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遊戯王 タマーキン(封印)さん 最新カード評価一覧 473件中 151 - 165 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
サイバー・ダーク・エッジ ▶︎ デッキ 《サイバー・ダーク・エッジ》
タマーキン(封印)
2022/05/31 9:35
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メインデッキに入る機械族裏サイバー三兄弟の一人
後に末弟にキメラが追加された
ホーンと並ぶメインデッキのモンスター主体で戦う際のエースアタッカー
仕事は攻撃力を半分にして直接攻撃
基本的には《虚無空間》やパキケ等で特殊召喚が出来なくなった場合に場に出てくる
もしくは長期戦になった際の付け焼き刃
カノンとクローが追加され自分の墓地から装備を工面出来るようになったので攻撃力は大抵2400になる
クローを装備すればヌトスを落として1破壊、もしくはサイバーエンドや鎧黒竜を落として融合素材の確保と殴りながらアドが取れるようになる
裏サイバーでは召喚権はコアに優先的に割きたいが、ダークワールドの追加により裏サイバーのサーチと召喚権の追加と言う介護レベルの強化を貰えた為コア一枚初動からメインデッキ主体の裏サイバーの動きが可能になった為いざと言うときの出番は多い
威力1200の直接攻撃は案外馬鹿に出来ず、フィニッシャーを務める機会もそこそこある
融合素材として即座にメインデッキから墓地に落とさず温存しておくといいだろう
虚無空間》等で特殊召喚を封じてどや顔している相手に一泡吹かせられる古いながらも面白いカードである
キメラテック・ランページ・ドラゴン ▶︎ デッキ 《キメラテック・ランページ・ドラゴン》
タマーキン(封印)
2022/05/28 22:00
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サイバー流のエースアタッカー
表裏両方で活躍できる
サイバー・ツイン・ドラゴン》が用済みになるかの様な融合素材と効果をしているが差別化は可能
素の攻撃力はツインの方が高い上永続効果での完全二回攻撃なので状況によってはツインの出番となる
出てきたときの魔法罠除去、攻撃反応罠等後ろのコンバットトリックを蹴散らして攻撃を確実に通すと言う殺意が明確になっている効果
ランページ自体に耐性が無いので破壊効果に効果をチェーンされたら辛いところがあるが、表ならインフィニティの万能カウンター、裏ならエタニティをホライゾンで墓地に落とし耐性付与してサポートしてやろう
墓地に落としたモンスターの数、最大サンレンダァッ!!!になる効果もサイバー流らしい効果
殺意を押し上げるだけでなく、ヘルツを落として墓地のコアを回収したり、《超電磁タートル》を落としてトドメを刺しきれなかった場合の保険をかけたりと攻守を兼ね備えた強力な効果である
自身の攻撃力は元祖サイバー・ドラゴン同様2100と融合エースアタッカーにしては低いので、パワーボンドやズィーガーで補強してやるのが基本的な運用法となる
融合素材の緩さと殺意の塊の様な効果でサイバー流の表裏両方のエースアタッカーの一人として活躍してくれるモンスターである
ランページが出てくる≒死刑宣告なのだが、残念ながらマスターデュエルで召喚演出は貰えていない
キメラテック・メガフリート・ドラゴン ▶︎ デッキ 《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
タマーキン(封印)
2022/05/28 21:46
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サイバー流の対エクストラモンスター最終兵器
先代が要塞からこちらは大艦隊になった
ルールによる特殊召喚なのでサイバー・ドラゴンモンスターが出てきた時点で除去しないと相手モンスターを巻き込んでの顕現が確定する
リンク主体のデッキが相手であればエクストラに採用しておいて腐ることはまずない
11期のルール変更により多くのカードが強くなったが、逆にメガフリートは融合シンクロエクシーズをリンクマーカーを気にせず出せるようになったため弱体化してしまっている
フォートレスと違いサイバー・ドラゴン「モンスター」を融合素材として要求しているので、コア等効果でサイバー・ドラゴンとして扱うモンスターの効果を無効にされてもキメラテック出来る利点がある
逆に名称指定では無いので《ユニオン・キャリアー》等で装備魔法になっているモンスターを融合素材にはできない、当然元祖サイバー・ドラゴンでも
フォートレスが理論上の攻撃力が12000なのに対しメガフリートは融合素材がどうあがいても3体までなので3600で頭打ちになる
大体は相手モンスターとのみ融合して出すので攻撃力2400のアタッカーかリンク素材としての運用が主となる
フォートレスもそうであるが、ミラーマッチは勿論のこと、自分のサイバー・ドラゴンモンスターが相手にウィドウアンカーや大捕り者等でパクられてもエクストラモンスターゾーンにモンスターが居れば相手の場のモンスターだけでメガフリートを出すことが出来る
サイバー流を使うときも相手にするときも意識しておこう
除去要員として優秀であり、サイバー流であれば表裏両方で最低一枚は必須のモンスターである

マスターデュエルではその汎用性からレアリティはUR
が、召喚演出は貰えていない
レアリティの高さ故少々手が出しにくいか
本物ではレアコレ3での再録でバラ撒かれたので非常にお安く手に入る
キメラテック・オーバー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《キメラテック・オーバー・ドラゴン》
タマーキン(封印)
2022/05/28 5:10
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これが生き残るための、俺の足掻きだぁ!
The・脳筋
サイバー流の切り札
基本的には素材の数が無制限なのを利用して《オーバーロード・フュージョン》で墓地融合を狙うが、裏サイバーではダークキメラでパワーボンドをサーチすると墓地融合効果が付与されるので更に殺意が高まる
オーバーロード・フュージョン》を使う場合、ランページを出してズィーガーでバフかけすれば大体事足りるのだが、攻撃力4200(ダークキメラからのパワボンの場合6300)で対処仕切れない場合はこちらの出番となる
最近では《オーバーロード・フュージョン》をサーチ可能な必殺技カード、《エヴォリューション・レザルト・バースト》も追加され相手モンスターが不在の場合でも攻撃回数が増加するようになった為原作通りグォレンダァッ!!!!!どころかそれ以上も可能になった
欠点はやはり出てきた時の強制効果で自分の場を更地にしてしまう所と耐性もなければ攻撃力と攻撃回数以外の効果が一切無い所
裏サイバーであれば《サイバネティック・ホライゾン》で《サイバー・エタニティ・ドラゴン》を墓地に落とせるので耐性を付与して攻撃を通しやすくできる
こいつを出す際はここで確実にトドメを刺す心構えで行こう

リンクスのヘルカイザー亮のセリフ、《キメラテック・オーバー・ドラゴン》と五連打は異常なまでに気合いが入ってるので必聴

キメラテック・オーバー・ドラゴン》の攻撃ィッ!
エヴォリューション・レザルト・バースト》ォッ!
グォレンダァッ!!!!!
サイバーダーク・インヴェイジョン ▶︎ デッキ 《サイバーダーク・インヴェイジョン》
タマーキン(封印)
2022/05/26 9:06
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裏サイバー流のサーチ可能な永続罠
イラストは原作の亮VS吹雪戦で鎧黒竜サイバー・ダーク・ドラゴンで吹雪の墓地の真紅眼の黒竜を装備しているシーンから
原作での鎧黒竜サイバー・ダーク・ドラゴンは相手の墓地からも自力で装備出来たのだ
このカードはその再現も兼ねての実装であろう

一つ目の効果、お互いの墓地から機械かドラゴンを装備する効果
種族二種類と範囲は狭いが裏サイバーデッキであれば大体自分の墓地だけでも条件を満たせている
相手の墓地からはピンポイントな種族二種類のメタになるがパクれるのは美味しい原作再現な効果
上昇量も1000と頼もしい数値である
攻撃力を上げる効果なのでダメステ中にも当然発動可能
鎧皇竜サイバー・ダーク・エンド・ドラゴンを上から殴り倒しに来たモンスターを返り討ちにしたりできる
装備する効果自体ダークエンドの攻撃力を上げながら攻撃回数を増やしたりダークネスの万能カウンターの弾を補充出来たりと優秀
パキケ等で特殊召喚が封じられている状況でもメインデッキに入るサイバーダークの火力パンプに使える

二つ目の効果も普通に破壊効果は便利なのであって損はない
カノンやクローを弾にすればアド稼ぎリソース回復と無駄がない

罠なので後攻時のダークキメラのパワーボンドサーチの弾として使っても良い

全般的に裏サイバーで使い勝手の良い永続罠である
キメラテック・フォートレス・ドラゴン ▶︎ デッキ 《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》
タマーキン(封印)
2022/05/25 6:50
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サイバー流の対機械族最終兵器
最終兵器とは言ったもののクリフォート等ペンデュラムモンスターは食えない
フォートレス(要塞)って名前の割には突破要員である
現在は半ばスプライト一強環境なりかけの状態であり、機械族はハリファイバーか《ユニオン・キャリアー》くらいしか見かけないかもしれないが、オルフェゴールであれば極々稀に居るかもしれない
召喚条件の片方がサイバードラゴンの完全名称指定のため、《ユニオン・キャリアー》で装備したサイバードラゴンを使っての召喚が可能
ABCでやってることを相手モンスターを巻き込んで行うことが可能なのである
機械族主体のデッキは最近はあまり居ないのだが
サイバー流ミラーマッチの場合、相手がサイバードラゴンを出しっぱなしにして他の機械族を並べていると、初手で相手のモンスターだけでフォートレスを出すことが可能
似たようなモンスターにフォートレスのドラゴン族版の《深淵竜アルバ・レナトゥス》が存在する
アルバ・レナトゥスが実装されたせいでドラゴン族主体のデッキはほぼ壊滅状態となってしまった
強力な機械族が来ればアルバ・レナトゥスの様な立場になれるかもしれない
サイバー流を使うのであれば表裏どちらとも一枚は入れておきたい
レッツキメラテック
サイバー・ドラゴン・コア ▶︎ デッキ 《サイバー・ドラゴン・コア》
タマーキン(封印)
2022/05/24 6:51
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名前の通りサイバー流の核となるモンスター
よっぽどの理由が無い限りは表裏両方でエマージェンシーサイバーと共に三積みされる
エマージェンシーサイバーとは相互サーチの関係
相互サーチは大抵強いのだ
通常召喚時の効果は良くも悪くも強制効果
ただし強制効果と言えど墓地効果とはターン中いずれか一つの選択式、どちらを使うかは状況に応じて考えなければならない
墓地効果は更地にされたあと後続でネクステアを呼んでくると連続展開に繋げやすい
攻撃力が低いが、そのお陰で《機械複製術》に対応している、かつ場ではサイバードラゴンなのでデッキから元祖サイバードラゴンを呼んでこれるインチキムーヴが可能
レベル2なのでノヴァインフィニティには使いづらいが、素のステータスの低さから通常召喚からリペアプラントをサーチ後アルミラージになることでリペアプラントの発動条件を満たせる
アナコンダが投獄されてしまったので、このアルミラージをアナコンダにしてオーバーロードフュージョンからの1ターンキルには持っていけなくなってしまった
表サイバーではズィーガーにしてしまおう
裏サイバーではユニオンキャリアーになってダークネスやダークエンドに装備の補充をしたりダークキメラで持ってきたパワーボンドで融合素材になったりと大忙しである
これだけの性能なのにレアリティがノーマルとスーパーしか無いのが残念でならない
Sin サイバー・エンド・ドラゴン ▶︎ デッキ 《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》
タマーキン(封印)
2022/05/23 4:10
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Sinのお手軽4000打点
こいつの仕事はアタッカー、パラレルギアと手札シンクロしてファイナルシグマ、バロネスあたりとエクシーズ素材としてグスタフマックス、と結構多い
スキルドレイン》下ではデメリット効果しか持ってない都合えげつない性能で大暴れする
なぜかSin化する際に元祖サイバー・エンド・ドラゴンが持っていた守備貫通能力は無くなってしまった
Sinではメインデッキに入るアタッカーとして活躍する一枚である
一応サイバー・エンド・ドラゴンが元になったモンスターではあるのだが、召喚条件や効果の都合サイバー流で採用されることは皆無である
サイバー・エンド・ドラゴン ▶︎ デッキ 《サイバー・エンド・ドラゴン》
タマーキン(封印)
2022/05/23 3:51
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サイバー流の元祖エースモンスター
サイバードラゴン三体融合
名称指定、しかも同名三体を融合素材と指定しており、更に攻撃力は4000と非常に高いが効果が守備貫通のみと脳筋思考
現代遊戯王ではパッと見使い道があまり無いように見える
が、現代遊戯王では場や墓地で元祖サイバードラゴン
になるモンスターが多数居り、ダークキメラでパワーボンドをサーチしてくれば墓地融合効果が付与される為融合素材の重さの割には意外と簡単に出せ、パワーボンドの効果で攻撃力2倍の8000である
最近ではアルベル等守備力0のモンスターが守備表示で置いてあることもあるので、そのままゲームエンドに持って行けたりする
裏サイバーであればサイバネティックホライゾンでエタニティを落として効果を使ってから出すことにより効果破壊耐性と対象耐性を得られ、その圧倒的な火力と守備貫通を通しやすくなるのも良い
サイバー・エンド・ドラゴンの強みは出しやすくなったフィニッシャーとしての仕事だけでなく召喚条件として指定されている点にもある
Sinデッキではお手軽に出せる4000打点のSinサイバー・エンド・ドラゴンの特殊召喚の弾として
裏サイバー流では鎧皇竜サイバー・ダーク・エンド・ドラゴンの融合素材とルールによる特殊召喚の条件としての仕事がある
サイバネティックホライゾンやダーククローの効果で墓地に融合素材としてサイバーエンドを落とし、ダークキメラで持ってきたパワーボンドで墓地融合してやれば半完全耐性の攻撃力10000の化け物の素材となる
パッと見の効果は時代遅れであるものの様々な新規やサポートにより未だにエースモンスターとして健在の一枚である
パワーボンドで出してトドメを刺しきれなかった場合4000の凄まじい自傷ダメージを受けてしまうが、それもサイバー流の醍醐味の一つである
使用の際は衝撃増幅装置の着用をお忘れ無き様

マスターデュエルではレアリティURではあるが、裏サイバーのストラクに収録されているため入手は容易
召喚演出もしっかり貰えているため公式もエースモンスターとしての認識はあるようだ
Y○uTube等の動画サイトでのマスターデュエルのCMにサイバー・エンド・ドラゴンの融合召喚シーンが召喚演出付きで流されている
実質的なマスターデュエルの看板モンスターと言っても過言ではない(かもしれない)
プロト・サイバー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《プロト・サイバー・ドラゴン》
タマーキン(封印)
2022/05/22 17:21
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サイバーエンドドラゴンの右腕担当
右腕に取り付けられる際に特徴的な顎のしゃくれは補修された
昔は元祖サイバードラゴンの代用品として使われていたが、今では場だけではなく墓地でもサイバードラゴンとして扱われるモンスターも増え、場でのみ名前が変わる効果しか持たないプロトは数合わせとしてすらもう使われることは無いだろう
ステータスも攻撃力が1100と微妙に高く、《機械複製術》非対応なのも辛いところ
レベル3であることを活かしたいが、通常召喚出来るサイバードラゴンは現在大量に居るし、エクストラにもレベル3であることを活かせるモンスターがサイバー流には表裏両方とも存在しない。
15年以上の年月を経た結果役目を終えたカードと言える
サイバーダーク・ワールド ▶︎ デッキ 《サイバーダーク・ワールド》
タマーキン(封印)
2022/05/22 2:57
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裏サイバー流の超絶介護レベルのヤケクソパワカ
サーチと召喚権の追加とやりたい放題である
これのお陰でパキケや《虚無空間》の様な特殊召喚封じに対してもそこそこ強気に出れる
虚無魔人》、《虚無の統括者》に対してはメインのサイバーダークの動きとしては攻撃力が2400と心許ないが、クローを装備してヌトスを落とすことで対応しよう
特殊召喚封じが無い場合でもサーチしてきたダークキメラを通常召喚してパワーボンドをサーチからの墓地融合効果付与と殺意の塊みたいな動きが出来る
最近はアルバレナトゥスが実装されたせいでドラゴン族主体のデッキはほぼ見かけなくなったが、相手の墓地のドラゴン族を装備出来るのも地味に便利であり、ドラゴンメイドの墓地に待機している最上級ドラゴンを借りパクしてやったりすると良いだろう
輪廻独断》で強引にドラゴン族にしても良いが、そこまでするかは個人の好みか
永続魔法なのに永続効果を持ってないのも長所であり、カードの発動や効果の発動に対してチェーンされない限りは自身が除去されても特に痛くないのも強みである
出来レース人気投票で実装された新規だけあり、裏サイバー流を環境デッキと戦えない「こともない」性能に押し上げてくれた凄まじいカードである
逆に言えばここまでしないと行けなかったとも取れるが
鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン ▶︎ デッキ 《鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》
タマーキン(封印)
2022/05/22 2:38
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裏サイバー流の三代目、現在のエースモンスター
三代目とは言ったものの実際は初代エースモンスターの鎧黒竜サイバー・ダーク・ドラゴンがサイバー・エンド・ドラゴンを装備した、乗っただけ並んだだけ融合と同じく持っただけ融合である
鎧獄竜サイバー・ダークネス・ドラゴンから名前が続いており、裏サイバー流の使い手「ヘル」「カイザー」亮から「獄」と「皇」とちなんだ名前を付けられている
その性能は最強クラスの素の攻撃力5000に「半」完全耐性の化け物である
耐性はあくまでも「半」で、《スキルドレイン》等の永続効果は受けてしまう
それでも場持ちの良さはトップクラス、突破したければ基本的に殴り倒すしかない
倒せる面子も限定的でクリスタルウィングシンクロドラゴンやアクセスコードトーカーと言ったエクストラの最上級モンスターや、オネストやスプライトピクシーズと言った採用率の低い面々くらいしかない
そしていくら耐性が高いと言ってもやっぱり壊獣等にリリースされる
現代遊戯王でこの辺の名前を挙げるのは野暮ではあるが、逆に言えばその程度しか対応策が無いとも言える
装備効果も攻撃力が上がったりするわけでは無いが強力であり、自分の墓地からは《サイバー・ダーク・カノン》や《サイバー・ダーク・クロー》を装備してアドを取っても良いし、相手の墓地のエルドリッチ等盗られたら困るモンスターをパクっても良い
対象を効果処理時に選ぶので速攻魔法等で装備対象を退かされにくいのも強み
攻撃力が増えはしないが、直接攻撃が可能な攻撃権が増えるので、出てきた際のプレッシャーは凄まじいものがある
自分が持ってる装備の数だけ殴れるが、装備を持っていないと殴れなさそうな書き方をされているものの、そこはしっかり公式裁定で装備無しでも一回殴れるとなっているので心配の必要はない
出すのに労力のかかるモンスターではあるが、エースモンスターとして恥じない性能である
先攻時の置物として、鎧獄竜サイバー・ダークネス・ドラゴンとどちらを置いておくか対戦相手に応じて使い分けよう
融合素材は凄まじく重いが、上手いこと墓地にエクストラから直接鎧黒竜とサイバーエンドを落とし、ダークキメラでサーチと墓地融合効果を付与したパワーボンドで正規召喚を狙ってみるのも面白い
成功すれば攻撃力10000で半完全耐性持ちのふざけた代物が顕現する
エンドフェイズに5000の自傷ダメージを受けるが、その痛みもサイバー流の醍醐味の一つである
衝撃増幅装置の着用は忘れずに
サイバー・ダーク・カノン ▶︎ デッキ 《サイバー・ダーク・カノン》
タマーキン(封印)
2022/05/22 2:10
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裏サイバー流のモンスターサーチ担当
サイバーダーク・ワールド》の実装により《サイバー・ダーク・クロー》が実質的な万能サーチになったので優先度はクローよりほんの少し低め
低めなだけで裏サイバーにとっては必須カードであり、クロー→ワールド→カノンとサーチしてくるのは裏サイバー流の定石である
機械族しかサーチ出来ないのでクローをサーチして魔法罠をサーチとは行かない
クロー共々ドラゴン族なので、エッジ、キール、ホーンの三兄弟の装備対象、つまりカノン一枚でメインデッキの裏サイバー流としての動きが完結している
装備すると攻撃力が2400となり準エース級の火力でアタッカーとして運用が可能に
装備カードとしての仕事は《おろかな埋葬
ダメージ計算時と遅い代わりに止め辛く、直接攻撃でも使えるのはありがたい
サイバードラゴン・ヘルツを落とせば墓地からコアやネクステアを回収するか元祖サイバードラゴンをサーチして後続を用意し、《サイバー・ダーク・キメラ》を落とせば更にサイバーダーク落としと墓地融合素材の確保とデッキ圧縮に繋がる
逆に言えばこのくらいしか墓地送りで旨みのあるカードが無いのが悩みか
装備状態から墓地に行った場合効果は1ドロー
鎧獄竜サイバー・ダークネス・ドラゴンに装備させれば、発動無効破壊しながら1ドローのインチキじみた動きになる
鎧皇竜サイバー・ダーク・エンド・ドラゴンの顕現狙いで無い場合は自身の効果や《ユニオン・キャリアー》の効果で積極的に装備させよう
サーチ効果で《サイバー・ダーク・キメラ》をサーチし、墓地融合効果を付与したパワーボンドでの融合素材として使っても良い
手札、場(魔法罠ゾーンではあるが)、墓地、ありとあらゆる場所で仕事をする裏サイバーの柱の片割れであると言えよう
カノンの名の通り、メインとエクストラ両方のサイバーダークが装備する大砲として名前負けしない一枚である
開発者に裏サイバー流が好きな決闘者が居ることを彷彿とさせる愛を感じる(出来レース人気投票をしたくらいだし)
D・テレホン ▶︎ デッキ 《D・テレホン》
タマーキン(封印)
2022/05/21 3:48
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なんでこんなもん作ったの?
守備表示の効果はほぼオマケ
本命は攻撃表示の蘇生効果である
同名カードの効果の発動回数に制限も無ければ「D・テレホン以外の」と絶対に必要な一文も書かれていない
サイコロを振って出た目以下のレベル、つまり確定でレベル1は蘇生可能
そしてD・テレホンはレベル1
はい、そうです、無限ループです
せめて守備表示での蘇生だったらまだ良かったんだろうが(良くない)
機械複製術》だろうがワンフォーワンだろうが、D・テレホンを2体以上並べれば無限ループの条件が成立する
無限リンクなりレベル1に特化して未来龍皇を三体並べたりとやりたい放題である
レベル1に同じ攻守とサポートも豊富
ご丁寧にチューナーともう盛りに盛られている
欠点が無限ループを活かす為に地霊パイ師アウスとの相性がよろしくない位しかない
新入社員研修でデザインした失敗作をうっかり商品化したかと思うくらいの凄まじさである
誘発を引けなかった=負けの認識で良いパワーカードを通り越したぶっ壊れ
せめてデスガイドや海外のハリファイバーの様に実装時から制限がかかっていれば良かったのだが
サイバー・ダーク・クロー ▶︎ デッキ 《サイバー・ダーク・クロー》
タマーキン(封印)
2022/05/20 20:59
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裏サイバー流の魔法罠サーチ担当
ダークワールドでモンスターサーチが可能なので実質万能サーチである
ドラゴン族である都合カノンでサーチ出来ないのが少し痛い
が、カノン共々サーチと装備化が仕事なのでドラゴン族であるのは仕方なしである
装備時の効果はエクストラからの墓地肥やし
ダメージ計算時と少々遅いが、ヌトスを落として破壊耐性の無い高打点モンスターの突破や厄介な魔法罠の除去と巻き返し手段として優秀
攻撃力が1600あるので各サイバーダークに装備すると攻撃力2400と準エースアタッカークラスとなる点も大きい
パキケや結界像の突破手段にうってつけである
装備状態から墓地に行った際の効果も後続を用意出来て便利であるが、最短ルートで出したダークネスの弾として使うと墓地にサイバーダークはほとんど居ないのだが、自分の効果で自分を墓地から回収することが可能
表サイバーはともかくとして、表裏サイバーと裏サイバーでは是非とも三積みしたいモンスターである

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