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遊戯王 kurorinさん 最新カード評価一覧 80件中 31 - 45 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《イビリチュア・メロウガイスト》
エクシーズ黎明期に登場したランク4モンスター。
リチュア名称を持っていますが、儀式テーマのリチュアはレベル4の展開に優れているわけでもないし、このカードがリチュアに関連した効果を持っているわけでもないので、テーマに属している意味は特になさそうです。 効果の方は戦闘破壊したモンスターをデッキバウンスするというもので、当時は《クリッター》などのサーチャーや、《シャインエンジェル》などのリクルーターなども一定数使われていたのでそれらへの対策として有用でした。 しかしこのカードはサイドラと同程度のステータスしかなく、当時から既に攻撃力の高い《No.39 希望皇ホープ》や《ジェムナイト・パール》がいたので、それらを差し置いて積極的に出していくことはそこまで多くはなかったと思います。 あくまで刺さる相手には刺さるカードということでEXデッキに1枚忍ばせておく程度のポジション。 現代ではリクルーターを使用することもなくなったのでほぼ出番を終えたような印象ですが、ゲートボール環境ではまだまだ現役のカードであり、出回っている数が少ないターミナル産かつ再録もされていないので、現在のシングル価格は1枚2~3千円となかなかのお値段になっております。 TW3での再録を期待しましたがなさそうな感じですし、この調子だと当分値下がりすることはないでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《カタストルの影霊衣》
影霊衣専用の蘇生札。
手札から捨てることで墓地から影霊衣1体を蘇生できますが、儀式モンスターは儀式召喚でしか出せない制約がついているため、このカードで蘇生できるのはシュリットなど非儀式モンスターに限られます。 そのため今までは効果は強いけど蘇生対象が微妙なため使いにくいカードみたいな感じだったのですが、サーチ効果を持つ《影霊衣の舞巫女 エミリア》の登場で採用する価値も出てきました。 一応以前より使いやすくはなりましたが、このカードにデッキスロットを1枠割く余裕があるかは別の話。 (2)は元となった《A・O・J カタストル》のEXモンスター版のような効果。 このカード以外にも効果を付与できるのがあちらとの違いですが、戦闘を介する必要があるのは同じ。 まあこの効果を使うためにコイツを出すくらいならブリューナクでバウンスしてしまった方が早いのですが… |
▶︎ デッキ
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《諸刃の活人剣術》
六武衆専用の蘇生罠カード。
攻撃表示で蘇生する以外にレベルなどの制約は一切なく、効果も無効にならないので色々と活用ができます。 自ターンではシンクロ素材の用意やバトルフェイズでの追撃に使えるし、シンクロモンスターも蘇生可能な点を生かして、相手ターンに《真六武衆-シエン》《真魔六武衆-シエン》を蘇生して使い切りの妨害とすることも可能。 ただしエンドフェイズまで蘇生したカードが場に残っていると破壊されてしまい、そのモンスターの攻撃力分のダメージを受けてしまうという強烈なデメリットがあるため、なるべく使ったターンに素材利用するなどしてどかしてしまったほうがいいと思います。 このように使い道も豊富な非常に強力なカードであるものの、現代では罠カードであるということと、六武衆名称がないためサーチできないという点で評価が下がってしまうのはちょっと残念ですね。 現代の六武衆ではほとんど採用されなくなったカードではありますが、1103環境の六武衆では3積みほぼ必須のカードであるため、ゲートボール人気が高まっている現在では需要が上がって地味に高騰している一枚。 再録もほとんどされていないため、ストレージなどで見かけたら入手しておいて損はないかも。 |
▶︎ デッキ
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《トリシューラの影霊衣》
影霊衣の切り札的存在。
このテーマの最上級モンスターの共通点として同レベルのモンスターを使用しての儀式召喚ができないという制限があり、このカードはレベル9なので普通に儀式召喚する場合は2体以上のリリースが必要となります。 どうしても消費が重くなりがちなので、極力《影霊衣の術士 シュリット》などのリリース軽減を使いたいところ。 (1)の効果は手札から捨てることで対象に取る効果を無効にする効果。 《影霊衣の魔剣士 アバンス》、《影霊衣の舞巫女 エミリア》はヴェーラーや《無限泡影》などを当てられると機能停止してしまうため、それらを無効にできるのは便利。 (2)は元になった《氷結界の龍 トリシューラ》とほぼ同じ効果。 ただあちらと違って手札、墓地、フィールドから1枚ずつ必ず除外しなければならないので、どこか1箇所でもカードがなければ発動できないので注意が必要です。 元々強力な効果ですが、《影霊衣の神魔鏡》で相手ターンに出せるようになったのでさらに使い勝手が良くなった1枚だと思います。 |
▶︎ デッキ
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《ユニコールの影霊衣》
影霊衣の制圧担当。
フィールド上のEXモンスターの効果を全て無効にするというスキドレ効果を備えており、現代でもその制圧力は折り紙付き。 しかもレベル4なので影霊衣下級モンスター1体で儀式召喚できる他、《影霊衣の万華鏡》を使うことで《虹光の宣告者》や《旧神ヌトス》を落としながら出てこれます。 メインデッキのモンスターには無力だったり、低ステータスなので戦闘破壊されやすいとか穴もあるのですが、それを差し引いても非常に強力な制圧札なのは変わりないです。 新規カードの《影霊衣の神魔鏡》で相手ターンに立てることもできるようになり、一層妨害性能は高まりました。 魔法使い族なのでウィッチクラフトと相性が良く、《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》の効果でこのカードの穴であるメインデッキのモンスター効果を無効にしたり、パンプアップ効果で戦闘破壊を防いだりできるので組み合わせてみるのも面白いかも。 (1)は墓地からの回収効果で便利ではあるものの、このカードは積極的に儀式召喚していきたいカードなのでこちらの効果はあまり使う機会はないかもしれません。 |
▶︎ デッキ
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《クラウソラスの影霊衣》
影霊衣の儀式魔法サーチ担当。
レベル3なので《儀式の準備》対応のほか、戦士族なので増援でもサーチ可能。 (2)はEXモンスターの効果を無効にして攻撃力を0にするという《霞鳥クラウソラス》のEXモンスター版とも言える効果。 フリーチェーンで発動できるのでかなり強固な壁になること間違いなし。 かつては《儀式魔人リリーサー》と組んで悪さをしており、下手するとこのカード1枚で相手を詰ませられることも多かったものの、現在ではあちらが牢屋行きになった上にこのカードの突破手段も相応に増えたので以前より過信はできなくなったかなと思います。 それでも強力なのは変わらないので積極的に出していきたい1枚。 《影霊衣の舞巫女 エミリア》という万能サーチの登場で、儀式魔法サーチにこのカードを使う必要がなくなり依存度は若干下がった印象。 そのためフル投入必須ではなくなったのかなという感じですが、テーマ内における重要度は相変わらず高いカードなのでやはり枚数多めに入れておいた方が良いかと思います。 |
▶︎ デッキ
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《ブリューナクの影霊衣》
影霊衣の実質万能サーチカード。
モンスターはこのカードから全てサーチ可能で、儀式魔法も《クラウソラスの影霊衣》を経由すればサーチできるので、実質的にこのカード1枚からデッキ内の全ての影霊衣カードにアクセスできると言えます。 そのため現代の影霊衣デッキでもフル投入必須。 (2)はEXモンスター限定のバウンス除去。2枚までバウンス可能なのは優秀ですが、対象をとる上に起動効果なので自ターンでしか使えないと高速化が進んだ現代では使いにくい印象。 ステータスも低く、先攻で立てたこのカードが次ターンまで生き残ることは今では少ないと思うので、後攻で確実に効果が通せるような場面でしか儀式召喚する機会はなさそうです。 |
▶︎ デッキ
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《影霊衣の巫女 エリアル》
影霊衣の中でも後発組の下級モンスター。
擬似的なシュリットと言えなくもないようなレベル変動効果とお馴染みのリリースをトリガーとしたサーチ効果を持っていますが、ちょうどシュリットが規制されていた時期に登場したので頑張って調整しようとした跡が垣間見えます。 (1)は手札に大量の影霊衣を抱えていればレベルを際限なく上げることも可能ですが、シュリットと違って高レベル影霊衣の同じレベルを使えない制約を無視できないので、このカード1枚で儀式召喚できるのは実質レベル6までです。 まあ今はあちらが無規制になっているのに加えて、アバンス、エミリアというリリース軽減できるカードが新たに登場したのでこのカードをわざわざ使うこともないでしょう。 (2)はアバンス、エミリア、シュリットをサーチ可能ですが、元々シュリットは増援でサーチできるし、アバンス、エミリアも水属性魔法使い指定でサーチできる《アイス・ドール》があるのでこのカードに頼る必要もないです。 イラストアドは非常に高いので個人的にもデッキに入れたくなるカードですが、いい使い方があまり思いつかないのが悲しい… なんとか使い道を見出すならレベル変動を生かしてシンクロ素材にするとかでしょうかね。 |
▶︎ デッキ
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《影霊衣の舞姫》
影霊衣の非儀式モンスターの一枚。
(1)の儀式を無効にされない効果は《神の宣告》などのカウンター罠はもちろんのこと、最近採用率の高い《霊王の波動》を打たれなくなるだけでも価値はあると思います。 まあ直接チェーンされなくなるだけなので、《増殖するG》のようなフリーチェーンのカードへの抑止力はそんなに高くはないですが。 対象耐性を付与する効果も儀式モンスターのみなのでこのカード自体は対象外であり、最初にこのカードを処理してしまえば簡単に解除できるので案外脆いです。 全体的に書いてあることはそこまで悪くないと思うものの、耐性を付与するだけで展開に関与しないこのカードをデッキに入れる余裕があるかは正直微妙。 以前はこのカードに対して召喚権を使うのはどうなの?って言われてたようですが、《影霊衣の魔剣士 アバンス》でリクルートできるようになったので一応この問題は解消したと言えなくもないです。 ただあちらの効果では《影霊衣の舞巫女 エミリア》を優先して出したいため、よほど余裕のある状況でないと出す機会はなさそうですね。 (2)は除外からの回収効果ですが、こちらもアバンスが上位互換になってしまっているのでこれを目当てにデッキに入れることはまずなさそうです。 |
▶︎ デッキ
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《影霊衣の戦士 エグザ》
影霊衣の非儀式モンスターの一体。
(1)の効果は《影霊衣の大魔道士》とほぼ同様で、サーチ対象がドラゴン族になっただけ。 ただしドラゴン族の影霊衣は《カタストルの影霊衣》《ディサイシブの影霊衣》の2体しかおらず、この2体の性能が非常に微妙なのでこのカードを優先して使うことはまずないでしょう。 おまけにこのカード自体がレベル5の上級モンスターという点も使いにくさに拍車をかけていて、リリースする手段がない状態でこのカードを引いてしまった場合、場に出して壁にすることもできず完全な事故札になってしまいます。 そういう意味では大魔導士にすら劣ってるといえるので、このカードをデッキに入れる意義はまずないと思われます。 (2)は除外からの帰還効果ですが、《影霊衣の魔剣士 アバンス》がほぼ上位互換になってしまっている(あちらは除外からの回収かつデュエル中1回だけという違いはあるが)ので、こちらの効果を宛てに使うというのもしにくくなってしまいました。 |
▶︎ デッキ
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《影霊衣の大魔道士》
影霊衣下級モンスターのうちの一体。
リリースされると特定の種族の儀式モンスターをサーチできる効果は《影霊衣の術士 シュリット》と共通していますが、リリース軽減効果がついてないので使い勝手はあちらにかなり劣る印象。 このカードが魔法使い族だからかサーチ対象も魔法使い族限定ですが、採用率が高いのは《ユニコールの影霊衣》くらいで、あとは人によって採用が分かれる《グングニールの影霊衣》《ヴァルキュルスの影霊衣》のみ。 ユニコールをサーチするだけなら《ブリューナクの影霊衣》や《影霊衣の舞巫女 エミリア》で十分なので、このカードの出番はまずないと思います。 (2)は除外をトリガーにした墓地肥やしでそこそこ便利な効果ですが、これを使うためにこのカードをわざわざデッキに入れることないでしょうね。 |
▶︎ デッキ
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《影霊衣の術士 シュリット》
影霊衣下級モンスターの1体。
1枚で儀式素材を賄える効果を持ち、さらにリリースされた場合に後続をサーチする効果も付いています。 デッキの回転を高める必須カードで、影霊衣が環境デッキだった頃には規制も経験しました。 現在では《影霊衣の魔剣士 アバンス》、《影霊衣の舞巫女 エミリア》の登場で若干影が薄くなった気はしますが、(1)がこの2枚と違って手札や墓地でも使えるのはこのカード独自の個性。 (2)は戦士族に限定されてますが、《ブリューナクの影霊衣》《クラウソラスの影霊衣》《トリシューラの影霊衣》など、主要な儀式モンスターは《ユニコールの影霊衣》以外全部対象なので汎用性は高め。 欠点はリリースがトリガーなのでこのカード単体では何も出来ないところでしょうか。 以前のように3積みする程ではなくなったかもしれないけど、ピン刺ししておくと意外なところで役に立つカードだと思います。 |
▶︎ デッキ
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《影霊衣の神魔鏡》
TW2で登場した影霊衣新規カードの1枚。
儀式召喚に使うカードですが、速攻魔法なので相手ターンで使用できるのが特徴。 儀式魔法ではないので《虹光の宣告者》や《マンジュ・ゴッド》には対応してませんが、《クラウソラスの影霊衣》なら問題なくサーチ可能。 手札だけでなく除外からも儀式召喚できるので、儀式魔法の墓地効果コストで使ったモンスターも再利用できます。 何よりも相手ターンに打てるので、《トリシューラの影霊衣》のように相手ターンで出すことに意義があるカードが一層使いやすくなったと思います。 あとは他3種類とは異なりレベルをピッタリに合わせる必要がなくなったので、取り回しがしやすくなったというのは大きな改善点。 (2)は他の3種と同じ儀式魔法サーチ効果ですが、他と違ってフィールドにモンスターがいても使えるのは大きな違い。 劣勢時でなくてもこの効果を使用できるので、ただでさえ遅くなりがちな儀式の展開速度を少しでも上げられるのは嬉しいですね。 後発だけあって制約が緩く、儀式魔法4種類の中では個人的にはこれが一番使いやすいと思います。 ただ他の3種類もそれぞれ利点があって下位互換とかそういうことではないので、デッキを組む際はどれか1種類とかではなく全種類採用するのが一番いいと思います。 |
▶︎ デッキ
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《メタトロンの影霊衣》
TW2で登場した影霊衣新規カードの1枚。
Pモンスターでもあるのでフィールドで破壊されると墓地へ行かず、他の影霊衣モンスターとは扱いが異なることに注意。 レベルは《トリシューラの影霊衣》と同じく9であり、レベル9のモンスターを素材に使えないというのも共通してるので、テーマ内だけなら《ブリューナクの影霊衣》と《クラウソラスの影霊衣》で6+3が出しやすい組み合わせでしょう。 ただやはり重すぎるので、《影霊衣の術士 シュリット》などのリリース軽減効果を使うのが一番良さそうな感じ。 P効果は影霊衣カードの除外をトリガーとした魔法罠の除去。 影霊衣儀式魔法は墓地効果を持っているので発動機会自体は多そうですが、そもそも影霊衣自体がP召喚を扱うテーマではなく、このカードをPゾーンに置くメリットがほぼないので使うことはあまりなさそう。 モンスター効果はフリーチェーン除外。 対象にとる効果なので通用しない相手も多いものの、相手ターンの妨害の少なさというこのテーマの課題を一応クリアしたと言えなくもないです。 まあ現代遊戯王ではこの程度の効果はありふれているわけで、それを今更貰ったところで現代のテーマと渡り合えるほど強くなったかと言ったら正直どうかな?という感じですが… (2)は影霊衣モンスターが相手モンスターを戦闘破壊した場合にそのモンスターを除外する永続効果。 昔のカードに多かった戦闘破壊を介する効果ですが、そもそも影霊衣は全体的にステータスが低く戦闘はあまり得意ではないので、実質おまけみたいなものでしょう。 全体的に悪くはないけど小さくまとまっている感じで、12期の新規カードにしてはパワー不足かなという1枚。 TW2の影霊衣新規のうち、このカード以外の3枚はそれなりの性能なだけにやっぱりガッカリ感は否めませんね… |
▶︎ デッキ
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《影霊衣の舞巫女 エミリア》
TW2で登場した影霊衣新規カードの1枚。
自己ss効果、さらに着地時に好きな影霊衣カードをサーチできる効果、おまけに儀式素材を1枚で賄える効果も持っており、結構至れり尽くせりの1枚。 インフレが進んだ今では割とありがちな効果モリモリのパワカだと思いますが、10年前のテーマである影霊衣を現代向けにアップデートするためにはこれくらいのカードは必要なのでしょう。 (1)のss効果はフィールドか墓地に戦士族の影霊衣がいることが条件。 サーチ効果を使うことが多い《ブリューナクの影霊衣》、《クラウソラスの影霊衣》が共に戦士族なので条件は満たしやすいです。 ただしこのカードの相方ともいえる《影霊衣の魔剣士 アバンス》は魔法使い族なので、このカードが手札にある状態であちらを誘発で止められた場合にこのカードをssできないのが残念。 あちらの効果が通ってる場合は、《影霊衣の術士 シュリット》をリクルートすれば条件は満たせますが。 (2)のサーチ効果はモンスターでも魔法でもいいので、状況に応じて必要なカードを引っ張ってこれるので非常に有用。 ただ誘発に弱いのはアバンスと同じであり、サーチを多用する都合上マストカウンターが非常に分かりやすいテーマなので何らかの対策は必須。 (3)はアバンスと同じ効果。フィールド限定な上にシュリットと違って後続を持ってくることはできませんが、儀式のアド損を軽減できるのでそれなりに便利ではないかと思います。 |
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