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遊戯王 カンベイさん 最新カード評価一覧　470件中 91 - 105 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
原始生命態ニビル ▶︎ デッキ 《原始生命態ニビル》
10
カンベイ
2020/02/17 14:59
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展開を何度も行うのが当たり前の現環境に対して、文字通り一石を投じた手札誘発モンスターの１体。召喚・特殊召喚が５回以上行われると突然手札から現れては対象を取らず、リリースという手段で盤面を吹き飛ばす凶悪なモンスター。多くの手札誘発モンスターと違って墓穴による対処が不可能なため、このカードをケアするためには多くの場合、《抹殺の指名者》＋ニビルが必要となります。

ただし、５回も特殊召喚を行わないメタビ系のデッキに対しては完全な死に札となる事が多く、増Ｇのように相手が特殊召喚したら取り敢えずアドになるというカードでもない。強力な分、効く相手を選ぶ１枚である。

ついでに、このカードが最も刺さるデッキは「コード・トーカー」デッキである。５回以上の特殊召喚は当たり前で打たれたら大体盤面は壊滅して展開が止まるどころか、展開がサイバース縛りになりやすい事から追加で特殊召喚されるトークンを素材にする手段がない事が多く、最も警戒すべき手札誘発モンスターである。
無許可の再奇動 ▶︎ デッキ 《無許可の再奇動》
10
カンベイ
2020/02/12 1:23
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マシンナーズストラクＲの新規カード……ですが、これが活躍するのはマシンナーズではなくＡＢＣなのではと憶測されている１枚です。

一応マシンナーズにおいても、カーネルやエアレイダーの破壊効果にチェーンしてユニオンを装着すれば、効果を適用しつつ、ボードアドバンテージの損失を回避する使い方が可能です。特にピースキーパーを装着すればギアフレームのサーチも行えるので、有力な選択肢になります。ただし、ピースキーパーはサーチ効果がタイミングを逃すことがあるという欠点を抱えおり、相性の良さは今一つな印象があります。
機甲部隊の超臨界 ▶︎ デッキ 《機甲部隊の超臨界》
9
カンベイ
2020/02/12 1:14
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場の機械を破壊し、それと同名以外のマシンナーズをリクルートできる１枚。レベルに関係なく出せるという違いがありますが、基本的には罠版エアレイダーといった感じの運用になるでしょう。

後半の墓地効果は墓地と除外の機械を戻して１ドローする効果。マシンナーズモンスターは墓地蘇生を得意とするテーマなので、デッキへの回収との相性はやや悪く、３枚丁度でなければならない点も使い勝手を悪くしています。

墓地からの回収だけだったならそこまで強いとは言えませんが、このカードの利点は除外されている機械も回収可能であるという点。これにより、メガフォームの蘇生効果で除外したフォートレスの回収をテーマカードで行うことが可能になりました。マシンナーズは除外に弱いので、それらに対するリカバリー手段としても活躍が期待できます。
機甲部隊の防衛圏 ▶︎ デッキ 《機甲部隊の防衛圏》
7
カンベイ
2020/02/12 1:07
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１つ目は場にレベル７以上の機械族がいれば、レベル６の機械族を破壊から守る効果。弱い方を守るという効果から、フォートレスと合わせて使ってね、というデザインだと思われますが、本当に守りたいのはどちらかというと下級ではなくて上級である気がします。一応、下級をスナイパーにすれば切り込みロックが完成しますが、この運用のために彼方を採用するのは流石に時代遅れでしょう。基本的には事前にフォートレスなどをを立てておいて、泡影やヴェーラーの効果からギアフレームやパゼストレージを守る使い方になると思います。

後半の効果は機械族が破壊された場合のサルベージ。マシンナーズの新規は能動的な破壊を行うカードが多いので、それらとの相性がよく、破壊時に失ったディスアドの回復につながります。破壊されたモンスター自身を回収できる点が強い１枚です。
機甲部隊の再編制 ▶︎ デッキ 《機甲部隊の再編制》
10
カンベイ
2020/02/12 1:00
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手札コストを必要とするものの、１枚で２体のマシンナーズをサーチできるというかなりのパワーカード。その手札コストがカーネルやフォートレスならほとんどディスアドにならない点も強いです。

サーチは２種類ありますが、後半のサーチは他にマシンナーズ魔法罠が欲しいとき限定なので使う機械は少ないかなと思います。しかし、必要に応じて選べるなら悪くない選択肢であり、覚えておいて損はないでしょう。
マシンナーズ・カーネル ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・カーネル》
9
カンベイ
2020/02/12 0:57
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マシンナーズ・ストラクＲで登場するマシンナーズデッキの新たな切り札となるモンスター。

自分・相手ターンに場の機械を破壊し、それの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手モンスターを一掃する効果を持ちます。自身を対象にすれば打点３０００以下の除去が可能と十分な除去性能です。

２つ目は場の地属性機械族が破壊された場合に蘇生できる効果。フォートレスでの自爆特攻は勿論のこと、新規のエアレイダーやラディエーターの破壊効果でも蘇生できるため、テーマデッキを組むなら比較的出しやすい条件です。

非常に強力なモンスターですが、特殊召喚のためには他のトリガーが必要となるため、フォートレスと比べるとフットワークの軽さでは劣ります。しかし、場での制圧力は彼方以上であるため、切り札としてふさわしい性能と言えるでしょう。
マシンナーズ・パゼストレージ ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・パゼストレージ》
9
カンベイ
2020/02/12 0:48
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召喚。特殊召喚時に墓地のマシンナーズを蘇生できる効果を持っています。ただ、蘇生したモンスターはターン中に効果の発動ができないため、メガフォームやメタルクランチとは相性が悪い点に注意しましょう。ストラクＲのその他の新規勢は相手ターンで発動できる誘発即時効果なので、デメリットはそこまで気になりません。
また、闇属性であるため、《緊急ダイヤ》で特殊召喚したり、《スクラップ・リサイクラー》で回収したりできない点にも注意しましょう。

２つ目は自身以外の場のマシンナーズと相手の場の魔法罠をバウンスする効果。相手の場に依存しますが、マシンナーズでは貴重な魔法罠除去であり、戻す対象をフォートレスにすれば、再度特殊召喚を狙えます。

やや扱いづらさは見られますが、場のマシンナーズの頭数を増やす手段として優秀で、１枚でカーネルの蘇生に繋げられる点は大きく評価すべきでしょう。
マシンナーズ・ラディエーター ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・ラディエーター》
8
カンベイ
2020/02/12 0:42
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エアレイダーと同じく、手札のマシンナーズを捨てつつ特殊召喚できるモンスター。

相手ターンに場の機械を破壊して墓地のマシンナーズを蘇生する効果を持っています。自身を対象にすれば８以下を蘇生でき、その場合の筆頭はフォートレスでしょう。

同じ処理でリクルートができるエアレイダーに比べると有用性は落ちるように感じてしまいますが、このカードの利点は自分ターンで使える事。初ターンでカーネルを墓地から出したり、メガフォームを蘇生したりするときは、このカードの出番でしょう。
マシンナーズ・エアレイダー ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・エアレイダー》
8
カンベイ
2020/02/12 0:38
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最上級モンスターではありますが、手札から他のマシンナーズを捨てて特殊召喚できる効果を持っており、出しやすいモンスターです。

そして②で場の機械を破壊しつつ、マシンナーズをリクルートする効果を持っています。自身も対象にでき、その場合はレベル８以下のマシンナーズがリクルート可能です。その場合の候補はフォートレス、相手ターンでも生き残れることを想定するなら、間接的にカーネルにもアクセスできるメガフォームも候補になるでしょう。
マシンナーズ・メガフォーム ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・メガフォーム》
9
カンベイ
2020/02/12 0:33
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マシンナーズフォートレスの亜種。

自身をリリースすることで、任意のマシンナーズをリクルートする効果を持っており、これにより、即座にフォートレスにアクセスすることができます。マシンナーズストラクＲの新規であるカーネルやエアレイダーも特殊召喚できる仕様になっているのは兎に角偉いです。

２つ目はフォートレスが墓地へ送られた場合にそれを除外して自己蘇生する効果。性質上、ダメステでは発動できませんが、墓地へ送られた場合、と極めて緩い条件で特殊召喚できるので、出しやすさの面ではあまり問題はありません。
ただ問題は、その際に貴重なフォートレスを除外してしまうという点で、ストラクＲで切り札が増えたとは言え、この方法による特殊召喚は乱発すべきではないです。一応、手札からならソルジャーで特殊召喚できるため、このカードを場に出す手段はなるべく他のカードに頼るようにしましょう。
マシンナーズ・ピースキーパー ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・ピースキーパー》
8
カンベイ
2020/02/12 0:24
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ユニオンをサーチできるモンスター。

破壊耐性を身代わりにするユニオンの性質と後半のサーチ効果が噛み合っている点が中々生かしている。しかし、時の任意効果であるため、チェーン２以降で破壊されると効果が発動しない点には注意。ストラクＲ新規のマシンナーズたちの破壊効果は誘発即時効果でタイミングを逃す状況下での発動が多くなるため、このカードと併用する際は、発動タイミングに気を付けよう。
マシンナーズ・ギアフレーム ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・ギアフレーム》
10
カンベイ
2020/02/12 0:21
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マシンナーズのエンジンとなるモンスター。

サーチのためには召喚権を使用するものの、マシンナーズの切り札であるフォートレスは自己の効果で簡単に特殊召喚できるので、このカードに召喚権を割くことが苦とならない。

ユニオンである点は完全なおまけだが、場に出したフォートレスについでになけなしの破壊耐性を付けることができる。ただ、マシンナーズストラクＲの新規であるカーネルとはやや相性が悪くなる点には注意。一方、エアレイダーやラディエーターは処理の関係上、ユニオンによる破壊耐性との共存は可能。
マシンナーズ・メタルクランチ ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・メタルクランチ》
8
カンベイ
2020/02/12 0:15
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ギアフレームの亜種。

レベル９モンスターだが、妥協召喚が可能。しかしこの方法で召喚すると打点がギアフレームと同値まで落ちてしまる。

召喚時に地属性・機械をサーチする効果を持っているが、３枚からのランダム選択となるため不確定。３枚とも同名にすれば確定でサーチできるが、マシンナーズであれば召喚時に確定でサーチできるギアフレームがすでに存在している。

このカードの利点は特殊召喚にも対応する点。新規で登場する再編制の効果でソルジャーとセットで持ってこれば、サーチ効果を使いつつ、リンク２をリンク召喚できるので一考の余地あり。また、レベル９なので、１枚でフォートレスの蘇生コストに使える点も地味ながら利点と言える。
マシンナーズ・ソルジャー ▶︎ デッキ 《マシンナーズ・ソルジャー》
8
カンベイ
2020/02/12 0:02
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マシンナーズにおける切込み隊長。

召喚時に手札からマシンナーズ特殊召喚、とそこそこ使える効果は持っていたものの、場に他のモンスターがいるとダメという痛いとも痛くないともいえるような制約が付いている。２０１０年にマシンナーズストラクで、新たな切り札フォートレスとそのサーチ役のギアフレームが登場したことにより、その後は優先して投入されることがなくなった。

が、しかし、２０１４年に登場したリクルート持ちのメガフォームが登場し、彼方を手軽に特殊召喚できるこのカードの評価はやや高まった。

そして２０２０年にマシンナーズストラクＲの発売が決定し、新たな切り札であるカーネルを手軽に特殊召喚できるカードとして今まで以上に注目を集めている。同ストラクには２枚サーチが可能な機甲部隊の再編も登場しており、その効果でカーネルとセットで持ってくれば、即座に場にカーネルを出して場を制圧することが可能となる。メガフォームなら更に拡張性が高まる。
Ｄ.Ｄ.クロウ ▶︎ デッキ 《Ｄ.Ｄ.クロウ》
10
カンベイ
2020/02/09 18:50
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２００６年のSTRIKE OF NEOS で発売された手札誘発モンスターの１体。手札誘発モンスターとしてはかなりの古株。

手札から捨てて相手の墓地のカード１枚除外、とシンプルですが、相手ターンでも発動できるというその特質が何よりの強み。

最近はこれと似た効果で誘発ケアまでできる墓穴や、墓地干渉効果をのきなみ無効にできる《屋敷わらし》など、優秀な後輩が輩出されてきたが、墓穴と違い魔法罠も除外できること、《屋敷わらし》と違い、チェーンブロックを組まない墓地効果のケアや、そもそも墓地に残させない事による妨害など、それらに勝る明確な強みを持っている。

特に、墓地から除外して効果を発動するオルフェゴールや、ラリーサードラグーンで用いられる《儀式魔人リリーサー》に対する後攻０ターン目のメタとしては、このカードが最適であり、採用率もここ最近伸びてきている。

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