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遊戯王 ワルキューレ使い友の会さん 最新カード評価一覧　6件中 1 - 6 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
久遠の神徒フリムニル ▶︎ デッキ 《久遠の神徒フリムニル》
8
ワルキューレ使い友の会
2025/09/28 12:50
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ワールドプレミアムパックで追加される実質【ワルキューレ】新規の一枚。
効果で墓地に送られた場合自己再生する効果、手札・フィールドの天使族三体をリリースして永続魔法をセットする効果を持つ。
このリリースは自身がフィールドにいればリリースは手札からでもいいので《宣告者の神巫》で墓地に落として自己再生させた場合、実質手札にもう一体天使がいれば効果を発動でき、永続魔法をセットしながらレベル1またはレベル2の天使をリクルートできる事になる。
【ワルキューレ】ではこのコンボで《ヴィンゴルヴの祝福》をセットして《ワルキューレ・セクスト》をリクルート、更に《ワルキューレ・ドリット》をリクルートして《ワルキューレ・シグルーン》をサーチ、《ヴィンゴルヴの祝福》で《ワルキューレ・フュンフト》を落とした後これを下敷きに《ワルキューレ・シグルーン》を出す事で《ワルキューレ・フュンフト》と《宣告者の神巫》を双方とも蘇生…と繋げられ、《おろかな副葬》効果を温存したまま5体のモンスターが並ぶのでかなり自由な展開が可能。
これであればなんとか4妨害くらいは築くことができ、カジュアルで戦う事すら困難だった【ワルキューレ】も一応先行らしい立ち回りをする事ができるようになった。
その他《デッキロック》や《ブリリアント・フュージョン》などもセット先の候補になりえ、特に《ヴィンゴルヴの祝福》や《ブリリアント・フュージョン》はお互いを持ってくる事ができてかなり取り回しが良くなるだろう。
呼び出された永続魔法は相手ターンのエンドフェイズに自壊するため、《デッキロック》が自分ターンまで持続して己の首を絞める心配はない他、《ヴィンゴルヴの祝福》の墓地効果を誘発し相手ターンの内に墓地からワルキューレを展開してしまうと言った事も可能。
ただ問題としてフリムニル自身は効果で墓地に送られなければ自己再生できず、手札の自身を処理する手段も持っていないため、手札に来ると一気に処理手段が減ってしまい一気に事故札になってしまうという点があり、採用枚数には細心の注意を払う必要がある。
なお、地味なポイントとして制圧型永続魔法以外に捲り型の永続魔法も持ってくる事ができ、例えば《闇の護封剣》を持ってくる事で一部の制圧を黙らせることができる。
《エルシャドール・ミドラーシュ》くらいならこれでなんとかできるので覚えておくと役に立つことがあるかもしれない。
我が【ワルキューレ】が海馬瀬人を倒す日も近い。
ワルキューレ・ドリット ▶︎ デッキ 《ワルキューレ・ドリット》
8
ワルキューレ使い友の会
2025/09/22 19:19
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【ワルキューレ】の中核をなすサーチャーで、召喚・特殊召喚双方に対応し、更に同名カード以外のあらゆる「ワルキューレ」カードをサーチ可能という「ワルキューレ」とは思われぬ素直な性能を持った潤滑油。
昔日は《Ｗａｌｋｕｒｅｎ Ｒｉｔｔ》をサーチしていたが、今後は《ヴィンゴルヴの祝福》と好相性の《ワルキューレ・シグルーン》をサーチする事が多いのではないだろうか。
攻撃力上昇効果は自身しか強化できず倍率も200と心もとなく、墓地利用の得意な【ワルキューレ】にあってサーチャーであるため中盤以降は役割を失いがちに思われるが、これで意外とアタッカーとしての役割も期待でき、《ワルキューレ・フュンフト》と重ね掛けする事によって除外枚数x400の高倍率となり、《紅蓮魔獣ダ・イーザ》に迫る威力を得る。
《ワルキューレ・フュンフト》を複数並べるには工夫が必要だが、《ワルキューレ・ドリット》と《ワルキューレ・フュンフト》であれば普通に展開していても並ぶため、除外枚数を稼いで攻撃力を増大させる動きにおいてはこのカードがエースとなるだろう。
このカードの横に《ワルキューレ・フュンフト》を3体並べればその強化倍率は除外モンスターx800にも達しドリットの一撃でワンターンキルも夢ではない。
また、「ワルキューレ」カードであるため《ワルキューレの抱擁》のサーチも一応可能であり、相手フィールドに《エルシャドール・ミドラーシュ》等が立っていてどうにも身動きできない…という時にはこのカードによって打開できる可能性がある。
総じて、【ワルキューレ】において決して欠かす事の出来ないカードであると言えるだろう。
我が【ワルキューレ】が海馬瀬人も倒す日は近い。
ワルキューレ・フュンフト ▶︎ デッキ 《ワルキューレ・フュンフト》
9
ワルキューレ使い友の会
2025/09/22 19:03
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【ワルキューレ】最強の爆発力を持ったモンスター。
元々【ワルキューレ】の強みは《時の女神の悪戯》による連続バトルフェイズとこの《ワルキューレ・フュンフト》によるおろ副効果の二つで7割、残りのメンバーはいかにそこに繋ぐか、いかにそれを強く使うかのための存在…みたいなデッキだったのだが、2025年の天使族新規によって現実的に大量展開が可能となった今ではその傾向はさらに増し、このフュンフトこそが最も強い個性を担っているカードであると言えるだろう。
（何しろ、大量展開した所で【ワルキューレ】にはEXデッキから出せる「ワルキューレ」モンスターがおらず、制圧を目指すほどに《時の女神の悪戯》の要素は削れていくのである…）
勿論【ワルキューレ】においてはデザイナーズコンボである《Ｗａｌｋｕｒｅｎ Ｒｉｔｔ》を落とす事による《時の女神の悪戯》サーチが主任務ではあるのだが、それ以外にも《ヴィンゴルヴの祝福》を落とす事による天使族蘇生からの展開、《青い涙の天使》を落とす事による罠カードのセット、《トランザクション・ロールバック》を落とす事による罠カードの発動サポート、その他テーマ魔法罠を落とす事による補助等、非ワルキューレ展開においても腐らない汎用性の高い効果を持っており、なんならセクストやシグルーン共々【ワルキューレ】外どころか非天使族デッキへの外部出張すらしばしば行われていたワルキューレの雄である。
憎き海馬のしもべではあるが、《ソウルエナジーＭＡＸ！！》を落とす事でフリーチェーンで《オベリスクの巨神兵》をサーチ・召喚可能となり《時の女神の悪戯》の邪魔をせずに戦闘ダメージを4000水増しできるというのも面白い。
また、【ワルキューレ】においては地味に見える除外による攻撃力上昇効果もバカにならず、倍率は除外枚数x200と小さく見えるが《ワルキューレ・ドリット》と異なり全ての「ワルキューレ」モンスターに効果が及び、更に複数体いれば効果が重複するため、ある程度まとまった枚数が除外できれば1000～2000の全体強化が現実的に可能。元々【ワルキューレ】は除外が多少得意であり、天使族汎用モンスターである《マジェスティ・ヒュペリオン》も墓地除外ができるため意識して狙ってみる価値はあるだろう。
３体並べば除外された相手モンスター１体につき600のアップであり、《魔獣の大餌》などの大量除外カードを用いれば攻撃力10000も夢ではない。
総じて、【ワルキューレ】を支えその馬力を引き出してくれる隠れたエースだと言えるだろう。
我が【ワルキューレ】が海馬瀬人を倒す日も近い。
時の女神の悪戯 ▶︎ デッキ 《時の女神の悪戯》
10
ワルキューレ使い友の会
2025/09/21 22:38
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【ワルキューレ】最大最強の切り札。
純ワルキューレという厳しい制約の下、バトルフェイズ終了時に次のターンの自分バトルフェイズにジャンプする事ができる。
《ワルキューレ・フュンフト》＋《ワルキューレ・ドリット》＋《ワルキューレ・シグルーン》で4000ポイントとなるので、この面々でダイレクトアタックできる状況であれば二度のバトルフェイズでそのまま勝利する事ができ、この瞬発力が【ワルキューレ】の魅力である。
しかしこのカードを単なる二回攻撃付与カードと思われるなかれ、「バトルフェイズ2」に移行するのでなく「次のターンのバトルフェイズ」に移行するので、メインフェイズ1で伏せた罠カードはそのまま発動できるし、例え相手を倒せなかったとしてもターン1効果や召喚権が復活、各種制約も解除されて新たに展開が可能となるのである。
自分のバトルフェイズから次の自分のターンのバトルフェイズまでターンがスキップされるという事自体も重要で、《Walkuren Ritt》のデメリットを回避するアニメ以来のデザイナーズコンボが有名だが、
この他にもあらゆるフェイズ処理をスキップする事ができるので例えば《氷剣竜ミラジェイド》のエンドフェイズ破壊を回避する事ができるし、忌々しい《PSYフレームロード・Ω 》や《D-HERO デストロイフェニックスガイ》も尻尾を巻いて逃げたが最後二度と帰っては来れないのである。
連続攻撃以外にもこうした時を司る事によって発生する特殊な現象を理解する事がもう一つ【ワルキューレ】を使う鍵であり、即座にライフを削れる場面でなくともこれらの目的の為だけにでも発動する価値のある強力なカードと言えるだろう。
我が【ワルキューレ】が海馬瀬人を倒す日も近い。
暁天使カムビン ▶︎ デッキ 《暁天使カムビン》
9
ワルキューレ使い友の会
2025/09/21 22:15
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ワールドプレミアムパックで追加される実質【ワルキューレ】新規の一枚。
純天使盤面の時手札から自身を特殊召喚し、ターン中の天使族縛りと引き換えにリリースしたモンスターのレベル合計と同じレベルを持つ天使族をリクルートする。
自身がレベル1なので天使族デッキではさながら生ける《トランスターン》のように扱え、他のレベル1モンスターと共に《宣告者の神巫》をリクルートできるのが最大の魅力だが、単体でもレベル1をリクルートできる事も大きく《ワルキューレ・セクスト》をリクルートして一枚でギミックを始動する事ができる。
はっきり言って自力での展開力が不十分で事故にも悩まされる【ワルキューレ】においてこれらの性質は革新的であり欠かす事の出来ないカードだと言えるだろう。
天使族縛りは【ワルキューレ】であっても流石に深刻だが、これも心配ご無用、《時の女神の悪戯》で次のターンを迎えればその呪縛は解かれ改めて自由な展開が可能となる。
相手を倒しきれなかった時はメイン1の天使族展開で蓄えた墓地リソースを生かして改めて制圧盤面を敷いてやればよいのだ。
…【ワルキューレ】で大量展開を前提とした制圧盤面なんて言葉が出るなんて…（ホロリ）
それ以外にも効果の不発した《宣告者の神巫》を《創造の代行者 ヴィーナス》に変換しながらレベル2以下をリクルートする、余裕がある時に単独で《イーバ》をリクルートする等の応用も可能であり、また自己特殊召喚自体には展開への縛りがかからないためついでの場面でリンク値を稼がせると言った事もできる等、天使族デッキでは大車輪の活躍をしてくれるだろう。
我が【ワルキューレ】が海馬瀬人を倒す日も近い。
ヴィンゴルヴの祝福 ▶︎ デッキ 《ヴィンゴルヴの祝福》
9
ワルキューレ使い友の会
2025/09/21 22:04
遊戯王アイコン
ワールドプレミアムパックで追加される実質【ワルキューレ】新規の一枚。
発動時光天使をおろ埋し、永続効果でバフ、墓地送り時にレベル4以下の天使を蘇生できる。
【ワルキューレ】では《ワルキューレ・シグルーン》と極めて相性が良く、シグルド側の特殊召喚の餌にしつつこちらを墓地に送り、最初に墓地に送ったモンスターを蘇生、更にシグルーン自身のワルキューレ特殊召喚効果も使用する事ができる。
墓地送り時の効果はどこから墓地に送られたのかを問わないので《おろかな副葬》でも効果を発揮でき、我が【ワルキューレ】では《ワルキューレ・フュンフト》でデッキから墓地に送る事で実質墓地のレベル4以下の天使をいつでも蘇生可能。
特に《時の女神の悪戯》後のメインフェイズ2における展開において墓地の《宣告者の神巫》を再利用できる恩恵は大きい。
地味だが攻撃力アップもバカにならず、この効果は天使族の種類ではなく「数」を参照し、しかも参照範囲がフィールドと墓地の双方である事から、デッキからの大量展開を得意とする【ワルキューレ】では2ターン目以降全体に1000を超える攻撃力アップを施す事も難しくないはずだ。
これは一般的な天使族デッキでもできる事だが《禁じられた一滴》で相手ターンに墓地に送って《オーロラ・アンギラス》や《閃光の結界像》を蘇生し妨害に変えるといった活用法もあり、天使族デッキでは大車輪の活躍をしてくれるだろう。
我が【ワルキューレ】が海馬瀬人を倒す日も近い。

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