仮面魔獣デス・ガーディウス(カメンマジュウデスガーディウス)カード評価・考察やや高評価（７〜８）

パンピー
2024/01/25 15:06

仮面モンスターの親玉。
召喚コストに必須は通常モンスター。片方は何でも構わないので、条件を満たすのはそう難しくありません。
《レスキューラビット》《予想ＧＵＹ》を活用したり、《魔界発現世行きデスガイド》+《魔犬オクトロス》+《トランスターン》を活用すると良いでしょう。
素の打点が高いのでアタッカーとして活躍します。墓地に送られれば《遺言の仮面》によってコントロール奪取が出来るので、除去されても美味しい上級アタッカーとして運用可能です。
各種素材やコストで墓地に送られても効果が発動するので、ある程度タイミングを選んで使用することが出来ます。強制効果なので発動順が早く、召喚時誘発持ちのリンク素材にすれば、こちらの効果に誘発効果をチェーンする形で確実に効果を通せます。
フィールドから墓地に送られれば良いので、正規召喚せずとも、装備化や永続魔法化したこのカードを墓地に送っても効果は発動可能です。《甲虫装機エクサビートル》等とは相性が良いでしょう。
初期テキストでは分かりづらいですが、正規召喚すれば蘇生帰還可能なモンスターです。《抹殺の邪悪霊》等に対応するので、奇襲的に蘇生すれば嫌らしい壁になります。《アンクリボー》で蘇生すれば、壁として機能しつつエンドフェイズに自壊するので無駄がありません。《ダーク・オカルティズム》のサーチに対応するのも良いですね。
欠点は、《遺言の仮面》がデッキになければ効果が使えないこと。
あちらは手札に来てもデッキに戻る効果がありますが、複数採用は事故を招きます。回収カードを採用するか、一発限定の効果と割りきることも必要でしょう。
このカード自体がアタッカーとしては申し分ない性能なので、一度効果を発動して、その後は適宜打点要員として蘇生する使い方が無難だと思います。
このカードの採用で必要枚数がかさんでしまうのが考えものですね。
余談ですが、原作では(恐らく)通常召喚可能なモンスターでした。普通に《青眼の白龍》超えのメリットアタッカーなので、当時としては特殊召喚モンスターになるのは当然でしょう。

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8

セツナ
2023/09/16 19:03

特定のモンスターをリリース含まなければならない条件があるものの、初期のモンスターにしてはステータス、効果、ともに優秀。
召喚に必要となるモンスターはいずれもレベル4通常モンスターなので《予想GUY》や《レスキューラビット》等でリリースの確保が可能。自身もレベル8の悪魔族で《魔犬オクトロス》や《ダーク・オカルティズム》等でサーチ可能。
ステータスはブルーアイズ越えの攻撃力3300。効果はフィールドから離れると《遺言の仮面》を相手モンスターに装備してコントロール奪取ができる。
戦闘、効果破壊などでもいいが、現在ならリンク召喚があるのでリンク素材にしてすぐに相手モンスターをパクることも可能。また、タイミングを逃さないのも優秀な点。
遺言の仮面はデッキからしか出せないものの、遺言自身がデッキに戻る効果を持っている素引きしてもリカバリーが効きやすい。先述の通り打点も高いのでフィニッシャーとしても活躍できる。
総評としてサポートの数とリンク召喚の登場でかなり扱いやすくなった。専用構築であれば充分な活躍が期待できるカードといえる。

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8

かどまん
2023/04/11 21:05

原作のバトルシティ編のタッグデュエルで仮面使いが使用したカード

《仮面呪術師カースド・ギュラ》《メルキド四面獣》は共にバニラの☆4な上
片方でも居れば良いという事で案外扱いやすい
《遺言の仮面》装備は強制効果な為、タイミングを逃す心配もない

変な制限や弱体化が施された2期産のカードにしては
ほぼ原作そのままの効果に使用感と恵まれているカードで有る
専用デッキでの運用になるが遺言の仮面の再利用が難しいのが欠点か

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7

ブルーバード
2022/09/10 19:20

打点が微妙なバニラを入れなければならないのが難しいけど、召喚権を使わずに3300打点＋強制効果で実質相手モンスターのコントロールを奪えるのは面白い。
《レスキューラビット》や《ダイガスタ・エメラル》で素材は簡単に揃うし、《魔犬オクトロス》《ダーク・オカルティズム》のおかげでサーチも楽チン。
リンク召喚のおかげでコントロール奪取を自発的に使えるようになったけど、わざわざ3300打点を切ることになるし事故要因の《遺言の仮面》を採用することになるのであまりおすすめはしない。あくまで相手の除去への圧として使いたい。不安定なコントロール奪取は捨てて、ブラフ程度の役割としてあえて《遺言の仮面》をメインに投入しないのもあり。

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7

ねこーら
2021/04/13 13:15

総合評価:サポートが増えた為に出しやすくコントロール奪取で有効に攻めていける。
特殊召喚に必要な２体は通常モンスターで特殊召喚しやすく、このカードも《魔犬オクトロス》《ダーク・オカルティズム》でサーチが効く。
出し易い方であり、攻撃力の高さからアタッカーにしたり、リンク素材などに使い能動的にコントロール奪取効果を活かしたりと、専用デッキで活用できよう。
ただ、《遺言の仮面》や通常モンスター複数が手札に来た場合、事故になり易いのがネックではアル。

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7

みめっと
2020/12/07 17:22

バトルシティ編で登場した、高橋和希氏の趣味全開という感じのデザインが特徴の、『光の仮面と闇の仮面』タッグが切り札として使用した特殊召喚モンスター。
名称指定の通常モンスター２種のうちどちらかを含む２体をリリースして出せるかなり特殊な召喚条件を持ち、特殊召喚なので召喚権を必要としない＆アドバンス召喚には使えない羊トークンもリリースに使用可能で、正しい手順で場に出した後は他の効果による墓地からの特殊召喚も可能になります。
必須素材が下級バニラということで《レスキューラビット》や《予想ＧＵＹ》に頼ることができ、自身もレベル８悪魔ということで《魔界発現世行きデスガイド》から呼んだ《魔犬オクトロス》や《ダーク・オカルティズム》でサーチが可能なのがかなり大きいです。
目玉となるのは自身が葬られた時にデッキから《遺言の仮面》を相手モンスターに装着させることでそのモンスターを強奪する効果。
フィールドからいかなる方法で墓地に送られてもタイミングを逃すことなく効果が発動する、しかも自分で墓地に送ってもＯＫという当時のカードとしてはかなり気の利いた仕様になっているのがいい感じです。
このカードのための指定リリースである《メルキド四面獣》や《仮面呪術師カースド・ギュラ》、このカードや指定リリースを呼び出す手段、デッキから装備させるための《遺言の仮面》といった、デッキを動かすための様々なカードを採用してサポートしてやる必要がありますが、攻撃力が高く墓地効果のコントロール奪取も強力なので使い甲斐のあるカードであることも間違いなく、原作出身ということもあり魅了されたデュエリストも多いかと思います。

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7

プンプン丸
2020/01/27 8:06

強いかと言われると「うーん」と首をかしげる強さです。
しかし私は仮面魔獣カードが好きですね。　ステータスに恵まれており、地味にサポートカードが増えて使いやすくなっている。

ふと思い出したらデッキ構築を考えているそんなカード

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8

アキ
2020/01/26 21:25

自身がレベル8・悪魔族と恵まれたステータスなので《魔犬オクトロス》や《ダーク・オカルティズム》でサーチが可能。
3300打点の高い攻撃力と自身が墓地に送られれば相手モンスターを強奪できる能力が備わっているため、専用構築すれば今でも戦えるスペックを持っている。
特殊召喚はどちらか片方をリリースする必要はありますが、どちらもレベル4・通常モンスターであるためラビットや予想GUYで簡単に場に出せるのでそんなに難しくない。

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7

シエスタ
2018/04/09 14:13

光・闇仮面コンビの切り札。アニメではマリクも使用してたり海馬がアンティでパクってたりと妙に出番が多かった印象。
特殊召喚モンスターであり特定のモンスターを要求しているが、いずれも下級バニラである為、用意するのは簡単で兎なら1枚で条件を満たせる。
効果は《遺言の仮面》の効果から、ダークネクロフィアと似たようなもの。
しかしこちらは能動的に墓地へ送っても発動できるうえ、打点が青眼をも超える3300とやや高く、除去を牽制できるアタッカーとしても活躍が見込める。
ネックは単体じゃ役に立たないカードを複数枚要求する事で、事故性は高いが昔のカードにしちゃ悪くない能力を持ったカードかと。

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7

アルバ
2018/02/14 23:58

指定しているモンスターは両方下級バニラで1体でも含まれていればもう片方は何でも良く、特殊召喚なので召喚条件は見た目より緩い。
打点は3300と高く、方法問わず墓地へ送られればタイミングを逃さず相手のモンスターを奪う事ができるのでこの頃の大型モンスターの中では比較的強力と言え、専用デッキを組んでみるだけの価値はある。

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7

EXデッキ焼き
2016/06/24 19:15

リリース素材はメルキド、カースドどちらかがいればいいのでウサギや予想GUYなどで簡単にリリース素材は揃う。効果はともかく打点は3300と一般的なエースモンスターならば一方的に殴り倒せるためエースとして十分に機能する。さらには墓地へ行けばコントロール奪取の「遺の仮面」を装備と今でも十分に通用する性能をしている。
気になるようならば専用デッキを組んでみると面白いかもしてない。

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8

かのん
2015/06/13 10:19

出しにくいように見えて実は結構出しやすいカード。
素材の条件になっているモンスターはふたりともレベル4の通常モンスターなため
ラビットから出したりとかが可能。
手札にきた場合はゴプリンドバーグなどで
一気にこのカードを出す条件を揃えよう。

素材モンスターだけでなく最近オクトロスというこのカード自体をサーチするカードも
登場。たとえ出せない状況でも儀式のほうのヘルレイザーとともにレベル8なので
トレードインのコストとして使用することも可能です。

3300打点というのは今でも侮れないものです。
そしてこのカード最後の役目といえばコントロール奪取の《遺言の仮面》を持ってくることです。
このカード自体には《遺言の仮面》の効果が一切書かれていないため
知らない人に使うと平気で墓地に送ってきたりするので
意外なところで条件が満たしやすかったりします。

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8

史貴
2015/01/12 8:39

古参のカードでありながら現環境に見劣りしないカードパワー。
緩い召喚条件と3300打点、おまけに除去されても相手モンスターを強奪といういやらしさ。バウンスや除外には弱いが、ウイルス対応なためそういった妨害をかわしつつ能動的に墓地に送ることもできる。更には蘇生制限を満たせば蘇生可能で、複数回強奪を狙ったりもできる。
召喚条件についてはハルベルトや《カゲトカゲ》に予想guy、バニラであることを活かして兎やエメラルなどを使えば簡単に達成可能。あるいは墓地に落としてエクサビートルを使ってもいい。
因みに再録の際にエラッタされて効果が暴発しないようになり、ちょっぴり強化されてたり。
そしてCROS収録の《魔犬オクトロス》でサーチが可能に。新規の後押しも受け、さらなる高みへ登れるか。

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7

ファイア野郎
2015/01/10 11:37

仮面モンスターを生け贄にして出せるモンスター。
メルキドもカースドギュラも通常モンスターでリクルーターに対応しているため、出すことには苦労しないでしょう。
《レスキューラビット》で下準備なしで出せるだけでなく、一度特殊召喚条件を満たせば、
蘇生できることも見逃せないポイントです。
3300の攻撃力に破壊された時にモンスターを強奪する効果も非常に強力で相手にプレッシャーを与えられます。
そんなこのカードも入手困難でしたが、ついに再録。

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7

幻獣先輩
2014/10/22 0:52

初期によくいた特殊召喚モンスターとしてはまだ戦えるレベルの高性能。
遊戯のパックが新しく出るとのことで。再録に期待ですね。

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7

hio
2014/02/01 0:42

専用デッキが必要ですが、初期の特殊召喚モンスターの中では強い方。
召喚に必要なモンスターはいずれもバニラ・レベル4・闇属性・攻1500ということで場に出す手段は豊富ですので、そう難しい召喚条件ではありません。
青眼を超える3300打点に加え、場から墓地に送られれば強制効果で《遺言の仮面》による強奪が発動。
コストにしても発動するので、遠慮なくウィルスの媒体にもできます。
蘇生制限を満たせば蘇生・帰還も可能と、一度出せばかなりの影響力を持つでしょう。

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8

サンダー・ボルト
2013/04/14 15:10

素材モンスターを《キラー・トマト》や《レスキューラビット》で引っ張ってくることができるので、このカードが手札に来ればそれほど苦も無く特殊召喚できるでしょう。非常に高い打点と優秀なコントロール奪取効果を持つため、一度呼び出すことができれば活躍できます。蘇生制限がなく、《リビングデッドの呼び声》などで簡単に呼び戻すことができるのもいいですね。

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7

スクラップトリトドン
2011/08/24 22:20

２期の特殊召喚カードにしては珍しく，ステータス・効果もそれなりに優秀．
というかそろそろ再録してくださいKONAMIさん・・・
２体生贄にしないと出せないが，２体ともリクルーター対応のバニラのため，出し方は出た当初よりは増えた．
効果も実は強制効果のため，場に出てしまえば相手を奪い取れるおまけ付き．
あと蘇生制限はないため，《死者蘇生》などで復活することもお忘れなく．
最近，悪魔族強化やバニラ強化で着実に使い心地が強化されていたりする．

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