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マインドクラッシュのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)
高評価(9〜10)を表示
かなり強い、使えると判断したユーザーのコメントです。
C/ゾンマス蒼血重点
2023/06/19 11:59
2023/06/19 11:59
遊戯王における最大の問題児の一つ。海馬の邪悪な心を破壊する罰ゲームが元ネタであり、これがあったからこそ今の魅力的な海馬瀬人の精神が生み出されたとも言えるのだが…
性能としてはやや変則的なハンデスであり、相手のサーチに対応しそのカードを宣言して発動すればピーピングの上で1:1以上のハンデスが行える(同名カードを2枚以上手札に抱えていれば、それら全てを捨てさせることが出来る)。キーカードや手札誘発を狙いに当てずっぽうで発動する手もあり、失敗した場合でもピーピングが行え、自身に降りかかるデメリットを暗黒界やシャドールなどの効果のトリガーにすることも出来る(ただこの「ピーピング」に関する部分もまた問題を抱えている。後述)。
つまるところ、そのままでもデッキ次第では悪くないが相手の手札の情報が割れていればより強力なハンデスなのだ。これの何が問題かというと、相手がフェイズ処理を明確にせずデュエルを進めた(情報を与えた)場合に、巻き戻しを要求してその情報を基に確実なハンデスを行うという、プレイの厳密さの穴を衝いたムーブが横行したのである。
A「俺のターン、ドロー。俺は《死者蘇生》を発動!」
B「スタンバイフェイズに伏せカードを発動したかったのですが、よろしいでしょうか?」
A「なるほど、どうぞ」
B「では《マインドクラッシュ》を発動。指定するカード名は死者蘇生」
A「さっきの死者蘇生発動を見たからその宣言が出来るんだろう!?」
B「いえ、ただの勘です。それとも証拠か何かあるんですか?」
こういう事態が多発したのである。大会などではフェイズ移行の宣言を怠った者が悪いという話であり、事実このカードの登場以降フェイズ管理を厳密に行う体制が整えられていった。
ただカジュアルデュエルでまで水を差すかのようにそんなことを要求されるのでは正直やりにくい。先ほどのAの台詞にしたって、アニメや漫画ではごくありふれた表現である。何より、勝利を優先してBのようなプレイングを取れば、待っているのはマインドではなく友情のクラッシュだ。《自爆スイッチ》と同様、マナー的な問題で非常に扱いの難しいカードになってしまったのだ。
皆がトラブルのもとになりやすいこのカードの使用を忌避できるほどカードパワーが低ければまだ良かった。更に悪いことに、このカードは新ハンデス三種の神器の一翼を担うほど強力なハンデスカードであり、《押収》や《ダスト・シュート》などのピーピングハンデス(現在はどちらも禁止カード)で相手の手札の中身を割ってから続けざまに発動すればそれら2枚をも上回る性能を発揮することが出来た。その為迂闊にこのカードの使用を私的に禁止するというわけにもいかなかったのである。
結果として、2007年から2011年まで断続的に制限指定され、2013年に解除されたころにはハンデス三種の神器はこのカード以外の新旧全てのパーツが禁止に押し込められている。また、かつては相手が宣言されたカードを持っていない場合でも、真偽の確認のために相手の手札を見ることが出来たのだが、2016年に公開の義務化が解除され、見ることが出来るかできないかは相手、解決できない場合はジャッジとの相談に委ねられることとなった。「裏側除外など他の非公開情報との相互作用が問題化する場合があるため」「空打ちに関する確認はフロアルールに委ねられているためそれへの統一」などが変更の理由として推測されているが、はっきりしない。いずれにせよこのカードにとっては、ジャッジなど第三者の確認で済まされてしまい情報が得られない恐れのある弱体化となると同時に、フロアルールが未定義で第三者もいないことが多いカジュアルなデュエルでもめ事の種が余計に増えてしまったことになる。それでも罠主体のデッキや、《水霊術-「葵」》やウイルスでピーピングを行えるデッキ、デメリットのセルフハンデスを有効活用できるデッキではサーチメタを兼ねてサイド・メインから投入の余地がある。《紅蓮の指名者》のように、展開後に相手の対抗手段を叩き落とす使い方が出来ればかっこいいが、先述した巻き戻しやピーピングの問題は健在であるうえに、互いのデッキが割れている仲間内のデュエルで使うとやはり友情クラッシュのもとになるのでご利用は計画的に。
そうだ、最後にもう一点。ハンデス公開巻き戻しと問題の塊のようなカードなのにまだあるのかという感じだが…カード名を宣言する際は、事前でも当座でもいいのでこのサイトやWikiで読みを調べてから宣言しよう。間違えて読んでしまった場合の対処法もまたフロアルールに委ねられているため、これも相手との解釈不一致の原因になり得る。特に《トラゴエディア》辺りが間違えやすい。また、カード名の扱いにも注意を払いたい。《伝説の都 アトランティス》をハンデスしたい場合、あちらの効果外テキストの扱いから《海》を宣言する必要がある。
性能としてはやや変則的なハンデスであり、相手のサーチに対応しそのカードを宣言して発動すればピーピングの上で1:1以上のハンデスが行える(同名カードを2枚以上手札に抱えていれば、それら全てを捨てさせることが出来る)。キーカードや手札誘発を狙いに当てずっぽうで発動する手もあり、失敗した場合でもピーピングが行え、自身に降りかかるデメリットを暗黒界やシャドールなどの効果のトリガーにすることも出来る(ただこの「ピーピング」に関する部分もまた問題を抱えている。後述)。
つまるところ、そのままでもデッキ次第では悪くないが相手の手札の情報が割れていればより強力なハンデスなのだ。これの何が問題かというと、相手がフェイズ処理を明確にせずデュエルを進めた(情報を与えた)場合に、巻き戻しを要求してその情報を基に確実なハンデスを行うという、プレイの厳密さの穴を衝いたムーブが横行したのである。
A「俺のターン、ドロー。俺は《死者蘇生》を発動!」
B「スタンバイフェイズに伏せカードを発動したかったのですが、よろしいでしょうか?」
A「なるほど、どうぞ」
B「では《マインドクラッシュ》を発動。指定するカード名は死者蘇生」
A「さっきの死者蘇生発動を見たからその宣言が出来るんだろう!?」
B「いえ、ただの勘です。それとも証拠か何かあるんですか?」
こういう事態が多発したのである。大会などではフェイズ移行の宣言を怠った者が悪いという話であり、事実このカードの登場以降フェイズ管理を厳密に行う体制が整えられていった。
ただカジュアルデュエルでまで水を差すかのようにそんなことを要求されるのでは正直やりにくい。先ほどのAの台詞にしたって、アニメや漫画ではごくありふれた表現である。何より、勝利を優先してBのようなプレイングを取れば、待っているのはマインドではなく友情のクラッシュだ。《自爆スイッチ》と同様、マナー的な問題で非常に扱いの難しいカードになってしまったのだ。
皆がトラブルのもとになりやすいこのカードの使用を忌避できるほどカードパワーが低ければまだ良かった。更に悪いことに、このカードは新ハンデス三種の神器の一翼を担うほど強力なハンデスカードであり、《押収》や《ダスト・シュート》などのピーピングハンデス(現在はどちらも禁止カード)で相手の手札の中身を割ってから続けざまに発動すればそれら2枚をも上回る性能を発揮することが出来た。その為迂闊にこのカードの使用を私的に禁止するというわけにもいかなかったのである。
結果として、2007年から2011年まで断続的に制限指定され、2013年に解除されたころにはハンデス三種の神器はこのカード以外の新旧全てのパーツが禁止に押し込められている。また、かつては相手が宣言されたカードを持っていない場合でも、真偽の確認のために相手の手札を見ることが出来たのだが、2016年に公開の義務化が解除され、見ることが出来るかできないかは相手、解決できない場合はジャッジとの相談に委ねられることとなった。「裏側除外など他の非公開情報との相互作用が問題化する場合があるため」「空打ちに関する確認はフロアルールに委ねられているためそれへの統一」などが変更の理由として推測されているが、はっきりしない。いずれにせよこのカードにとっては、ジャッジなど第三者の確認で済まされてしまい情報が得られない恐れのある弱体化となると同時に、フロアルールが未定義で第三者もいないことが多いカジュアルなデュエルでもめ事の種が余計に増えてしまったことになる。それでも罠主体のデッキや、《水霊術-「葵」》やウイルスでピーピングを行えるデッキ、デメリットのセルフハンデスを有効活用できるデッキではサーチメタを兼ねてサイド・メインから投入の余地がある。《紅蓮の指名者》のように、展開後に相手の対抗手段を叩き落とす使い方が出来ればかっこいいが、先述した巻き戻しやピーピングの問題は健在であるうえに、互いのデッキが割れている仲間内のデュエルで使うとやはり友情クラッシュのもとになるのでご利用は計画的に。
そうだ、最後にもう一点。ハンデス公開巻き戻しと問題の塊のようなカードなのにまだあるのかという感じだが…カード名を宣言する際は、事前でも当座でもいいのでこのサイトやWikiで読みを調べてから宣言しよう。間違えて読んでしまった場合の対処法もまたフロアルールに委ねられているため、これも相手との解釈不一致の原因になり得る。特に《トラゴエディア》辺りが間違えやすい。また、カード名の扱いにも注意を払いたい。《伝説の都 アトランティス》をハンデスしたい場合、あちらの効果外テキストの扱いから《海》を宣言する必要がある。
遊戯王史を語る上で外せない一枚。
とにかくアナログゲーのダメなところを満載したカードで、日本全国津々浦々で老若男女問わず多くの決闘者のYU-JYOをクラッシュした問題児。
やってることは「カード名を指定し、それを持っていた場合ハンデスする」と、一行で説明が終わる効果なのだが遊戯王のルールの面倒な部分にことごとく絡み数多の問題点を発生させている。
ざっと挙げても「ハンデス成立は相手の自己申告」「フリチェなので巻き戻しが多発」「紛らわしいカード名の存在」など野試合でも普通に発生するものばかり。まして大会で水掛け論にでもなれば進行に影響を及ぼすのは必至。
二代目ハンデス三種の神器としてあらゆるデッキに仕込まれるようになったことも被害の拡大に拍車をかけた。
一時期の規制はカードの性能だけでなくナチュラルに遅延やトラブルを発生させる挙動の方にも原因の一端はあったのでは無かろうか。
実際制限解除された現在においてはルール整備が進み優先権やフェイズ移行確認は決闘者の常識となったためトラブルになるケースは大分減っている。使用人口が減っただけとも言えなくもないが。
「ルールを守って楽しくデュエル!!」
この言葉の重みを最も感じるカード。
とにかくアナログゲーのダメなところを満載したカードで、日本全国津々浦々で老若男女問わず多くの決闘者のYU-JYOをクラッシュした問題児。
やってることは「カード名を指定し、それを持っていた場合ハンデスする」と、一行で説明が終わる効果なのだが遊戯王のルールの面倒な部分にことごとく絡み数多の問題点を発生させている。
ざっと挙げても「ハンデス成立は相手の自己申告」「フリチェなので巻き戻しが多発」「紛らわしいカード名の存在」など野試合でも普通に発生するものばかり。まして大会で水掛け論にでもなれば進行に影響を及ぼすのは必至。
二代目ハンデス三種の神器としてあらゆるデッキに仕込まれるようになったことも被害の拡大に拍車をかけた。
一時期の規制はカードの性能だけでなくナチュラルに遅延やトラブルを発生させる挙動の方にも原因の一端はあったのでは無かろうか。
実際制限解除された現在においてはルール整備が進み優先権やフェイズ移行確認は決闘者の常識となったためトラブルになるケースは大分減っている。使用人口が減っただけとも言えなくもないが。
「ルールを守って楽しくデュエル!!」
この言葉の重みを最も感じるカード。
通称マイクラ。大人気建築シミュレーターでも日産のコンパクトカーでもインターネットの怖い動画でもない。
キッズ時代大げんかの元になるカード。カード名を言えた言えてない、手札を盗み見た、フェイズ移行の宣言をしていないからとフェイズを巻き戻すクソガキまみれになり出すだけで一触即発。
やってることはハンデスなので現代でも相当強い部類。ウイルスなどの相手の手札を見るカードと組み合わせたり、相手のサーチにぶつければ確定ハンデスとなり非常に強い。もしくは暗黒界やシャドールのトリガーになれるのでデメリット覚悟で運用するのもあり。
キッズ時代大げんかの元になるカード。カード名を言えた言えてない、手札を盗み見た、フェイズ移行の宣言をしていないからとフェイズを巻き戻すクソガキまみれになり出すだけで一触即発。
やってることはハンデスなので現代でも相当強い部類。ウイルスなどの相手の手札を見るカードと組み合わせたり、相手のサーチにぶつければ確定ハンデスとなり非常に強い。もしくは暗黒界やシャドールのトリガーになれるのでデメリット覚悟で運用するのもあり。
宣言したカードを全てハンデスする1枚。
サーチとサルベージを確実に潰せるほか、採用率の高い手札誘発等をハンデスできる。
自分が捨てるデメリットも暗黒界と魔轟神ではメリットになる。
サーチとサルベージを確実に潰せるほか、採用率の高い手札誘発等をハンデスできる。
自分が捨てるデメリットも暗黒界と魔轟神ではメリットになる。
《罰ゲーム!》
《マインドクラッシュ》!!
決して海馬の心のピースを集めるゲームではありません。
相手の手札にいそうなのを捨てさせるカード。
相手の手札にいそうなのを指名しよう。
サーチメタでもあるため、サーチしてきた《クリフォート・ツール》を捨てさせようぜ!!!
外れてしまったら手札ランダムに捨てるデメリットがあるものの【暗黒界】ならそのデメリットも完全にメリットに変えられる。
(一度《マインドクラッシュ》使って、外そうと思って宣言したものが、相手の手札にあったのは秘密)
《マインドクラッシュ》!!
決して海馬の心のピースを集めるゲームではありません。
相手の手札にいそうなのを捨てさせるカード。
相手の手札にいそうなのを指名しよう。
サーチメタでもあるため、サーチしてきた《クリフォート・ツール》を捨てさせようぜ!!!
外れてしまったら手札ランダムに捨てるデメリットがあるものの【暗黒界】ならそのデメリットも完全にメリットに変えられる。
(一度《マインドクラッシュ》使って、外そうと思って宣言したものが、相手の手札にあったのは秘密)
ヴェーラー阻止に使ったり、マーメイル・魔導対策として入れたいカード。
正直、サーチ対象のカードが分かっていたりしていないとデッキによってはマイナスになることも……。
葵みたいなカードで手札を見れたらなぁ……。
ただ、強力なカードなので高評価しておきます。
制限解除されたので、いろいろ組み込まれそうですね。
正直、サーチ対象のカードが分かっていたりしていないとデッキによってはマイナスになることも……。
葵みたいなカードで手札を見れたらなぁ……。
ただ、強力なカードなので高評価しておきます。
制限解除されたので、いろいろ組み込まれそうですね。
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