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カディーン
2025/03/10 16:34
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良くも悪くもゲームを台無しにしてきた孤独な戦士。
かなりの初期のカードかつ豪快な詰ませ性能の割に環境を壊した実績はなく、かと言ってクズキャードとして埋もれていたわけでもないと言う黎明期とは思えない驚異的なバランスを保ったまま現代に至る。
まず素材である《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》と《魔力吸収球体》が当時のカードプールではそこそこ戦える性能で、素材代用モンスターでまかなう正規融合プランが実戦レベルであった事からファンデッキレベルとはいえデッキとして成立できていたそこそこ恵まれた出自がある。
そして定番の《デビル・フランケン》からの踏み倒しは《青眼の究極竜》による後攻ワンキルプランの裏の選択肢として常備され、こちらも多くの少年決闘者に悲鳴をあげさせた。
ただし先に述べた通り環境を壊す活躍をした訳ではなく、苦労して出したところではいはい《地砕き》されて涙を飲んだり《サイバーポッド》に道連れにされたり、出る前にエクゾディアやサイエンカタパの炎に焼かれたり、ともかく黎明の魔境においてはこの性能ですらロマン枠呼ばわりだった訳である。

ただし、デビフラはじめ踏み倒す手段が環境上に現れるたびに脚光を浴びてきた事は事実であり、出された時点でお手上げなデッキも多数存在した事も確か。
踏み倒しのできた時代の隔世が大きく、その環境がまるで別物であったため、使った事のある決闘者と使われた事のある決闘者、そのいずれでもない決闘者でそれぞれ抱く印象は大きく異なる物と思われる。

閑話休題。召喚すら封じる制圧力は令和においても、いやむしろ令和にこそ最も強烈に刺さる効果であり、魔法・罠だけで動けるデッキはごく少数、昔と違いセットで凌いで除去を引くまで待つ戦法も取りづらい。《ブラック・ホール》どころか《サンダー・ボルト》さえ一線を退いた現状メインデッキに抵抗する手段が存在しないと言うケースも珍しくはないだろう。そういうとこ《魔鍾洞》思い出すなこいつ。

しかし素材一式が一切カテゴリに属さずサーチ手段にも恵まれているとは言い難いため遊戯王において重要視される初動の安定からは今も昔もかけ離れたところに位置し、《無限泡影》や《禁じられた一滴》などのメイン投入もありえる汎用札の存在、後攻で出したところで手遅れだったりもするため現代においてもやはり環境一歩手前のファンデッキ御用達に甘んじている存在と言わざるを得ないだろうか。

と言うかこいつを先行1ターン目に安定して出せるようにしてはならない。
わかってるだろうなKONAMIさんよお!

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