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ホーリー・エルフ-ホーリー・バースト・ストリームのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)


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パンピー
2023/11/20 1:41
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ホーリー・エルフ》は場にでた時からある呪文を詠唱していた!が再現されました。
手札誘発で相手モンスターを無力化できるのは強力です。先行1ターン目に使えない点で《エフェクト・ヴェーラー》に劣りますが、自分のターンにも使える点で勝ります。展開した通常モンスターを守るのに使えるでしょう。
蘇生効果はバトルフェイズ限定です。大型モンスターに攻撃誘導されるのを分かっていて相手がバトルフェイズに入ってくれるとは限りません。
有効に使うのであれば、バトルフェイズに《リビングデッドの呼び声》などで蘇生して奇襲をかけたいところです。相手バトルフェイズに発動したモンスター効果を無効にして特殊召喚出来ればこのカードだけで効果が完結して良いですね。
蘇生した通常モンスターは《オネスト》《切り裂かれし闇》等で強化しておけば、相手モンスターを一掃しつつ、大ダメージを与えられます。
上級通常モンスターを主軸にしたデッキであれば機能するので、同属性の青眼や同種族のブラマジでは有効に活用できるでしょう。
なかなか汎用的な効果を与えられてのリメイクですが、再現されているのは相手の青眼を《死者蘇生》で奪ったシーン。《ホーリー・エルフ》が唱えていた強化呪文は丸々削除されています。
こちらを使って《青眼の白龍》同士のバトルを制するには別途強化カードが必要です。
プンプン丸
2021/05/28 16:20
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①はレベル5以上の通常モンスター版、ヴェーラーといったところ。
②もそこそこ使える効果でバトルフェイズ中に入ってくれなければ意味が無いが、《昇天の剛角笛》で無理やりバトルフェイズに突入させたり、あるいは、《アンクリボー》等を使って不意打ちから、バトルフェイズ中に蘇生をしてやれば奇襲となると思う。
シエスタ
2021/05/28 14:36
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「場に出した時から呪文を詠唱していたのさ!」というセリフが印象的な死の腹話術師戦におけるホーリエルフのリメイク。
上級以上のバニラの存在を条件とした強化ヴェーラー、泡影みたいなもので、モンスターとして場に残り対象をとらず前述の台詞を彷彿させる奇襲性を持つ。(あちらは宣言をしてなかったのでズルみたいなもんですが。)
2の効果は相手BP時限定という事もあり、対策されてしまいやすい。
活かすならこのカードを相手BP時に蘇生したり、こちらも更なる一手が必要になってくる。
蘇生対象はイラスト通りバニラ最大の打点を持つ青眼、またはオネスト・オネスティといった戦闘補助に対応するネオスが有力か。
要求される事は多いものの、ハマれば高い防御性能を発揮できる良リメイクかと思います。
みめっと
2021/05/23 19:26
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遊戯が王国編までに使用した主力級モンスターのうち、リメイクモンスターになっていない最後の砦であった《ホーリー・エルフ》がこの度遂にリメイクモンスターとなって登場しました。
その効果は真DM2でホーリーエルフが全体パンプ効果を持たされるきっかけとなった、王国編における死の腹話術師戦でのあのシーンを意識したものとなっています。
効果の内容は原作やゲームのようなモンスターの能力値を上げるものではなく、上級バニラが自分の場にいる時に相手の場のモンスターが効果を発動した時、手札の自身を自己SSしつつその効果を無効にする手札誘発効果と、相手のバトルフェイズにバニラを蘇生してそのモンスターを強制的に攻撃させる効果となっています。
後半の効果はそのままだと相手に全部丸見えであり、対処できそうにない場合はバトルフェイズを行わないことで回避してしまえる程度の牽制にしかならないので、自己SS効果も含め、可能なら相手バトルフェイズ中にこのカードを場に出していきたいところ。
場や墓地にバニラがいないとまるっきりただの壁という単独では何もできない仕様、しかもそのバニラはある程度大型モンスターでないと有用な効果にならない点は気になるところですが、手札誘発でかつ対象を取らないモンスター効果ブロックが強いことに疑いの余地はなく、相手が青眼などの大型バニラに強制的に突撃させられて全迎撃される光景は爽快そのもの。
上手くハマれば返しのターンどころか迎撃による反射ダメージだけでもゲームエンドに持ち込むことも可能かと思いますので、主軸に据えたデッキを組む価値があるという点でこちらの点数とさせていただきます。

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