交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > コンプリートカード評価一覧 > デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ コンプリートカード評価(asdさん)

デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ コンプリートカード評価

遊戯王アイコン asd 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
星辰槍手ルキアス
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP001 星辰槍手ルキアス 
モンスターサーチャー。
星辰砲手ファイメナ》をサーチし、《星辰砲手ファイメナ》の効果で《星辰槍手ルキアス》+適当な手札のモンスターで融合出来ます。
(1)と(2)で2枚にアクセスしているのでやっていることはおかしい。
初動要求値としてこのカード+何かしらのモンスターが必要ですが、その手札のモンスターがドラゴンテイルである必要がないというのが良いところですね。
星辰砲手ファイメナ
Prismatic Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP002 星辰砲手ファイメナ 
フリチェで手札から発動できる《融合》。
速攻魔法の融合カードと比較すると後攻でも先攻ターン中に動けるメリットがありますが、モンスターなせいで《墓穴の指名者》には弱い。
融合先がドラゴン族・魔法使い族に固定されていますが、《エルシャドール・ミドラーシュ》なんかも出せます。
種族的に《ガーディアン・キマイラ》を出せないのがちょっと残念ですね。
融合》側・融合素材側のどちらとしても使える点は《沼地の魔神王》の最新版みたいにも感じます。
ドラゴンテイルの魔法使い族なので《星辰竜ウルグラ》で回収可能で、手札発動の効果を持っていることから回収先としても噛み合っています。
融合》効果が妨害貫通手段になることもあって複数枚積みたい存在だと思います。
星辰竜パーン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP003 星辰竜パーン 
融合素材専門のカード。
(1)は《星辰竜ウルグラ》と比較するとモンスター破壊なので若干優先度が高い。
(2)は《星辰砲手ファイメナ》を回収できる《星辰竜ウルグラ》のほうが便利かなと思います。
ラーフ・ドラゴンテイル》の選択肢が増えるので一枚は必ず採用したほうが良さそうです。
星辰竜ウルグラ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP004 星辰竜ウルグラ 
(2)が能動的に《星辰砲手ファイメナ》を回収出来るので便利。
一方で展開に《星辰砲手ファイメナ》が絡まなかった場合はいまいちです。
星辰竜ムルル
Super
▶︎ デッキ
10 JP005 星辰竜ムルル 
星辰槍手ルキアス》→《星辰砲手ファイメナ》と類似の動きを1枚の中に内蔵した初動札。
星辰槍手ルキアス》と同様にこのカード+手札に何かしらのモンスターが要求されます。
星辰槍手ルキアス》初動に比べるとこちらは融合先が「ドラゴンテイル」融合モンスター限定で、融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない縛りがつく点で劣ります。
代わりにうららで妨害されて止まることがないので最低限の動きが出来る可能性が高いです。
ヴェーラー等の無効を受けてもターンを跨いで相手ターンに再度動けるので誘発受けは《星辰槍手ルキアス》より良いと思います。
(2)のオマケは対象に取らず破壊もしないので発動できれば通りが良い。
星辰爪竜アルザリオン
Ultra
▶︎ デッキ
9 JP006 星辰爪竜アルザリオン 
ガーディアン・キマイラ》の亜種みたいな融合モンスター。
自分の場や墓地のモンスターもバウンス可能です。
ファイアウォール・ドラゴン》とも似ていますね。
(1)の発動後は無職になるので別の融合素材にしても問題ありません。
星辰法宮グラメル
Normal
▶︎ デッキ
8 JP007 星辰法宮グラメル 
他のドラゴンテイルに便乗して破壊してくるモンスター。
とりあえず出しておくという感じです。
妨害タイミングを散らせないのでやや不便なタイプの妨害方法だと思います。
「時」なので他のドラゴンテイルの効果発動に対して、相手がチェーンしてきた場合は使えません。
迷宮城の白銀姫》なんかで見た光景ですね。
計都星辰
Normal
▶︎ デッキ
10 JP008 計都星辰 制限
モンスターサーチに条件付きの《融合》のオマケがついたカード。
強いんですが融合のタイミングは別だった方がこれでサーチした《星辰槍手ルキアス》+ルキアスによるサーチ先を素材に出来て嬉しかった気がしますね・・・。
融合の内容は《星辰砲手ファイメナ》と同じです。
ラーフ・ドラゴンテイル
Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP009 ラーフ・ドラゴンテイル 
ドラゴンテイルのデッキ融合。
縛りなどはほぼ《星辰竜ムルル》と同じです。
このカードではなく「ドラゴンテイル」融合モンスターの問題ですが、素材全てをデッキから調達することはできません。
主にデッキ+手札の組み合わせになると思います。
ドラゴンテイルの融合素材になった時の共通効果でデッキからセット出来るので、初動・中継点の両方の役割をこなせます。
星辰の裂角
Normal
▶︎ デッキ
8 JP010 星辰の裂角 
ドラゴンテイルの名前を持った《強制脱出装置》。
攻撃表示しか対象に取れなくなって微妙に弱体化していますが、場にドラゴンテイルを要求せず、追加のドロー効果もついています。
サーチ可能+テーマモンスター不要で使えるのは《デモンズ・ゴーレム》や《騎士魔防陣》あたりのイメージに近い。
ドラゴンテイル魔法罠は共通効果でセット出来るのでアクセスしやすく、最悪展開出来ない状態で素引きしても機能するのは偉いです。
星辰の吼炎
Normal
▶︎ デッキ
9 JP011 星辰の吼炎 
魔法を無効化する罠。
何気にめちゃくちゃ汎用の罠カードですよこれ・・・。
1:1交換のノーコストで魔法を無効化できる罠カードって記憶にないんですがありましたっけ?
ハーピィの羽根帚》や《ライトニング・ストーム》対策で《神の宣告》を3枚投入しているような罠デッキでも採用を検討できると思います。
しかも通常罠なのでラビュリンスや蟲惑魔ともシナジーがあります。
エッジインプ・チェーン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP012 エッジインプ・チェーン 
強欲なことを言うと攻撃力1000以下だったら《転生炎獣アルミラージ》で墓地に送れたのにと思うことがあります。
魔玩具補綴》と相互サーチ出来るカードですが、こちらから融合を始動するには何らかの手段で墓地に送る必要があります。
一応2ターン目以降だと《副話術士クララ&ルーシカ》で墓地に送れますが・・・
ミュステリオンの竜冠
Normal
▶︎ デッキ
7 JP013 ミュステリオンの竜冠 
竜騎士ガイアデッキでは次の手順で《召喚僧サモンプリースト》と手札コスト1枚で出せます。
1.《召喚僧サモンプリースト》を召喚
2.《召喚僧サモンプリースト》の効果で手札の魔法カードを捨て、デッキから《砲撃のカタパルト・タートル》を特殊召喚
3.《砲撃のカタパルト・タートル》の効果で自身をリリースして、デッキから《獄炎のカース・オブ・ドラゴン》を特殊召喚
4.《獄炎のカース・オブ・ドラゴン》の効果で《ミュステリオンの竜冠》を融合召喚
融合
Normal
▶︎ デッキ
8 JP014 融合 
最近のカードについている名称ターン1の制約がないのが意外と強いカード。
名指しでサーチできることが多く、今でもこれを使うデッキはHERO・アマゾネス・デストーイなど複数あって現役です。
手札および場にモンスター3種類がいたら《ガーディアン・キマイラ》が出せるのでどんなデッキであっても無理やり使おうと思えば使えます。
魔玩具補綴
Normal
▶︎ デッキ
10 JP015 魔玩具補綴 
デスピアやキマイラなどの悪魔族や闇属性を素材とする融合テーマへ出張が可能な正規融合サポート。
1枚が2枚になり、《融合》は名称ターン1がなくて手数を出しやすいので正規融合という言葉の印象より強いカードです。
出張の枚数比率は諸説あるかと思いますが、各3枚ずつの合計9枚入れても個人的には良いと思います。
カプシー☆ヤミー
Super
▶︎ デッキ
10 JP016 カプシー☆ヤミー 
ヤミーの何でもサーチャー。
特にヤミーの魔法罠をサーチ出来るのはこのカードだけです。
最初に《ヤミー☆サプライズ》をサーチ出来れば妨害と貫通を兼用出来るので事前にサーチできると心強いと思います。
クッキィ☆ヤミー
Super
▶︎ デッキ
9 JP017 クッキィ☆ヤミー 
ヤミーシンクロの共通分離効果で蘇生することで破壊を飛ばせるモンスター。
シンクロした時には《クッキィ★ヤミーウェイ》で破壊を飛ばせ、シンクロから分離した時にはこのカードで破壊を飛ばせるのでそれぞれタイミングもズレており、バラバラなタイミングで2回除去が飛んでくるのは単純に厄介だと思います。
ロリポー☆ヤミー
Super
▶︎ デッキ
8 JP018 ロリポー☆ヤミー 
墓地メタのヤミー。
ヤミーはお互いのターンに特殊召喚するのが容易なので展開の妨害に使えます。
墓地利用効果に直接チェーンすることは性質的に出来ないので信頼性はぼちぼちと言ったところでしょうか。
カプシー★ヤミーウェイ
Prismatic Secret
N-Parallel
Normal

▶︎ デッキ
10 JP019 カプシー★ヤミーウェイ 
現在メインデッキの「ヤミー」モンスターは3種類しかいないため、そのうちの1体から展開した場合はこれで残りの2種類のヤミーにアクセス出来ます。
またヤミー以外のカードでリンク1+レべル1の盤面を作ってこのカードを出すことでヤミーにアクセスすることが出来ます。
このカードが場にいる=「レベル2のSモンスターが自分フィールドに存在する場合」というヤミー共通の特殊召喚効果を満たしていることになり、サーチしたヤミーはすぐに特殊召喚出来ます。
クッキィ★ヤミーウェイ
Secret
N-Parallel
Normal

▶︎ デッキ
9 JP020 クッキィ★ヤミーウェイ 
白き森の魔狼シルウィア》に似た妨害方法の汎用レベル2シンクロ。
「まで」なので相手が1体しかいなくても使えます。
ヤミー★スナッチー》の効果で相手ターンにシンクロ出来るのでシンプルに相手ターンに出す妨害要員です。
ロリポー★ヤミーウェイ
Secret
N-Parallel
Normal

▶︎ デッキ
10 JP021 ロリポー★ヤミーウェイ 
効果を無効にしてとは言え2体蘇生は強い。
ヤミー★スナッチー》は自身を含まずにシンクロ可能なので、《ヤミー★スナッチー》効果でその2体をシンクロ素材にできます。
自分ターンであればリンク素材やレベル4シンクロに繋げたりも可能です。
10 JP022 ヤミー★スナッチー 準制限
サーチを持ったリンク1。
このカード自身の効果ではありませんが、「ヤミー」シンクロ側のテキストによって実質レベル1チューナーとしても機能します。

既にこの時点で強そうな気配ですが、サーチ先も2種類あって、《ヤミーズメント★アクロッキー》と《ヤミーズメント☆ミニヨン》を使い分け出来ます。
特に《ヤミーズメント☆ミニヨン》はこのカードの素材となったヤミーをすぐに蘇生出来るので分かりやすく強く、《ヤミーズメント★アクロッキー》もシンクロ時の破壊効果という妨害要素を持っており、どちらも優秀なカードです。
リンク召喚以外の特殊召喚でも使える+フィールド魔法を置くという挙動なので相手ターンに蘇生してもこのフィールド魔法を置く効果は使えて、状況によって貼り替えることも出来ます。

(2)のアクセルシンクロ効果は露骨に意図して名称ターン1がついておらず、「ヤミー」シンクロが持っている分離・蘇生効果で墓地から蘇生後、これで再びシンクロが出来ます。
「ヤミー」シンクロ側の分離・蘇生効果には名称ターン1がついているので無限に往復はできませんが、アドの塊のようなカードだと思います。
ヤミーズメント☆ミニヨン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP023 ヤミーズメント☆ミニヨン 
リンク1の《ヤミー★スナッチー》からサーチできるフィールド魔法。
特に自分ターンに使いたい性能をしています。

ヤミー★スナッチー》の素材になったヤミーを(2)で蘇生可能で、そのままヤミーのレベル2シンクロに繋がります。
リンク1と蘇生札は元々相性が良いですが、リンク1がその蘇生札をサーチ出来るとなると相性が良いどころではない。

(3)は主にフィールド魔法を《ヤミーズメント★アクロッキー》に張り替えた時を想定した墓地効果だと思います。
この効果でデッキに戻すことによって再度《ヤミー★スナッチー》からサーチして使えるようになります。
リンク1でサーチできる+墓地からデッキに戻せるというのは採用枚数を抑えられることに繋がり、非常に噛み合っています。
ヤミーズメント★アクロッキー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP024 ヤミーズメント★アクロッキー 
主に相手ターンに使いたいフィールド魔法。
ヤミー★スナッチー》を特殊召喚することで場に用意出来て、《ヤミー★スナッチー》の効果でシンクロするとそのまま(1)の破壊によって妨害できます。
(3)は《ヤミーズメント☆ミニヨン》と全く同じ。
採用枚数を絞れるようにしてくれている効果です。
ヤミー☆サプライズ
Super
▶︎ デッキ
9 JP025 ヤミー☆サプライズ 
妨害貫通と妨害を選べるカード。
真ん中の蘇生は蘇生札の《ヤミーズメント☆ミニヨン》へのアクセスを妨害された時にそれを貫通することに繋がります。
着地狩り・《墓穴の指名者》といったカードにも蘇生で貫通出来るので、初動に加えてこのカードも握れると嬉しいですね。
一方でヤミーを使った展開の時しか妨害貫通にならないので、テーマ外の混ぜ物展開からヤミーの展開に移行する場合は重要性が低いかもしれません。
ヤミー★リデンプション
Normal
▶︎ デッキ
7 JP026 ヤミー★リデンプション 
(1)は打点補助ですが、《ヤミーズメント☆ミニヨン》のバフとこのデバフを併用することでそれなりに戦闘に強くなれます。

(2)は名称ターン1がないのでヤミーの分離・合体を繰り返すことで複数回の手札交換が可能です。
手札が増えるわけじゃないので一瞬感じたインパクトはおそらく幻想でしょう。

(3)は悪くない墓地効果ですが、このカードは永続罠なので墓地に送る方法が必要になります。
カプシー☆ヤミー》でサーチし、《カプシー★ヤミーウェイ》の手札コストにすると動き的に綺麗なので必須という感じはしませんが一枚入れても良いと思います。
逆にヤミーシンクロまでいかないと機能しないという性質はちょっと気になりますね。
9 JP027 グラビティ・コントローラー 
結構複数のデッキで異なる使い方をされているカード。

まだ書かれていないものだと恐竜族デッキでは《リンクリボー》やアルミラージを墓地に送る用途で使われています。
これは《究極進化薬》で墓地に恐竜族以外のモンスターを要求されているため、恐竜族以外のリンク1を墓地に送れるというのが主目的です。

ヤミーの登場でヤミーシンクロにおけるチューナーとしても使えるようになりました。
ワンチャン!?
Normal
▶︎ デッキ
9 JP028 ワンチャン!? 
レベル1を何でもサーチできるすごいカード。
2000バーン覚悟なら手札誘発も持ってくることが可能で、《エフェクト・ヴェーラー》をはじめ《D.D.クロウ》や《倶利伽羅天童》といった優秀な面々にアクセス出来ます。
これ自体が単体で初動になる訳ではないですが、他の初動札を引いた上で妨害貫通としてのサーチと、妨害を受けなかった時の手札誘発サーチを状況に応じて使い分けられるのが強みだと感じます。
地味に名称ターン1もないので大量のバーンと引き換えに大量のサーチも可能。
魔獣の懐柔
Normal
▶︎ デッキ
10 JP029 魔獣の懐柔 禁止
メルフィーやヤミーで使える初動札。
レスキューキャット》と比べても召喚権を使わずに手数を稼げるのが強く誘発受けが良い。
また、名称ターン1がついておらず、うららで止めても普通に2枚目がこんにちはする可能性があるタイプのカードです。
ピリ・レイスの地図
Normal
▶︎ デッキ
9 JP030 ピリ・レイスの地図 
初動となるモンスターをサーチできるカード。
発動タイミングが限定的、ライフコストが大きい、サーチ先に召喚権を使う必要があるといったように、初動カード以外をサーチしづらいように作られており、出来ることはリスクを承知しての初動水増しといった印象。
大量の召喚権が必要な攻撃力0がいる時械神のようなデッキを除いて、基本的にサーチ対象を状況に応じて使い分けることには向いていない印象です。

2025/04/05
サーチ先を使い分けできるデッキが出てきたので評価を8→9に修正。
K9-17号 イヅナ
Secret
N-Parallel
Normal

▶︎ デッキ
10 JP031 K9-17号 イヅナ 準制限
相手ターンに動けるK9。
トリガーが相手依存ではありますが、自己蘇生持ちの《K9-00号 ルプス》を墓地に送ることでランク5に繋がります。
墓地を肥やすことは《K9-66b号 ランタン》の蘇生先を用意することにもなります。
EXデッキの消費が荒いことが難点ですが、ランク5として《N・As・H Knight》を出せばフリチェの除去が可能で、《先史遺産ヴィマナ》を出せばモンスター効果無効の妨害要員になります。
K9-17号 “Ripper”》も手札・墓地効果を無効化できて、《K9-00号 “Hound”》も壁になった後にスタンバイフェイズの除去に繋がります。
このカード+《K9-00号 ルプス》+出したいランク5だけで一応出張セットとしても機能します。
K9魔法罠も墓地効果を持っているので《K9-00号 ルプス》を墓地に送る必要がない時はそれらにも目を向けたいところ。
K9-66a号 ヨクル
Super
▶︎ デッキ
10 JP032 K9-66a号 ヨクル 制限
自分ターン用のK9。
他のレベル5があればランク5が2体並ぶ盤面に繋がる初動要員です。
瞬間的な手札消費自体は荒いですが、効果を無効にして~みたいな一文もないのでレベル5の効果2体分を使えて、ランク5として《K9-17号 “Ripper”》を出せば更にサーチできます。
相方となるレベル5が何であっても《K9-66a号 ヨクル》によるサーチ、《K9-17号 “Ripper”》によるサーチで新たにレベル5を2体確保できるので、片方で《K9-66b号 ランタン》をサーチしておけば別のランク5を出せます。
K9-66b号 ランタン
Super
▶︎ デッキ
9 JP033 K9-66b号 ランタン 
K9-66a号 ヨクル》の蘇生版。
墓地が肥えているならこちらの方が消費が少ないですが墓地が必要とも言えます。
とは言え(1)で召喚しても(3)のサーチは使えるので、先攻なら盤面に出ることは問題なく、他に自己SSできるレベル5が手札にいればランク5になれて、最終的にヨクルと同様にランク5を2体並べることが可能です。
K9-00号 ルプス
Secret
N-Parallel
Normal

▶︎ デッキ
8 JP034 K9-00号 ルプス 
K9-17号 イヅナ》の効果で墓地に送れるモンスター。
自力で手札からも展開できますが、単独だとランク5になれる訳ではないので《K9-17号 イヅナ》で墓地に送って使いたい。
そういった意味で採用枚数は《K9-17号 イヅナ》より少なくていいと思います。
(3)によって対象耐性を付与可能で、これを素材に《K9-00号 “Hound”》を出すと破壊耐性と対象耐性が揃います。
K9-17号 “Ripper”
Prismatic Secret
Super

▶︎ デッキ
10 JP035 K9-17号 “Ripper” 
サーチと限定的な妨害を持ったランク5。
自分ターンでも相手ターンでもとりあえず出したら仕事をしてくれる無難な性能。
唯一の光属性以外のK9エクシーズでもあり、出しやすさでも大きく勝っています。
とりあえずこのカードを出してから別のランク5を出すということが多そうなので採用枚数も2枚以上が良さそうに感じます。
K9-00号 “Hound”
Normal
▶︎ デッキ
7 JP036 K9-00号 “Hound” 
光属性のK9。
K9-66a号 ヨクル》と《K9-66b号 ランタン》の制約にひっかかる属性なので自分ターンに出すのには向いておらず、主に《K9-17号 イヅナ》+《K9-00号 ルプス》やK9魔法罠の効果で出すことになると思います。
K9-00号 ルプス》を素材に出すと(1)と併せて戦闘耐性・対象耐性と破壊耐性がつきそれなりの壁性能を誇ります。
ほぼ《珠の御巫フゥリ》みたいなもので、打点が(2)で伸びるので戦闘→アーゼウスで処理もしづらいことを考えるとまあまあ厄介だと思います。
生き残ったら(3)による除去と(2)であがった打点を武器に盤面を破壊できるという訳ですね。
ただし、(1)の耐性はターンが切り替わったら失われており、《K9-00号 ルプス》による対象耐性しか持ち越せません。
やりたいことは分かるんですが、通用するかは相手依存な感じであまり頼りたくないという印象も強いカードです。
K9-EX “Werewolf”
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP037 K9-EX “Werewolf” 
一応汎用ランク9のK9。
K9では正規にエクシーズ出来ませんが、K9魔法罠の効果で重ねてエクシーズすることで場に出せます。
重ねた場合は3素材を確保できるので3,300ダメージ*3の9,900ダメージで一応ワンキルラインに到達します。
実際には《“Case of K9”》の打点上昇も込みになるので4,200*3の12,600ダメージぐらいは狙えます。
これなら(2)でエクシーズ素材を消費した時にも8000ライン超え可能です。

(2)は「時」なので相手の効果発動にチェーンする効果です。
相手ターンに相手が手札から特殊召喚する効果を発動した場合、それにチェーンして特殊召喚しようとしている手札のモンスターを一時除外すれば特殊召喚を妨害できます。
相手が囮から展開しようとした場合も手札の本命を打ち抜けます。
ピーピングは他に滅多にない要素なのでこのカード独自の強みですね。

全体的に悪いという訳ではないですが、K9内だと魔法罠でしか出せない特殊なデザインにしてはちょっと地味なようにも感じます。
K9-LC拘束解除
Normal
▶︎ デッキ
6 JP038 K9-LC拘束解除 
K9-EX強制解除》と比べてK9以外のランク5にも使えるため若干発動条件がゆるい。
その代わりに1除去のリターンがなくなっています。
こちらはバトルフェイズにも発動可能で、特に《K9-EX “Werewolf”》を出して高打点の連続攻撃を狙うことが出来ます。
先史遺産ヴィマナ》なんかはX素材が一瞬でなくなるので使い終えたらこのカードでK9を重ねるのに向いています。
K9-EX強制解除
Super
▶︎ デッキ
8 JP039 K9-EX強制解除 
自身の場に「K9」Xモンスターを要求する速攻魔法。
「K9」Xモンスターの上に別の「K9」Xモンスターを重ねて、ついでに1破壊するのでシンプルに1妨害して機能します。
よくあるテーマ専用のフリチェ妨害に、重ねてエクシーズ要素を入れたという感じです。
汎用ランク5と絡む部分が全くないので基本的には《K9-17号 “Ripper”》に他のK9を重ねることが多いと思います。
全体的に《K9-LC拘束解除》と効果が似ていますが、K9にしか使えないこと、1除去があること、バトルフェイズに使えないことが大きな相違点と言えます。
“Case of K9”
Normal
▶︎ デッキ
10 JP040 “Case of K9” 
ありがちな発動時にモンスターサーチする永続魔法。
(2)の数値が地味に大きく、複数枚を貼ると効果が重複するので割と馬鹿にできません。
初動になる《K9-66a号 ヨクル》を持ってくることができて、墓地が肥えているなら《K9-66b号 ランタン》をサーチすることもできます。
魔法罠しかサーチできない《K9-66b号 ランタン》はこのカードを経由することでモンスターサーチもできます。
(3)も自身で破壊した場合も使える上に墓地からのセットにも対応しているなどオマケとしては高性能。
K9-EW特殊解除実験
Normal
▶︎ デッキ
7 JP041 K9-EW特殊解除実験 
蘇生すれば1枚からK9エクシーズを出せる罠カード。
次ターンのエンドフェイズに自壊しますが、まあまあ猶予があるので仮に相手ターンに出しても自分ターンに別のエクシーズを重ねれば自壊を回避できます。
オーバーレイ・ブースター
Normal
▶︎ デッキ
6 JP042 オーバーレイ・ブースター 
K9は全員攻撃力が2000以上なのでK9のレベル5候補になれるカード。
K9-17号 イヅナ》と同じレベル5戦士族なので《蛮族の狂宴LV5》を共有できます。
墓地効果の打点上昇も《K9-EX “Werewolf”》の連続攻撃とある程度噛み合いがあります。
ガチるならいらないとは思いますが再録されたのもある程度納得です。
No.61 ヴォルカザウルス
Normal
▶︎ デッキ
7 JP043 No.61 ヴォルカザウルス 
起動効果による破壊・バーンが可能な汎用ランク5。
種族・属性はあまり役に立ちませんが、ランク5かつ《フェニックス・ギア・ブレード》に対応しているので、《蛮族の狂宴LV5》を使うようなデッキで恩恵を受けられる可能性が微粒子レベルで存在しています。
先史遺産ヴィマナ
Normal
▶︎ デッキ
10 JP044 先史遺産ヴィマナ 
モンスター効果の発動無効を持った汎用ランク5。
属性面でK9とは若干相性が悪いですが、《K9-17号 イヅナ》+《K9-00号 ルプス》で立てるランク5として適性があります。
召煌女クインクエリ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP045 召煌女クインクエリ 
レベル5サポートだけに特化したニッチなカード。
ヴァンパイアとはレベルと効果がある程度一致しますが、レベル5だけのテーマでもないためEXの枠に入れるには微妙そう。
サイバー・ドラゴンにも類似蘇生効果の《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》が既にいるので必要には見えません。
蘇生したレベル5で自爆特攻することで好きなレベル5をサーチ・リクルート出来るのでどうしてもアクセスしたいレベル5がいるなら使えるかもしれません。
レベル5が環境に存在するならメタとしても使えますが、そういった環境が来るのは未来の話になりそうです。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー