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遊戯王 カンベイさん 最新カード評価一覧 470件中 331 - 345 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
転生炎獣モル ▶︎ デッキ 《転生炎獣モル》
カンベイ
2019/02/01 13:42
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転生炎獣のモグラ。
①は、リンクモンスターのリンク召喚に成功したターンに手札から特殊召喚できる効果。特殊召喚のための条件は、リンクインフライヤーと大体同じだが、こちらはレベル1のため、《リンクリボー》の素材になるのが利点。炎属性である点でも、コーデックによるサーチ先として棲み分けはできている。
②は、自分の場にモンスターが存在しない場合限定のサラマングレイト版「貪欲な壺」効果。発動条件にやや難はあるが、切り返しの手段としては良質なものである。墓地のモンスターの再利用は、転生炎獣デッキにとってはメリットにもデメリットにもなり得るので、回収したいカードの優先順位は予め決めておいた方が良い。忘れがちだが、サラマングレイト魔法・罠カードも再利用できるので、留意すべし。
採用の有無はやや分かれるが、切り返し能力よりも先行制圧と初手の安定性に振り切った環境型の構築だと採用されない傾向が強い。
サラマングレイト・ギフト ▶︎ デッキ 《サラマングレイト・ギフト》
カンベイ
2019/01/27 0:33
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サラマングレイトで、墓地肥やしや手札交換が行えるそこそこ優秀な永続罠。

1つ目は、手札とデッキから「サラマングレイト」モンスターを墓地へ送りつつ、1ドローする効果。この効果では手札の枚数を増やすことはできないが、デッキから好きなサラマングレイトを墓地に落とせるのが利点か。
2つ目は、手札が1枚必要なものの、転生リンク状態のリンクモンスターがいる限り、毎ターン2ドローができてしまうというのは、中々強力。

罠カードである故に、「遅い」といったデメリットはあるが、自分と相手のターンの両方で使えるというメリットもある。手札コストとするカードはしっかり吟味した上で、うまく使いこなしたい。
オルフェゴール・プライム ▶︎ デッキ 《オルフェゴール・プライム》
カンベイ
2019/01/27 0:21
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オルフェゴール におけるドローソース兼墓地肥やしカード。

オルフェゴールデッキの回転率を上げるのには重要。ただし、オルフェゴールモンスターは、墓地で効果を発揮するモンスターが大半なので、ドローによる確保が必ずしもアドバンテージに繋がるとは限らない点に注意。
超雷龍-サンダー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《超雷龍-サンダー・ドラゴン》
カンベイ
2019/01/27 0:15
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2018年、突如として現れたサンダー・ドラゴンの新規追加によるカテゴリー化は、環境に一石を投じることとなった。

その大きな理由の一つはこのカード。融合モンスターではあるものの、雷族モンスターの効果が手札で発動したターンに場の雷族モンスターをリリース、とかなり緩い条件で特殊召喚でき、場にいるだけで、相手の一切のサーチを封じてしまう凶悪な効果を持つ。サーチ封じは刺さるデッキにはとことん刺さり、デッキによってはギミック崩壊を招きかねない。

加えて、墓地の雷族を除外して破壊を免れる効果も持つため、耐性面でも強固である。勿論、バウンスや除外には無力だが、1のサーチ封じ効果もあって、突破は中々困難。

総じて、優秀な1枚で、サンダー・ドラゴンを環境トップクラスのデッキに押し上げた1枚でもある。
黄華の機界騎士 ▶︎ デッキ 《黄華の機界騎士》
カンベイ
2019/01/24 12:06
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「黄華」とは、葡萄の品種の1つ……え?

名前の由来はともかくとして、機界騎士ヘッポコ組の1枚。このカードと同じ縦列の魔法・罠を破壊する効果を持つが、これが機界騎士のプレイングとそんなに噛み合っていない。一応、魔法罠除去効果持ちというところで、《無限泡影》や《神の通告》などがあれば、真っ先にこのカードの効果を封じてくれるだろう。そういう意味では囮として優れた1枚なのかもしれない。

条件が限られているとは言え、相手のカードを除去できる効果を持つ点だけでもせめて評価してあげたい。
燈影の機界騎士 ▶︎ デッキ 《燈影の機界騎士》
カンベイ
2019/01/24 12:00
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「燈影」とは、灯の火影のこと。

散々言われているように、機界騎士ヘッポコ組の1枚。その中でもコイツは特に酷い。

自身と同じ縦列の相手のカードが場から離れたらと若干相手依存な条件を満たしてできることが、手札からジャックナイツを特殊召喚する効果。自己特殊召喚能力を持つ機界騎士デッキに発動条件の面倒臭い手札からの特殊召喚を行う効果を態々行う必要のある状況が思いつかない。ジャックナイツを出す縦列が無い場合の展開補助と考えても、そもそもこのカードが場にある時点で、コイツのいる位置に出したいジャックナイツモンスターを特殊召喚できるはず。

強いて使い道があるとすれば、効果は無視し、守備寄りなステータスを生かして、深層や囁きと合わせて硬い制圧担当にすること。何気に攻撃力が「800」なので、ブラックガーデンで蘇生が可能。
翠嵐の機界騎士 ▶︎ デッキ 《翠嵐の機界騎士》
カンベイ
2019/01/24 11:47
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「翠嵐」とは、山に立ち込めるみどりの気のこと。

墓地の機界騎士をサルベージする効果を持つリソース回復のために重要な1枚……。

…と言いたいところだが、発動条件にちと問題がある。「同じ縦列の」相手モンスターと戦闘を行う「攻撃宣言時」という限定された状況とタイミングが使い勝手の悪い理由である。打点がサイドラクラスしか無いのも、効果との兼ね合いを考えると尚物足りなく感じる。

総じて微妙な1枚で、純構築ですら採用は怪しいといったレベル。
紅蓮の機界騎士 ▶︎ デッキ 《紅蓮の機界騎士》
カンベイ
2019/01/24 11:35
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「紅蓮」とは、盛んに燃え上がる炎の色のこと。

カードの位置に異様なこだわりを見せる機界騎士は、どういうわけか、優等生の蒼紫紺と、劣等生の翠紅橙黄とに綺麗に線引きされてしまった。

その中で、紅のこいつはヘッポコ組扱いの1枚なのだが、その4体の中では相対的に優秀な方だと思う。少なくとも、純構築であれば、ピン刺し程度の採用は十分見込まれる。
同じ縦列のモンスター破壊効果の発動に必要な墓地コストも、明星が出てからは確保しやすくなってきたので、多少評価は高まった。
紺碧の機界騎士 ▶︎ デッキ 《紺碧の機界騎士》
カンベイ
2019/01/24 11:29
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「紺碧」とは、深みのある濃い青色のこと。

紫宵や蒼穹が初動ならば、このカードは展開補助と妨害担当です。自身を含め、ジャックナイツの位置を移動できるので、自身を特殊召喚したモンスターゾーンを開けつつ、同じモンスターゾーンに更なるジャックナイツの展開ができます。

また、フリーチェーンで自由にモンスターゾーンを行き来できることから、深層や囁きなどとの相性が最も良いカードでもあります。

総じて、縁の下の力持ちで、相手ターンに膨大させておく意義のある数少ない機界騎士モンスターの1体と言えるでしょう。
蒼穹の機界騎士 ▶︎ デッキ 《蒼穹の機界騎士》
カンベイ
2019/01/24 0:35
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「蒼穹」とは、大空のこと。

手札からの特殊召喚に成功した場合に、自身と同じ縦列の相手のカードの数までジャックナイツをサーチする効果。相手の場のカードの配置の仕方に左右はされてしまうが、カードの位置を気にしないプレイヤーに一泡吹かせられる1枚。このカードの存在から、ジャックナイツデッキと戦う際は、成る可く自分から縦列に2枚以上のカードが並ぶような事は避けたい。

総じて、「カードの縦列配置」というコンセプトを確立した立役者的存在。
紫宵の機界騎士 ▶︎ デッキ 《紫宵の機界騎士》
カンベイ
2019/01/24 0:28
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「紫宵」っていう熟語は始めて見た……。

それはさておき、場のジャックナイツモンスターを一定期間除外しつつ、後続のジャックナイツをサーチする誘発即時効果を持つモンスター。除外するモンスターは自身でも良いので、フリーチェーンで除去などから逃れつつ、後続を持ってくることができるのが優秀。打点もメインデッキに入る機界騎士の中では最も高いので、手軽な条件で出せるアタッカーとしても活躍可能。

総じて、ジャックナイツモンスターの中では特に優秀な1枚。
ダイプレクサ・キマイラ ▶︎ デッキ 《ダイプレクサ・キマイラ》
カンベイ
2019/01/20 0:16
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サイバース族初の融合モンスターである《サイバース・クロック・ドラゴン》と一緒に登場した同じくサイバース族の融合モンスター。

場のサイバースをリリースすると、バトルフェイズ中の魔法・罠カードの発動を無効にする効果、融合召喚した自身が墓地へ送られた場合に墓地のサイバース族と《サイバネット・フュージョン》をサルベージする効果、と書いてあることは割と強いです。①②の効果がしっかりと噛み合っている点が中々良いですね。

また、レベル5なので、《簡易融合》に対応している点も評価すべきです。

融合軸のサイバース族デッキを組むなら、FWDが禁止になって空いた枠に入れてあげましょう。
デリンジャラス・ドラゴン ▶︎ デッキ 《デリンジャラス・ドラゴン》
カンベイ
2019/01/19 10:20
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デンジャラス+デリンジャー=デリンジャラス

①の効果は、相手エンドフェイズに、このターン攻撃宣言を行っていないモンスターを破壊する効果。攻撃抑制系のカードと合わせて使えば狙いやすくなるのかもしれないが、このカードの為だけに態々そういったカードに枠を割くのも如何なものかといったところ。寧ろ、この効果は②の効果と合わせて、メインフェイズ2に特殊召喚されたモンスターの除去として使えたら良いとみなすべきものだろう。
②の効果は、場にヴァレットが特殊召喚されると自身を墓地から特殊召喚できる効果。自分ターンの展開用に使うのは勿論、ヴァレットの共通効果で相手ターンに特殊召喚された場合にも狙えるのは覚えておいて損はない。
「ヴァレル」の名は持たないが、少なくともショートヴァレルよりは使い勝手が良いと思われる1枚。
RR-ワイズ・ストリクス ▶︎ デッキ 《RR-ワイズ・ストリクス》
カンベイ
2019/01/15 8:59
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RRが求めていたものをこれでもかと詰めた待望のリンクモンスター。

①は、リンク召喚成功時に闇属性・鳥獣族・レベル4モンスターのリクルート。この効果で出したモンスターはリンク素材にはできませんが、「RR」しか特殊召喚できない等の制約は無いので、素材のモンスターを汎用ランク4Xの素材とする事は可能です。

②は、「RR」エクシーズモンスターの効果が発動した場合にデッキから「RUM」魔法カードをセットする効果。リンク先にフォースストリクスを出して効果を発動したり、このカードのリンク召喚の際にアーセナルファルコンを使用したりすれば簡単に条件を満たせます。この容易い条件で、RRの進化魔法であるRUMを持ってこれるようになった事がどれ程有難いことか。

新ルール後のRRが抱えていた問題を全て解決してくれた賢い梟です。
転生炎獣フェネック ▶︎ デッキ 《転生炎獣フェネック》
カンベイ
2019/01/14 10:57
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DARK NEOSTORMで収録された唯一の転生炎獣モンスター。

①は、EXデッキから特殊召喚された自分のサイバースリンクが戦闘か相手の効果で破壊された場合に自身を手札か墓地から特殊召喚する効果。特殊召喚できるのはあって困るものではないですが、トリガーが相手依存な上、この効果で特殊召喚してしまうとフィールドから離れた場合に除外されるので、後半の②の効果との相性も良くないです。余程ピンチの時でない限りは使用を控えましょう。

②は、リンク2以上のサラマングレイトリンクモンスターのリンク素材に使われると、サラマングレイト通常魔法をサーチする効果。「リンク2以上」、「通常魔法」と限定されてはいるものの、1キルに必要な《フュージョン・オブ・ファイア》をサーチできる貴重な手段でもあります。ミラージュスタリオからリクルートでき、自身もレベル3であちらの素材になるという点も評価すべきでしょう。

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