
2023/07/18 12:37

シンプルに強いタイプのカード。普通に悪いことが書いてある。
アンデットは墓地肥やしが重要かつ手札からの特殊召喚が意外と限られているデッキなので初動にもなれるし返し札にもなりうる、そんな可能性を秘めている。
まあでも墓地に除外していいアンデットがいるかどうかはちゃんと確認しようね(3敗)。

タマーキン(封印)
2021/12/12 7:58

アンデット三銃士の四人目
今までも強力な下級アンデットであったが、１月発売のDIMENSION FORCEに収録される《イモータル・ドラゴン》により最強クラスの初動と化した

牛頭鬼効果で《ゾンビキャリア》を墓地送り
《ゾンビキャリア》で手札を一枚山札の一番上に戻して自身を蘇生
牛頭鬼と《ゾンビキャリア》で《イモータル・ドラゴン》をシンクロ召喚、《ゾンビキャリア》は自身のデメリットで除外
《イモータル・ドラゴン》効果で馬頭鬼を墓地送りにして自身のレベルを2にする
馬頭鬼効果で自身を除外して牛頭鬼を蘇生
牛頭鬼と《イモータル・ドラゴン》でハリファイバーをリンク召喚
ハリファイバーをチェーン1、牛頭鬼をチェーン2で発動、牛頭鬼効果で《イモータル・ドラゴン》を除外して手札から出せるアンデットを何でも特殊召喚、その後ハリファイバー効果で山札からレベル3以下のチューナーを守備表示で特殊召喚

と手札消費は荒いが爆発的な初動展開力を手に入れた
手札から出すのが《不知火の隠者》、《ユニゾンビ》、《屍界のバンシー》であれば更なる展開が可能
ハリファイバーのリンク素材にすれば牛頭鬼の効果が蓋になり、うららケアをすることも可能
最も牛頭鬼本人にうららを打たれる可能性も十分あるが
今まで三年以上来なかった《アンデットワールド》Rのまともな新規により大幅な強化を受けた一枚であろう
文句なしの10点、実装時シークレットレアで収録されたのも納得の性能である

参考になった ( 2 )

はわわ
2018/10/04 16:24

墓地落としはもちろん強いし、後半の効果で手札からアンデッドを展開できるのも優秀

参考になった

備長炭18
2018/09/10 22:17

馬の対となる牛の三沢妖怪。
アンデット限定のまつきし効果に加え、墓地に送られたという緩い条件でアンデットを除外しつつ手札からのＳＳができる。
除外コストはいつものように不知火がありますし、最近登場した《シノビネクロ》という手もありますから構築によってはそう重たいほどでも無いでしょう。
馬頭鬼同様地属性である点が少々惜しい気もしますが、この性能の前では些細なことですね。

シエスタ
2018/08/09 14:40

馬頭鬼の相方的存在ですが、カード化するのにえらく年月がかかった。
起動効果のアンデ専用埋葬効果を備えており、墓地利用の多いアンデにとって強力な効果。馬頭鬼との相性は抜群で同名を送れば自身のもう一つの効果を発動することもできる。
ただ起動故に発動前に除去されてしまうこともしばしばあるのが弱点。
更に場所問わず墓地へ送られれば墓地のアンデをコストにレベル制限なくアンデを手札から展開でき、アンデの展開力をさらに広げてくれる。
墓地アドの重要なことが多いアンデでは墓地コストはちと痛いこともありますが、アンデでも不知火ならこのコストもアドに繋げることができる。
アンデに更なる動きを加える事を可能にしてくれた馬頭鬼に負けず劣らずの優秀なサポと思います。

参考になった

Bさん
2018/08/08 1:34

どちらの効果に制約はあるものの、効果は強すぎです。
しかも(2)の効果はどこから墓地に送られても効果を発動できるし、
タイミングを逃さないのが強み。

《隣の芝刈り》でワンチャン落として
(2)の効果を使って展開できればかなり凶暴なカードとも言えます

なす
2017/07/17 2:10

アンデット族専用の《おろかな埋葬》と手札展開効果を内蔵したモンスター。
《ゾンビキャリア》や馬頭鬼を墓地に肥やすことで、シンクロやエクシーズ等に繋げることが可能。
その後も墓地に送られれば、自身以外の墓地のアンデット族を除外する必要があるものの、手札展開が可能。不知火との相性が良く、隠者から帰還、宮司から除去を兼ねられる。
アンデット族の墓地肥やし、展開補助として優秀。

参考になった

アルバ
2017/04/10 11:49

かなり長い時を経てやっとOCG化された馬頭鬼の相方。
1の効果はアンデ版終末。
馬頭鬼を中心に落としたいカードには困らないので言うまでもなく有用な効果だが《ユニゾンビ》同様起動効果のため除去をもらうと発動できないのには注意が必要。
2の効果は墓地へ送られたら墓地の他のアンデを除外して手札からアンデを特殊召喚出来る効果。
墓地へ送る方法も問わず出すモンスターもレベルを問わないが墓地のアンデの除外のコストは結構痛い。
とはいえ除外された時に効果を発動できる不知火やリヴァイエールでの帰還に繋ぐこともできるのでその辺をコストにして上手く使いたい。

参考になった

ター坊
2017/04/08 21:19

あれ？漫画ではもっとデbいや太かったような。少し痩せた？
やることはアンデットおろ埋と展開。
アンデット=墓地肥やしという図式を綺麗に形成してくれる上、《終末の騎士》では対応しきれない闇属性以外の属性のアンデットに対応してくれるのは嬉しい。除外しての展開は不知火等でどうぞ。

参考になった

ジュウテツ
2016/12/26 9:36

(1)の墓地送り効果は、豊富な蘇生手段を持つ「アンデット族」デッキにとっては、ありがたいと思います。
(2)の特殊召喚効果も、同名カードや《ユニゾンビ》などこのカードを墓地に送る効果が豊富に存在するので、発動しやすいと思います。

参考になった

ルイ
2016/12/23 12:22

馬頭鬼の相方、牛頭鬼がようやくのOCG化！相方なだけあって攻守も同じなんですのよ！
効果は《ユニゾンビ》と同じく墓地肥やしが出来、さらにあちらと違い手札からの展開も出来るように。
自身が墓地に送られた場合の手札からの展開には墓地コストが必要ですが、不知火を除外すればアドになるためはさほど気になりません。
墓地に送られた際に発動できる効果はどこからなどは問わないため、エクシーズ素材やデッキ、手札からでもなんでもござれのイケメン。
これは強い（確信
ですが奈落に引っかかってしまう打点のため、１と２の効果が仕事をしてくれないときがしばしば。
今まで発動しづらかった《奇跡の発掘》の発動条件がさらに緩和されたぞ！やったぜ！
アンデ使いに革命をもたらしたカードと言ってもいいでしょう。

参考になった ( 2 )

とき
2016/12/23 9:19

ついに出た馬頭鬼の相方にして、念願のアンデット専用《終末の騎士》。
しかも起動効果で落とすことができるので特殊召喚にもしっかり対応しているのは大きい。アンデットは蘇生を得意とする種族なので召喚だけか否かは大きな差がある。奈落には要注意だが…
《ユニゾンビ》と違いチューナーではないが、エクシーズに便利なレベル４なのでエクシーズ軸アンデットがこれから捗るようになるかもしれない。相方の馬頭鬼を墓地に送る事で擬似的に蘇生カードとして使うことも可能なのも大きい。
２番の効果は墓地ソースを使ってしまうが、手札からの展開があまり得意ではないアンデットにはこちらも福音。１番の効果で牛頭鬼自身を落とせば隊長的にも運用できる。除外カードが不知火だと更に美味しい。
アンデット下級の戦術革命を起こしかねないレベルの強力サポート。恐るべし妖怪族。

参考になった

ラーメン
2016/12/22 22:21

無制限になった馬頭鬼の相方、馬頭鬼とおなじくシンプルに強い。
1の効果はアンデ専用おろ埋、いわばチューナーじゃなくなった代わりに対象不要な《ユニゾンビ》で、その強さは《ユニゾンビ》が散々証明してくれているので説明すらいらない。
2の効果は墓地へ行った時に墓地のアンデをコストに手札のアンデを展開する、手札にモンスターを持て余すことも少なくないアンデにはありがたい効果であり、墓地へ送られさえすれば方法は何でも良いトリガーの緩さも魅力、そして手札から展開するだけでも優秀だがコストを不知火にすると不知火の効果も使えて一石二鳥という隙のなさ。
新たな不知火の戦力となってくれるであろう優秀なカード、発売当時から不知火を使い続けてる身としては追い風の連続で嬉しい限り。