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タイラント・ドラゴンのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)
普通評価(5〜6)を表示
普通と判断したユーザーのコメントです。
第2期に登場した3種族の争乱を描いたレギュラーパックのドラゴン族陣営の総大将となる最上級ドラゴン族モンスター。
このパックに収録されたドラゴン族で唯一風属性ではないモンスターで、ドーマ編において竜崎が真紅眼やエビルナイトに代わって新たにドラゴン族のエースとして使用したモンスターでもあります。
そのスペックはあの青眼に攻撃力で僅かに劣るものの、モンスターが場に存在していればもう1度攻撃できる連撃能力に加えて、自身を対象とする罠カードの効果を無効破壊する永続効果が備わっており、それでいて召喚制限も特にありません。
罠耐性は登場当時は《破壊輪》によって破壊されず、《リビングデッドの呼び声》による蘇生を完全蘇生にできる程度にしかなりませんでしたが、除去系効果のみを持つ魔法カードや攻撃反応型や召喚反応型の罠カードの衰退や、《強制脱出装置》や《ドラグマ・パニッシュメント》などの対象を取るフリチェの除去罠の増加により、この耐性の価値は当時よりもかなり高くなっています。
また永続効果で無効破壊するため、対象を取る効果ならば《攻撃の無力化》のようなカウンター罠でさえも効果処理時に無効破壊することができます。
その反面、モンスター効果による除去の隆盛によってメリットが薄くなっている耐性であることもまた事実であり、最近では《サンダー・ボルト》の復権や、フリチェの除去罠でも対象耐性を貫通するものが出てきており、あくまでも「あって損はない」という程度の耐性に落ち着いている感じです。
またカード効果によって自身を墓地から特殊召喚する際には、コストとして自分の場のドラゴン族モンスター1体をリリースする手順を追加する必要が出てくるという変わった特性を持っており、デメリットとして設定された蘇生することへの制約により、自身の持っていたメリット効果とのバランスを図っていたというモンスターです。
手札やデッキからの特殊召喚にはこれといった注文はつけられておらず、墓地から特殊召喚する場合でもリリースを他の何かに活かす手が現在ではいくらでもあるので、その気になればまだまだ使いようのあるモンスターと言えるのではないでしょうか。
そして何よりも、そのデザインにかなりの癖がある青眼に対して、こちらはファンタジー作品におけるドラゴンのど真ん中という感じのイラストが最高にイカしており、当時このカードがフェイバリットカードだったデュエリストも少なくないはず。
このパックに収録されたドラゴン族で唯一風属性ではないモンスターで、ドーマ編において竜崎が真紅眼やエビルナイトに代わって新たにドラゴン族のエースとして使用したモンスターでもあります。
そのスペックはあの青眼に攻撃力で僅かに劣るものの、モンスターが場に存在していればもう1度攻撃できる連撃能力に加えて、自身を対象とする罠カードの効果を無効破壊する永続効果が備わっており、それでいて召喚制限も特にありません。
罠耐性は登場当時は《破壊輪》によって破壊されず、《リビングデッドの呼び声》による蘇生を完全蘇生にできる程度にしかなりませんでしたが、除去系効果のみを持つ魔法カードや攻撃反応型や召喚反応型の罠カードの衰退や、《強制脱出装置》や《ドラグマ・パニッシュメント》などの対象を取るフリチェの除去罠の増加により、この耐性の価値は当時よりもかなり高くなっています。
また永続効果で無効破壊するため、対象を取る効果ならば《攻撃の無力化》のようなカウンター罠でさえも効果処理時に無効破壊することができます。
その反面、モンスター効果による除去の隆盛によってメリットが薄くなっている耐性であることもまた事実であり、最近では《サンダー・ボルト》の復権や、フリチェの除去罠でも対象耐性を貫通するものが出てきており、あくまでも「あって損はない」という程度の耐性に落ち着いている感じです。
またカード効果によって自身を墓地から特殊召喚する際には、コストとして自分の場のドラゴン族モンスター1体をリリースする手順を追加する必要が出てくるという変わった特性を持っており、デメリットとして設定された蘇生することへの制約により、自身の持っていたメリット効果とのバランスを図っていたというモンスターです。
手札やデッキからの特殊召喚にはこれといった注文はつけられておらず、墓地から特殊召喚する場合でもリリースを他の何かに活かす手が現在ではいくらでもあるので、その気になればまだまだ使いようのあるモンスターと言えるのではないでしょうか。
そして何よりも、そのデザインにかなりの癖がある青眼に対して、こちらはファンタジー作品におけるドラゴンのど真ん中という感じのイラストが最高にイカしており、当時このカードがフェイバリットカードだったデュエリストも少なくないはず。
総合評価:聖刻モンスターを使うならリリースをメリットに転換可能であり、アタッカーにはできるか。
罠耐性は《デモンズ・チェーン》や《強制脱出装置》などには強く、範囲は狭いがあって損はない。
2回攻撃も条件はあるが、展開してきた相手を突破するには悪くない。
蘇生時にリリースを必要として消費が激しい様に見えるが、《天球の聖刻印》をリリースしてその展開効果を利用する運用も可能。
《鎖龍蛇-スカルデット》などで手札からの特殊召喚のみを狙う方が良いかも知れないが。
ただ、攻撃力が3000の大台に乗らない為、サポートの多い《青眼の白龍》と比べると難ダナ。
罠耐性は《デモンズ・チェーン》や《強制脱出装置》などには強く、範囲は狭いがあって損はない。
2回攻撃も条件はあるが、展開してきた相手を突破するには悪くない。
蘇生時にリリースを必要として消費が激しい様に見えるが、《天球の聖刻印》をリリースしてその展開効果を利用する運用も可能。
《鎖龍蛇-スカルデット》などで手札からの特殊召喚のみを狙う方が良いかも知れないが。
ただ、攻撃力が3000の大台に乗らない為、サポートの多い《青眼の白龍》と比べると難ダナ。
エースモンスターがドラゴンばかりなことに定評があるダイナソー竜崎がドーマ編で使ったエースカード。
モンスター限定ではあるが2回攻撃とバリアと激流には屈するが幽閉や脱出は耐える耐性を持つドラゴン族アタッカー。
アタッカーとしての性能自体は良いのだが墓地蘇生が基本になるドラゴン族において墓地蘇生すると共食いを始めるのが大変よろしくない。
イラストもフィギュア化する程度にはカッコいいのでなんとも境遇に恵まれないカードである。
モンスター限定ではあるが2回攻撃とバリアと激流には屈するが幽閉や脱出は耐える耐性を持つドラゴン族アタッカー。
アタッカーとしての性能自体は良いのだが墓地蘇生が基本になるドラゴン族において墓地蘇生すると共食いを始めるのが大変よろしくない。
イラストもフィギュア化する程度にはカッコいいのでなんとも境遇に恵まれないカードである。
2900打点の2回攻撃や罠カードの対象にならない等のもう少し気味な性能な点もそうですが、昨今はレベル7・8のドラゴン族を蘇生しやすいカードプールですし、その中で自己蘇生効果が無いにもかかわらず蘇生時にリリース要因を要求するのは厳しいかと。イラストは好みですし、決める時は決めるポテンシャルはあるのですけどね。(大事な局面でミラフォに引っ掛かったりしますが。)
青眼白龍一強の時代にかっこいいイラストと当時としては二回攻撃という豪快な効果で衝撃を与えた革命児。
故に古参の決闘者からの人気は高い。
罠対象耐性は当時は余り意味がなかったが現在は採用率がそれなりに高い強脱が効かないと考えるだけでも中々強力。
よって今でも通じる性能と言えるだろう。
しかしながら最上級ドラゴンは青眼を除き、墓地からのSSが主流で、巨神竜ストラクでようやく実戦級に近付いた流れに逆らう蘇生デメリットは痛すぎる。
専用カードがあるわけでもないが、活躍には専用デッキでお膳立てが必要だろう。
故に古参の決闘者からの人気は高い。
罠対象耐性は当時は余り意味がなかったが現在は採用率がそれなりに高い強脱が効かないと考えるだけでも中々強力。
よって今でも通じる性能と言えるだろう。
しかしながら最上級ドラゴンは青眼を除き、墓地からのSSが主流で、巨神竜ストラクでようやく実戦級に近付いた流れに逆らう蘇生デメリットは痛すぎる。
専用カードがあるわけでもないが、活躍には専用デッキでお膳立てが必要だろう。
かゆい所に手が届かない性能と無駄なデメリットが痛い
嵌れば強いんだけども…
王道を行くドラゴンそのもののイラストでOCG出身にしては人気が高い
アニメでもよくでてくる
嵌れば強いんだけども…
王道を行くドラゴンそのもののイラストでOCG出身にしては人気が高い
アニメでもよくでてくる
二連攻撃に対象を取る罠への耐性を持つ大型ドラゴン。
大人気の強脱やブレスルに耐性を持つのはこういったモンスターとしてはありがたい。
墓地からの蘇生に制約が付いているのが少々厄介な点なので、超変化やレダメといった墓地以外からの特殊召喚を駆使したい。
大人気の強脱やブレスルに耐性を持つのはこういったモンスターとしてはありがたい。
墓地からの蘇生に制約が付いているのが少々厄介な点なので、超変化やレダメといった墓地以外からの特殊召喚を駆使したい。
数ある上級ドラゴン群でも強力な効果を持つカードだが、蘇生しにくいのが難点。
《ミンゲイドラゴン》を軸とするデッキであれば大して気にならないのだろうが・・・
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》が使いにくいのは残念。
やはりドラゴン軍のリーダーだけあって制圧力は結構なもの。
《ミンゲイドラゴン》を軸とするデッキであれば大して気にならないのだろうが・・・
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》が使いにくいのは残念。
やはりドラゴン軍のリーダーだけあって制圧力は結構なもの。
荒れ狂う暴君竜。蘇生でもリリースを求めるとはまさに暴君。
カードの効果で蘇生する場合に場のモンスター1体のリリースを求めるデメリットと、相手の場にモンスターが居ると連続攻撃できる効果、自身を対象とする罠カードの効果を無効にする効果を持つ。
2900打点の連続攻撃に罠耐性と今なお最上級として通用できる性能は見事なのだが…
ダークネスメタルや《復活の福音》の蘇生は効きにくいので、狙い目はダークネスメタルなどでの手札からの特殊召喚しかない。一度場に出しさえすれば高い攻撃性能はもつが、効果耐性はないため過信もできない。
古参ながらも未だに力と貫禄を守ってフィギュア化までしたのは伊達じゃないが、最近は流石に厳しいか…
カードの効果で蘇生する場合に場のモンスター1体のリリースを求めるデメリットと、相手の場にモンスターが居ると連続攻撃できる効果、自身を対象とする罠カードの効果を無効にする効果を持つ。
2900打点の連続攻撃に罠耐性と今なお最上級として通用できる性能は見事なのだが…
ダークネスメタルや《復活の福音》の蘇生は効きにくいので、狙い目はダークネスメタルなどでの手札からの特殊召喚しかない。一度場に出しさえすれば高い攻撃性能はもつが、効果耐性はないため過信もできない。
古参ながらも未だに力と貫禄を守ってフィギュア化までしたのは伊達じゃないが、最近は流石に厳しいか…
スクラップトリトドン
2010/11/29 19:20
2010/11/29 19:20
初期のカードでありながら,上級がひしめき合うドラゴン族でも強力なカード.
2900がモンスターに2回攻撃できるだけでも強い上に,通常罠の対象に取りにくいという比較的便利な点が結構いい.
後半の蘇生に関する制限のせいで,レダメを軸にするドラゴン族デッキでは蘇生しにくいがため使いにくく感じるものの,
このカードの制圧力はそれなりに大きい.
2900がモンスターに2回攻撃できるだけでも強い上に,通常罠の対象に取りにくいという比較的便利な点が結構いい.
後半の蘇生に関する制限のせいで,レダメを軸にするドラゴン族デッキでは蘇生しにくいがため使いにくく感じるものの,
このカードの制圧力はそれなりに大きい.
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