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機界騎士パラディオン 　デッキレシピ・デッキ紹介 (カンベイさん 投稿日時：2018/11/09 10:28)

お試しドロー

【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《クローラー・パラディオン》
運用方法
今回は、《機界騎士》と《パラディオン》を組み合わせたデッキになります。

上記の２テーマを組み合わせたデッキは、他のデッキメーカーの方々が幾つか作成されていますので、飽くまでその１例として構築を検討してもらえれば幸いです。


この構築では、純粋に《機界騎士》と《パラディオン》だけを混ぜ合わせた構築になります。この２テーマが相性の良い理由は、主に以下の２点。

１.《パラディオン》は、その性質上、比較的少ない枚数で動く事ができることができるテーマです。実際、任意の《パラディオン 》×２、若しくは《パラディオン 》＋蘇生カードの組み合わせが手札にあるのなら、それだけで少なくとも《《アークロード・パラディオン》 》＋《パラディオン 》魔法・罠を確保できます。

２.《レグレクス・パラディオン》の魔法・罠サーチ効果のお陰で、《機界騎士》の自己特殊召喚の条件である「縦列に２枚以上」を自力で満たしやすいです。

特に《パラディオン 》と《機界騎士》の２テーマを繋ぐ上で重要となるのが、《《クローラー・パラディオン》 》でしょう。

《《クローラー・パラディオン》 》
［永続罠］
①：このカードは発動後、効果モンスター（昆虫族・地・星２・攻３００／守２１００）となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。
②：このカードの効果でこのカードがリンクモンスターのリンク先への特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「星遺物」カード１枚を手札に加える。

このカードは、所謂罠モンスターで、《パラディオン》の名を持つカードであることから、《レグレクス・パラディオン 》によるサーチが可能です。加えて、自身の特殊召喚成功時の効果により、《星遺物》カードをサーチできるため、この効果で《星遺物の機憶》を持ってくる事ができるのです。

《星遺物の機憶》
［速攻魔法］
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：手札・デッキから「ジャックナイツ」モンスター１体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「ジャックナイツ」モンスターしか特殊召喚できない。

《星遺物の機憶》は、任意の《機界騎士》モンスターをリクルートできる非常に便利なカードです。守備表示での特殊召喚になりますが、《紫宵の機界騎士》を間に挟めば、問題なく運用できます。発動後は、《機界騎士》しか特殊召喚できなくなる制約が付きますが、こちらはプレイング次第で対応できるレベルでしょう。


まとめると、少ない枚数（２枚程度）で《《アークロード・パラディオン》 》＋《《クローラー・パラディオン》 》の盤面に持っていく事ができる事、《《クローラー・パラディオン》 》の効果で、《星遺物の機憶》のサーチができれば、そこから《機界騎士》で戦うプレイングに繋ぐ事ができるという事です。
強み・コンボ
初動のコンボとしては、以下のような例があります。

①：任意のカード名が異なる《パラディオン》モンスター２体

最終盤面：《《アークロード・パラディオン》》＋《《クローラー・パラディオン》》

1.パラディオンＡを召喚
2.Ａを素材に《マギアス・パラディオン》をリンク召喚
3.手札のパラディオンＢをマギアスのリンク先に特殊召喚
4.《マギアス・パラディオン》の効果で、パラディオンＣをサーチ
5.マギアスとパラディオンＢを素材に《レグレクス・パラディオン》をリンク召喚
6.パラディオンＣをレグレクスのリンク先に特殊召喚
7.レグレクス効果で《《クローラー・パラディオン》 》サーチ
8.レグレクスとパラディオンＣを素材に《《アークロード・パラディオン》》をリンク召喚

上記は《パラディオン》デッキにおける基本形とも呼べる動きです。このパラディオン Ａ，Ｂ，Ｃの組み合わせ次第で、最終盤面も少しずつ変わっていきます。

例えば、パラディオンＣを《神樹のパラディオン》にできるのなら、一旦《水晶機巧－ハリファイバー》を挟んでからアークロードをリンク召喚できます。その際、ハリファイバーでリクルートするモンスターを《ヴァイロン・テトラ》にしておけば、２重の破壊耐性付きアークロードを立てつつ、縦列稼ぎをする事ができます。

また、若干必要枚数が多いですが、パラディオンＣを星辰にでき、かつ初手に《機界騎士》×２（orジャックナイツ＋星遺物》があるのならば、もう少し、硬い盤面を作る事ができます。

最終盤面：アークロード＋《クローラー・パラディオン》 ＋《明星の機械騎士》＋《星遺物に眠る深層》

7.レグレクスでパラディオン魔法・罠サーチ、星辰で、パラディオンＡをサルベージ
8.レグレクスと星辰を素材に《《アークロード・パラディオン》》をリンク召喚
9.パラディオンＡをアークロードのリンク先に特殊召喚
10.手札の《クローラー・パラディオン》をアークロードの真下の魔法＆罠ゾーンにセット
11.手札の任意のジャックナイツ（Ａ）をアークロードの下に特殊召喚
12.パラディオンＡとジャックナイツＡを素材に《明星の機械騎士》をリンク召喚
13.明星の効果で、手札の星遺物を捨てつつ、デッキから《星遺物に眠る深層》をサーチ
14.《星遺物に眠る深層》をセット

ジャックナイツＡが《紺碧の機界騎士》、若しくは《紫宵の機界騎士》ならば、紺碧の効果でフリーチェーン移動が可能なので、蠢く罠で蘇生した場合によりモンスター効果無効を活かしやすくなります。

尚、説明が遅れましたが、このデッキに《星遺物－『星冠』》を３枚採用している理由は、単体でパラディオン的な役割を果たせる事に加えて、手札でダブっても明星の効果の発動のコストにできるからです。
弱点・課題点
パラディオンも機界騎士も特殊召喚を軸に動くテーマなので、単純な特殊召喚封じは強烈なメタになるのですが、それ以上に陥りやすいのは、手札事故でしょう。

1.初手にジャックナイツが偏りすぎて、パラディオンを引けていない
2.手札に同名のパラディオンが複数枚固まっている。
3.手札に魔法・罠、特に《星遺物の機憶》以外の魔法・罠カードに偏っている。

幾ら少ない枚数で動く事ができるといっても、上記のような手札の偏り、固まりが起きてしまうと、本当に何もできなくなってしまいます。多少の手札消費は気にせず、なるべく盤面を固める事を優先してプレイを心がけてください。
カスタマイズポイント
1.《パラディオン 》を多めにし、《機界騎士》を減らす事で、初手を安定させる。

このデッキでは、百獣と天穹の枚数をそれぞれ１枚ずつに減らしているので、この２枚の枚数を増やす事も検討すべきでしょう。

2.《パラディオン》や《機界騎士》以外のカードも採用する。

デッキ構築の難易度は上がりますが、テーマ外のカードを多めに採用して展開の幅を広げたり、最終盤面を強固にしたりできるようにするのも十分ありでしょう。このデッキ内に「絶対３積みしなければならない」といったカードは全くありませんので、枚数を上手く調整して採用していただければと思います。
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デッキ制作者
遊戯王アイコン カンベイさん ( 全85件のデッキを全て見る )

運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。



メインデッキ (23種・40枚)
モンスター (12種・26枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
3 このカードを使用したデッキ一覧《紫宵の機界騎士》 光 8 サイキック族 2500 / 2000 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《紺碧の機界騎士》 光 8 サイキック族 2400 / 2400 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《紅蓮の機界騎士》 光 7 サイキック族 2300 / 2600 15円
3 このカードを使用したデッキ一覧《星遺物－『星冠』》 闇 6 機械族 2000 / 2000 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《蒼穹の機界騎士》 光 5 サイキック族 2000 / 2500 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《天穹のパラディオン》 光 4 サイキック族 1600 / 1000 25円
3 このカードを使用したデッキ一覧《星辰のパラディオン》 風 4 ドラゴン族 0600 / 2000 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《魔境のパラディオン》 炎 3 魔法使い族 0400 / 2000 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《神樹のパラディオン》 水 3 戦士族 0800 / 1800 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《百獣のパラディオン》 地 3 獣族 1200 / 1600 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《夢幻崩界イヴリース》 闇 2 サイバース族 0000 / 0000 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ヴァイロン・テトラ》 光 2 機械族 0900 / 0900 30円
魔法 (7種・10枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハーピィの羽根帚》 - - - - 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《星遺物を継ぐもの》 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《死者蘇生》 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《増援》 - - - - 19円
1 このカードを使用したデッキ一覧《星遺物へ至る鍵》 - - - - 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《コズミック・サイクロン》 - - - - 65円
2 このカードを使用したデッキ一覧《星遺物の機憶》 - - - - 30円
罠 (4種・4枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《クローラー・パラディオン》 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《星遺物に眠る深層》 - - - - 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《星遺物の囁き》 - - - - 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《クルセイド・パラディオン》 - - - - 22円
エクストラデッキ (10種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《双穹の騎士アストラム》 光 - サイバース族 3000 / 25円
2 このカードを使用したデッキ一覧《アークロード・パラディオン》 光 - サイバース族 2000 / 0円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ヴァレルロード・ドラゴン》 闇 - ドラゴン族 3000 / 28円
1 このカードを使用したデッキ一覧《星痕の機界騎士》 光 - サイバース族 3000 / 40円
2 このカードを使用したデッキ一覧《レグレクス・パラディオン》 光 - 獣族 1000 / 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《水晶機巧－ハリファイバー》 水 - 機械族 1500 / 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ヴェルスパーダ・パラディオン》 光 - 戦士族 0500 / 5円
2 このカードを使用したデッキ一覧《マギアス・パラディオン》 光 - 魔法使い族 0100 / 100円
1 このカードを使用したデッキ一覧《トークバック・ランサー》 闇 - サイバース族 1200 / 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《明星の機械騎士》 光 - 機械族 2000 / 30円
メインデッキ 最低構築金額 1689円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


関連デッキ

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2020-01-16 【じわじわサイバース】
2020-01-16 【星遺物－総集編】
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デッキ採用カード一覧

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