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みめっと
2024/09/15 6:44

元々は海外先行カードとして登場したモンスターで、自分の場にカードが存在しない時に相手が特殊召喚した場合に自身を手札から捨てて発動ができ、対象とした相手モンスター１体をそのターンの間だけリリースできずＥＸモンスターの素材にも使用できなくするという効果を発揮する手札誘発モンスターの一種。
相手が特殊召喚したタイミングであればその時に特殊召喚されたモンスター以外でも選択できるのが特徴で、相手のデッキの展開ルートや対象耐性を持つモンスターを把握していれば、しかるべきタイミングで突き刺すことで相手の理想盤面となる最終盤面の形成を阻止することができる。
しかしほぼ相手の先攻１ターン目にしか使えない理性的過ぎる発動条件であるにも関わらず相手に与える影響があまりに限定的であるため、同じパックに収録された手札誘発モンスターである《ディメンション・アトラクター》や《原始生命態ニビル》とは比べるまでもなく全く使用されませんでした。
そういうわけで、誰にも支持されず理解もされない過激な思想活動家のような扱いを受けてきたこのカードですが、いくつかの専用効果が存在する地属性の天使族であることを活かせる場合や《スモール・ワールド》の中継役としての役割も持てる場合は多少は優先する価値もあるかもしれません。

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める
2023/07/08 0:38

後攻0ターン目で相手の展開を妨害する手札誘発。
1体のモンスターから展開していくタイプのデッキなら刺さるかな、程度で大変使いにくい。
「相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合」のテキストは要らなかったと思うのだが……。

また使用条件が「自分フィールドにカードが存在せず」なため腐りやすいのも問題だ。
「天使族・地属性」なので《朱光の宣告者》《剣神官ムドラ》《宿神像ケルドウ》のコストにすれば無駄にならないが、これらのカードが全て制限になっているので現実的ではない。《春化精》とはシナジー無いし。

仮にこのカードが刺さる環境になればサイドに入れるかな、という程度のカードだと思う。
「相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合」がもう少し緩い条件だったらもっと使われる機会もあっただろうに。

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まくろる
2023/07/07 22:33

デュエマの〇〇ライフみたいな見た目のモンスター。髪で顔の上半分が見えなくて口だけ見えてるアレ。
その愛らしい見た目とは裏腹に恐ろしい効果・・・はまぁしてるのだけど条件が厳しい。

あのカード強すぎるから条件厳しくしないと釣り合ってないよって事で本当に厳しくしたら採用も難しくなっちゃったという例である。バランスを取るのは難しい。

マスターデュエルではUR。すごく・・・きれい

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わがじゃん
2021/03/06 10:41

惜しいですね。

何かもうちょっとだけ上手く調整すれば、結構使われても良さそうな効果しています。せめて自分フィールドにモンスターがいない時とか相手よりフィールドのカードが2枚以上少ない時くらいにしてくれれば、結構面白いサイド向けのカードになったと思われます。
《神聖魔皇后セレーネ》からの《アクセスコード・トーカー》みたいな動きや【竜輝巧】のような儀式テーマ、特殊召喚でリリースコストを賄いがちなアドバンス召喚デッキなど、結構刺さるポイントはあるものと思われますが、何にせよ発動条件が・・・と思わざるを得ませんね。このままでは実質、後攻1ターン目以外では腐ってしまいます。

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ヒコモン
2019/09/25 12:21

ノッノッノッ……《ノーマテリア》。先攻転生炎獣に突き刺さるカード。閃刀姫には刺さるようでいて、レイがリリースで逃げてしまうので刺さりが悪い。一応ホーネットビットには刺さるが、制限カードをメタってもというのが正直なところ。散々言われているように、自分フィールドにカードが存在せず、相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合という発動条件がかなり厳しい。実質先攻1ターン目にしか発動機会がなく、使いたい機会は多いのに腐り易いという現象を招く。

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とき
2019/09/14 17:01

このパックに際立つ手札誘発要員の一角。
自分の場にカードが存在しない時に限り、相手がモンスターを特殊召喚した場合に相手の場のモンスター１体のこのターン中のリリースや各種素材の活用を封印する効果を持っている。
発動制限から相手の先攻時くらいしか使い所がないが、その使い所での役割が凄まじい。特にイヴのようなつなぎのSやXがEXゾーンに陣取った時に打ち込むと相手のEX展開を妨害できる。
ただ初手に握れないと完全に腐るカードであるため、完全に運次第のカードになりやすい。しかも特殊召喚成功時にしか打てないので召喚権を増やして並べてくるデッキも苦手。
ソリティアデッキに強みを発揮するが、同じパックにニビルも存在する。あちらは条件は厳しいが状況は選ばない。どうなるかは蓋を開けても見ないとわからないが…

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備長炭18
2019/08/23 14:22

あの３枚とは異なり、こちらは完全に海外先行の手札誘発。
相手が特殊召喚した場合に相手のモンスター１体をリリース及びEXモンスターの素材への使用を不可にでき、アドバンス召喚からリンクまでのあらゆる素材への使用を禁止にできる。
特殊召喚に成功したモンスターそのものを対象にしなくても良いのですが、アレイスター有する召喚獣やらリンク１が展開の始動にもなる一部テーマには通常召喚に非対応なのが少し痛い。
それに加えて自分フィールドにカードが存在しない場合にしか発動できないため基本後攻０ターン側しか使い道がなく、であれば１体しか素材不可にできないのは妨害札として癖の強さが目立つ。
リンクダウンして出すマーメイドが禁止カードになったり、相手ターンにアクセルリンクするマスカレーナが登場してしまっていたりと、やや時期を逃した印象もある。
既に言われているようにメインからの投入には癖が強いためサイドから様子見というのが基本ですかね。

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アルバ
2019/08/23 11:46

G禁止で展開系が止まらない海外において登場した展開メタカード。
ステータスも見ることは無く効果も後攻時の先攻1ターン目以外はほぼ使えないと言っても良いカードで、効果が持続するのも1ターンのみと完全に後攻時の1ターン目のみに特化したカードとなっている。
その割にはやや足りてない感が否めず、通常召喚には対応せず、1つ防いでも手数で稼がれてしまったり、同名ターン1かつ発動条件が足を引っ張るため基本的に2枚目以降や後引きはほぼ使えない。
相手を選ぶ上に発動タイミングの見極めもかなり重要になるため、非常に尖っている手札誘発。

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シエスタ
2019/08/23 9:21

ニビル共々注目の海外産手札誘発の1枚。
相手モンスター1体の利用を大きく制限でき、ほとんどの召喚法の素材利用を封じれ、テンポを狂わす事を狙える。
ただ条件の都合上、相手の先行1ターン目以外では使いにくく通常召喚には対応しない。採用枚数は悩ましい事になる。
下手な打ち方もできない印象なので、プレイングセンスも問われてくるでしょう。
型にはまれば大きな影響力を与えれますが、癖はやや強く感じます。
有効な相手も多少選ぶでしょうし、これはサイド向きですかね。

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