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墓守の祈祷師のカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)

8.3(9)

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高評価（９〜１０）を表示

かなり強い、使えると判断したユーザーのコメントです。

レオ・アークメイジ
2024/11/16 2:39

ステータスの貧弱さ、特殊召喚効果を持たない欠点を抱えるかわりに《王家の眠る谷－ネクロバレー》と似た墓地利用を妨害する強めの効果を持っています。
モンスター効果限定の《スカル・マイスター》内蔵高性能ババアです。
《墓守の使徒》《墓守の伏兵》の効果は無効にできませんが、滅多に使う人はいないでしょう。
《ティアラメンツ》《デモンスミス》は機能不全に陥ります。

《マジシャンズ・ソウルズ》《憑依連携》対応のため《儀式の準備》《イリュージョン・オブ・カオス》経由で早期に特殊召喚できます。
王家の眠る谷と相性が悪いですが《マジックカード「死者蘇生」》や憑依連携をセット・サーチできる《トラップトリック》《精霊術の使い手》《憑依覚醒－》も併用すると、より出しやすいでしょう。
制圧しているのに墓地モンスター効果が厄介な場合は《神聖魔皇后セレーネ》でこのカードを呼んで、素材にもせず放置すれば安全にフィニッシュできます。

《闇属性》だけだと憑依連携の破壊効果が使えないので《憑依装着－ダルク》やマジシャンズ・ソウルズは《聖魔の乙女アルテミス》のリンク素材にしておきましょう。
聖魔アルテミスと並べれば《憑依覚醒》下では攻2100とステータスがなんとか補えますが、聖魔アルテミスがすぐ破壊されると思うので1800止まりといったところになるのが大半だと思います。
《憑依装着－》も墓地に用意し《トランザクション・ロールバック》でターン中に2回、憑依連携の効果を使えばそのターン中に戦闘をすることはないでしょう。

《メタバース》がある場合は王家の眠る谷を発動することでコンバットトリックもどきが狙えます。
しかしこのカード自体が王家の眠る谷を内包しているようなものなので《魔法族の里》を優先して発動したほうが安全です。
しゃーなしで王家の眠る谷を張るとなんやかんや2000の壁が立ってくれるのと《フィールドバリア》があるという実家のような安心感を発揮してくれますが……。
《大霊術－「一輪」》にも対応していますが、一部役割が被るせいで発動後にまず墓地モンスター効果を発動されると一輪の妨害が無駄に終わってしまって微妙です。

《妖精伝姫－シラユキ》と一緒に使う場合は憑依連携や《神聖魔皇后セレーネ》で蘇生させる順番には注意です。
シラユキ自身の効果で蘇生する場合はシラユキを先行させないとフィールドに出せません。
シラユキでフィールドの祈祷師を除外してしまうという荒業もありますが、ボードアドバンテージを損なうので、緊急時のみにしましょう。

《陰の光》では《白き森の魔》シンクロモンスターや《ナイトエンド・アドミニストレーター》等を呼べます。
セレーネのカウンターを使って《エクスプローシブ・マジシャン》に魔法・罠を一掃させるということもできたら爽快です。

《白き森にはいるべからず》には対応していますが腐ることが多いと思うのでうーん……。

《滅びの黒魔術師》の素材にはなりますが、除外されてしまうのでこのカードの再利用が難しい。
《聖月の魔導士エンディミオン》で装備して墓地や手札に戻せますが、盤面が忙しくてそこまではできなさそう。

《無窮機竜カルノール》においては墓地でのデメリットである強制効果を打ち消しつつ、特殊召喚は阻害しません。

憑依装着ズと並べるとなんか……がっかり度が高いのでイラスト違いで若返ってくれませんかね……。
引率の先生ポジ……。

参考になった ( 1 )

なす
2018/03/13 20:10