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普通評価(5〜6)を表示

普通と判断したユーザーのコメントです。
ダイナソー紅月
2022/12/10 5:15
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特定のカードをデッキに戻すカードとしては最初期の1枚。このカードは《隠された魔導書》、《希望の光》に続く3枚目。
カードパワーが低いのは当たり前である。

このカードが戻せるのは「Lv」モンスター2体。範囲が非常に狭い上に、戻す枚数も少ないのだが、このカードはこの手のカードでは初の魔法カードであり、《隠された魔導書》、《希望の光》と違って手札に来たそのターンにすぐに発動できるため、即効性があると、順調にカードパワーが高まっていることがわかる。戻せる枚数が2枚なのは変化なし。
「Lv」モンスターのレベルアップはデッキにいたほうが都合がよいことから、わざわざこんなサポートがあるわけだろう。
やりたいことや効果は理にかなっている。とはいえ、一部を除いて「Lv」モンスターは蘇生したほうが早いことも多く、手札にサルベージするのも選択肢であり、《隠された魔導書》、《希望の光》と比較すると少しリターンが小さいように思う。せめて戻せる枚数が1~5枚のような形であれば、もう少し使いやすかったと思う。
このカードに関しては、イラストやカード名が特徴に乏しく、特に他の類似上位互換より優先しづらい。やはり《貪欲な壺》の登場で役目を終えたカードだと言えるだろう。
万上目サンダーごっこをする時にかろうじて使えるかどうか・・・。

しかし、このカードに次に登場するのが《貪欲な壺》と考えると、急にカードパワーが跳ね上がりすぎである。コンマイ・・・脳改造でもされたか・・・?

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