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遊戯王 kurorinさん 最新カード評価一覧 80件中 46 - 60 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《影霊衣の魔剣士 アバンス》
TW2で追加された影霊衣の新規カード。
カード名は「剣士」ですが魔法使い族です。 (1)は召喚時に影霊衣モンスターをリクルートする効果で、基本的には影霊衣全般のサーチ効果を持つ《影霊衣の舞巫女 エミリア》を出すことになると思います。 通常召喚時にしか効果を使えない上に、うららやヴェーラーで簡単に止まってしまうという弱点はあるものの、儀式テーマにアド損はほぼ付き物みたいなものなのでこういう効果は単純に嬉しいですね。 また、このカード+エミリアでランク4が出せるので、エクシーズ戦術も取り入れられるようになりました。 召喚権は使ってしまうものの簡単にレベル4を並べられるギミックなので、他のランク4を使うテーマに出張するというのもアリかもしれない。 (2)は儀式素材を1体で賄える効果ですが、《影霊衣の術士 シュリット》と違ってフィールド限定なので、ダブって手札に来ていた場合でも素材にしにくいので少し注意が必要。 (3)は除外されている影霊衣カードをサルベージする効果。 儀式魔法の墓地効果で除外したカードを回収できるので失ったアドを一気に回復できる良い効果ですが、デュエル中1回しか使えないという制約があるので使うタイミングに気を付けること。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・ギガノト》
ジュラックの元切り札モンスター。
効果は墓地のジュラックモンスターの数だけ打点を×200上昇させるもので、他に効果を持っておらず現代ではパワー不足で非常に物足りない一枚です。 しかしジュラックの新切り札となる《ジュラック・アステロ》が登場し、《ジュラック・スティゴ》1枚からシンクロ召喚するためにこのカードを経由する必要があるので、完全にお役御免になったわけではありません。 アタッカーとしての役割は失いましたが、展開パーツとして採用の目はまだ残されているので、昔のテーマカードの中でも比較的マシな部類かと思います。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・ティラヌス》
ジュラックの最上級モンスター。
効果は恐竜族1体のリリース&相手モンスターの戦闘破壊をトリガーにした打点上昇ですが、コストの重さに対してこの上昇量では全く釣り合っていないと思います。 強化がターン終了時までではなく永続なのと、効果の使用にターン1がないのは評価すべき点かもしれませんが… 一応《ジュラック・スティゴ》の効果でコイツ自身とコスト用モンスターを一度に用意することも可能になり、以前より運用しやすくなったとは思います。 しかしそこまでしてこのカードを使うかと言えばまず使わないでしょうね。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・ヴェルヒプト》
レベル5のジュラックシンクロモンスター。
素材に使ったモンスターの攻撃力の合計値がコイツのステータスに反映されるので、普通にアタッカーとするなら攻撃力の高いモンスターを素材にしたいところ。 攻撃力が不定という性質上、ヴェーラーや泡影を受けると大変なことになるので、このカードをまともに使うならそれらへの対策も必須でしょう。 また、裏守備モンスターに攻撃した場合にダメージ計算なしでそのまま破壊する効果も持ってますが、リバースモンスターを使用することが少なくなった現代では生きる場面はあまりなさそうです。 この効果だけなら《究極伝導恐獣》と役割が被るどころか、あちらは複数回攻撃できてバーンダメージまで与えられるので単純な劣化になってしまいますし… 結局のところ、現代におけるこのカードは高レベルシンクロへの中継点として使うかどうかといったところでしょうか。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・ガリム》
ジュラックで唯一のレベル2チューナー。
ジュラックのシンクロモンスターがレベル5、7、10しかいないので、カテゴリー内だけだと偶数レベルのこのカードは使い勝手が悪いです。 今ではレベル6シンクロモンスターの《葬角のカルノヴルス》が登場しており、このカードがジュラックと相性が良い(というか登場時期的にシナジーを想定されてる)ので、こちらを使用する場合にはこのカードも採用圏内になるのではないかと思います。 効果の方は昔ならいざ知らず、現代ではあってないようなものなので度外視でいいでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《ジュラック・アウロ》
元祖レベル1ジュラックチューナー。
自身をリリースすることで墓地のレベル4以下ジュラックを1体蘇生する効果を持っており、《ジュラック》デッキにおける高レベルシンクロへの中継役としての役割が強いです。 ジュラック以外の恐竜族デッキでは《幻創のミセラサウルス》で簡単に呼び出すことができるレベル1恐竜族として重宝されていましたが、最近だと自己ss効果持ちで同じジュラックカテゴリーの《ジュラック・メガロ》が登場したため、汎用性ではそちらに押され気味か。 しかしジュラックデッキでは《ジュラック・スティゴ》でコイツを3体リクルート可能であり、蘇生効果にターン1がないので腐りにくく、展開の要としてまだまだ現役です。 |
▶︎ デッキ
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《悪のデッキ破壊ウイルス》
一番新しいウイルスカード。
今までとは異なりコストにできる範囲が攻撃力3000以下と幅広く、さらに破壊するカードの種類を選ばないのが特徴。 リリースしたモンスターの攻撃力500につき1枚破壊できるので、攻撃力3000のモンスターをリリースすれば最大6枚の破壊となります。 また、攻撃力2000以上のモンスターをコストに使った場合、3ターンの間ピーピングしながらドローしたモンスターをステータス問わず破壊できるという効果もあり、破壊したカードの効果はそのターン発動不可なので、《シャドール》、《ティアラメンツ》などの誘発効果も腐らせることができます。 これだけ聞くと非常に強力なカードという感じがしますが、破壊するカードをこちらから指定できない以上、どう考えても相手はこの効果を利用することを選ぶと思います。 大量墓地肥やしのカードが軒並み禁止にぶち込まれてる現在、相手がこんなカードを使ってくれたら利用しない手はないですから。 運良く手札のカードを破壊できれば儲けものですが、高確率でデッキのカードが選ばれると思いますし、《トランザクション・ロールバック》のような墓地効果を持つフリーチェーンのカードを落とされてしまうとかなり危険。 このように使うにはそれなりのリスクが伴うカードというわけですが、刺さる相手には刺さるので状況をよく見極めて使った方がいいと思います。 |
▶︎ デッキ
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《影のデッキ破壊ウイルス》
9期のレギュラーパックで登場したウイルスカード。
《魔のデッキ破壊ウイルス》の守備力版とも言える効果で、守備力が軽視されがちな現代では結構刺さるカードだと思います。 しかしながら、守備力を持たないリンクモンスターは破壊できず、《灰流うらら》など魔デッキには引っかかるけどこのカードは対象外というものもあるので注意が必要。 コストの方ですが、こちらも守備力参照となっています。 今まで全てのウイルスカードに対応していた《暗黒界》ですが、《暗黒界の龍神 グラファ》や《暗黒界の魔神王 レイン》は《暗黒界の門》で守備力を上げない限りコストにできないので、このカードを採用するかどうかは考える必要があるでしょう。 《ラビュリンス》は魔デッキや闇デッキ以上にコスト適性が高く、下級モンスターの《白銀の城の召使い アリアンナ》や《白銀の城の火吹炉》もコストにできるので非常に使いやすいです。 |
▶︎ デッキ
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《糾罪巧-始導》
カード名の通り、《糾罪巧》の初動となるカード。
序盤ではこのカードで下級のエニアクラフトをPゾーンに置き、それぞれのサーチ効果を使って展開していくこととなります。 また、最上級のエニアクラフトはもう片方のPゾーンにエニアクラフトが存在していれば相手モンスターを除去する効果を持っており、このカードを使えば相方を即座に用意することができるのでデュエル中盤以降でも腐りにくいかと思います。 (2)の墓地効果は同一ターン中に発動できずタイムラグがあるものの、破壊されてEXデッキに送られたエニアクラフトを回収できるので単純に使い勝手がいいです。 このテーマはPテーマでありながら、スケール0統一なのでP召喚が全く行えない前代未聞のテーマとなっており、一度EXデッキに行ってしまうと再利用が難しくなるのでこういう効果はやはりありがたいですね。 |
▶︎ デッキ
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《糾罪巧-裁誕》
《糾罪巧》専用の手札交換カード。
この手のカードにありがちな3枚につき1枚みたいなショボいものではなく、戻した枚数だけしっかりドローできるのは素晴らしいですね。 ペンデュラムゾーンのカードも戻すことができるので、ペンデュラム効果を使い終わったカードをデッキに戻してドローに変換可能。 (2)の墓地効果は相手依存ですが手札からエニアクラフトを裏側でssするか、場のエニアクラフトをリバースするかの二択。 まず1番目ですが、この効果で出したカードは相手に公開しなければならないため、奇襲性がウリのエニアクラフトとしてはちょっとミスマッチな印象。 2番目の効果の方が使いやすく、《糾罪巧-Archaη.TAIL》、《糾罪巧-Astaγ.PIXIEA》などの永続効果で制圧したり、下級の誘発効果で妨害したりなど使いどころは様々。 |
▶︎ デッキ
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《闇のデッキ破壊ウイルス》
リメイク前の闇ストラク新規として登場したウイルスカード。
その後何度か再録もされてますが、意外にもウイルスの中で唯一スーレア以上の光物が存在しないカードだったりします。 効果は3ターンの間魔法か罠のどちらかを破壊し続ける強力なもの。もちろんピーピング効果もちゃんと付いてます。 魔法・罠をメインで扱うテーマに対するメタカードで、《神碑》や《閃刀姫》、《蟲惑魔》、《ラビュリンス》あたりへの対策として有効。 特に《ラビュリンス》はこのカードを自然にデッキに組み込めるテーマであるにも関わらず、自身にも刺さってしまうという何とも皮肉な感じになってますが… 肝心のリリースコストは攻撃力2500以上を要求しているので、《魔のデッキ破壊ウイルス》以上に使用できるデッキは限られます。 ただこれも《ビーステッド》がコストに使えるので以前より採用のハードルは下がったような気はします。 |
▶︎ デッキ
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《魔のデッキ破壊ウイルス》
4期に登場した第2のウイルスカード。
エラッタ前の死デッキとは逆で、攻撃力1500以下のモンスターを破壊する効果となっています。 こちらはエラッタがかかってないので、3ターンの間ピーピングする効果は今も健在。 現在では展開用の初動札は低攻撃力の場合が多く、さらに《増殖するG》、《灰流うらら》などの手札誘発も引っ掛かるので、それらを根こそぎ始末できるこのカードは死デッキよりも現代遊戯王にマッチしていると言えます。 実際に数年前のスプライト環境の時にこのカードの需要が高まったこともありましたし、登場してから20年経った今でもまだまだ現役。 ただしリリースコストに攻撃力2000以上の闇属性モンスターを要求しているので、どのデッキでも手放しで採用可能なカードというわけではないです。 このクラスは基本的にデッキのエースであり、通常それらのカードを犠牲にしてまでこのカードを打つのはちょっとリスクが高め。 よって普通に採用できるのはコストの捻出が楽にできるデッキに限られ、高打点を簡単に並べられる《暗黒界》や《堕天使》、罠カード全般のサポートできる《ラビュリンス》あたりでしょう。 もっとも現在では《深淵の獣マグナムート》、《深淵の獣ドルイドヴルム》が光闇メタ汎用としての立ち位置を得ているため、以前よりも採用のハードルは下がった気はしますが。 |
▶︎ デッキ
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《死のデッキ破壊ウイルス》
原作で海馬が使用した元祖ウイルスカード。
初出はゲームのランダム付属特典で入手困難でしたが、非常に強力な効果を有していたので初期のころからデッキのほぼ必須カード扱いでした。 一時期禁止になっていましたが、エラッタをかけられた上で復活。 その際のエラッタがあまりにアレだったせいで、現代においてはかなり使いにくいカードとなってしまっています。 禁止になった当時は攻撃力1500以上と言えばメインデッキの主軸を担うカードが多く、3ターンの間ピーピングしながらそれらを根こそぎ狩ってしまうこのカードは危険視されていたのでしょう。 今となっては展開用モンスターは低ステータスも多く、シャドールやティアラメンツなど効果で墓地へ送られるとアドを稼ぐカードも当たり前になっています。 そうなるとこのエラッタはやりすぎだったのではないか?と思ってしまいますが、下方修正されたカードが元に戻った例が一度もないので、多分一生このままなんでしょうね。 あとエラッタの際にダメージが2ターンも0になるという原作にもない謎のデメリットが付いてしまってますが、これは一体どこから来たんでしょうか? |
▶︎ デッキ
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《闇黒の魔王ディアボロス》
闇黒の呪縛の看板モンスター。
《魔王ディアボロス》のリメイクモンスターですが、あちらがあまりにもアレだったためか大幅リニューアルとなりました。 (1)は闇属性モンスターのリリースをトリガーにしたss効果。 自分のモンスターをリリースした場合なので、《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》で相手モンスターをリリースした場合はssできませんが、それでもリリスコントロールならコイツを場に出すことは簡単。 手札からだけでなく墓地からも出せるので、おろ埋などで事前に墓地へ置いておくという手もあります。 (2)は相手からのリリースと対象耐性。 地味な効果だけど壊獣やラヴァゴに潰されなくなります。 (3)は相手の手札を1枚デッキに戻すハンデス効果。 何のカードを戻すかは相手が選ぶのでほぼ運任せですが、上に戻せば実質ドローロックになるし、下に戻せばデッキをシャッフルしない限りデュエル中ほぼ使用不可。 この効果を使うためには闇属性1体のリリースが必要ですが、ディストピア適用中なら相手に押し付けることが可能。 自分自身もリリースできるので、フィールドを空ける必要がある閃刀姫と相性は抜群。 ちなみに自分自身をリリースしてからそれをトリガーにして(1)で即復活はできませんのでご注意を。 |
▶︎ デッキ
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《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》
《ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛-》のキーカードとなるフィールド魔法。
このカードの適用下で場のモンスターを全て闇属性に変更する効果、1ターンに1度だけリリースコストを相手に肩代わりさせることができる効果、互いのエンドフェイズにそのターンリリースしたモンスターの数だけトークンを生み出す効果の3つを持っています。 (1)の属性変更は(2)とも連動していて、(2)のリリース肩代わり効果が闇属性に限定されているので、相手モンスターをリリースするためには属性の上書きは必須なわけです。 もちろん(2)の効果以外にも有効な場面は多く、《超融合》で相手モンスターを除去したり、《デモンスミス》など特定の属性を必要とするカードへのメタにもなったりします。 ただし《アンデットワールド》と違って墓地への影響は全くないため、墓地メタにはならない点は注意が必要。 (2)はリリースコストの肩代わり効果。 既に言われている通り、効果でのリリースには適用されないので儀式の素材に使うことは不可能です。 それでもとても強力な効果であるのは変わりはなく、コストでのリリースという非常に防ぎにくい除去手段は相手にとって脅威なのは間違いなし。 (3)はそのターンにリリースしたモンスターの数まで、ターンプレイヤーの場にトークンを生み出す効果。 タイミングがエンドフェイズと遅いので、その間にこのカードを除去されてしまわないように注意。 《悪魔嬢リリス》や罠のようなフリーチェーンのカードだと、相手ターン中に発動した場合は相手の場に召喚されてしまいます。 幸いそのターン中には素材利用される心配はないものの、返しのターンで処理し損ねると利用されかねないので気をつけること。 トークンの利用には縛りがないので、シンクロやリンクの素材にしてもいいし自由です。 このように結構癖は強いものの、組み合わせ次第でいろいろ遊べて面白いカード。 相性の良いテーマはメタル化や溟界などリリースを多用するものが中心ですが、相剣との相性の良さは結構驚きでした。 普通の相剣デッキではあまり使わない《相剣瑞獣-純鈞》が除去札として使えるし、自身をリリースする《白の聖女エクレシア》と《闇黒の魔王ディアボロス》の相性の良さなど意外なところでシナジーがあります。 |
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