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「壱世壊に奏でる哀唱」のカード評価 : 混沌の赤魔術師さん

壱世壊に奏でる哀唱 ▶︎ デッキ 《壱世壊に奏でる哀唱》
混沌の赤魔術師
2023/07/22 15:32
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きれいに種別がばらけている「ティアラメンツ」罠の永続枠。
魔法側の《壱世壊を劈く弦声》もそうだったが、永続のみ(1)(2)はそれぞれ1度が許されている。

あらゆる意味でデッキの安定感に大きく貢献する1枚。はっきりいってノーマルの性能ではない。ただしこのカードをサーチできる《ティアラメンツ・キトカロス》が禁止になった事で相対的に弱体化というか安定感は減ったと言える。
普通キトカロスがサーチするのは《ティアラメンツ・メイルゥ》と思われるが、《増殖するG》を受けた場合のセカンドプランとしてこのカードのサーチが強かった。そのまま伏せてエンドし、返しのターンで相手モンスターに無効を飛ばしつつキトカロスの墓地肥やしで更なる展開が見込めたのである。
まあキトカロス以外でも弦声(スクリーム)の方でサーチは可能だが、安定して持って来づらくはなった。

ただ増G回避以外でも、自己蘇生できる《ティアラメンツ・ルルカロス》《ティアラメンツ・カレイドハート》とはシナジーが高く、前者は1度限りだが後者のカレイドハートは毎ターン可能であるどころか墓地送り自体が後続展開のトリガーともなり得る。もちろん場に残した下級ティアラメンツで同じ事をしても良い。これを無効効果を飛ばす片手間で毎ターン行うのだから、相手にとってはたまったものではないだろう。
とはいえメインの仕事はやはり墓地に落ちた際のサーチ効果であり、墓地肥やしを主軸に置く【ティアラメンツ】では発動の機会も多い。《ティアラメンツ・レイノハート》とも好相性で、手札に抱え過ぎた場合には彼の自己蘇生時に墓地に送れば良く、複数枚採用してても腐りにくい。こうして見るとストーリー背景的にもレイノ(カレイド)とのセット使用がやたらと相性良く作られている。

この様に優秀な永続罠だったが、マスターデュエル側では制限カードに指定されてしまい、それまで大暴れしていた【ティアラメンツ】が大きく弱体化。
もちろんそれでもまだまだ強いので油断はできないが、独自環境をいくマスターデュエルでは、これでキトカロスの禁止行きの確率は減ったと言えるのだろうか。キトカロスが生きてる環境だと前述の増G回避が本当にやり易くて助かる。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/176501

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