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遊戯王 たたたさん 最新カード評価一覧　1,511件中 106 - 120 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
ＸＺ－キャタピラー・キャノン ▶︎ デッキ 《ＸＺ－キャタピラー・キャノン》
4
たたた
2024/12/09 18:25
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XYZを目指すデッキで妥協点として投入される3体のうちの一枚。
手札を一枚捨てて何かを破壊するシリーズでもあるわけだが、他の妥協体が裏のモンスター限定とか表の魔法罠限定とか変にシャバいこと書いてる中でこのカードはなんと裏の魔法罠を指定しており、それでいて素材としてX(一番取り回しが利いて単体での攻撃力も高い)を使っているので打点も一番高い。これらの点からして3バカでは頭一つ抜けた評価をあげられる。
登場当時ですら《奈落の落とし穴》や《激流葬》みたいなのには容赦なく吹っ飛ばされるがそれは3バカどころかVWXYZ全員吹っ飛ぶわけで、むしろそれらの使用を強制させるという意味を見出せるぐらいの話だと思うんだよな。

最初は3体と書いたが文字打ってるうちについ本音が出て3バカと雑な括りの表現をしてしまったが、その中でこいつはちょっとだけ性能が良いと言っていい。
低次元な比較であることは否定しないし大局で見て3バカと言って差し支えないぐらいの差なのはその通りだが、そのぐらいの性能差はあると認識しています。
こんなんでもしばらくユニオン連中の中ではまともな方だったということも踏まえてね。
デビルマゼラ ▶︎ デッキ 《デビルマゼラ》
4
たたた
2024/12/09 17:39
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先攻で2体展開出来れば相手の手札がなくなってしまうやべぇ奴。ターン1の大切さがよくわかる。
こんなの1ターンで2回も出すなんて登場当時ならお伽話のレベルですらなかったが、時の流れはこのカードにも可能性の触手を伸ばしつつある…かも。
とはいえ妨害や墓地発動のカードもだいぶ増えており、耐性を持たない故の向かい風はやっぱり強い。

《万魔殿－悪魔の巣窟－》の存在が必須だが《ジェネラルデーモン》もいるしデーモンサポートも癖はあるけど結構悪くない。
そんな感じで万魔殿は思ったよりは面倒じゃないけど、《ゼラの戦士》を2回出す方がよっぽどリソースを食うのでやっぱりダルい。最悪《青天の霹靂》で出しても万魔殿があれば効果が使える抜け道はあったりするので頑張ろう。

言うまでもなく一番ダルいのはこのカードを2枚もサーチすることだけどね。《魔犬オクトロス》でも使ってみるか？
魔犬オクトロス ▶︎ デッキ 《魔犬オクトロス》
8
たたた
2024/12/09 17:21
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ヘンテコ悪魔をサーチしがちなファンデッキ御用達カード。
このカードを中核に据える構築で一番デッキらしいのが【8軸デーモン】であろうことがもうその特異性をよく表している。
他でよく言われるのはあまりにも噛み合いが良い《仮面魔獣デス・ガーディウス》や《終焉の王デミス》(と一緒に入ることが多かった《闇の支配者－ゾーク》)だが、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》とか《ダーク・ネクロフィア》とか《魔竜将ディアボリカ》とかちょっといけそうなカードはたくさんある。
こうやって列挙するとサーチ範囲的にガチで替えが利かない存在であることがよくわかる。

通常召喚して《転生炎獣アルミラージ》に変換してしまうのが一番早いが《魔界発現世行きデスガイド》を使うことも多いだろうし、このカードを墓地へ送る手段も多めに用意しておきたいところ。
《トランスターン》や《バーサーク・デーモン》あたりとの組み合わせが面白いかも。
アトランティスの戦士 ▶︎ デッキ 《アトランティスの戦士》
5
たたた
2024/12/09 17:07
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恐らくこのゲームで一番有名な特殊裁定を引き起こした張本人。うちの地元では当時からこの矛盾に気づいていた友達がいた(彼も笑いながらアトランティスをサーチしていたが)。
今となっては《海》をサーチするカードも増えたものだがフィールドに出す手間があったりするので結局このカードが一番手っ取り早いのは変わっておらず、一応このカード自身が2100打点になれる長所もそのまま。
こういうのって立場が一定以下にはならないというか「俺たちのやってるゲームはシンプル故の利点がちゃんとあるんだな」と思わされるカード。
だからといって何も考えずに3枚入れればいいってもんでもないから面白いんだけどな。
星痕の機界騎士 ▶︎ デッキ 《星痕の機界騎士》
8
たたた
2024/12/08 12:38
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自分で使うと「ジャックナイツ2体以上ってお前さぁ…」とか思ってしまうのに相手に使われると普通にめんどくさいジャックナイツのエース。冷静に考えて直接攻撃持ちが持ってていい打点じゃないし《デコード・トーカー・ヒートソウル》で出てくんのマジで怖いからやめてほしい。
⑴⑵はエースらしい効果だが、⑶のおかげで渋い働きも期待できる仕上がりっぷりも熱い。設計的にはこの⑶で邪魔なものをどかして⑴⑵を使えるようにしておけよ、ということなんだろうけどさ。
このリクルートが守備表示じゃなければもっと評価高かったんだろうけど、流石にそれは高望みというものか。
移り気な仕立屋 ▶︎ デッキ 《移り気な仕立屋》
2
たたた
2024/12/04 15:16
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出た当時は《マハー・ヴァイロ》から装備魔法を没収し、そのまま自分の《マハー・ヴァイロ》にそれをくっつけて返しのターンで殴り倒したりしていた古のカード。
速攻魔法だし今でもそこそこ面白い事は書いてあると思う。
実際に使えと言われたら困るが、装備魔法テーマが流行ったりしたらミラーで訳の分からない現象を起こしたりするかもしれない。
毒蛇の牙 ▶︎ デッキ 《毒蛇の牙》
1
たたた
2024/12/04 15:12
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2000年でも弱かったカード。
こういう現実に存在するような概念の毒はこのゲーム弱いんだよな。

《ミクロ光線》とかいう完全上位互換のカードが存在するが、こっちですらほぼ誰も知らないカードなのがもうすべてを物語っている。
聖域の歌声 ▶︎ デッキ 《聖域の歌声》
2
たたた
2024/12/04 14:26
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フィールドのモンスターの守備力を500上げるカード。
本当にそれだけのカードなので普通に弱いは弱いのだが、あらゆるモンスターの守備力を一律で上げるカードって実はそんなにない。そこに意義を見出すのなら考える余地はあるかも。
登場当時なら守備力2000の壁モンスターが2500になるだけで結構強かったんだけどね。

イラストをよく見ると背景に《天空の聖域》らしきものが描かれている。
《天空の聖域》(及び同名のパック)はこのカードより3年も後に登場したパックだが、リメイクが盛んな現在はともかく当時基準で考えるなら結構なスパンで元ネタが存在したことになる。
当時からやることやってんなこのゲーム。
ティスティナの半神 ▶︎ デッキ 《ティスティナの半神》
10
たたた
2024/12/03 10:32
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ティスティナのメインエンジン。お互いをサーチできる《ティスティナの息吹》との噛み合いが非常に良く、まずはこれを揃えるのがティスティナデッキの目標になる。
《神域 バ＝ティスティナ》をサーチすると下級ティスティナを墓地に落としてそのまま蘇生することも出来るし、手札・墓地から《結晶神ティスティナ》を引っ張れる《ティスティナの戯れ》の存在もあるのでそうそう腐らないカードと言っていい。

一応⑵でダルマカルマして妨害する芸もあるが、見え見えなので微妙にアテにならない代物。
基本的には後攻1ターン目で《神触む光 ティスティナ》を出して8000ライフ吹っ飛ばすための展開要員として扱い、引きが悪かった時や相手の妨害などでワンキルに届かなそうな時だけ使うものだという認識でいた方がいいと思う。
ちなみにこの効果の発動条件である《結晶神ティスティナ》は魔法・罠カードにされていても問題はないらしく、これで全部裏にしたらパリンパリンしていった哀れなスネークアイ使いがいた。

もうお分かりだと思うが、ガチガチのマストカウンターなので使う時は誘発をなるべく喰らわないような立ち回りを心がけたい。
このデッキを知らない人はだいたい《神域 バ＝ティスティナ》にうららを投げてくるのであちらで先に釣ってみるのがおすすめ。MDでいうプラチナランクぐらいまでは。
調律 ▶︎ デッキ 《調律》
10
たたた
2024/12/02 12:21
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つっよいつっよいシンクロンのサーチ札。
シンクロンの名を持っているだけで《ハイパー・シンクロン》ですらそれなりの評価は出来ると思うし、このカードの存在はそれだけ大きい。
とはいえ登場当時は強いシンクロンの数がそれほど多くなく、一定の動きが出来ても後続が続かなくてジリ貧になりがちだった【シンクロン】よりも【ジャンクドッペル】の活躍が目立っていた歴史がある。

なんか地味にデッキトップを1枚落とす効果も付いているが、これで思わぬ捲り展開を作れたりすることもある。個人的に「世界で一番大事な墓地送り」と呼んでいます。
エメラルド・ドラゴン ▶︎ デッキ 《エメラルド・ドラゴン》
3
たたた
2024/12/02 12:15
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今でも数少ない風属性の上級バニラモンスター。
征竜が暴れ回った時期に風属性を増やすために入れている人がいたとかいないとか、聖刻で《エレキテルドラゴン》と一緒に(聖刻は攻撃力を0にしてしまうし当時は《連鎖除外》が結構な頻度で飛んでくる時代だったので複数種類を採用するのがベターだった)採用されていたりもした。
総じて地味ながら使われてきた歴史を持つモンスター。見た目もキレイだしな。

それでその見た目だが、このエメラルド色はエメラルドを食べてることによってこの色になるということらしい。生態としてはフラミンゴやザリガニのそれ。
それでいて「その美しい姿にひかれて命を落とす者は後を絶たない」だそうなので、近づいてきた人間をぶち○す事例がいっぱいある程度には気性も荒いと思われる。見た目以外はそんなに美しい要素ないなコイツ。
レッド・リブート ▶︎ デッキ 《レッド・リブート》
10
たたた
2024/11/25 15:20
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最強の罠対策ではあるが、それ以外の性能が一切ないため評価は別れがちなカード。
通れば削りきれる場面以外で使ってしまうと大変なことになるが逆をついて《ハーピィの羽根帚》や《大嵐》、変わったところでは《神蝕む光 ティスティナ》とかで吹っ飛ばすプレイングもある。
そもそも罠の採用率の問題は確かにあるが、元々サイドデッキ向きのカードなので汎用性の低さはそんなに問題じゃないと思う。

まあそれでもマッチのOCGよりシングルで罠ビが多いMDの方が環境的には向いている。MDってこれを普通に積んでても変じゃないくらい罠ビが多い印象あるよね。
神域 バ＝ティスティナ ▶︎ デッキ 《神域 バ＝ティスティナ》
7
たたた
2024/11/22 20:27
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フィールド魔法のくせに相手の場に3枚カードが表で存在しないと1枚初動になれない12期テーマの名を持つカードらしからぬ一枚。わりと満たしやすい条件ではあるものの、「先攻を押しつけられるとやる事がなくなりがち」で「《ティスティナの半神》がないとどうにもならない」というティスティナの弱点が他のテーマカードと共通してしまっている。
とはいえ通せればめっちゃ強いことは書いてあるので個人的にはサーチャーの《ティスティナの落とし仔》と合わせて6積みしてもいいカード。というか減らすと「あのフィールドがあれば…」となりがちなポジション。
《ティスティナの半神》への依存度はそれぐらい高いし、《結晶神ティスティナ》も出しにくいけど普通にやべぇこと書いてあるカードだし。

MDでよく使ってますが、先攻を押しつけられた1ターン目に使うとめちゃくちゃ妨害を吸ってくれるのでそういう意味でも頼りになる。
ティスティナのレアリティが高すぎるせいで誰やねんテーマと化してるだけな気もするし、そもそも先攻取らされたティスティナってその時点でわりと負けじゃないか？とか言われると何とも言えないが。
ティスティナの猟犬 ▶︎ デッキ 《ティスティナの猟犬》
7
たたた
2024/11/21 13:58
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直接攻撃と聞くと弱そうな気がするが、実はティスティナによくマッチしているモンスター。
光属性のティスティナがいれば沸いてくれてアドバンス召喚のリリース要員になれる。
「ティスティナは裏側守備表示にさせるのが得意と聞きました！裏にして適当に並べてみんなでボコボコ殴ってたら勝てました！」という雑な広告の文言にしか見えない現象がわりと起こるので、エクシーズ召喚をせずこちらを場に残して殴った方がいいことも。
エクシーズしてぶっ飛ばしたせいでめんどくさい墓地効果を起動させちゃうこともあるしな。

面倒なのはティスティナの光属性は最上級なことかな。これはこのカードというよりティスティナの問題だが。
ヴァイロン・ヴァンガード ▶︎ デッキ 《ヴァイロン・ヴァンガード》
4
たたた
2024/11/21 11:13
遊戯王アイコン
破壊にしか対応していないくせに戦闘でもダメ！と何かとわがままなヴァイロンの下級モンスター。
とはいえ普通に回すと装備魔法の都合で何かとディスアドを背負わされがちなヴァイロンデッキにおいてリソースを一気に取り返せる可能性を秘めたこのカードはそんなに馬鹿にしたようなものではない。
戦闘破壊オンリーにされるよりは効果破壊オンリーの方がまだやりようはあるし、相手依存になりがちではあるが採用する意味は持たせやすいと思う。
ようは《月鏡の盾》、もっと横暴な話をしていいのなら《ミスト・ボディ》みたいなのを装備してしまえば嫌でも効果破壊しないといけない場面は少なからず出てくるわけだしな。

最悪《激流葬》や《ブラック・ホール》でぶっ飛ばしてしまってもいいし、この方法なら能動的に効果を使うこともできる。
ただこの時期のカードらしく当たり前のようにタイミングを逃すため《妨げられた壊獣の眠り》みたいなものは使うなよ(1敗)。

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