反逆の罪宝－スネークアイ(ハンギャクノザイホウスネークアイ)カード評価・考察

超弩級スライム
2024/06/30 14:59

「罪宝」「スネークアイ」の名を持つ除去魔法
対象こそ取るが墓地利用を許さない質の高めな除去を、ノーコストで手軽に撃てる。
一応汎用カードであるものの、単体で出張されることは少なく、このカードをサーチできる《黒魔女ディアベルスター》や《蛇眼の炎燐》とセットで採用されることが殆ど。
欲しいタイミングでサーチして、展開系デッキの弱点である《フォッシル・ダイナパキケファロ》を始め厄介な制圧モンスターを除去れるのが強いです。

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7

ずずんず
2024/04/08 20:44

一対一交換の汎用除去、すなわち除去ガジェット強化である。墓地に送らない強みがある。04環境のガジェットであれば地砕きと入れ替えか
ディアベルスターで持って来れるのも強い

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9

ricottie
2024/04/07 23:26

場のモンスターを１体を永続魔法にしてしまうという新しいタイプの単体除去カード
一見そこまで強くなさそうだけど実際に使われてみるとこの永続魔法化がかなり厄介な事がよく分かる
永続魔法状態でも効果を使えるごく一部のモンスターカード以外はただ魔法罠ゾーンを圧迫するだけ死に札となり、そのままでは墓地で効果を発動することも再度召喚することもできない宙ぶらりん状態と化す
遊戯王には意外にも自分の場の自壊することがない永続魔法を能動的に退ける手段はかなり限られているので、一度この効果を受けたカードの再利用は非常に難しい
極めつけに、このカードは「罪宝」「スネークアイ」カテゴリに属するのでこれらのテーマカードによるサーチに対応するのが凶悪だ
ディアベルスターを出すだけで状況に応じて必要なときにお手軽永続魔法化除去を打てるのはやりすぎと言わざるを得ない

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9

ただのくらげ
2024/03/17 10:40

《黒魔女ディアベルスター》の登場というか、後出しによって評価が大きく分かれたカード。

このカードはいわゆる単発除去魔法で、それ以上でもそれ以下でもなく…破壊を介さない除去魔法として最初はカテゴリに属してなかったので評価はせいぜい5~7点だったと思います。

しかし、《黒魔女ディアベルスター》と【スネークアイ】が次弾で登場したことで評価が一変。1枚入れて置けば後手の捲りに使える優秀なカードとなりました。

特に汎用カードとしての出張セットで《黒魔女ディアベルスター》と《“罪宝狩りの悪魔”》としてあらゆるデッキに出張可能で、先攻なら《裏切りの罪宝－シルウィア》、後手ならこのカードで捲りに使えたり非常に優秀です。さらに罪宝名称の魔法カードなので、罠の《裏切りの罪宝－シルウィア》と違って《“罪宝狩りの悪魔”》の墓地効果でデッキに戻して1枚ドローに変換しやすいです。

正直【罪宝】出張セットが有能すぎるから10点くらいあげたいカードですが、先攻の素引きだけ邪魔な要素となるので9点とします。後攻の素引きも強いって意味ですが、それくらい【罪宝】ギミックありきな評価ではあります。《“罪宝狩りの悪魔”》が規制されたら評価下がるかも。

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7

wairo
2024/03/16 17:28

《黒魔女ディアベルスター》《蛇眼の炎燐》でサーチが効く除去魔法
対象をとる単体除去なのでパワーは低い。処理したいシステムモンスターの前でディアベルスターやポプルスのサーチが通るかと言われたら怪しいので、そういう面でもあまり頼りにならない印象。
あって嬉しい場面より、引いて腐る場面の方が遥かに多いと感じているので個人的にはあんまり評価は高くない。
このカードを採用していなくても、「罪宝・スネークアイ系のデッキには入っているかもしれない」と存在を意識させれることが1番の強みかもしれない。

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9

アボカドに眠るパワー
2024/02/29 1:31

「罪宝」「スネークアイ」の名を冠する除去札。この名前のおかげで《黒魔女ディアベルスター》《蛇眼の炎燐》の効果でサーチ可能なため、かなり取り回しがいい。効果自体も対象をとる単体除去と聞くとあまり強くなさそうだが、ノーコストで墓地に送らない除去を行えると考えるとそう悪くない。

《黒魔女ディアベルスター》を中心とした出張セットのパーツとしても活躍しており、先行の時には《裏切りの罪宝－シルウィア》をセットして手軽に妨害を追加し、後攻の時にはこちらのカードをセットして相手の盤面を崩すための手数とすることができる。《“罪宝狩りの悪魔”》の効果でデッキに戻すこともできるため、出張セットにありがちな「一度動きを通したら終わりの片道切符」にならないのが嬉しい。

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9

.
2024/02/14 0:03

汎用的な後攻札
フィールドを離れた場合に発動する《氷剣竜ミラジェイド》のような効果を起動させずに除去できるため非常に有用

これがただの汎用札ならば評価はもう少し低くなるが、《黒魔女ディアベルスター》で擬似サーチをできる点が高得点の理由

好きな時に持って来れる除去はそれだけで優秀

また、このカードは《“罪宝狩りの悪魔”》の墓地効果に対応しているため使い回しも可能で出張の1パーツとしての地位を築いている

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8

ジュウテツ
2023/11/20 5:53

破壊耐性を無視する除去の上、《黒魔女ディアベルスター》でデッキからセットしたり、《蛇眼の炎燐》でサーチしたり出来るのが、優秀だと思います。

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8

TAG
2023/07/17 18:15

対象を取るものの、破壊や除外耐性を撃ち抜いて相手モンスターを除去しつつ、相手の魔法・罠ゾーンを圧迫することができるカード。
モンスターを墓地に送らないことで墓地アドバンテージを与えない利点はあるものの、単純なカードパワーで言えば《サンダー・ボルト》や《心変わり》等の方が上でしょう。
ただ、効果内容から察せる通りコンボ向きのカードであり、単体で使うよりも様々なカードと連携することでポテンシャルを発揮するカードとなります。
《炎獣使いエーカ》であれば相手モンスターをこちらのフィールドに特殊召喚して実質的なコントロール奪取となりますし、変わった使い方としては「ジャックナイツ」デッキにおいて、相手が二体以上のモンスターを展開している時、このカードにより片方のモンスターをもう一体と同じ縦列の魔法・罠ゾーンに移動させることでジャックナイツの特殊召喚条件を満たすことができます。
《蒼穹の機界騎士》を特殊召喚すれば二枚のサーチができるようになるので、中々相性の良いカードと言えるでしょう。そして、相手の魔法・罠ゾーンの枠を潰すことで発動できる場所をコントロールし、それによって《星遺物へ至る鍵》や《星遺物の囁き》での無効化を狙えるのも評価点です。
また、AGE OF OVERLORDでカテゴリ化し、このカードをサーチできる《黒魔女ディアベルスター》も登場することから、テーマ内での除去カードとして活躍することにもなりそうですね。

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7

ブルーバード
2023/05/04 8:29

宝石に変えてやるぜ。
ノーコストで破壊耐性をぶち抜いて1:1交換に持ち込めるカードですら使われないのが現代遊戯王の闇。
ペンデュラムテーマ相手なら非ペンデュラムモンスターをPゾーンに置いて詰みに持ち込める。また《宇宙の収縮》と組み合わせれば枠を1つ潰しながら除去ができるので相性が良い。
まさか黒龍の邪眼的なアイテムだったとはな。

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6

アルバ
2023/04/23 23:57

今の時代ではそこまで強くはない対象を取る1:1交換の通常魔法。
ただし、除去方法が特徴的で永続魔法化するというデッキによっては再利用が難しい上に魔法・罠ゾーンも圧迫するという中々に迷惑なものになっている。
とはいえ1:1交換の通常魔法というのは変わりないため、明確なコンボ目的か仮想敵を定めて運用したい所。

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8

金目鯛融合
2023/04/23 9:13

フィールドのモンスターを永続魔法として置くことのできるカードです。
《マジェスペクター・ラクーン》等の対象耐性モンスターを抜けなかったり、無効持ちも多いですが、破壊を介さない除去として、一定の価値があると思います。

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シエスタ
2023/04/20 16:49

モンスターを永続魔法化してしまう魔法。汎用としちゃ珍しい。
独自性はあり無難に1:1除去としても使いやすいが、基本的にノーカデゴリーで通常魔法の1:1じゃ力不足と言われやすいので、優先するかはデッキや環境に左右されてくるかと。

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asd
2023/04/20 13:44

ありそうでなかったシンプルなノーコストの1:1交換カード。
性能に問題はありませんが現状だとライバルが多すぎてあまり使われなさそうという印象です。
後攻用のカードとして使われると思いますが、《サンダー・ボルト》《ライトニング・ストーム》《心変わり》のようなカードより優先できるか怪しいです。
破壊耐性が多い環境やカジュアル環境では使えると思います。

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7

愛佳
2023/04/19 4:47

対象を取る効果ですが、破壊耐性をすり抜けて除去できるのは良いですね、《宝玉獣》みたいに永続魔法化させるのは独特で面白いと思います。
でも後攻捲り札の中では、《心変わり》《サンダー・ボルト》《ライトニング・ストーム》と比べると一歩譲ると思います…。
遊作『本当にそれだけか？』
ふぇっ！？
遊作『このカードならではの良さが少なくとも3つある、それを紹介しよう』
よろしくお願いします。
遊作『1つ、《青き眼の乙女》のような対象になった時、効果を発動する自分のモンスターに使う』
な、なるほど。
遊作『2つ、相手のPゾーンを埋めてしまう、Pカードは手札から、もしくは効果でセッティングしなければ、P召喚やP効果を使用できない』『しかし《ＥＭペンデュラム・マジシャン》《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》等で自壊されると、当然モンスター効果やP効果を使われてしまう点には注意だ』
そっか、相手がペンデュラムなら何でも有効というわけでは無いのですね。
遊作『3つ、《トポロジック・トゥリスバエナ》の効果を使えばそのモンスターを除外し＋追加ダメージも狙える、コントロール奪取系と違いモンスターゾーンを埋めないので【閃刀姫】では使いやすい』『そしてトゥリスバエナも【閃刀姫】と相性が良い、「閃刀」使いのお前になら上手く使いこなせるんじゃないか？』
そうですね早速使ってみます！ありがとう遊作！
遊作『簡単にお互いのモンスターを永続魔法化させるのは希少だ、今後活用の幅が広がるかもしれないな』
遊作『新パックでこのカードをデッキ・墓地・除外ゾーンからセットできる《黒魔女ディアベルスター》《“罪宝狩りの悪魔”》、など有用なサポートが登場するぞ、今後に要注目だ』

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7

みめっと
2023/04/19 4:36

《心変わり》が解放されたことで、このくらいの後攻用汎用単体除去札が普通に存在できるようになったという感じのカード。
こちらはコントロール奪取系の類似効果と同じく効果破壊耐性を貫通し、選択したモンスターを永続的に永続魔法化させることでモンスターの除去を行う。
《心変わり》と違って奪ったモンスター分のアドバンテージにならない代わりのこちらの利点としては、奪ったモンスターをリリースなり特殊召喚のための素材に利用するなりしてそのターンのうちに処分する必要がない、選択したモンスターを墓地に送ることなく排除できる、相手の場にカードを残したままの除去となるため一部のカードの特殊な発動条件をオンにしないなどといったことが挙げられる。
相手のペンデュラムゾーンとなる魔法＆罠カードに永続魔法化したモンスターを置くことで展開の妨害に使うことなんかもできるでしょう。
また自分のモンスターも選択できることから、組み合わせ次第では先攻時のコンボカードとして利用することも可能となっている。
基本的には《心変わり》は当然として、なんなら《精神操作》でも十分なカードって感じですが、汎用的な単体除去魔法としては一定の水準はある性能ってところです。

２０２３年７月追記：この月に発売されるレギュラーパックで「罪宝」指定の効果を持つカード群が登場したことで少し事情が変わりました。
少なくとももうただの汎用除去魔法とは異なる存在であると言えるでしょう。

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6

くず
2023/04/19 4:22

面白いコンボが出来そうでサーチできないから入らないシリーズ
最強クラスの単体除去でもあるので永続魔法化を使うテーマなら入るかも

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