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7軸トゥーン【初心者向け解説】　デッキレシピ・デッキ紹介 (わったさん 投稿日時：2016/05/30 13:04)

お試しドロー

トゥーン【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【トゥーン】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》
運用方法
レベル7のトゥーン、具体的には「トゥーン・ブラック・マジシャン」と《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》を軸としたデッキです。個人的に使用しているデッキのレシピになっています。トゥーンを好きになってくれる人よ増えろ…！という思いで書きました。質問・アドバイス等がございましたら、よろしくお願いします。

トゥーンは長らくあまり強くないファンデッキとしてその地位を築いてきましたが、トゥーンの破壊を防ぐフィールド魔法《トゥーン・キングダム》の登場や、自壊効果のないレベル7の強力なトゥーンの登場によって、ファンデッキの中ではかなり強力に、場合によってはガチデッキにも通用するほどの力をつけてきたと思っています。以下はキーカードの解説です。

【モンスター】

《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》　－レベル7の主軸の1体です。自身以外のトゥーンを手札から特殊召喚する効果を持ちます。これによって高レベルトゥーンの展開が容易になり、場にトゥーンを多くそろえられるようになりました。後述しますが、サポートカードも有能です。

「トゥーン・ブラック・マジシャン」　－「レッドアイズ・トゥーン」の後に登場した、これまた主軸の1体。こちらは手札から「トゥーン」カードを1枚捨てることで、デッキから自身以外のトゥーンモンスターを場に特殊召喚するか、または「トゥーン」魔法・罠カードを手札に加えられる強力なカードです。《トゥーンのもくじ》を手札に加えることで、間接的に自身を手札に加えることも可能です。

《トゥーン・リボルバー・ドラゴン》　－レベル7トゥーンの中で最も高い攻撃力を持ち、コイントスで3回中2回表が出れば、場のカードを1枚破壊できる効果を持っています。「レッドアイズ・トゥーン」や「トゥーン・ブラック・マジシャン」から場に出して使うアタッカーになります。後述する《闇の誘惑》や《七星の宝刀》の除外ソースとして用いた後に、「闇次元の開放」で蘇生する方法でもよく使います。

《伝説の黒石》　－こちらはトゥーンではありませんが、レッドアイズ・トゥーンをデッキから特殊召喚できるサポートカードです。このカード一枚からトゥーンの大量展開が狙えます。また、墓地に存在するレッドアイズ・トゥーンをデッキに戻すことで、自身を墓地から手札に戻す②の効果を持っています。ただし、①と②の効果は1ターンにどちらか1つしか使えないので注意が必要です。

【魔法】

《トゥーン・キングダム》　－デッキトップを3枚裏側で除外することにより発動するフィールド魔法で、トゥーンのあらゆる破壊をデッキトップを1枚除外することにより防ぐキーカードです。トゥーンの猛攻はここから始まります。自身は破壊耐性がないのが弱点ですが、レベル7トゥーンモンスターは自壊効果を持たないので、破壊されてもモンスターは場に残る確率が高いです。

《トゥーンのもくじ》　－「トゥーン」カードをなんでもサーチできる万能カードです。本デッキの場合、《コミックハンド》以外のトゥーンカードはなんでも持ってくることができます。

《コミックハンド》　－《トゥーン・キングダム》が存在するとき、相手モンスター1体のコントロールを奪い、なおかつトゥーン化させるカードです。「トゥーン」モンスターは召喚ターンには攻撃できない、という一種の召喚酔いが存在しますが、《コミックハンド》で奪ったモンスターはそのターン中に攻撃が可能なので、形勢逆転の一手となることのできるカードです。ただし、カード名に「トゥーン」とつかないので、サーチができないことが難点です。

《七星の宝刀》　－レベル7モンスターを除外して、カードをドローできるカードです。トゥーンデッキは手札が無くなることが多々あるので、ドローカードはとても重要になってきます。デッキを構成しているモンスターのほとんどがレベル7のため相性がよく、また後述する罠カード「闇次元の開放」とも相性がいいカードです。

【罠】

《トゥーンのかばん》　－場にトゥーンモンスター存在し、相手がモンスターを場に出したとき、そのモンスターを手札に戻すことができるカードです。トゥーンが大量展開できるようになったため、かなり使いやすいカードとなりました。《トゥーン・キングダム》が場に必要な《コミックハンド》と異なり、こちらは「トゥーン」モンスターが必要なことに注意です。

「闇次元の開放」　－除外されているトゥーンモンスターを場に復活させる、除外版リビングデッドのようなカードです。《闇の誘惑》《七星の宝刀》といったドローカードにより、トゥーンモンスターはかなり除外されます。そのモンスターたちを復活させることのできるカードで、使い道は多いです。《トゥーン・キングダム》の効果で除外するカードは「裏側で除外」されるため、使うことができないことに注意です。

【エクストラ】

エクストラには基本的に汎用性の高いレベル7エクシーズ、本当に稀にでてくるホープ、《スターライト・ロード》で場にだす「スターダスト・ドラゴン」が入っています。レベル7エクシーズに関しては、《トゥーン・キングダム》が存在する場合、エクシーズ召喚を行わないほうが得である場合がありますので、無理に使う必要はないと思います。ホープに関しては、このままだとほとんど出番がなく、『カスタマイズポイント』でサイドデッキとの併用をお勧めします。
強み・コンボ
トゥーンデッキの勝ち方の基本は『ビートダウン』になります。相手のモンスターをあまり気にせず、大量展開を狙ってどんどん攻めていくプレイスタイルが主になります。

モンスター召喚の主軸の流れは、

《伝説の黒石》→レッドアイズ・トゥーン→効果で手札のトゥーンモンスター（トゥーン・ブラック・マジシャン）

になります。ドローソースを積極的に駆使し、《伝説の黒石》を引き当てましょう。そこから「レッドアイズ・トゥーン」を特殊召喚し、手札のトゥーンを展開していく形になります。「トゥーン・ブラック・マジシャン」は効果で、デッキの「トゥーン」モンスターを特殊召喚できるため、手札に来た場合残しておくことをお勧めします。よって、《闇の誘惑》や《七星の宝刀》で除外するのは《トゥーン・リボルバー・ドラゴン》や「トゥーン仮面魔導士」が望ましいです。攻撃力の高い《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》を採用していない理由は、「ヂェミナイ・エルフ」が闇属性でないため、《闇の誘惑》の除外ソースにできないからです。

除外されたカードは「闇次元の開放」で場に召喚が可能なため、あえて「レッドアイズ・トゥーン」や「トゥーン・ブラック・マジシャン」を除外して場に蘇生、効果を発動してモンスターの展開を狙うことも可能です。

魔法カードは、《トゥーンのもくじ》《闇の誘惑》《七星の宝刀》を使ってモンスターを手札に回しつつ、《トゥーン・キングダム》を早い段階（できれば1ターン目）で引きあてることに集中します。「トゥーン」の強みである「相手のモンスターを無視した直接攻撃」は《トゥーン・キングダム》がないと成り立ちません。「トゥーン」を多く場に残すためにも、このカードは必要不可欠です。破壊されてもすぐ張りなおせるように《テラ・フォーミング》も3枚入れています。「トゥーン・ブラック・マジシャン」のコストとして《トゥーン・キングダム》を使用する場合は状況をよくみて使ってください。

罠カードに関しては、「闇次元の開放」を使ってモンスターを生還させつつ、《トゥーンのかばん》や《神の宣告》で相手の動きを鈍くすることに徹すれば問題ありません。
弱点・課題点
弱点・課題点は

・《トゥーン・キングダム》がない場合に「トゥーン」モンスターが場に残りにくい
・《伝説の黒石》が引けなかった場合、場にほとんどモンスターが出ない
・手札が尽きるのが比較的早い
・（手札が尽きるのが比較的早いため）一度モンスターを大量展開した後にピンチになると、切り抜ける手がほとんどない

といったことがあげられます。モンスターの数が少なく、また高レベルが多いため、通常召喚はほとんど望めません。なので、起点となる《伝説の黒石》が手札に来なかった場合、モンスターが1体も召喚できない場合が発生します。また、《コミックハンド》や《トゥーンのかばん》は発動条件を満たせていない場合があり、いざというときに使えない状況が発生することもあります。《トゥーン・キングダム》自体には破壊体制がないため、この1枚のカードの破壊で形成が逆転してしまうことが多くあります。対策としては《フィールドバリア》をいれるという手が一応あります。搭載する場合、代わりに抜くのは《コミックハンド》でしょうか。
カスタマイズポイント
サイドデッキについて軽く触れておきます。サイドデッキは

《トゥーン・バスター・ブレイダー》 x2
《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》 x2
《トゥーン・キャノン・ソルジャー》 x2
《強欲で貪欲な壺》 x2
《死者蘇生》 x1
サイクロン x2
《異次元からの埋葬》 x1
D・D・R x2
《神の警告》 x1

としています。ドラゴン族が相手の場合は《トゥーン・バスター・ブレイダー》を採用します。ただ、このモンスターは地属性のため、入れ替えると《闇の誘惑》がうまく機能しない事態が発生します。なので、《トゥーン・バスター・ブレイダー》採用型にするばあい、「トゥーン仮面魔導士」のかわりに《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》を、《闇の誘惑》の代わりに《強欲で貪欲な壺》を、「闇次元の開放」の代わりに「D・D・R」の採用を検討してください。

また、「トゥーン仮面魔導士」は攻撃力が900のため、同じ闇属性の「トゥーン・キャノンソルジャー」のほうが優秀であるとの見方があります。このデッキではドローを優先的に行うために「トゥーン仮面魔導士」を採用していますが、攻撃力が乏しいので、各自判断でいれかえてください。
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運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。



メインデッキ (17種・40枚)
モンスター (5種・14枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
3 このカードを使用したデッキ一覧《レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン》 闇 7 ドラゴン族 2400 / 2000 32円
3 このカードを使用したデッキ一覧《トゥーン・リボルバー・ドラゴン》 闇 7 機械族 2600 / 2200 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧《トゥーン・ブラック・マジシャン》 闇 7 魔法使い族 2500 / 2100 55円
2 このカードを使用したデッキ一覧《トゥーン・仮面魔道士》 闇 4 魔法使い族 0900 / 1400 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《伝説の黒石》 闇 1 ドラゴン族 0000 / 0000 30円
魔法 (8種・18枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハーピィの羽根帚》 - - - - 38円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ブラック・ホール》 - - - - 80円
3 このカードを使用したデッキ一覧《テラ・フォーミング》 - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《七星の宝刀》 - - - - 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《闇の誘惑》 - - - - 15円
3 このカードを使用したデッキ一覧《トゥーンのもくじ》 - - - - 60円
2 このカードを使用したデッキ一覧《コミックハンド》 - - - - 80円
3 このカードを使用したデッキ一覧《トゥーン・キングダム》 - - - - 60円
罠 (4種・8枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《スターライト・ロード》 - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《トゥーンのかばん》 - - - - 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧《闇次元の解放》 - - - - 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神の宣告》 - - - - 35円
エクストラデッキ (12種・12枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《スターダスト・ドラゴン》 風 8 ドラゴン族 2500 / 2000 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧《迅雷の騎士ガイアドラグーン》 風 7 ドラゴン族 2600 / 2100 150円
1 このカードを使用したデッキ一覧《虚空の黒魔導師》 闇 7 魔法使い族 2300 / 2800 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《真紅眼の鋼炎竜》 闇 7 ドラゴン族 2800 / 2400 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《幻獣機ドラゴサック》 風 7 機械族 2600 / 2200 80円
1 このカードを使用したデッキ一覧《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》 水 7 ドラゴン族 2800 / 2500 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.７４ マジカル・クラウン－ミッシング・ソード》 地 7 サイキック族 2700 / 2300 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.７ ラッキー・ストライプ》 光 7 天使族 0700 / 0700 130円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.１１ ビッグ・アイ》 闇 7 魔法使い族 2600 / 2000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＣＮｏ.６ 先史遺産カオス・アトランタル》 光 7 機械族 3300 / 3300 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》 光 5 戦士族 2500 / 2000 180円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ》 光 4 戦士族 2500 / 2000 25円
メインデッキ 最低構築金額 2289円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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