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遊戯王 かどまんさん 最新カード評価一覧　3,237件中 16 - 30 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
Ｘ－セイバー ペリナ ▶︎ デッキ 《Ｘ－セイバー ペリナ》
10
かどまん
2025/11/23 12:01
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《Ｘ－セイバー 》にもようやく与えられた1枚初動。
(1)で2体の「Ｘ－セイバー 」を呼べるので、これでテーマのSを立てたり出来る。
片方を《Ｘ－セイバー ブルノ》に当てたい事や、他の主力のLVを考えると3か4を呼んで、
更にアドバンテージを取れる《Ⅹ－セイバー ガトムズ》や《ＸＸ－セイバー ヒュンレイ》の組み合わせを狙う事になるが、縛りは付かないので他のEXへの組み合わせも可能で有る。

(2)は(1)が優先されやすいので、使える機会は少ないだろうが、返しのターンでリーサルを取りに行く際に便利な効果。

何より、LV4・地・獣戦士と言う事で《Ｍ.Ｘ－セイバー インヴォーカー》からも呼べるので、
今までは【Ｘ－セイバー 】とは縁がなかった、インヴォーカーも採用する事が出来るようになったのが大きく、
全てのランク3要員を「Ｘ－セイバー 」の初動にする事も出来るようになっている。
邪炎帝王テスタロス ▶︎ デッキ 《邪炎帝王テスタロス》
5
かどまん
2025/11/20 11:37
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神レビュワーバナー
《炎帝テスタロス》と《邪帝ガイウス》を融合させた様な新たなデザインの《帝》。
名前は「テスタロス」で有り、種族属性もそれと同じなので、
ガイウスを取り込んだテスタロスを描いた物であろう。

効果はテスタロスのハンデスとガイウスの除外を組み合わせた物になっており、
LV8の6属性の最上級帝達の様に、A召喚済みのモンスターを素材にしていれば
さらに追加効果が得られ、手札と場、2ヶ所を打ち抜く事が出来る。

《帝王の烈旋》を内蔵した固有のA召喚の条件を持つなど《爆炎帝テスタロス》より上の能力で有り、
単体での性能はそれほど悪くは無いのだが、このカードの大きな欠点として
ステータスの都合上「帝」「帝王」のサポートの殆どが受けられず、
重い召喚条件を持つモンスターにも関わらず必要な時に呼び込む手段がないという点にある。

これに関しては今後の新規に期待するほかないのだが、それが改善されても爆炎帝共々
《冥帝エレボス》の存在が重いので、活躍できる場面は想像し辛い。
Ｘ－セイバー ウルズ ▶︎ デッキ 《Ｘ－セイバー ウルズ》
1
かどまん
2025/11/19 14:35
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最初期に登場した《Ｘ－セイバー》の下級モンスター。
戦闘破壊後に自身をリリースする事で倒したばかりのモンスターをデッキトップへ押し込んで
ドローロックを掛ける能力を持っているのだが。

このカードよりかなり先に登場している《有翼賢者ファルコス》は
より打点が高く、自身をリリースする必要も無いと、このモンスターのほぼ上位互換となっており、
相打ちという要素に関しても《異次元の女戦士》を始めとした、これまた昔から居る面々が立ちふさがると、
登場時点で既にこのカードの立場が無いという有様になっている。

テーマネームを活かして【Ｘ－セイバー】で運用しようにも
同じ、LV4・獣戦士・地属性により打点が高く横展開が可能な《ＸＸ－セイバー ボガーナイト》が居る為、
こちらはS素材にする際の縛りが付かない程度しか取り柄が無いので、テーマ内でも不要とかなり不憫な存在となっている。
調獄神ジュノーラ ▶︎ デッキ 《調獄神ジュノーラ》
8
かどまん
2025/11/03 19:48
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《エルフェンノーツ》に属する新たな汎用LV10のシンクロモンスター。
同じ悪魔族のLV10Sである《カオス・アンヘル－混沌の双翼－》の様に
非TをT扱いに出来る固有の召喚条件が用意されている。

効果はS召喚時に相手の表のカードの無力化する(1)と、
フリーチェーンで「エルフェンノーツ」と同じ縦列のモンスターをEXの素材に出来なくする(2)。
前者は状況次第では効くが後出し向けなので、有用となるのは能動的な妨害が可能な後者になるだろう。

汎用だが3体素材と召喚条件が厳しく、肝心の「エルフェンノーツ」でも別のSで有る
《獄花の大燿聖ストリチア》の効果を通さないと出せないという重いモンスター。

(2)の威力もテーマモンスターを並べないと使い難く、
単体では《フルール・ド・バロネス》の様な汎用には敵わないので
現状運用出来るのは【エルフェンノーツ】のみというテーマ専用のエースの様な位置づけである。
風の天翼ミラドーラ ▶︎ デッキ 《風の天翼ミラドーラ》
6
かどまん
2025/11/03 17:00
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相手がEXから2000打点以上をSSした場合に出せる手札誘発モンスターの一体。
その後効果発動の封殺を課すことも出来、これらを無効にされないという貫通能力も備えている。

この能力で《フルール・ド・バロネス》等を無力化したり出来るのだが、永続効果には対応せず、
召喚誘発効果だとチェーン順の関係で阻止できないのでそれには簡単に処理されてしまう。

この為モンスターカードとしての要素を求めず無効化に的を絞るのなら、
EXに限らず何でも防げる《無限泡影》で良いという事になるので、こちらは使われてないモンスター。

似た様な手札誘発にも《幻創龍ファンタズメイ》の様な、より仮想敵にメタを張りやすいライバルが居る事や、
《マルチャミー》と共存させにくい等の欠点があるので上手く使うのが難しいが、
(1)以外で出しても(2)は使えるので、安定して引っ張ってこれるデッキで有れば、
お守りの様な形で使う事も可能である。
シルバーヴァレット・ドラゴン ▶︎ デッキ 《シルバーヴァレット・ドラゴン》
8
かどまん
2025/10/31 15:47
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「銀の弾丸」を模した《ヴァレット》の下級モンスターの一体。

LV4のヴァレットは現在8体存在し、《ヴァレット・ローダー》以外は居た様なデザインの共通効果と(1)の独自効果を備えているが、
このモンスターはその固有効果がEXのピーピング+ 1枚除外と汎用性が高いので
LV4ヴァレットの中でも採用時の優先度が最も高いモンスター。

《ヴァレルロード》を始めとしたエースや《ストライカー・ドラゴン》の効果の的にする事で
相手のEXを打ち抜くのがこれの仕事である。

テーマ外のLだとトリガーを用意出来る《Ｓ：Ｐリトルナイト》との相性が良く
逆にEXに潜んでいる向こうのリトルナイトを予め始末するという動きも可能。

この為【ヴァレット】【ドラゴンリンク】を相手にする際は
EXに重要なモンスターをピンで採用しているデッキはこのモンスターに注意を払う必要が有る。
アブソルーター・ドラゴン ▶︎ デッキ 《アブソルーター・ドラゴン》
9
かどまん
2025/10/30 23:45
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《ヴァレット》の相方の様な存在のモンスター。
テーマネームこそ持ってないものの、2つの効果は共に「ヴァレット」に関する物で、
それが場に居る時に自身をSS、墓地に落ちた場合にサーチが出来る。

サーチした《ヴァレット・シンクロン》で早速吊り上げて
《ヴァレルロード・Ｓ・ドラゴン》に繋げるなど【ヴァレット】では必須のカードだが、
過去には【ドラゴンリンク】の様な混合デッキでも採用されていた時期も有った。

最も「ヴァレット」側からアクセスしにくいのがこれの欠点で、
《竜の渓谷》等のドラゴン族サポートを駆使しないと、上手く扱えないという事情が有り
それ故に【ヴァレット】＝【ドラゴンリンク】の様なデッキになっていた要因でも有る。

しかし《ヴァレット・ローダー》の登場でそれも無くなり、ようやく相互に連携が取れるようになった。
1~2枚での採用が多いが、今後はピンでの採用でも十分な働きが出来るだろう。
ホロウヴァレット・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ホロウヴァレット・ドラゴン》
8
かどまん
2025/10/30 20:39
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《ヴァレット》では初となるLV6のモンスター。
(1)の相手のデッキを覗いて1枚除外する効果は、対象がEXの《シルバーヴァレット・ドラゴン》とは対になっているが
こちらは5枚のデッキトップ操作が可能なので、捲ったカードによってはドローロックというおまけも狙える。

このトリガーは《ストライカー・ドラゴン》を始めとしたこのテーマのLで簡単に満たせるので、
【ヴァレット】ではこれを展開の途中に挟む事で向こうのデッキを把握しつつ、
(2)の「ヴァレット」共通効果のトリガーも同時に引けるようになる。
こちらもシルバーヴァレットと同じなので相互に呼んで、相手のデッキの急所を狙い打つ様な動きにしても良いだろう。

他にはLVの影響で《ヴァレット・トレーサー》と組めば
《カオス・アンヘル－混沌の双翼－》《深淵の神獣ディス・パテル》《Ａ・Ｏ・Ｇ リターンゼロ》
といったLV10闇Sに繋げられる位だが、【ヴァレット】のSは《ヴァレルロード・Ｓ・ドラゴン》
を始めとしたLV8しか主な選択肢が無かったので、こうした要素も取り込みやすくなったのは大きい。
ヴァレット・ローダー ▶︎ デッキ 《ヴァレット・ローダー》
10
かどまん
2025/10/30 14:02
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《ヴァレット》にもようやく齎された一枚初動。
(1)でサーチ出来るのはこのカテゴリでは無く、特定のLV・種族・属性だが、
自己SSしつつ他の「ヴァレット」を持ってこれる《アブソルーター・ドラゴン》が含まれているのでそれとコンボさせて使う事になる。
他に相性が良いのはアブソルと同じ感覚で使える《ノクトビジョン・ドラゴン》《ヴァレット・デトネイター》辺り。

テーマ外だとS召喚に繋げられる《亡龍の戦慄－デストルドー》や
Lメタの《幻創龍ファンタズメイ》等も持ってこれるので、それを混ぜる構築も取りやすく、
特に《クイック・リボルブ》で相手ターンに構えられる幻創龍との相性は特に高い。
古いカードだと《ダーク・アームド・ドラゴン》も持ってこれるが、今の決闘環境で活躍させるのは厳しい所か。
(2)の属性変化は《邪悪龍エビルナイト・ドラゴン》のリリース要員を準備出来るので
実は《闇黒世界－シャドウ・ディストピア－》との相性も良い。

この様に今までは闇竜デッキのコンボパーツとして動かす必要が有った「ヴァレット」だったが
このカードの登場でこれを中心とした純構築が組みやすくなっている。
白き竜の落胤 ▶︎ デッキ 《白き竜の落胤》
10
かどまん
2025/10/28 19:50
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制限カードで有る《エクス・ライゼオル》と《エクソシスター・マルファ》の効果を
内蔵した《アルバスの落胤》という、要は最新の壊れカード。

そのマルファ効果で呼べる《エクレシア》は
《教導の聖女エクレシア》《白の聖女エクレシア》《黒き竜のエクレシア》の3体のみ。
この内、教導はEX縛りが掛かり《ドラグマ》でしか採用が出来ないので、
白の聖女か、蘇生制限を満たした黒き竜を展開する事が主になる。

そのエクレシアはこのカードを含めた《アルバスの落胤》に繋がるので、
このカップルを互いに好きなタイミングで呼べる形に。
これによって【烙印】では今まで《烙印融合》の必要経費の様な扱いになっていた
アルバスをそれを中心としたデッキとして組む事が出来るようになった。

ルール上枚数制限に引っ掛かるので、オリジナルのアルバスを混ぜると
2枚しか入れられない事がデメリットとなるが、アルバスを呼び込むサポートは非常に多いので
この点に関してはそれ程気にする必要は無かろう。

また(1)は使わなければEX縛りも掛からない為、
これに召喚権を充てるかSS出来るカードを用意すれば回避する事も出来る。
空牙団の奥義 ▶︎ デッキ 《空牙団の奥義》
8
かどまん
2025/10/28 13:09
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《空牙団》専用のフリーチェーンの除去カード。
除去に関してはテキストを「空牙団」に変えただけの《猛進する剣闘獣》と全く同じ効果だが、
そちらにはない幾つかのオマケが付いており、LV8以上かL3以上が入ればそれが除外へと変わり、
それがSSされた際には自力で手札に戻ってくるという便利な機能が付いている。

このオマケの条件を満たせるのは現時点では《空牙団の大義 フォルゴ》《空牙団の英雄 ラファール》2体のみだが、
どちらも【空牙団】の主力で有り、この罠自身も《空牙団の積荷 レクス》《空牙団の船匠 キール》で調達出来るので条件自体は自然と揃う。

【空牙団】では貴重な除去札だが、フォルゴが立っていればその効果を使う為に敢えて除外を選択しないという事も多い筈で、
除去と回収も同一ターンには使用できないので、基本的に相手のターンで使用し
自分のターンで回収するという使い方を心掛ける必要があるだろう。
空牙団の船匠 キール ▶︎ デッキ 《空牙団の船匠 キール》
9
かどまん
2025/10/28 12:55
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《空牙団の懐剣 ドナ》と同じ召喚条件を持つ《空牙団》の新たなL2。
ドナが除去と展開要員だったのに対し、こちらはサポート特化型になっており、
(1)でこのテーマ全ての魔法罠を設置できる。

《飛竜艇－ファンドラ》は微妙な性能なので、魔法の場合は大抵、
自身のL素材に使った「空牙団」を蘇生する《烈風の空牙団》
相手の盤面次第では《飆風の空牙団》を調達する事になる。

そして(2)が控えているので自身も《空牙団の大義 フォルゴ》のL素材にする形でそのお膳立てが可能。
この場合は(1)で持ってくるカードを《空牙団の奥義》にしておけば、それの準備までもこなす事が出来る。

素材となる異種族*2を満たす組み合わせはテーマ外にも多いので、
これを挟めば例えば《絢嵐》から《空牙団》に繋ぐような動きも可能となるが、
(1)の縛りに加え【空牙団】はテーマカードを要求する効果が多いので、
他のカードを混ぜる際には注意したい所である。
飆風の空牙団 ▶︎ デッキ 《飆風の空牙団》
9
かどまん
2025/10/28 12:02
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《空牙団》専用のリクルートカード。
今まではテーマ内でこの種の効果はL3の《空牙団の大義 フォルゴ》を出して
ようやく使えるという物だったので、これの登場で【空牙団】の初動が大きく改善された。

相手の場にモンスターが並んでいれば、2体呼べるので後攻からは1枚初動になれるが
先行から1枚初動にする為には、手札に他の「空牙団」を抱えておく必要があるので事故る可能性が有るのには注意したい。

墓地効果で手札コストを代用する効果も付いており、
《空牙団の英雄 ラファール》《空牙団の叡智 ウィズ》という制圧組の効果のコストを
これで肩代わりする事も可能になっている。
空牙団の疾風 レクス ▶︎ デッキ 《空牙団の疾風 レクス》
10
かどまん
2025/10/28 10:01
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新たに登場した《恐竜族》の《空牙団》。
サーチし易い《化石調査》対応且つ、(1)で召喚権無しで「空牙団」を展開出来るようになった為、
召喚権にかなり依存していたこのデッキでテーマモンスターを並べやすくなった。

そして何といっても場で発動する(2)で有る。
相手が《増殖するＧ》《マルチャミー》を投げれば
こちらも同じ効果を得る事が出来る為、手札をガンガン増やす事が可能になり、
場に仲間を増やしていく【空牙団】の本領を発揮できる様になる。

しかも重複するので2体並べれば《強欲な壺》、仮に3体並べられたらそれ以上という結果に。
相手の通常のドローにも反応するので、先行なら確実に1回、相手が別のドローやサーチを行えば
それだけで(1)のディスアドも簡単に回復できる。

よって今後【空牙団】を相手にする際は、これの存在に注意する必要があるだろう。
ジャンク・ウォリアー／バスター ▶︎ デッキ 《ジャンク・ウォリアー／バスター》
7
かどまん
2025/10/28 9:45
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今回新たに追加された《ジャンク・ウォリアー》の《／バスター》。
(2)モンスター効果への耐性と(1)で最低でも3800打点になれるので、
ダメージ倍加と合わせて【／バスター】ではフィッシャーとして扱う事が出来る。

しかしこのデッキでは元のSを展開する《サイキック・リフレクター》から出せるLVは最低でも6以上。
加えて正規の条件では《ジャンク・シンクロン》を素材に要求される
《ジャンク・ウォリアー》を【／バスター】側で出すのは実質不可能で有る。
よって《決闘進化－バスター・ゾーン》の効果を使って出す事になるだろう。

同期の《クリムゾン・ブレーダー／バスター》と違って、手札で使える効果も無いので、多くの「／バスター」同様に
素引きのリスクも有る等、欠点も多く採用しないという事も有るだろうが、
モンスター効果への耐性を備えた3800打点の壁という役目もこなせるので
そうした仮想敵を見据えるのなら、必要になるといったカードにはなる。

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