ケンタウルミナのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)

シェリーデッキにおいては、《フルール・ド・シュヴァリエ》《フルール・ド・バロネス》と組み合わせて除去効果持ちの素材として運用できます。
☆２以下のモンスターなら何でも展開できて効果も無効にしないので、《パラサイト・フュージョナー》を特殊召喚すれば、《召喚獣メルカバー》《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》《氷剣竜ミラジェイド》等強力な融合モンスターにアクセス可能。
中々に優秀なカードだと思います。

マナドゥムティアラメンツで活用できました。というかほかに採用できるデッキが思いつかない？
例として初手に《伍世壊＝カラリウム》《マナドゥム・ミーク》の2枚が存在する場合。
カラリウムで《マナドゥム・リウムハート》サーチ。ミークを召喚。ミークを破壊してリウムを特殊して《マナドゥム・トリッド》サーチ。破壊されたミークでレベル４にしたミークを特殊。カラリウムでミークを蘇生。リウムと星4ミークで《ヴィサス＝アムリターラ》をシンクロ。《壱世壊＝ペルレイノ》サーチ。スタフロスト扱いのアムリターラの存在でトリッドの召喚条件が満たされているので特殊。アムリターラで《スケアクロー・ライトハート》をリンク。効果で《肆世壊＝ライフォビア》サーチ。ライフォビアで《スケアクロー・ライヒハート》サーチ。召喚条件を満たしたライヒを特殊。ライヒで《肆世壊の新星》サーチ。ペルレイノを発動。《ヴィサス＝スタフロスト》サーチ。トリッドを破壊してヴィサス特殊。トリッド効果でミーク特殊。ミークミークで《聖光の宣告者》をエクシーズ。宣告者効果でミークを回収、手札１枚をデッキへ戻す。ミークの召喚条件が満たされているので特殊。ライトヴィサスで《クロシープ》をリンク。新星でヴィサス蘇生。ヴィサスが場にいるのでライト蘇生。ミークライヒで《ドロドロゴン》をシンクロ。ドロドロゴン効果で宣告者と融合、融合代用効果でアルバス扱いにして《烙印竜アルビオン》をクロシープのリンク先に融合。アルビオン効果にチェーンしてクロシープ効果でミーク蘇生。アルビオン効果で場のクロシープと墓地のリウムハートを融合してこのカードを融合。このカードでミーク蘇生。アルビオンミークで《フルール・ド・バロネス》をシンクロ。ヴィサスとこのカードで《永遠の淑女 ベアトリーチェ》をエクシーズ。ベアトリーチェから素材のヴィサスを抜いてデッキから《トリヴィカルマ》を墓地へ。墓地からカルマを除外して《伍世壊浄心》サーチ。墓地のヴィサスライヒを除外して《ヴィシャス＝アストラウド》をEXから特殊。ライトアストラウドで《アーティファクト－ダグザ》をリンク。
相手ターンドローフェイズにベアトリーチェ効果。チェーンしてダグザ効果で《アーティファクト－デスサイズ》をデッキからセット。ベアトでデッキから《ティアラメンツ・メイルゥ》を墓地。メイルゥ効果によってドロドロゴンとで《ティアラメンツ・ルルカロス》を融合。ティアラメンツがデッキに戻ったのでペルレイノ効果で伏せたデスサイズ破壊。相手ターン中に伏せられた状態で破壊されたデスサイズが蘇生。さらにこの特殊で相手は個のターンEXから召喚ができません。
相手の《墓穴の指名者》などはバロネス、浄心によって無効にでき、壊獣などに妨害される前にデスサイズの効果適応までコンボがそろいます。
聖光の宣告者は制限カードのメイルゥを引いた場合にデッキに戻す用なので、そもそも引いていなければリウムのサーチに《伍世壊摘心》。摘心でミーク破壊して浄心サーチ。ミーク効果でレベル４ミーク特殊。摘心を墓地から除外して手札のヴィサス特殊。クロシープの効果は使わずクロシープライトでダグザ。ドロドロゴンダグザを融合でアルビオン。この時デスサイズセット。ベアトリーチェで落とすカードがメイルゥとなってドロドロゴンと融合ルルカロス。これでバロネス、ベアト、ペルレイノ、浄心、デスサイズが準備でき、相手ターンにベアトでメイルゥを落として《捕食植物ドラゴスタペリア》を融合召喚することでペルレイノ効果でデスサイズを破壊します。

このカードの評価に戻りますが、光属性なのでアムリターラのシンクロ素材になれ、マナドゥムチューナーとシンクロできるレベル6。ベアトリーチェの素材になれるレベル6という部分が魅力です。最悪手札からメイルゥの特殊召喚もでき、そのメイルゥはバロネスやアストラウドで破壊することで融合効果を起動させられます。カルマをドローした場合はベアトリーチェでメイルゥを落として融合効果からペルレイノでカルマを破壊して墓地効果を発動してください。
点数は召喚条件の厳しさから、期待を込めてこのカードと同じレベルの点数とさせていただきました。

シェリー関連新規の登場といい、ウマな娘な点といい色々とタイムリーな登場に見えるOCG化まで長かった1枚。
それだけに強化されていてアニメ、ゲーム作品から素材が緩くなっており、効果が追加されている。
《花騎士団の駿馬》は1枚でこのカードの召喚準備・効果を活かす布石が整うので、主にそちらの効果で展開される事になるかと。
アニメ同様シュバリエの繋ぎとして適した効果を持ち、既に言われてるように駿馬でサーチした槍持ちを蘇生しS召喚。そして除去に繋げる事になる。
罠無効は再セットする為、アドは稼げないがシュバリエやバロネスも魔・罠無効効果を持つ為、伏せへの牽制力は高め。
アニメじゃアド損感半端ないものだったのが、大型への繋ぎとして優秀な存在になったと思います。
今後の新規次第でシェリーデッキ以外で活躍する可能性もあるかと。

うーーーー(うまだっち)　ヒヒ＾～ン　遊戯王版の「ウマ娘」
アニメ5Dsでシェリーが使ったカード、アニメ効果だけだと流石に弱すぎるので、OCG版では大幅に強化　すぐさまに《フルール・ド・シュヴァリエ》《フルール・ド・バロネス》が展開できるように効果がもりもりになっている。　効果自体は汎用だが「戦士族・風属性Ｓモンスター」数が少なかったりするのでこのカードを最大限に生かそうとするならやっぱり　シェリー関係のカードを使うのが最もわかりやすい。

コレパ改めアニクロにおいて、まとまった大枠が必要な未ＯＣＧモンスター群が、もはや機皇帝のパーツとゲストキャラの使ったカードくらいしか残ってないと言われるほどにＯＣＧ化が進んでいる５Ｄ’ｓから、今回はシェリーの使用したモンスター群がやってきました。
その打点や性能は一見融合の手間が必要なモンスターの割には物足りないように見えますが、盾持ちの手札効果で駿馬をサーチし、ＮＳした駿馬の効果で槍持ちをサーチして駿馬の効果で場の駿馬と手札の槍持ちでこのカードを融合召喚し、このカードの効果で槍持ちを蘇生して槍持ちの効果で自身をフルールシンクロン扱いのチューナーとし、このカードとフルール扱いのチューナーとなった槍持ちでシュヴァリエをＳ召喚してこのカードの墓地効果を発動するという、アニメでシェリーが使ったモンスター群だけで美しい流れができるように設計されているため何ら問題ないのです。
しかも墓地効果は対象耐性を貫通するモンスター除去という盤面に触れる系の効果なのでこれまた有用なものとなっています。
結果、独りだけアニメ放送時に先に出てしまった《聖騎士ジャンヌ》だけが割を食った感じに仕上がってしまいましたね…。
罠を足蹴にする効果はアニメ放送時から備わっていた効果で実戦ではおまけのような効果となりますが、ノーコストはノーコストなので悪い効果ではないでしょう。