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アバタークリフォート1キル　デッキレシピ・デッキ紹介 (kyouneさん 投稿日時：2015/06/13 21:28)

お試しドロー

クリフォート【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【クリフォート】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《邪神アバター》
運用方法
自分の先行１ターン目で邪神アバター、またはアポクリフォート・キラーを出して、相手を封殺。返しのターンで１キルを行うデッキです。
とにかく先行をとった時の勝率は尋常ではなく、計算上約81.5％の確率で先行アバター、キラーが達成できます。ジャンケンで勝ったら必ず先行を選択しましょう。
後攻になっても相手の伏せ次第ですが、比較的安定して1キルや制圧もこなせます。
デッキの構成上アバターかキラーを出すことに特化しているので、デッキの内容はクリフォートペンデュラムカードとデッキ圧縮、ドローカードで全て構成されています。そのため、初手でツールを引けたら（相手の手札誘発による妨害を受けない限り）ほぼ確実にアバター、キラーを出すことができます。

恐らく、邪神アバターを最も有効活用できるデッキだと思います(笑)



以下、運用方法。主に先行を取った場合について記述します。

①まずはとにもかくにもツールが手札に存在すること。各種デッキ圧縮やドロー加速でデッキを回転させ、ツール、召喚師のスキル、揺れる眼差しのうちどれか1枚でもいいので手札に加える。

②ツールが手札に加わったら、手札にアバターがあればツールでアセンブラをサーチ、なければキラーをサーチします。なお最初からキラーが手札にある場合はアセンブラをサーチしましょう。

③ツールとアセンブラでペンデュラムスケールをセッティング。その後の手札はクリフォートペンデュラムが3枚とアバターもしくはキラーになっている筈なので、ペンデュラム召喚で3体を特殊召喚した後、アバターまたはキラーを召喚します。（キラーを召喚した場合はキラーの効果を使っておきましょう）

④そのままターンエンド。エンド時、アセンブラの効果で3枚ドローします。


以上が先行時のデッキの理想的な動きですが、先行でアバターを出した場合、相手はその後2ターンの間魔法・罠が一切封印されるので、次の自分のターンで《神の宣告》や奈落、サイクロンなどによる妨害が一切不可能になります。その関係上こちらのペンデュラムゾーンも大抵の場合無傷ですので、後はディスクやシェルで簡単に1キルを決められます。

キラーを出した場合でも、相手は返しのターンで事実上攻撃力3500（魔法・罠・レベル10以下のモンスター効果が一切通用しない）のキラーを処理できなければ、じわじわとキラーの能力でアドバンテージを失っていきながら、結果的には圧殺されることになります。

先行１ターン目でアバターを出せれば理想的ですが、ツールでサーチしてこれるキラーと違ってアバターはサーチが効きません。そのため初手+ドローカードで引けなければ基本的にキラーを出していくことになります。
とはいえ計算上初手でアバターを出せる確率が約33％（3回に1回）、キラーを出せる確率が約72％（4回に3回）、どちらかを出せる確率が81.5％（5回に4回）なので、デッキの安定性としては非常に高いです。

また、その性質上手札事故がほとんどないので、ツールを引けばほぼ確実にアバターかキラーが出せます。
厳密には先行の場合、合計4枚入っているアバターとキラーのうち2枚以上を同時に引いてしまうと先行で出すのは非常に難しくなりますが、それでも後攻であれば可能ですし、先行でも1ターン遅れるだけなので、その場合は運が悪かったと諦めましょう。このパターンの事故が起こりうる可能性も、計算すると12.2％（9回に1回）でした。

逆に相手からすると、アバターを出された場合、魔法・罠を一切使わずモンスター効果だけでアバターを除去し、かつ同じくモンスター効果だけで大量展開して後攻1キルを決めない限り基本的に勝機がありませんので、対抗手段は非常に限られるデッキだと思います。




以下、各投入カードの説明。

《邪神アバター》
このデッキ第一の切り札です。先行で出すと大抵そのまま勝利を決められます。相手は戦闘での破壊、魔法・罠の破壊が不可能になるので、場持ちはかなりいい部類に入ります。
仮にモンスター効果で除去されたとしても魔法・罠封印の効果はそのまま残り続けるので、大抵の場合は返しの自分のターンで安全に1キルが行えるでしょう。相手にアバターを除去されつつ後攻1キルを喰らうとどうしようもありませんが(笑)


《アポクリフォート・キラー》
このデッキの第二の切り札です。ツールでサーチできる関係上、基本的にはこのカードを先行で出していくことになるでしょう。
毎ターン確実にアドが取れるので、そのままでは相手はどんどんジリ貧になっていきます。こちらも魔法・罠・レベル10以下のモンスター効果が一切通用しないので場持ちはいいです。最近ではホープ・ザ・ライトニングに倒されることもありますが、ペンデュラムゾーンが無事なら十分に返しのターンで反撃は可能でしょう。
逆に言えば、キラーを出した場合、相手は後攻1ターン目でキラーとペンデュラムゾーンをいっぺんに除去しなければ非常に厳しい戦いを強いられます。


《クリフォート・ツール》
このデッキの核です。先行では何はともあれコイツを引かないと始まりません。状況に応じて適切なカードをサーチしましょう。


《クリフォート・アセンブラ》
このデッキでは非常に優秀なドローエンジンです。ツールやスキルでのサーチ効果が余っているなら迷わずこいつをサーチし、ツールと一緒にペンデュラムスケールをセッティングしましょう。3体リリースが必要なアバター・キラーのディスアドバンテージを一瞬で回復してくれます。


《召喚師のスキル》
《揺れる眼差し》
どちらもツールをサーチするカードです。3積み必須。


《クリフォート・アーカイブ》
《クリフォート・ゲノム》
リリースすると相手のモンスターをバウンス、魔法・罠の破壊ができるので、返しのターンでの1キルの安定性を高めてくれます。可能な限り積んだ方がいいでしょう。


《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》
《融合徴兵》
エンドフェイズ時に発動する効果のため1ターン遅れてしまいますが、ツールが引けなかった時の9、10枚目のサーチ役として働いてくれます。またツールと一緒に引いた場合でもターンエンド時に2枚目のツールを持ってこれるので、安定性の向上が見込めます。
ただしアセンブラと一緒に引いた場合はクリフォート共通のデメリット（クリフォートしか特殊召喚できない）の関係上、ツールとこのカードでペンデュラムスケールをセッティングすることになりますが、その場合はアセンブラの3枚ドローができなくなる点には注意。
強み・コンボ
先行を取れればほぼ勝ちが確定するほど安定しています。
後攻を取った場合でも《神の宣告》、奈落などの妨害に合わなければ、後攻での1キルやアバター・キラー召喚も十分可能です。
弱点・課題点
アバターおよびキラーの召喚に特化しており、かつ相手のモンスター除去、魔法・罠除去を全てペンデュラム召喚に依存しているため、一度メタを張られるととにかく脆いです。
《クリムゾン・ブレーダー》、《ヴェルズ・オピオン》等は天敵中の天敵で、マッチ戦ではサイドで対策しない限りほぼお手上げになってしまいます（まぁ先行を取れればほぼ解決する問題ですが……）。
また制限カードであるとはいえ最近では採用率の高い《虚無空間》も一度発動されると厳しいです。相手の場に攻撃力2400以下のモンスターがいれば妥協召喚したクリフォートとペンデュラム効果による攻撃力補正で何とか突破はできますが、それも相手の妨害次第でしょう。
実際に大会環境で運用したことのあるデッキではないのでマッチ戦でのサイド対策は未知数ですが、大会に出場する際にはマッチ対策が課題になると思います。
スキドレ軸などの一般的なクリフォートデッキにサイドチェンジして戦っていくのが一番確実かもしれません。
カスタマイズポイント
トランポリンクスを採用していないので基本的にエクシーズ召喚は使いませんが、もしものことを考えてエクストラデッキを作成する場合はレベル４を中心にお好みでどうぞ。
オッドアイズはエンドフェイズ時の自壊効果でツールをサーチするために採用してますが、無くても十分機能すると思います。エイリアスなどに変更してもいいでしょう。
ドローカードとして《無の煉獄》を投入してもいいですが、プレイングには注意しましょう。
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Mattsun 「普段普通のクリフォートを使っている者ですが、このレシピを丸々頂いて友人とやってみたところ面白いようにアポクリとアバターが出て制圧力は凄いものがありまし
た。HEROと墓守と水精鱗としかやっていませんが、勝率としては8割はサレンダーか勝ちにできました。

確かに奈落や宣告警告をかまされると手詰まりなのは否めませんがそこを差し引いても普通のスキドレで殴るクリフォートよりは高い勝率を感じました。

1つ質問なのですが、このレシピに入ってるカードの比率はこれが最適なものですよね？
万が一阻害されてディスアドを取られたときのためにブラホと羽根帚を入れるとすればどんな構築がよろしいでしょうか。もしくはやはりブラホ羽根帚は入れないでこの構築を貫くのが一番いいでしょうか。 」(2015-06-17 22:55 #fb8bc)


メインデッキ (16種・40枚)
モンスター (10種・24枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《アポクリフォート・キラー》 地 10 機械族 3000 / 2600 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《邪神アバター》 闇 10 悪魔族 000? / 000? 160円
3 このカードを使用したデッキ一覧《クリフォート・シェル》 地 8 機械族 2800 / 1000 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《クリフォート・ディスク》 地 7 機械族 2800 / 1000 22円
1 このカードを使用したデッキ一覧《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》 闇 7 ドラゴン族 2500 / 2000 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《クリフォート・アクセス》 地 7 機械族 2800 / 1000 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《クリフォート・ゲノム》 地 6 機械族 2400 / 1000 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《クリフォート・アーカイブ》 地 6 機械族 2400 / 1000 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《クリフォート・ツール》 地 5 機械族 1000 / 2800 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《クリフォート・アセンブラ》 地 5 機械族 2400 / 1000 40円
魔法 (6種・16枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《融合徴兵》 - - - - 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧《成金ゴブリン》 - - - - 18円
3 このカードを使用したデッキ一覧《テラ・フォーミング》 - - - - 8円
3 このカードを使用したデッキ一覧《召喚師のスキル》 - - - - 18円
3 このカードを使用したデッキ一覧《揺れる眼差し》 - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《チキンレース》 - - - - 100円
エクストラデッキ (2種・4枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》 闇 8 ドラゴン族 3000 / 2000 40円
3 このカードを使用したデッキ一覧《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》 闇 8 機械族 0000 / 0000 50円
メインデッキ 最低構築金額 1578円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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