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C/ゾンマス蒼血重点
2023/04/06 9:18

漫画GXに登場する「プラネットシリーズ」の1枚であり、「最高位」の名を冠するラスボスカード。
太陽に対し死(日没)と再生(日の出)を繰り返す神とのイメージを投影する神話は多く、古代エジプトも例外ではない。《トラゴエディア》が自身の復活のために作り上げたカードの太陽枠がシンプルな強テキスト＆攻守3000というデザインになるのは至極真っ当なことと言えるだろう。
とはいえOCG化が早すぎたのが災いし、多くの制約を付けられてしまったのが痛い。ラーよろしく《死者蘇生》などが使えないため正規召喚するか、魔法罠として場に出し破壊することになる。後者はこのカードらしい選択肢と言えるが、最大の後ろ盾だった《ユニオン・キャリアー》は禁止になってしまった。攻守3000・疑似破壊耐性という本体もこと現代ではそれほどの脅威とは言えず、破壊以外の方法で場から剝がされる、復活の遅さを衝かれてライフを削り切られる、裏守備にされて破壊される、墓地干渉されて復活阻止されるなどなど、事実上のバニラで終わってしまうケースも多々想定される。
イラスト・テキスト共に美しい造形であるだけに惜しい点の目立つカード。現代なら調整一切なしで登場しても文句は言われなかったのだろうが…

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ねこーら
2022/03/28 15:39

総合評価:《ユニオン・キャリアー》を使えば楽に条件を満たすが、蘇生のみではややキツい。
《ユニオン・キャリアー》と《Ｉ：Ｐマスカレーナ》を並べ、闇属性が共通する《Ｉ：Ｐマスカレーナ》に装備させて相手ターンにリンク素材などに使えばこのカードは破壊され、次のターンに蘇生が可能とナル。
装備モンスターがフィールドから離れた場合、装備カードは破壊されるルール故。
しかし、ある程度下準備すれば、手札１枚で攻撃力3000程度は他のカードでも狙えるし、このカードは攻撃力が上回るカードに対して特に何もできぬ。
自己再生可能な《Ｄ－ＨＥＲＯデストロイフェニックスガイ》などを考慮するとどうしても見劣りする。
24/02/07追記
《ユニオン・キャリアー》禁止の為出し方を考え直すことになり、《甲虫装機エクサビートル》くらいしか案がなくなった。
しかし、新規の《石版の神殿》なら手札から永続魔法化してフィールドに出し、それを破壊する形で自己再生可能となる。
またこのコンボは、石版に封印される→破壊される→時間を経て復活、と原作の《トラゴエディア》と同じ道筋を辿る形となり、中々に良い。

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みめっと
2022/03/28 12:45

太陽系の惑星群をモチーフとしたプラネットシリーズの頂点に位置する暗黒の太陽。
場で戦闘や効果で破壊され墓地に送られても、次のスタンバイフェイズには手札１枚と引き換えに何度でも復活できる。
しかしそれ以外に能がなく、何度復活したところで自身の攻撃力３０００を上回るモンスターに対してなにもできない。
当然だが破壊以外の除去には弱く、場以外での破壊に対応しないことからまずこのモンスターを場に出さなくてはならないのだが、自身の効果によるもの以外のあらゆる特殊召喚に制限があるため、その使いづらさは他のプラネットシリーズ以上となる。
復活してくるのも遅いし、この効果に手札コストって必要ありましたかね？
ほとんどのプラネットシリーズ相手に上から叩かれるか効果であっさりと屠られるその情けなさは、ＯＣＧ化が早すぎたとしか言いようがありません…。
ＮＳでまともに場に出すなんてのはバカらしいことこの上ないので、なんとか装備カード化した状態で効果破壊することや装備モンスターが場を離れることによるルール破壊することを考えていきましょう。
幸いにも自分の効果による破壊にも対応するため、受けたくないタイプの除去にチェーンしてそれをぶつけることで、バウンスや除外などの除去は回避しつつ、自身の効果による復活に繋げることはできます。
ああ…そういえばそういう「死に逃げ」からの復活を独りでできるモンスターがいましたね、確かデスフェニって名前なんですけど…。

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シエスタ
2018/03/29 9:27

プラネットシリーズの1体で太陽に位置するカード。どこぞの太陽紙よりは不死鳥やっている効果。
自身以外の効果で特殊召喚できず、効果に手札も要求される事もあって重いカードと言える。
ただ装備状態で破壊されてもトリガーを満たせ、現在ではエクサビートルやユニオンキャリアーといった、扱いやすい存在も登場しており以前よりは取り回しが良くなっている。
手札がある限り、破壊されてもスタンバイ時毎に自己蘇生ができる大型アタッカーと一見聞こえはいいが、場じゃ基本バニラであり格上の存在相手にはジリ貧になってしまう。
今じゃ破壊以外の除去は豊富ですし、その破壊に対しても裏側では発動せず、召喚無効系には潰されてしまうと、穴がある。
重い癖に単体じゃ大した性能でもないので、扱いは難しいカードだと思います。

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ヒコモン
2016/05/23 12:47

太陽のカード。破壊された次のターンのスタンバイフェイズに、手札コスト1枚で復活することが出来る。しかしながら、この効果以外では特殊召喚できないので、正規召喚しなければならないのがネック。また、場に出ても効果を持たないバニラにしかならず、3000打点とはいえ、扱い難い。

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ファイア野郎
2014/09/13 8:27

自己再生効果と3000の攻撃力を持つカード。
バウンスや除外には弱いですが、非常に除去しづらいモンスターと言えるでしょう。
自身の効果でしか特殊召喚出来ないため、出すには2体の生け贄が必須ですが、
《悪魔の憑代》のおかげで簡単に出せるようになったのは嬉しいポイント。

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赤白
2014/03/07 21:33

蘇生効果持ちの3000打点と聞くと一見強いが、裏側で除去されると蘇生出来なかったり、そもそもアドバンス召還自体が下火だったりとイマイチ活躍出来ない印象。弱くはないんだけど同じアドバンス召還対応でトークン残せるアスモディウスが居るのが辛い所。一応守備が高い為裏側で出しても戦闘破壊されにくい長所はあるが、二体リリースの裏守備に殴ってくる人が果たして居るのか・・・。

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ファナナス
2013/01/24 12:44

蘇生効果は強制。手札コストが気になるが３０００打点が延々と居座り続けるのは相手にとってなかなか驚異であろう。ただ自身の効果以外で特殊召喚できないという縛りのせいで場に出すのには結構骨が折れる。手札コストも稼げる冥界軸ならいいかもしれない。しかしこのカードを見るといかにグラファの性能がひどいかがわかりますね

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オンリー・MARU氏
2012/12/16 14:50

《トラゴエディア》の切り札ともいえるべき存在。
攻守３０００はずばぬけているが、現環境ではヴォルカやガンマンや開闢やらいろいろでてきましてね・・・
手札１枚捨てて墓地蘇生は強いですが、バウンス・除外などにはご用心。

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とき
2011/03/02 23:34

漫画まで太陽が敵に回るのが遊戯王…　ラーにヘリオスにインティにこいつと…
なんだかんだ3000の打点が何度も何度も復活するのは普通に強い。バウンスと除外はごめんなさいではあるが…
《終焉の焔》、《死皇帝の陵墓》などの活用が可能なので場に出すことはそこまで難しくない。
むしろ、このカードの力を最大限に発揮するためのコスト調達が苦しいかも…

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スクラップトリトドン
2011/03/02 21:33

久しぶりにカテゴリとか気にしないデカいモンスターが出たなぁ・・・
その性質と普通に２体リリースして出さないと行けないため，冥界軸のデッキくらいでしかお呼ばれされないものの，
何度でも出てくる３０００はウザい．
とはいえ，この手のカードは脱出や奈落に消えてしまうのだがなぁ・・・

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