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HOME > コンプリートカード評価一覧 > PREMIUM PACK 2019 コンプリートカード評価(ときさん)

PREMIUM PACK 2019 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
5 JP001 剛炎の剣士 
リンクモンスターと化した炎の剣士。左に偏ったマーカーが特徴的。
フィールドの戦士族を強化する効果と、リンク召喚されたこのカードが戦闘か相手の効果で破壊された場合に自分の墓地の戦士族を蘇生する効果を持つ。
自身も強化対象に入るので実質的打点は1800。戦士族でまとめたデッキなら素材の緩やかさもあり強化を存分に活かせるが、500という数字は舐めることはできないが頼れもしにくい実に絶妙な数字に思える。
戦士族の蘇生効果は自爆特攻でも使えるが、大型の戦士族がいないと旨味が乏しい感は否めないところ。
素材自体は汎用だが効果は戦士族に尖っていることもありそこまで汎用性というカードでもない。マーカーも癖が強く、悪くはないカードだが採用するか…?という感じの雰囲気か?
8 JP002 おジャマ・エンペラー 
おジャマのリンクモンスターはおジャマ皇帝。
おジャマを含む3体素材で出すリンク3とやや重いが、おジャマの展開力は割と高く、特にレッドを駆使すればすんなり出てくるだろう。
効果は《おジャマ・カントリー》下で攻撃力が3000上がり効果破壊耐性を得る効果と攻撃されると相手に戦闘ダメージを押し付ける効果、1ターンに1度リンク先におジャマを蘇生する効果である。
カントリー下では攻撃力3000、効果破壊耐性、さらに戦闘ダメージの相手への押しつけを誇る随一のアタッカーになる。カントリーは必要だが、おジャマに足りなかったエースアタッカーを得ることになるかもしれない。カントリーがなくともダメージを押し付ける効果は健在なので、攻撃力0だからといって大型で殴られにくいのは細やかな配慮と言える。
おジャマの蘇生効果はそれそのものは優秀で、カントリーとともに湯水のようにおジャマが湧いて出てくる。ただ融合しか出せなくなる縛りは痛く、リンクやエクシーズと相性のいいおジャマの動きを少し封じてしまうか。
総じてカントリーを使うおジャマ特化のビートダウンへの新鋭。おジャマに特化したデッキの新しい切り札候補といえるだろう。
2 JP003 決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン 
アルティマヤ・ツィオルキン》をリンクでリメイクしたかの如き一枚、だが…
素材はSモンスターを含む2体以上、でリンク4とかなり重い。Sモンスターの調達をしながら大量展開はハリファイバーを使えばできなくはないが…
効果は《アルティマヤ・ツィオルキン》が特殊召喚できた範囲のSモンスターを除外することでそのカードの攻守と種族属性レベルをコピーした決闘竜トークンを生み出す効果と、決闘竜トークンがいると攻撃と効果の対象にならない効果である。
アルティマヤ・ツィオルキン》と違いそのものを呼び出すわけでなく能力だけをコピーしたトークンなので、効果を使うこともできなければ耐性面にも不安が大きい。当然決闘竜トークンが破壊されると脆弱なこのカードが姿を表してしまう。
またリンク4で素材が重いということは、凶悪無比のヴァレルリンク
たちとも比べられるということ。呼び出せる決闘竜トークンの最高打点は3000なので、これではヴァレルリンクに優位性を得られない。
いわばEXデッキのSドラゴンを打点に変換しているだけなので、かなり立場は厳しい。
8 JP004 ギミック・パペット-キメラ・ドール 
?年越しのファンサービス!
リンク召喚されている場合にギミック・パペット1体をサーチするか墓地に送る効果を使え、更に自分の場にギミック・パペットしか存在しない場合は手札からギミック・パペットを特殊召喚できる効果を持つ。
サーチ、墓地送り、特殊召喚の揃ったかなりやけくそめいたサポートカードであり、ギミック・パペットの回転を大きく上げてくれることは明らかだろう。ネクロドールやその墓地落としに貢献するシザーアームをサーチ・墓地落としでき、手札で腐った最上級ギミック・パペットへの対策にもなる。
ギミック・パペットの強化はかなり放置されていたので1枚でもまだ足りないところは多いだろうが、まずはなかなかの強化をもらったかと。
7 JP005 超重武者カカ-C 
守備表示で戦う超重武者に守備表示になれないリンクモンスターというこの矛盾。
墓地に魔法罠がないと受ける戦闘ダメージが0になる効果と、同様の状況で手札のモンスターを1枚捨てて墓地の超重武者1体をリンク先に蘇生できる効果を持っている。
攻撃力0とリンクモンスターの性質上、ダメージカットは普通にありがたい効果。その上での蘇生効果だが、やはり最上級ながらデッキの中核であるビッグベンーKを蘇生したいところ。墓地に他の超重武者がいれば手札コストをそのまま蘇生する動きもできる。
またリンクの性質を活かし、イワオトシをリンク素材にしてそのサーチ効果を発動させることも狙える。長持ちはしないだろうが、ここぞの蘇生で頼れそうな雰囲気を醸し出す案山子である。
9 JP006 転生炎獣アルミラージ 
今勢いに乗る転生炎獣に贈られた新規リンクは異端の一枚。
自身をリリースすることで他のモンスター1体に破壊耐性を与える誘発即時効果と、通常召喚された自身のモンスターが破壊されると墓地から蘇生される効果を持っている。
しかしながら効果以上に際立つのは、リンク素材の指定。通常召喚された攻撃力1000以下という指定は厳しそうに見えるが、これ以上なく恐ろしい指定でもある。
クララルーシカの設計思想を受け継いだカードであり、《クリッター》などの墓地送り時の効果をもつカードを能動的に発動できる。スチームやダンディが生き残っていれば大変なことになっていたことは一部評価欄からお察し。
効果そのものはこのカードの能力が低いので殴られないように逃がすための程度のもので考えておいたほうが良いだろう。自己再生も戦闘破壊限定なのでいまいち当てにならない。
SRビーダマシーン
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP007 SRビーダマシーン 
露骨な調整版を…
モンスターゾーンに出なかったのを良いことにベイゴマックスを調整したような効果を持たされたSRのPモンスター。
守備表示モンスターが攻撃された時に攻撃表示にし戦闘破壊耐性を与えるP効果と、召喚時にスピードロイドをサーチできる効果を持つ。
ベイゴマックスと比べ自発的な特殊召喚はできず、特殊召喚に対応せず、さらに風属性以外の特殊召喚が縛られる、レベル2なのでタケトンボーグとのエクシーズ不可などかなり強力な縛りをつけられている。ベイゴマがやりすぎだったとも言えるが。
それでもタケトンボーグをサーチしリンクしたり、チューナーを経由してシンクロしたりする動きは健在。かなり調整されたが決して弱いカードではない。
しっかり風属性で固めたスピードロイドにおいてはポストベイゴマを担うカード、あるいは3枚目以降のベイゴマになりうる。P効果は受動的で状況も限られるので、スケール1を活かしP召喚を狙うデッキでもなければ考える必要はないか。
SRヘキサソーサー
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP008 SRヘキサソーサー 
ビーダマシーンの対となるSRのPモンスター。
墓地か除外の風属性Sモンスター1体をサルベージするP効果と、戦闘ダメージを半分にして分け合う効果、Pゾーンで破壊されるとEXデッキから表側表示のスピードロイドを特殊召喚できる効果を持つ。
一番光る3番のモンスター効果も実質P効果のようなものなので、どちらかというとPゾーンでの活躍がメインになるカード。スケールは6と可もなく不可もなくな数字、下級モンスターのP召喚を軸にするなら相方のスケール次第という感じか。
P効果はGOMガンで除外したカードを回収することが意図されているのだろう効果。3番モンスター効果のおまけとしては悪くない。本領の3番効果は自身も復活できるので単体でも起用できる一方、SR自体は別にペンデュラムをそこまで求めてるデッキではないので拡張性は薄い。
モンスター効果に至っては自爆特攻すれば勝てるという状況以外では必要性がかなり薄い。総じて、Pゾーン破壊・魔法罠破壊に長けたデッキに各種素材として出張できればいいなぁ、という位置のカードか。
EMクリボーダー
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP009 EMクリボーダー 
そういえばアニメの方ではクリボー系出てこなかったんだな、ARCVは。
直接攻撃に対し手札から特殊召喚され自身を攻撃対象に移し替え、戦闘ダメージを回復に置き換える効果を持つ手札誘発カード。
基本的には攻撃表示で出して相手と戦闘を行い、その戦闘ダメージを回復する運用になるだろう。つまりは1回限りの壁と回復である。
直接攻撃にしか反応しないのが痛く、フェーダーやかかしといったその後の攻撃全てを否定するライバルが強い。相手の陣容次第では攻撃を阻み回復したとしても押し切られる危険性がある。
使うならば回復を強みにできるデッキだろうが、そういうデッキはデッキで《ドレインシールド》とか積んでそうな気がする。無論手札誘発は罠より極めて信用できるのではあるが。
ダーク・アンセリオン・ドラゴン
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP010 ダーク・アンセリオン・ドラゴン 
誘発即時のダークリベリオン相当のフォース効果と、破壊された時にPゾーンに送られるモンスター効果、相手のモンスター1体の攻撃力を半分にするP効果を持つX・Pモンスター。
効果が2回使え誘発即時になった代わりに非永続になったが、基本はランク7版ダークリベリオンという運用になるだろう。効果で攻撃力を確保しモンスターに3000ダメージ保証パンチをぶち込むフィニッシャー枠。ランク7は強力なアド取りや耐性持ちが多い一方脳筋が足りていなかったので、その枠に収まることを狙いたい。
P効果は起動効果の収縮であり悪くはないが、狙うほどでもないという水準。それよりもスケール10のほうが武器になる。とはいえどちらにしてもフィニッシャー向けのこのカードの破壊が前提というのはちと厳しいか。
スターヴ・ヴェネミー・リーサルドーズ・ドラゴン
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
3 JP011 スターヴ・ヴェネミー・リーサルドーズ・ドラゴン 
混ぜ過ぎカオスの3体融合竜。ところで素のヴェネミーどこ行った…?
場のカードが墓地に送られるたびに載せられるヴェネミーカウンターで闇ドラゴン以外を弱体化させる、相手モンスターの効果を無効にする、破壊されるとPゾーンに送られるモンスター効果と、相手の場にヴェネミーカウンターをばらまく効果とモンスター効果と同じ弱体化を行うP効果を持つ漫画版ユーリの切り札。
カウンターの貯まる速度はなかなかのものであるが、肝心の弱体化の倍率が今ひとつ。闇P3体の融合という重いカードでありながら耐性のないカードの遅効性の毒を許してもらえるほど甘いゲームではない。攻撃力も2800では平凡であり、効果無効化に縋るにはやはり素材が重すぎる。とどめにヴェネミーカウンターはこのカードに集まるので破壊されたらヴェネミーカウンターは蒔き直しである。
あえて融合するほどのメリットが見えにくい。やはり効果が遅効性なのに耐性のたの字もないのが痛すぎる。
デンジャラス・デストーイ・ナイトメアリー
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP012 デンジャラス・デストーイ・ナイトメアリー 
天使と悪魔が入り乱れるわけわからん対象指定がファーニマルっぽい。
エッジインプとファーニマル2体の3体融合で繰り出される大型融合モンスター。自分のターンに墓地の天使と悪魔の数に応じて強化される効果、戦闘破壊するとその相手のレベルと同じ数の墓地肥やしを行える効果、EXデッキのデストーイを除外してこのカードを対象にする効果を無効にする効果を持つ。
見た目の攻撃力は低いが、1番の効果はエッジインプ・ファーニマル・デストーイの殆どを拾うので結構攻撃力の上がりは大きい。普通の融合で出せば2900は保証される。ただし自分のターンだけなので相手ターンには2000を晒すことになるのは要注意。
墓地肥やし効果は相手のレベルだけ行えるのでかなり豪快に掘り進められるが、そのレベルきっかりでないといけないのは要注意。あんまりやりすぎるとデッキからモンスターが枯渇する。
3番の効果はあって損はしない程度か。このカードは相手ターンの攻撃力が難点なので戦闘をどうにかしてほしかったが…
3体融合ながら《魔玩具融合》と相性がやや悪いのがネック。
幻魔帝トリロジーグ
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP013 幻魔帝トリロジーグ 
一見の名前は帝を想起させるが、素材や作中の扱いからアーミタイルとは別の三幻魔の融合体ということなのだろうか。
レベル10を3体素材にし、圧倒的な攻撃力と守備力、そして自身の特殊召喚またはこのカードが場にいる時に他のカードが自分の場に蘇生された時に相手のモンスター1体を破壊しそのもともとの攻撃力の半分のダメージを与える効果を持っている。
攻撃力は高いのだが、レベル10を3体融合した割には耐性もなく、特殊召喚誘発のモンスター破壊とそこそこのバーン効果だけではちと寂しい。使うなら蘇生カードを多く積み込み破壊効果を繰り返したいが、名称指定のターン1指定が邪魔をする。耐性のないカードが何ターンも居座れるとは思えず、リスクにリターンがあまり見合ってない。
幸い特殊召喚に縛りはないので、蘇生カードを積極的に活用したいところ。素材は列車や時械神にレベル10が多いのを活用したいか。
No.XX インフィニティ・ダークホープ
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
7 JP014 No.XX インフィニティ・ダークホープ 
ZEXALシリーズではなく漫画ARC-Vからの登場となるナンバーズ。
自分または相手の戦闘破壊されたモンスターをX素材を取り除くことで守備表示で特殊召喚する効果と、このカード以外の特殊召喚された自分のモンスターの守備力だけLPを回復できる効果を持っている。
いわばランク10界のゴヨウモンスターといっても過言ではない効果を持っている。自分のモンスターを復活させる用途よりも、このカードの4000の打点でもって相手を殴り倒しそのコントロールを奪いたい。
もう一つの回復効果はかなりおまけ臭いが、奪ったカードの守備力をそのまま頂くといいだろう。
列車砲がうごめくランク10ではあるが、また一味違う効果を持った汎用ランク10として輝く余地はある。
天啓の薔薇の鐘
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
8 JP015 天啓の薔薇の鐘 
また変な攻撃力範囲を指定してきたサーチカード。
攻撃力2400以上の植物族をサーチする効果と、墓地から除外することで同じ範囲のモンスターを手札から特殊召喚できる効果を持つ。
2つの効果はつながっているが、1ターンに1度どちらかしか発動できないのでサーチして即特殊召喚はできない。できてたまるか。
該当カードはギガプラや最上級の森羅、植物姫シリーズなどが当てはまる。いずれもロンファで引っ張り出すか森羅の効果で出すのが理想的という感じだったが、新しい道が生まれたことになるがこのラグは少々痛い。
現状ではローズソーサラーくらいしかいないが、自発的な特殊召喚ができる対応カードがあると化けそうな雰囲気がある。
シンクロ・トランセンド
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
2 JP016 シンクロ・トランセンド 
相手のシンクロに張り合って高レベルのシンクロを呼び出す図。
相手のSモンスターを対象にし、そのモンスターより1レベル高いSモンスターをEXデッキから特殊召喚する効果を持つ速攻魔法。
しかしまあ、すでに散々言われているが相手がシンクロを使ってきてくれており、さらに都合よくこちらのシンクロよりレベルが1低いシンクロを使っているという仮想条件が無理筋。そのためまずは発動できるかどうかというところから始まってしまう。
発動できたとしても、呼び出したカードは効果をそのターンは使えない。そのため得られる恩恵も半減と言ってしまっても仕方ないところか。
ちょっと時代を読み違え過ぎたカード。
希望の記憶
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP017 希望の記憶 
散々言われているがナンバーズ限定エクシーズトレジャー。
自分の場のナンバーズの種類までカードをドローする効果を持つ。
マスタールール3までの環境なら場にエクシーズモンスターが複数並べられるのはザラであり、そのカードたちをナンバーズにするだけで大量ドローにつながるであろう強力なカードになっていたかも知れない。
しかし時代はリンクが必要な新マスタールール環境に移ってもうだいぶ経っており、機を逸した、あるいはだからこそ出せた感が否めないカードでもある。
それでもナンバーズが1体でもいるだけでもLP回復のない《成金ゴブリン》になるので、決して弱いカードではないとは思われるが…
閻魔の裁き
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
6 JP018 閻魔の裁き 
裁くのは俺の閻魔様だ。
相手が特殊召喚した時にそのモンスターを破壊する効果と、その後に墓地のアンデット5体を除外することで最上級アンデットを特殊召喚する効果を持つ。
まずは特殊召喚に反応する効果であるが、確かにノーリスクで範囲も特殊召喚以外に指定がないが、奈落や警告といった怪物たちと比べると付随するものがなくちょっと弱い。それが後半の特殊召喚効果なのだろうが。その特殊召喚効果が墓地のコストがやたらめったら重く、蘇生を主戦術とするアンデットには受け入れがたいものがあるものがある。出せるカードでもドーハスーラくらいしか見どころのあるカードがない。
展開支援として期待するにはコストも重すぎる上にやや受け身。除去札としてはライバルが強すぎる。それらの面からどうにもいい立ち位置をえられそうにない不遇さを見てしまう。
魂のさまよう墓場
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP019 魂のさまよう墓場 
すでにこのカードが発動している状態で、自分モンスターの戦闘破壊または手札・場のモンスターの相手による墓地送りに反応して火の玉トークンを呼び出す効果を持つ永続罠。
1番の効果にはターン制限がないので、モンスターのあとには必ずトークンを生み出せる。リクルーターによる連続特攻で大量のトークンを生み出し、それによってリンク召喚を行う、などという戦術も可能といえば可能。
2番の効果は相手のハンデスや除去に反応する。大量破壊されても一気にトークンとして復活させることができるが、強制効果なので先に然るべき除去を打たれて1体だけ蘇生、ということもありうる。
どちらの効果も相手には見え見えの罠なのと、永続罠の悲哀としてセットした自分のターンにすぐ使えないのは厳しい。特に自爆特攻で使う場合はすぐに使いたいにもかかわらず1ターン待たされる。
バイバイダメージ
Secret
Ultra

▶︎ デッキ
5 JP020 バイバイダメージ 
肉を切らせて骨を断つと言わんばかりの豪快な効果を持つ罠カード。
モンスターが攻撃されたとき、そのモンスターに戦闘破壊耐性を与え受けた戦闘ダメージの倍のダメージを相手に跳ね返す効果を持つ。
モンスターへの攻撃宣言時という限られたトリガーだけあって効果は強力で、モンスターを守るのと相手への反撃を一石二鳥で行う。ただしこちらへのダメージはそのまま通るので、敗北の危機の回避には使えないのが玉に瑕。
攻撃力の低いリンクモンスターとの相性はよく、攻撃表示で棒立ちになるのを回避してくれる。性質の近い《魔法の筒》とは使い分けていくより、ダブルバーンで焼き殺すくらいの攻撃反応に特化したデッキにするのが面白いかも知れない。
直接攻撃に無力、攻撃反応なので除去にも弱いなど穴は多すぎるが、ロマンに溢れた一枚。




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