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【完全版？】青眼魔導　デッキレシピ・デッキ紹介 (りあ。さん 投稿日時：2015/05/04 06:38)

お試しドロー

魔導書（まどうしょ）【ファン・テーマ】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【魔導書（まどうしょ）】で 【ファン・テーマ】～勝ちに拘らず、楽しもう！
キーカード
《ゲーテの魔導書》
運用方法
初めまして、りあ。といいます。初投稿になります。
ふと投稿してみたくなったのでまとまりないですがよかったら読んでって下さい！


2013年2月から8月までの約半年間、あの征竜と環境トップの座を奪い合ったテーマ【魔導】の紹介です。
魔導といえば〈LORD OF THE TACHYON GALAXY〉にて登場した《魔導書の神判》により中堅から一気に環境トップまで上り詰めたという話はあまりに有名かと思います。
たった１枚でも強力なことから登場から197日後の2013年9月1日の制限改訂にてすぐさま禁止カードになりました。
同時期には征竜デッキのキーカードであった子征竜も4種全て禁止指定になり魔導と征竜の戦いは終わった


はずが、親征竜の活躍は2015年3月末まで続き、それまでの制限改訂では征竜をサポートするカードが多く挙げられ、2015年4月1日の制限改訂では子征竜と入れ替わる形で親征竜が全て禁止カードに。


今回はそんな曰く付きの征竜、ではなく魔導デッキの紹介をしていきます（2回目）
とはいっても純粋な魔導ではなく青眼系を組み込んだ青眼魔導デッキです。
魔導が全盛期の時もかなり見かけられたかなと思います。


元々は純魔導を使っていたのですがいかんせんデッキパワーが足りなかったので青眼を入れて身内と戦ったところ、HAT・イグナイトには無敗、シャドールとは互角、Em入りライロ・マスクHEROには先攻を取れば勝てるといったような感じでした。

特に対Em入りライロではクラッシュ・オブ・リベリオンで登場した《ライトロード・セイント ミネルバ》がかなり強く、ミネルバが効果起動してしまうと勝ちは薄くなります。それ故にライロ戦においてはいかにしてミネルバを除去するかが勝負の鍵となります。

また、ミネルバは戦闘または相手の効果で「破壊されただけで」効果が発動してしまうため《奈落の落とし穴》などの破壊を中継してフィールドから除去する方法は得策とは言えません。

逆に言えば破壊以外の方法で除去すれば解決できます。
ここで選択肢が5つ。
▷①バウンスする
▷②破壊せず墓地に送る
▶③破壊せずに除外する
▷④召喚を無効にする
▷⑤コントロール奪取

③を選択。
そしてこれこそ魔導の強みでもあります。
バウンス、墓地に送る、コントロール奪取も除去としてはアリですが再利用されてしまうので徹底的に除外してやりましょう。


そのためにはできれば先攻取って墓地に3枚魔導書、場に魔法使い・ゲーテセットというスタートが望ましいです。
初手でグリモ＋クレッセン＋魔導書1枚orバテル＋クレッセン＋魔導書1枚を引いていれば

①クレッセン発動→何らかの魔導書サーチ（手札に応じて3枚選びましょう）
②グリモ発動→バテルサーチ（またはバテルns→グリモサーチ）
③バテルns→セフェルサーチ（グリモ発動→セフェルサーチ）
④セフェル発動→墓地のグリモコピー→ゲーテサーチ

の流れにより上記の状況を作ることができます。

しかし引けなかった場合にもトーラやヒュグロなど使って無理矢理墓地に3枚落とす手もあります。
また、先攻は必ず墓地に魔導書を3枚落とすという必要はなく2枚でよかったりもします。
というのもバテルはリバースした時にもサーチ効果が使えるため戦闘破壊されそうになったときはゲーテの２番目の効果でバテルを裏守備にし、再度サーチするという手段も行えるからです。



初手にバテルやグリモを引けなかったが乙女は引けていた場合。
乙女は対象に取られただけで手札・デッキ・墓地から青眼を呼べるため場に攻撃表示で立たせておくだけで抑止力となります。
相手によってだけでなく自分で対象に取っても効果が発動するため《ヒュグロの魔導書》で乙女を対象に発動すればそれだけで攻3000のアタッカーが出てきます。
また、乙女と青眼でシンクロすることで《蒼眼の銀龍》をssでき、このカードはssに成功した次のターンのエンドフェイズまでカードの効果の対象に取られず、カードの効果で破壊されません。したがって奈落や激流葬の心配はなく、守備も3000あることから場持ちも非常に良いです。これにより純魔導の課題であったモンスターゾーンがガラ空きになることを解消しています。

純魔導では初手バテルnsやシスティの効果起動で場を空けてしまう場面が多くあり、大きなダメージを1、2ターン目で食らうこともしばしば。トーラでは魔法や罠の効果からしか守れないので効果モンスターによる除去で場が空くことは大きな課題でした。

結果、青眼を組み込むことでかなり安定したデッキになります。
基本的にはゲーテやジュノンで主力カードを除去しつつ《蒼眼の銀龍》やジュノンで場を制圧、場にジュノン×２と青眼×１が並べば2枚除去しながら総攻撃力8000でワンキルというルートも搭載しています。そこもまた純魔導にはない魅力だなと思います。



魔導は使ってみて非常に楽しいテーマです。また以前とは違い、強すぎることはなく環境同士で戦う時のような変な緊張感もないので次はそこそこ戦えて楽しめるデッキを作りたいなあと思っている方は（バテルとジュノンが少々お高いですが）ぜひぜひ作ってみて下さい。
強み・コンボ
運用方法のとこに大半書いてしまいました...
あとはラメイソンが相手によって破壊されると墓地の魔導書（バテルは除く）の数以下の魔法使い族をデッキからssできますが青眼魔導だと乙女をssしてやるといいかもですね。ただしチェーン2以降で破壊されるとタイミング逃すので要注意です。





追伸
マスクHERO戦にて

①システィでシャドーミストに攻撃
②チェーン１、シャドーミストを対象に〈マスクチェンジ〉
③チェーン２、墓地魔導書3枚除外して〈ゲーテ〉対象：シャドーミスト
④メシウマ（＾ω＾）
弱点・課題点
バテルにヴェーラーはやめて

ナチュビや《魔封じの芳香》もかなりつらいです。
カスタマイズポイント
正直罠はお好みでいいと思います。
乙女召喚したはいいが考えてみれば伏せてある激流葬が発動しにくい場面が結構あったので激流×２→奈落×２のがよかったり。


また、デッキ枚数を40枚ジャストにしたかった為にクレッセンは2枚となっていますが実際初手に来ると強いので3枚入れたいです。41枚でもいい人はクレッセンを追加。ダメな人は罠を抜いて、という感じです。
しかしゲーム中盤に引いてしまうとジュノンの弾にしかならないのが玉に傷（タマだけに）
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運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。

名推理 「キメラテック・フォートレスは何故入っているんでしょうか？ 」(2015-05-04 21:41 #eb078)
りあ。 「≫名推理さん

ご質問ありがとうございます。
キメラテック･フォートレスの枠につきましては本当ならダイガスタ･フェニクスであるのが望ましいです。

しかし残念ながら持っていないためレシピの方には組み込みませんでした。
キメラテックを採用した理由についてはサイバーデッキ率の増加に伴い、相手の場にサイバードラゴンと機械族モンスターが並ぶ可能性を考えたからです。


もしもの状況を考えての採用なので場に出ることはほとんどないかもしれませんがあくまでサイバーを意識したものだと思ってもらえると幸いです。 」(2015-05-05 00:02 #ed5ad)
名推理 「≫りあ。さん
了解です！ 」(2015-05-05 00:44 #eb078)
けろくん 「誠に勝手ながらこのデッキで友人と対戦してみましたがやはりワンキルには弱いです(´･ω･｀)　名推理を入れてみてはどうでしょ？結構展開できて楽しいです。青眼+黒魔術師入れてみてはどうでしょうか？システィ２枚にテンペル１枚 」(2015-05-10 11:36 #d9f7d)
りあ。 「≫けろくんさん

当レシピを参考にしていただきありがとうございます。

現環境の展開の速さを考えるとテンペルの採用は私も賛成です。システィとは違いリリースすると墓地に落ちるのでラメイソンの発動条件も満たしてくれるのもいいですよね。


混沌の黒魔術師の採用は考えていたんですが枠に悩んで結局ボツにしてしまいました。。
しかしテンペルと名推理を入れることで召喚が比較的容易にできるので良いかもしれません。


ぜひ参考にさせていただきます！ 」(2015-05-10 14:35 #664fb)


メインデッキ (21種・40枚)
モンスター (6種・14枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《青眼の白龍》 光 8 ドラゴン族 3000 / 2500 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《魔導法士 ジュノン》 光 7 魔法使い族 2500 / 2100 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《魔導教士 システィ》 地 3 魔法使い族 1600 / 0800 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《魔導書士 バテル》 水 2 魔法使い族 0500 / 0400 60円
2 このカードを使用したデッキ一覧《青き眼の乙女》 光 1 魔法使い族 0000 / 0000 29円
2 このカードを使用したデッキ一覧《エフェクト・ヴェーラー》 光 1 魔法使い族 0000 / 0000 25円
魔法 (11種・20枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《アルマの魔導書》 - - - - 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《グリモの魔導書》 - - - - 35円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハーピィの羽根帚》 - - - - 38円
2 このカードを使用したデッキ一覧《魔導書庫クレッセン》 - - - - 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ヒュグロの魔導書》 - - - - 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《セフェルの魔導書》 - - - - 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧《魔導書廊エトワール》 - - - - 52円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ネクロの魔導書》 - - - - 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《トーラの魔導書》 - - - - 18円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ゲーテの魔導書》 - - - - 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《魔導書院ラメイソン》 - - - - 18円
罠 (4種・6枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《ブレイクスルー・スキル》 - - - - 32円
2 このカードを使用したデッキ一覧《激流葬》 - - - - 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《虚無空間》 - - - - 32円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神の警告》 - - - - 30円
エクストラデッキ (14種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》 闇 8 機械族 0000 / 0000 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神樹の守護獣－牙王》 地 10 獣族 3100 / 1900 38円
2 このカードを使用したデッキ一覧《蒼眼の銀龍》 光 9 ドラゴン族 2500 / 3000 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《閃珖竜 スターダスト》 光 8 ドラゴン族 2500 / 2000 650円
1 このカードを使用したデッキ一覧《琰魔竜 レッド・デーモン》 闇 8 ドラゴン族 3000 / 2000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《クリムゾン・ブレーダー》 炎 8 戦士族 2800 / 2600 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.１１ ビッグ・アイ》 闇 7 魔法使い族 2600 / 2000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ダウナード・マジシャン》 闇 4 魔法使い族 2100 / 0200 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《キャット・シャーク》 水 2 獣族 0500 / 0500 70円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ガチガチガンテツ》 地 2 岩石族 0500 / 1800 1円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ゴーストリック・サキュバス》 闇 2 魔法使い族 1400 / 1200 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《シャインエルフ》 風 2 魔法使い族 1600 / 1000 27円
1 このカードを使用したデッキ一覧《神騎セイントレア》 光 2 獣戦士族 2000 / 0000 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《聖光の宣告者》 光 2 天使族 0600 / 1000 25円
メインデッキ 最低構築金額 2312円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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デッキ採用カード一覧

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