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遊戯王 福人ズッコケさん 最新カード評価一覧　695件中 136 - 150 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
トレジャー・パンダー ▶︎ デッキ 《トレジャー・パンダー》
7
福人ズッコケ
2017/04/17 18:15
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　結構うまいこと効果を表現したイラストだと思うんです。
　墓地に魔法罠をいっぱい貯めれば、弱小バニラを思うままに大量リクルートできる可能性を秘めたカード。リンク召喚に活用し放題なほか、大革命が起こしやすくなるのも面白い。
　が、大量展開は望めば望むほどデッキのバニラがかさばっていく。闇属性を中心にして素引きした場合は誘惑のコストに当てるなどの工夫もほしい。魔法罠をどう溜め込むかも課題の一つ。今は《ドラコネット》もいるので最低でも２体は呼んでほしいが。かなり難しいカードという気はする。
トポロジック・ボマー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《トポロジック・ボマー・ドラゴン》
7
福人ズッコケ
2017/04/16 15:02
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　ファイアウォールのライバルカードと目される３０００打点のモンスター。イラストはすげぇ好みですが。
　自分か相手のリンク先にモンスターが特殊召喚されるだけでお互いのメインモンスターゾーンを吹き飛ばす。リンクモンスターを使った展開を強力に牽制できるが、自分も同様に扱われる。この孤高の切り札感がどことなく絶対王者を彷彿とさせるような？
　まぁクセが強いのは言うまでもない。リンクマーカーがまともに機能していないので普通のデッキでは黙って他のリンクモンスターを優先したほうがいいだろう。
　逆にこれと上手く共存できれば相手にだけブラックホールは強烈ではある。フリーチェーンの特殊召喚と組み合わせれば相手ターンに全体除去をお見舞いすることも可能。これからどんな活用が生まれるのか、期待したいところ。
鈍重 ▶︎ デッキ 《鈍重》
6
福人ズッコケ
2017/04/16 14:32
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　リンクモンスターの本格参入と同時にあからさまにニーズを外してきた守備力参照カード。
　当然、守備力を見るカードは守備力を持たないリンクモンスターには無力。一応それ以外のモンスターにはほとんど収縮と相互程度の弱体化は期待できるが・・・守備力０もいるしねぇ。
　やはり《砂塵の大嵐》や《戦線復帰》が並び立つ中で今時収縮と張り合ってるようではお話にならないだろう。《あまのじゃくの呪い》とあわせれば強化として使うこともできるが、わざわざ狙うほどではない。
パーリィナイツ ▶︎ デッキ 《パーリィナイツ》
6
福人ズッコケ
2017/04/16 0:38
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　未評価欄にポツリ残ったサタデーナイトの常連さん。
　おまけの手札から展開効果を得た《トラゴエディア》というイメージだが、特殊召喚できる範囲が受けたダメージ数値に依存するため低攻撃力でなければ大ダメージを待つ必要がある。展開札としては遅めのトリガーもネック。展開効果は任意なので自身だけでトラゴやゴーズのように運用してもいいが、このステータスでそれをやっても感が。
　相手の一撃次第では切り札級を繰り出して逆転フィーバーできる可能性もあるが、劣勢時に引くとプレイヤーは凍りつきデュエルは一気に盛り下がること請け合いだ。
砂塵の大嵐 ▶︎ デッキ 《砂塵の大嵐》
9
福人ズッコケ
2017/04/15 17:10
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　ツイツイショックの度肝を抜くノーコストツイツイの破壊力が光る罠カード。
　遅さは否めないが、完全な１：２交換は強力無比。バトルフェイズの縛りも相手ターン発動すれば全くの無意味であるし、１枚破壊もできるので小回りも利くなど実に万能。よりクセの少ないダブルサイクロンとして扱えるアーティファクトや、罠ということでバージェストマとも相性がいい。
　汎用性もツイツイに匹敵するものがあると思うが、このクラスが１０期ではスタートラインという現実。今回の字レア筆頭の要注目カード。
ルドラの魔導書 ▶︎ デッキ 《ルドラの魔導書》
9
福人ズッコケ
2017/04/15 17:05
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　魔導書版トレードインとワンダーワンドのハイブリット的な効果を持つ魔導書。
　魔法使い族モンスターをコストにする場合はフィールドからだが、魔導書をコストにする場合は手札からでもフィールドからでもOK。中盤以降に持て余したクレッセンやトーラ、フィールドに残ったネクロあたりを墓地に送って２ドローに変換してくれる上、ジュノンやゲーテのコスト調達にもうってつけな魔導書待望のドローソース。ドローとはいえ、ある程度は潤滑油としても機能してくれるだろう。
　かつて神判１枚で環境を席巻したように、豊富なサーチと回転力が武器の魔導書ではこういうカードが１枚加わるだけでも動きにかなりの幅が生まれる。サーチ可能なワンダーワンドの上位種として幅広い魔法使い族デッキでも活躍できる汎用性にも優れた１枚。程よく強い、良質な強化ではないか。
変則ギア ▶︎ デッキ 《変則ギア》
5
福人ズッコケ
2017/04/15 16:51
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　意外にも遊戯王初のジャンケン効果を持つカード。遊戯王には昔からコイントスという概念があるので、ジャンケン登場が遅れたのはそのせいか。
　戦闘に絡む運要素というとコイントス系のモンスターBOXが浮かぶが、こちらは使いきりである代わりに除去能力は最強クラス。ただし使い切りなのでジャンケンに負けると自分が一方的に２枚のカードを失ってしまう。コイントスと違ってジャンケンにはまだセカンドチャンスのようなサポートが皆無なのも厳しい。
　ジャンケンに勝てばいかに強靭なモンスターだろうと次元の彼方に葬れるが、負けると自分が大打撃というギャンブラーの血が騒ぐカード。しかし勝利をリスペクトするならもっと確実性のある除去カードを使いたい。
レスキューフェレット ▶︎ デッキ 《レスキューフェレット》
8
福人ズッコケ
2017/04/13 20:44
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　リンク召喚を救う（）べく現れた新時代のレスキューくん。
　効果を使う以前にリンクモンスターが存在している必要はあるが、合計レベルが６であれば種族も数も限定しないリクルート効果の自由度は圧巻。レベル６を単体でリクルートしたり、それ以下を複数リクルートすることもできる。リクルート先の効果は無効になるとはいえ、これだけでもかなりの可能性を感じる。
　効果の条件的に、起点となるリンクモンスターが高リンクであればあるほど展開力を上げていくカード。序盤で使いにくいのが唯一最大のネックだが、それさえ補うほどインフレが加速すればあるいは、空前絶後の展開カードに昇華する可能性を秘めているかもしれない。
切れぎみ隊長 ▶︎ デッキ 《切れぎみ隊長》
7
福人ズッコケ
2017/04/13 20:39
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　既存の吊り上げカードと比べてレベル４という比較的高レベルのモンスターをカード名やステータスに縛られずに吊り上げられるのが大きい。《クリッター》や《ダンディライオン》には《クレーンクレーン》がいるものの、《黒き森のウィッチ》などのレベル４を吊り上げられるカードというのは貴重である。
　メインの役割はやはりそこからのリンク召喚であろうが、単独ではリンク２止まりなのは実際どうなのか。チューナー蘇生からシンクロを狙うにしても所詮レベル５止まりであり、レベル１を蘇生する場合は蘇生先の効果を無効にしない金華猫もいる。優秀なカードだとは思うが、案外使いにくいカードという気も。
影星軌道兵器ハイドランダー ▶︎ デッキ 《影星軌道兵器ハイドランダー》
8
福人ズッコケ
2017/04/13 20:31
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　なかなか珍しいハイランダー向けの大型モンスター。自分もちょっぴり注目しているカード。
　墓地に５体以上のモンスターを要求するため、採用先は自然とハイランダーな上に墓地肥やしも得意なデッキに限られるだろう。芝刈りで大量のモンスターを墓地に流し込み、シラユキやトワイライトロードで適当に墓地調整すれば比較的簡単に特殊召喚できる。このように墓地除外と併用すればある程度の複数積みは許容範囲であり、必ずしも厳密なハイランダーである必要はない。
　このカード自身、毎ターン墓地を肥やしながらフリーチェーンでカードを選んで破壊とわりとトンデモ。複数積みしすぎると破壊効果が不発になってしまう恐れもあるが、あらかじめ構築をハイランダーに寄せておけばささいな欠点かと。
暗黒界の洗脳 ▶︎ デッキ 《暗黒界の洗脳》
7
福人ズッコケ
2017/04/13 20:24
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　つまり、トワイライトロード＝暗黒界に洗脳されたライトロード？
　場の暗黒界を手札に戻すことで相手のモンスター効果をハンデスに書き換えるという暗黒界ならではの効果を持つ永続罠。しかもターン制限がないため、条件さえ揃えば完封も狙える。サーチ対応、フィールド外の効果も止められ、自分の効果を阻害しないなどの点で《スキルドレイン》とは差別化できる。ハンデスが相手の効果扱いなのも分かる人には分かるメリット。
　ただし制限も多く、手札3枚以上かつ場に暗黒界を要し、捨てるカードも選ぶことができない。ターン制限はないものの基本的に複数発動が難しい調整になっている印象。場の暗黒界が途切れないようにベージやケルトなどの特殊召喚効果を持つ暗黒界も活用する必要があるだろう。
　型に嵌まれば強力だが、相当ピーキーなカードでもある。ちなみに相手の暗黒界も戻せるのでミラーはいっそう泥沼になりそうだな。
ファイアウォール・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ファイアウォール・ドラゴン》
9
福人ズッコケ
2017/04/13 20:19
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　ヴレインズの主人公、遊作くんが操るエースモンスター。そしてアニメに登場するよりずっと前からその効果が遊戯王界隈をにぎわせている問題児でもある。
　相互リンクしているモンスターの数だけフリーチェーンでトレミスする効果と、リンク先が戦闘破壊されたり墓地へ送られた場合に手札からモンスターを特殊召喚する効果を持つ。自身がリンク４ということで相互リンクの難易度はかなり高いが、相手ターンにも使えて複数トレミスの可能性まで持っているとなると、まず悪用される未来しか見えないところ。また特殊召喚効果の条件もガバガバ。普通にリンク召喚を重ねるだけで使える上、(1)と違ってこちらにはターン制限すらない。前半の相互リンクを満たすために使ったり、回収効果で手札に戻したモンスターを特殊召喚してもいいだろう。
　１０期の頭からソリティアでかっ飛ばしている次世代のエース。すでに先攻１キルを連発するなど問題児ぶりを発揮している。
　さらに初登場から一ヶ月足らずでスピード再録。間違いなく新パックの目玉カードのはずなのに発売前に再録発表ってどういうことなの・・・
金満な壺 ▶︎ デッキ 《金満な壺》
7
福人ズッコケ
2017/04/03 23:10
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　P召喚からさらに特殊召喚を重ねるデッキも多かったこと、P召喚の強みの一つがEXからの大量展開であること、Pモンスターはそもそも墓地に行かないことが使いにくかったことの原因でしょう。
　しかしリンク召喚を組み込めるまでの応急処置としては悪くないですね。P召喚以外の特殊召喚はできませんが、逆に言えばP召喚はできるので最低限の展開はできます。下手に回収カードを積んで手札から展開・・・などと考えるよりは２ドローに変えたほうが現実的な気はしますね。
ＥＭペンデュラム・マジシャン ▶︎ デッキ 《ＥＭペンデュラム・マジシャン》
10
福人ズッコケ
2017/04/03 22:59
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　思えば、自分のカードを破壊してアドバンテージを取るカードはこのカードから一気に増えていったような。
　P召喚で繰り返し使える上に、ほぼノーリスクで破壊できるPカードとは相性抜群のサーチ効果。ヒグルミやアリアドネとのコンボは凶悪そのもので、それらとの組み合わせでは破壊もデメリットどころかメリットになってしまう。
　スケールも２と使いやすく、脳筋テーマのEMにとってありがたい1000アップも優秀。このサービスパックの収録カードはいずれも各テーマで後に中核扱いされるカードばかり。今となってみればあまりに豪華すぎた・・・
　EMEｍ全盛期にはありえないほど高騰を見せたが、ゴールド再録と制限化のダブルダメージで大暴落。マスタールール変更の影響も少なからずあるだろう。あとは緩和を待つのみ、と思いたいが。
超越融合 ▶︎ デッキ 《超越融合》
7
福人ズッコケ
2017/03/22 22:47
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　融合を超えた超融合をさらに「越えた」融合か。
　超融合の遺伝子は「コストの重さ」「チェーンできない」「フィールド限定」という点に生きているが、根本的に自分の融合のために使う通常魔法なのでまるで味の違うカードに仕上がっている。
　手札融合できない代わりにこのカードが持つ個性は、融合素材一組の同時蘇生効果。融合召喚の連打やS・X召喚に活用しやすく、純粋に融合デッキの展開力を引き上げてくれる。ただ、手札融合の不可は融合魔法としてはかなり痛いデメリット。融合デッキの展開力を上げてくれるが、条件がそもそも融合デッキにある程度の展開力を求めていると言える。
　融合しているのにモンスター数を増やせることからリンク召喚との相性はよさげ（融合召喚したモンスターを墓地に送る必要はあるが）。現状では微妙だが、ポテンシャルはあるかと。

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