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斬リ番のカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)
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罠モンスターの一体で、カード効果が10回以上発動したターンに特殊召喚できるという一風変わった特徴を持つカード。
モンスターゾーンに存在する場合、相手のカード効果の発動をトリガーに相手フィールドを一掃するという豪快な効果があり、相手の行動を抑制するという点で性質的には《原始生命態ニビル》に近いものがあります。
登場からしばらくはノーマルレア枠にありがちな面白カードといった感じでしたが、「SUPREME DARKNESS」にて登場したテーマ「ARG☆S」によって活躍の場ができました。
ARG☆Sは罠モンスターを主軸としたテーマであり、登場時点で三種類存在する罠モンスター達は魔法・罠ゾーンでそれぞれ発動できる効果を持っているため、それを活用すればこのカードの特殊召喚に必要なカード効果の発動回数を大きく稼げます。
また、《ARG☆S-栄冠のアドラ》は召喚時の効果によって、そのターン中はこちらの永続罠に対して相手のチェーンを封じることができるので、このカードの(2)の効果を確実に通すことができます。
通常召喚でしか適用されないので基本的に自分のターンで活用する事になりますが、アドラの効果が通りさえすればARG☆S罠モンスター達の反復横跳びからこのカードを特殊召喚し、相手がうっかり効果を使おうものなら問答無用で盤面を一掃できるので決まるとスカッとします。
カードイラスト的にもARG☆Sの世界観にいても違和感がないので、ARG☆Sを組むなら一枚入れておくと面白いかもしれません。
モンスターゾーンに存在する場合、相手のカード効果の発動をトリガーに相手フィールドを一掃するという豪快な効果があり、相手の行動を抑制するという点で性質的には《原始生命態ニビル》に近いものがあります。
登場からしばらくはノーマルレア枠にありがちな面白カードといった感じでしたが、「SUPREME DARKNESS」にて登場したテーマ「ARG☆S」によって活躍の場ができました。
ARG☆Sは罠モンスターを主軸としたテーマであり、登場時点で三種類存在する罠モンスター達は魔法・罠ゾーンでそれぞれ発動できる効果を持っているため、それを活用すればこのカードの特殊召喚に必要なカード効果の発動回数を大きく稼げます。
また、《ARG☆S-栄冠のアドラ》は召喚時の効果によって、そのターン中はこちらの永続罠に対して相手のチェーンを封じることができるので、このカードの(2)の効果を確実に通すことができます。
通常召喚でしか適用されないので基本的に自分のターンで活用する事になりますが、アドラの効果が通りさえすればARG☆S罠モンスター達の反復横跳びからこのカードを特殊召喚し、相手がうっかり効果を使おうものなら問答無用で盤面を一掃できるので決まるとスカッとします。
カードイラスト的にもARG☆Sの世界観にいても違和感がないので、ARG☆Sを組むなら一枚入れておくと面白いかもしれません。
ちなみに誰の発動した効果かを参照していないため自分で10回発動しても条件を満たす。
《クシャトリラ・アライズハート》あたりは単体で5〜6回の発動が見込めるし《ふわんだりぃず》も5回以上は動けるだろう。懐かしの《鉄の騎士 ギア・フリード》&《暗黒魔族ギルファー・デーモン》でパリンパリンすれば自作自演でキリ番達成できる。現実のキリ番よろしく自分で踏んでどないすんねんと言われると何も言えないが。
強いことは強いのだが手間に見合ったリターンがあるのかと言う根源的問題と向き合う必要のあるカード。
《クシャトリラ・アライズハート》あたりは単体で5〜6回の発動が見込めるし《ふわんだりぃず》も5回以上は動けるだろう。懐かしの《鉄の騎士 ギア・フリード》&《暗黒魔族ギルファー・デーモン》でパリンパリンすれば自作自演でキリ番達成できる。現実のキリ番よろしく自分で踏んでどないすんねんと言われると何も言えないが。
強いことは強いのだが手間に見合ったリターンがあるのかと言う根源的問題と向き合う必要のあるカード。
ウェブサイトの中に「あなたは〇〇番目の訪問者です」と書かれていることがあります。この時の数字が100だったり555だったりキリの良い番号だと、立ち止まってお祝いしてたんですね。(今でも、フォロワー1万人になった時とかお祝いしますよね)
そして、お祝いしないと管理人が怒り狂うという謎の文化があったんですよ(笑)
さて、このカードはキリ番を上手く表現しています。効果が10回以上発動したターンに自身を特殊召喚でき、自身が存在する状態で相手が効果を発動したら相手の場を一掃してしまいます。
つまり、相手は効果の発動放棄・ターンスキップか全体除去を選ばないといけないんすよ!
ただ、使用感はあまり良くありません。相手依存で発動条件を満たそうとすると、除去・無効化されてしまうことが多いです。自分の効果も数えるため、相手ターンによく動けるデッキに採用した方が良いですね。
また、罠カードなので後攻の捲り札にならないし、サーチもしにくいのがマイナスです。デュエリストは使えるか分からない強力な妨害よりも、確実に使える普通の妨害を選びがちなので
そして、お祝いしないと管理人が怒り狂うという謎の文化があったんですよ(笑)
さて、このカードはキリ番を上手く表現しています。効果が10回以上発動したターンに自身を特殊召喚でき、自身が存在する状態で相手が効果を発動したら相手の場を一掃してしまいます。
つまり、相手は効果の発動放棄・ターンスキップか全体除去を選ばないといけないんすよ!
ただ、使用感はあまり良くありません。相手依存で発動条件を満たそうとすると、除去・無効化されてしまうことが多いです。自分の効果も数えるため、相手ターンによく動けるデッキに採用した方が良いですね。
また、罠カードなので後攻の捲り札にならないし、サーチもしにくいのがマイナスです。デュエリストは使えるか分からない強力な妨害よりも、確実に使える普通の妨害を選びがちなので
どうやら【キリ番】との言葉をカードにオマージュ化させた一枚…だそうだ。(皆様すみません!現在まだ20代にもなってなくて…、初めてこの言葉を知りました^.^;)
とのことで、罠モンスターとして攻守3000はかなり脅威的な圧をかけられ、なんならお手軽条件での相手盤面破壊とかいう鬼畜の所業まで見せつけてくる。…故に召喚条件も鬼畜であり、『効果を10回以上使われたターン』というのが中々躊躇してしまう。現代のカードプールでは特殊召喚自体は簡単かもしれないが、それまでに破壊されてしまったら全く意味がない。使えたら強いが、実際は発動前に処理されてしまって泣き寝入りするような感じだろう…。
とのことで、罠モンスターとして攻守3000はかなり脅威的な圧をかけられ、なんならお手軽条件での相手盤面破壊とかいう鬼畜の所業まで見せつけてくる。…故に召喚条件も鬼畜であり、『効果を10回以上使われたターン』というのが中々躊躇してしまう。現代のカードプールでは特殊召喚自体は簡単かもしれないが、それまでに破壊されてしまったら全く意味がない。使えたら強いが、実際は発動前に処理されてしまって泣き寝入りするような感じだろう…。
なつかしいネット文化を表現した1枚で、ネット界の用語故にかサイバース族。
罠モンスター化し、攻守も3000と罠モンスターとしちゃ最強クラスのステータスを持つ。ただし当然ながら手間かかる発動条件も持つ。
自分で満たしていきたいが、罠なので即発動できないのが悩ましい。相手も勘定に入れたいが、発動前に処理されるケースも少なくない。人によっては情報アドの面でも気を遣う事になる。
発動に成功すれば緩い条件で発動できる全体除去で相手を牽制できるが、やはり発動するまでの遅さが目立って、うまく機能してくれない事も多いでしょう。
扱いの難しい1枚でしょうが、同期の《鳴いて時鳥》と同様、デザイン面は評価したい。
罠モンスター化し、攻守も3000と罠モンスターとしちゃ最強クラスのステータスを持つ。ただし当然ながら手間かかる発動条件も持つ。
自分で満たしていきたいが、罠なので即発動できないのが悩ましい。相手も勘定に入れたいが、発動前に処理されるケースも少なくない。人によっては情報アドの面でも気を遣う事になる。
発動に成功すれば緩い条件で発動できる全体除去で相手を牽制できるが、やはり発動するまでの遅さが目立って、うまく機能してくれない事も多いでしょう。
扱いの難しい1枚でしょうが、同期の《鳴いて時鳥》と同様、デザイン面は評価したい。
90年代から2000年代の前半にかけて、各地の絵描きたちは自作のサイトに作品を展示していたんですよ。
で、多くのサイトには(なぜか一様に)アクセスカウンターというものが置いてあったんですよ。
誰かがそこを通るたびにカウンターの値が増えるようなね。
このカウンターがキリのいい数字(1000とか)になるたびに、そのタイミングで来てくれた方にお礼をする文化が(なぜか一様に)ありまして、このキリの良い番号に止まった人は報告をする義務みたいなものが暗黙の了解としてあったんですよね。
このカードはそーいう面倒くさい文化をOCG競技のデザインに落とし込んだ一枚です。
効果の発動がキリのいい数字まで来ると発動でき、3000/3000のモンスターとして特殊召喚されます。
この子が出てきてもそれを無視してなおも効果を発動するなら全破壊のカウンターを浴びせるデザインになっています。しかもキリ番は一瞬だから終わったら帰っていくのがまた……。
お互いの効果発動回数を数える上に、現代遊戯王においては1ターンに何度も効果が飛ぶので発動自体は容易なはずです。
(2)の効果は「見えている脅威」としての脅し以上にはならないでしょうが、
*《アメーバ》や《グリグル》を送りつける
*《ギブ&テイク》で《水晶ドクロ》辺りをプレゼント
などの方法で無理やり効果発動のトリガーを押し付けることである程度能動的に発動させられるでしょう。
自ターン中の特殊召喚なら《十種神鏡陣》の弾にしてしまうのもありですね。
さて、ここからは余談というかこのカードの抱えるちょっとした問題点について。
はい。これを運用する以上は数えないとなんですよね。
「このターンに発動された効果の数」を。
覚えるか記録を取るかの二択となりますが、記録なんざしようものならこれを運用しようとしてるのバレちゃいますからね。
で、多くのサイトには(なぜか一様に)アクセスカウンターというものが置いてあったんですよ。
誰かがそこを通るたびにカウンターの値が増えるようなね。
このカウンターがキリのいい数字(1000とか)になるたびに、そのタイミングで来てくれた方にお礼をする文化が(なぜか一様に)ありまして、このキリの良い番号に止まった人は報告をする義務みたいなものが暗黙の了解としてあったんですよね。
このカードはそーいう面倒くさい文化をOCG競技のデザインに落とし込んだ一枚です。
効果の発動がキリのいい数字まで来ると発動でき、3000/3000のモンスターとして特殊召喚されます。
この子が出てきてもそれを無視してなおも効果を発動するなら全破壊のカウンターを浴びせるデザインになっています。しかもキリ番は一瞬だから終わったら帰っていくのがまた……。
お互いの効果発動回数を数える上に、現代遊戯王においては1ターンに何度も効果が飛ぶので発動自体は容易なはずです。
(2)の効果は「見えている脅威」としての脅し以上にはならないでしょうが、
*《アメーバ》や《グリグル》を送りつける
*《ギブ&テイク》で《水晶ドクロ》辺りをプレゼント
などの方法で無理やり効果発動のトリガーを押し付けることである程度能動的に発動させられるでしょう。
自ターン中の特殊召喚なら《十種神鏡陣》の弾にしてしまうのもありですね。
さて、ここからは余談というかこのカードの抱えるちょっとした問題点について。
はい。これを運用する以上は数えないとなんですよね。
「このターンに発動された効果の数」を。
覚えるか記録を取るかの二択となりますが、記録なんざしようものならこれを運用しようとしてるのバレちゃいますからね。
キリ番ですか、2008年中学1年の時にネットを始めた私には何の事だかイマイチですが、確かキリ番踏み逃げなんてのが昔はあったみたいですね、何となくは覚えてる、イラストのスケバンはそれを見張っていると言う事でしょうか??
①の効果、10回も効果発動を狙うのは苦労しますが攻撃力3000のサイバースを呼べるのは中々魅力を感じます、自分も相手もカウントする為思った以上に発動の機会は見込めそうです。
②の効果で相手の全カード破壊できるのも魅力、①の効果が発動していれば条件を満たせる上、相手のそれ以上の効果発動を抑止できるのも良い所。
発動後再利用でき、何気に回数制限もないのでダブっても発動できるのもポイントかも。
①の効果、10回も効果発動を狙うのは苦労しますが攻撃力3000のサイバースを呼べるのは中々魅力を感じます、自分も相手もカウントする為思った以上に発動の機会は見込めそうです。
②の効果で相手の全カード破壊できるのも魅力、①の効果が発動していれば条件を満たせる上、相手のそれ以上の効果発動を抑止できるのも良い所。
発動後再利用でき、何気に回数制限もないのでダブっても発動できるのもポイントかも。
まさかこの令和の時代になって『キリ番』という言葉を見ることになろうとは…20年以上前からインターネットに触れている身としてはただただ懐かしい限り。
そうそう、キリ番があったかどうかはよく覚えていませんが、それこそ私はこの評価サイトが立ち上がるよりずっと前から、こちらの管理人様であるフッキーさんのサイトには大変お世話になっていたものです。
イラストギャラリーに並ぶあの日の思い出が蘇る懐かしい作品群たち…私の今の名前は『みめっと』ですが、あの時の私の名前は…そう《聖女ジャンヌ》アイコンのこの私の正体は、あの悪名高き重度のリクエスト中毒者の、フ…。
長き時を経て再びこちらのサイトの一部品となることができて光栄でございます、今後も出来得る限りあの日々の恩返しをさせていただきたいと思います。
さて、それは置いといてカードの方ですが、いわゆる『スケバン』の格好をした攻守共に非常に高い罠モンスターであり、キリの良い数字=10回を超えるカード効果が発動したターンに出現して『動いたらブッ殺すぞオラァ!』と言わんばかりに相手に睨みを利かせる。
そのまま何もなければ自分のエンドフェイズにはセット状態に戻りますが、このカードが場に出ている状態で相手がなおアクセスカウンターを回そうとしてきたが最後、相手の場を更地にするという恐るべき効果を発揮した後にセット状態に戻ります。
10回の効果の発動を相手に依存していたら、先にこのカードが除去されてしまうかこの効果を無力化する手段が用意される可能性も高いので、基本的には自分でアクセスカウンターを回して発動回数を稼いでいきたいところ。
どちらのターンで発動しても自動的にセット状態に戻るのは自分のエンドフェイズだけなので、相手ターンに発動すればそのターン相手がそれ以上動かなくても次の自分のターンにも引き続き圧力をかけ続けることができます。
発動するまでがあまりに大変過ぎてとても使うことができないデッキの方が多いのであまり高く評価はしませんが、超攻撃的な制圧モンスターという特異性には見るべきところがあると感じます。
そうそう、キリ番があったかどうかはよく覚えていませんが、それこそ私はこの評価サイトが立ち上がるよりずっと前から、こちらの管理人様であるフッキーさんのサイトには大変お世話になっていたものです。
イラストギャラリーに並ぶあの日の思い出が蘇る懐かしい作品群たち…私の今の名前は『みめっと』ですが、あの時の私の名前は…そう《聖女ジャンヌ》アイコンのこの私の正体は、あの悪名高き重度のリクエスト中毒者の、フ…。
長き時を経て再びこちらのサイトの一部品となることができて光栄でございます、今後も出来得る限りあの日々の恩返しをさせていただきたいと思います。
さて、それは置いといてカードの方ですが、いわゆる『スケバン』の格好をした攻守共に非常に高い罠モンスターであり、キリの良い数字=10回を超えるカード効果が発動したターンに出現して『動いたらブッ殺すぞオラァ!』と言わんばかりに相手に睨みを利かせる。
そのまま何もなければ自分のエンドフェイズにはセット状態に戻りますが、このカードが場に出ている状態で相手がなおアクセスカウンターを回そうとしてきたが最後、相手の場を更地にするという恐るべき効果を発揮した後にセット状態に戻ります。
10回の効果の発動を相手に依存していたら、先にこのカードが除去されてしまうかこの効果を無力化する手段が用意される可能性も高いので、基本的には自分でアクセスカウンターを回して発動回数を稼いでいきたいところ。
どちらのターンで発動しても自動的にセット状態に戻るのは自分のエンドフェイズだけなので、相手ターンに発動すればそのターン相手がそれ以上動かなくても次の自分のターンにも引き続き圧力をかけ続けることができます。
発動するまでがあまりに大変過ぎてとても使うことができないデッキの方が多いのであまり高く評価はしませんが、超攻撃的な制圧モンスターという特異性には見るべきところがあると感じます。
特定の数字を踏んだらリセットして新しくスレ建てするいわゆるキリ番と、調子に乗って効果を使いまくったらイライラしてカチコミに現れ、それでも効果を使ってきたら実力行使で黙らせるスケ番のダブルミーニング。
回数カウントして爆発する《星風狼ウォルフライエ》に酷似した性質を持つ罠モンスター。
①の効果で十回以上効果が発動したターンに高打点持ちトラップモンスターとして自身をSSできる。
昨今は効果発動なんか大抵のデッキで当たり前に複数回するし、効果発動回数は相手のだけでなく、自分の効果もカウントされるため条件達成はそこまで難しくない。名称ターン1が付いていないカード効果を繰り返して水増しすることも出来るため、エンドに帰るものの自分のターンで出して②の全ぶっぱの睨みを利かせるのもあり。
お目当てとなるのが②の効果で、場にトラップモンスターとして自身が居るときに「相手が」効果をそれでも使ってきたら全破壊で鉄拳制裁し、満足して帰っていく。このカード自体には名称ターン1もないので出たスケ番の数だけぶっぱが狙える。《王家の神殿》で二打席連続ホームランも面白い。
ただしこの全ぶっぱの起爆トリガー自体は、このカードが既に見えている状態で、更に最後は相手自身が引いてもらわないといけない点がネック。
当然先に効果無効やこのカードの①の効果にチェーンして潰せるフリチェ除去を用意されると不発になるし、そもそも展開力に長けているデッキならば全破壊されてもそこから建て直しも容易である。かといってぶっぱが刺さる罠デッキ相手だとそもそも効果発動十回までいかないので①の効果を満たせない…見た目の派手さと違って繊細な運用と扱いを求めてくるギャップ系ヤンキー女子
特に後攻はどうあがいてもきつく、先に相手に盤面を整えられるので一気に使用が難しくなる。
《次元障壁》や《異次元グランド》などのターン縛りを設けたり、《群雄割拠》や《サモンリミッター》などキツイ制約を課せる罠ならば十回効果を使わせずとも一発で黙らせられるという話もある。
やはり自分から効果を使いまくって能動的に①の条件を満たしに行けるデッキでないと中々使いづらさは否めないかもしれない。
個人的には《麗の魔妖-妲姫》などの反復横跳び効果持ちのデッキや、ラビュリンスなどの相手ターンに連鎖して複数の効果を使えるデッキで使いやすいかなあとは思う。
回数カウントして爆発する《星風狼ウォルフライエ》に酷似した性質を持つ罠モンスター。
①の効果で十回以上効果が発動したターンに高打点持ちトラップモンスターとして自身をSSできる。
昨今は効果発動なんか大抵のデッキで当たり前に複数回するし、効果発動回数は相手のだけでなく、自分の効果もカウントされるため条件達成はそこまで難しくない。名称ターン1が付いていないカード効果を繰り返して水増しすることも出来るため、エンドに帰るものの自分のターンで出して②の全ぶっぱの睨みを利かせるのもあり。
お目当てとなるのが②の効果で、場にトラップモンスターとして自身が居るときに「相手が」効果をそれでも使ってきたら全破壊で鉄拳制裁し、満足して帰っていく。このカード自体には名称ターン1もないので出たスケ番の数だけぶっぱが狙える。《王家の神殿》で二打席連続ホームランも面白い。
ただしこの全ぶっぱの起爆トリガー自体は、このカードが既に見えている状態で、更に最後は相手自身が引いてもらわないといけない点がネック。
当然先に効果無効やこのカードの①の効果にチェーンして潰せるフリチェ除去を用意されると不発になるし、そもそも展開力に長けているデッキならば全破壊されてもそこから建て直しも容易である。かといってぶっぱが刺さる罠デッキ相手だとそもそも効果発動十回までいかないので①の効果を満たせない…見た目の派手さと違って繊細な運用と扱いを求めてくるギャップ系ヤンキー女子
特に後攻はどうあがいてもきつく、先に相手に盤面を整えられるので一気に使用が難しくなる。
《次元障壁》や《異次元グランド》などのターン縛りを設けたり、《群雄割拠》や《サモンリミッター》などキツイ制約を課せる罠ならば十回効果を使わせずとも一発で黙らせられるという話もある。
やはり自分から効果を使いまくって能動的に①の条件を満たしに行けるデッキでないと中々使いづらさは否めないかもしれない。
個人的には《麗の魔妖-妲姫》などの反復横跳び効果持ちのデッキや、ラビュリンスなどの相手ターンに連鎖して複数の効果を使えるデッキで使いやすいかなあとは思う。
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