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マルチャミー・フワロスのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)
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《増殖するG》の調整版。
増Gは後攻プレイヤーが先行展開にSS牽制したり手札誘発引き込んだりする生命線として必要悪。でも先攻プレイヤーも投げられるから後攻側もSS牽制されて素直に喜べない。だからか自分の場にカードがあると投げられなくしてて、より後攻向けに特化してる。
またデッキ・EXのSSのみの縛りや反動がついたことで、とりあえず3積みして投げればいい増Gに対して、環境や相手のデッキを見た上で状況判断が求められる戦略性の高いカードになっている。
あとゴキちゃんに比べればイラストがかわいいんで目にも優しくなっている。
唯一調整失敗してるのは名前。増殖するGもひどいが、こっちもマチャミィ…だのワロスだの中々ひどい。
増Gは後攻プレイヤーが先行展開にSS牽制したり手札誘発引き込んだりする生命線として必要悪。でも先攻プレイヤーも投げられるから後攻側もSS牽制されて素直に喜べない。だからか自分の場にカードがあると投げられなくしてて、より後攻向けに特化してる。
またデッキ・EXのSSのみの縛りや反動がついたことで、とりあえず3積みして投げればいい増Gに対して、環境や相手のデッキを見た上で状況判断が求められる戦略性の高いカードになっている。
あとゴキちゃんに比べればイラストがかわいいんで目にも優しくなっている。
唯一調整失敗してるのは名前。増殖するGもひどいが、こっちもマチャミィ…だのワロスだの中々ひどい。
増Gの規制に伴いバカ高くなってるエナガ。折角うららとか配ってガチデッキを安く組めるようにしたのに、一枚1500〜2000円とかに上がって元の木阿弥である。
効果はジェネリック増Gと言うべきもので、後攻での運用を主軸に置いたもの。デッキからの特殊召喚に反応するため、プルリアよりも反応する機会は多いだろう。ターン中2回まで使えるのも大きい。
ただし、ラビュリンスや粛声、神碑など、対して刺さらないカテゴリもそれなりに存在しており、今流行りのライゼオルや復活した征竜は墓地や手札を経由するので効果は薄め。
先攻だとコスト要員にする他なく普通に腐りがちで、かつドローしたカードも場合によってはデッキに戻すので、頭空っぽに強いカードではない。
この先環境にどれだけ影響を与えるのか、場合によっては猟友会によって駆除される未来が見える。
それにしても、700円で買える時に買っといてよかった…。
効果はジェネリック増Gと言うべきもので、後攻での運用を主軸に置いたもの。デッキからの特殊召喚に反応するため、プルリアよりも反応する機会は多いだろう。ターン中2回まで使えるのも大きい。
ただし、ラビュリンスや粛声、神碑など、対して刺さらないカテゴリもそれなりに存在しており、今流行りのライゼオルや復活した征竜は墓地や手札を経由するので効果は薄め。
先攻だとコスト要員にする他なく普通に腐りがちで、かつドローしたカードも場合によってはデッキに戻すので、頭空っぽに強いカードではない。
この先環境にどれだけ影響を与えるのか、場合によっては猟友会によって駆除される未来が見える。
それにしても、700円で買える時に買っといてよかった…。
《増殖するG》と共に6枚体制で環境を変えた手札誘発。
さすがに6枚体制は狂っているのでその内《増殖するG》は規制するのでしょう。多分。
ドローの条件が「デッキ・EXデッキからの特殊召喚」な点が使いやすく、さらに手札から墓地に送れない状態でも発動できるのと鳥獣族・風属性な点も優秀。
基本的に後攻しか使えないようにした調整版増Gではあるが、そもそもドローできることで相手の展開を止めるバランス調整はどうなのだろうかという気がする。マナコストの概念がなくカード1枚のパワーが高い遊戯王では「このカードを通したら勝ち!」になりやすく、結局しょうもないクソゲーメイカーになるのではなかろうか。まあ【天盃龍】を除けば先攻圧倒的有利のこのゲーム性ではそこまでしないといけないという判断なのだろうが。
※『追記』
2024年10月から《増殖するG》が準制限になりました。今後はマルチャミーシリーズを増やして増Gは規制する方針みたいですね。
さすがに6枚体制は狂っているのでその内《増殖するG》は規制するのでしょう。多分。
ドローの条件が「デッキ・EXデッキからの特殊召喚」な点が使いやすく、さらに手札から墓地に送れない状態でも発動できるのと鳥獣族・風属性な点も優秀。
基本的に後攻しか使えないようにした調整版増Gではあるが、そもそもドローできることで相手の展開を止めるバランス調整はどうなのだろうかという気がする。マナコストの概念がなくカード1枚のパワーが高い遊戯王では「このカードを通したら勝ち!」になりやすく、結局しょうもないクソゲーメイカーになるのではなかろうか。まあ【天盃龍】を除けば先攻圧倒的有利のこのゲーム性ではそこまでしないといけないという判断なのだろうが。
※『追記』
2024年10月から《増殖するG》が準制限になりました。今後はマルチャミーシリーズを増やして増Gは規制する方針みたいですね。
弱い《増殖するG》
《マルチャミー・プルリア》と違い明確に劣化でそんなに入れたくもないし高評価もしたくないんだけど、昨今のとりあえず無料デモンスミス環境を考えると入れざるを得ないそんなカード
入れざるを得なくて汎用手札誘発でデッキスロットを割かれても少ないパーツで動けるテーマが強くなるこのインフレ環境にそろそろ歯止めをかけてくれませんかね、抑止の方に力を入れられても根本的な解決になってないどころか遊び辛くなるだけなんですよ
《マルチャミー・プルリア》と違い明確に劣化でそんなに入れたくもないし高評価もしたくないんだけど、昨今のとりあえず無料デモンスミス環境を考えると入れざるを得ないそんなカード
入れざるを得なくて汎用手札誘発でデッキスロットを割かれても少ないパーツで動けるテーマが強くなるこのインフレ環境にそろそろ歯止めをかけてくれませんかね、抑止の方に力を入れられても根本的な解決になってないどころか遊び辛くなるだけなんですよ
前弾で《増殖するG》の代用の様な効果を備えた事で界隈を驚かせた
《マルチャミー・プルリア》に続いて登場した2体目の《マルチャミー》。
こちらはメインデッキとEXというSSの主戦場を抑えているので
手札専のプルリアよりは汎用性が高く増Gと同じ感覚で使う事が可能。
所詮増Gの下位互換に過ぎないとはいえ、マクロ下でも使えるという特徴も有し
何よりその増Gと合わせれば同一ターンに2枚使える形にもなる為
先にこちらを投げて《墓穴の指名者》をおびき出してから増Gを通したり
合わせて投げれば《強欲な壺》になれると、既に使い道が多い。
この様に単純に増Gが6枚体制になっただけでなく併用も可能となっているが
このまま放置とは考え難く、これを出したからにはOCGでも増Gに明確な黄色信号が灯ったのだと見て良いだろう。
※追記、増Gに遂に規制が入った事でこれの価値が相対的に高まっている。
《マルチャミー・プルリア》に続いて登場した2体目の《マルチャミー》。
こちらはメインデッキとEXというSSの主戦場を抑えているので
手札専のプルリアよりは汎用性が高く増Gと同じ感覚で使う事が可能。
所詮増Gの下位互換に過ぎないとはいえ、マクロ下でも使えるという特徴も有し
何よりその増Gと合わせれば同一ターンに2枚使える形にもなる為
先にこちらを投げて《墓穴の指名者》をおびき出してから増Gを通したり
合わせて投げれば《強欲な壺》になれると、既に使い道が多い。
この様に単純に増Gが6枚体制になっただけでなく併用も可能となっているが
このまま放置とは考え難く、これを出したからにはOCGでも増Gに明確な黄色信号が灯ったのだと見て良いだろう。
※追記、増Gに遂に規制が入った事でこれの価値が相対的に高まっている。
《マルチャミー・プルリア》に続く後手専用の行動牽制兼、手札補充ができる手札誘発であり、今後の《増殖するG》の動向が気になる一枚。
プルリアは手札からの召喚・特殊召喚という範囲の狭さから牽制として使うにはデッキを選ぶ面が強かったが、こちらはデッキとEXデッキのため展開系デッキに対してはほぼ刺さらない場面はないと言ってもいいぐらいで、後手専用な性質はあるがメインデッキからの投入も検討できる。
おそらく10月のパックでは墓地・除外に対応したマルチャミーが出るのだろうか。
プルリアは手札からの召喚・特殊召喚という範囲の狭さから牽制として使うにはデッキを選ぶ面が強かったが、こちらはデッキとEXデッキのため展開系デッキに対してはほぼ刺さらない場面はないと言ってもいいぐらいで、後手専用な性質はあるがメインデッキからの投入も検討できる。
おそらく10月のパックでは墓地・除外に対応したマルチャミーが出るのだろうか。
コイツを《マルチャミー・プルリア》と同列で語ってはいけない。
プルリアに続く《増殖するG》の舎弟誘発で、デッキ・EXデッキという素晴らしい対応範囲を持っています。
プルリアと明確に異なる点として、このカードは相手の動きを見てからチェーンして使うことができます。プルリアは「手札」という狭い対応範囲ゆえ、対面が不確定の状況ではスタンバイに投げなければなりませんでした。そのままパスされればこちらが1ハンデスされただけですし、そもそも対面次第では1~2ドローしかできません。それに対し、フワロスはこちらのタイミングで当てる猶予があります。デッキ・EXデッキに触らないデッキなんて現代ではほとんどありませんからね。誘発娘でも《灰流うらら》だけはメインから採用されているように、マルチャミーシリーズでもフワロスだけはメインからの採用が増えてくると思います。
《エフェクト・ヴェーラー》に代わる10枚目以降のメイン誘発で、評価は10点になります。確かに増Gの下位互換ではありますが、増Gという一億点のカードから一番ウマい出汁を取っているわけなので。このカードにも5000万点の性能があると見ていいでしょう。
プルリアに続く《増殖するG》の舎弟誘発で、デッキ・EXデッキという素晴らしい対応範囲を持っています。
プルリアと明確に異なる点として、このカードは相手の動きを見てからチェーンして使うことができます。プルリアは「手札」という狭い対応範囲ゆえ、対面が不確定の状況ではスタンバイに投げなければなりませんでした。そのままパスされればこちらが1ハンデスされただけですし、そもそも対面次第では1~2ドローしかできません。それに対し、フワロスはこちらのタイミングで当てる猶予があります。デッキ・EXデッキに触らないデッキなんて現代ではほとんどありませんからね。誘発娘でも《灰流うらら》だけはメインから採用されているように、マルチャミーシリーズでもフワロスだけはメインからの採用が増えてくると思います。
《エフェクト・ヴェーラー》に代わる10枚目以降のメイン誘発で、評価は10点になります。確かに増Gの下位互換ではありますが、増Gという一億点のカードから一番ウマい出汁を取っているわけなので。このカードにも5000万点の性能があると見ていいでしょう。
第2の《増殖するG》として話題になった《マルチャミー・プルリア》の追加枠で登場してきた一枚。マジワロスww
プルリアが手札のみの対応だったが、こちらはデッキ・エクストラからの特殊召喚でドローできる。恐らく大抵のデッキに刺さるのが圧倒的にコチラだろう。とにかく採用を検討するなら【《マルチャミー》】の中でも最優先されることになるだろう。
…けどこうなると完全に増Gの下位互換となる。プルリアは通常召喚に対応してたこともあって差別点があった。しかし特殊召喚限定となると、あえてこっちを使う必要性がない。ましてやデッキ限定なので、手札・墓地・除外に干渉すらできない。鳥獣族・風属性だからサーチこそできようが、そもそも共通効果で場にカードがあれば発動できないので、多分机上の空論で終わる気がする。
てなわけで次回は確実に墓地・除外に対応したハードが登場するだろう…が、普通に考えて評価は控えめになりそうな気がする。…あとここで増G規制しないと、ドロー誘発9枚体制はエグいと思う。
【追記】
まあほぼ増Gが弱いはずなかった。めちゃメジャーなデッキ・エクストラを触れるのが明らかに壊れてる。やっぱ述べられてる通り、増Gと比較してた時点でフワロスと同列で語ってはいけなかった。しかも2枚までなら重複しても発動できる時点で、ワンチャン上位互換の可能性すらある。てなわけで10点に上げておきたい。
後攻の捲り札として登場してきたわけだが、最近になって大量ドローの打開って果たして健全なのか疑問になってきた。…この異質なインフレを解消するには対策カード出すよりルール改正しか道はないと思うが果たして……
プルリアが手札のみの対応だったが、こちらはデッキ・エクストラからの特殊召喚でドローできる。恐らく大抵のデッキに刺さるのが圧倒的にコチラだろう。とにかく採用を検討するなら【《マルチャミー》】の中でも最優先されることになるだろう。
…けどこうなると完全に増Gの下位互換となる。プルリアは通常召喚に対応してたこともあって差別点があった。しかし特殊召喚限定となると、あえてこっちを使う必要性がない。ましてやデッキ限定なので、手札・墓地・除外に干渉すらできない。鳥獣族・風属性だからサーチこそできようが、そもそも共通効果で場にカードがあれば発動できないので、多分机上の空論で終わる気がする。
てなわけで次回は確実に墓地・除外に対応したハードが登場するだろう…が、普通に考えて評価は控えめになりそうな気がする。…あとここで増G規制しないと、ドロー誘発9枚体制はエグいと思う。
【追記】
まあほぼ増Gが弱いはずなかった。めちゃメジャーなデッキ・エクストラを触れるのが明らかに壊れてる。やっぱ述べられてる通り、増Gと比較してた時点でフワロスと同列で語ってはいけなかった。しかも2枚までなら重複しても発動できる時点で、ワンチャン上位互換の可能性すらある。てなわけで10点に上げておきたい。
後攻の捲り札として登場してきたわけだが、最近になって大量ドローの打開って果たして健全なのか疑問になってきた。…この異質なインフレを解消するには対策カード出すよりルール改正しか道はないと思うが果たして……
前回のレギュラーパックに引き続き登場した新たな「マルチャミー」モンスターで、「マルチャミー」が手札誘発モンスター群であることはほとんどの人が予想した通りでしたが、その中身はまさかの分割した《増殖するG》となるカード群で、種族・属性やモチーフとなる生物も別に水縛りということもなく今回は風属性の鳥獣族。
今回はデッキ・EXデッキからの特殊召喚に対応した現代遊戯王に非常に適合した効果範囲となっており、《マルチャミー・プルリア》よりも間違いなく刺さる相手もドローできる枚数の多さにも期待できる一方で、NSにも対応する《増殖するG》にはない強みもあるプルリアとは違ってこちらは効果がほぼ《増殖するG》の劣化版となる。
しかしあちらには名称ターン1が設定されているのに対して、こちらは同一チェーン上でも2枚まで投げることも可能でかつ《次元の裂け目》や《マクロコスモス》の適用下でも発動できる利点もあることから、併用する価値は十分あると言っていいでしょうし、以降のリミットレギュレーションで《増殖するG》が何らかの規制を受ける可能性もより大きくなったと見るべきで、実際にそうなればこのカードの需要がさらに大きくなることは想像に難くありません。
今後は地属性か炎属性で墓地・除外状態からの特殊召喚に反応してドローできる「マルチャミー」手札誘発モンスターが登場することが予想されますが、それでもトークンの特殊召喚や魔法&罠ゾーンからの特殊召喚までは網羅できない辺り、やはり《増殖するG》の効果範囲は改めて異常だと言わざるを得ないですね。
今回はデッキ・EXデッキからの特殊召喚に対応した現代遊戯王に非常に適合した効果範囲となっており、《マルチャミー・プルリア》よりも間違いなく刺さる相手もドローできる枚数の多さにも期待できる一方で、NSにも対応する《増殖するG》にはない強みもあるプルリアとは違ってこちらは効果がほぼ《増殖するG》の劣化版となる。
しかしあちらには名称ターン1が設定されているのに対して、こちらは同一チェーン上でも2枚まで投げることも可能でかつ《次元の裂け目》や《マクロコスモス》の適用下でも発動できる利点もあることから、併用する価値は十分あると言っていいでしょうし、以降のリミットレギュレーションで《増殖するG》が何らかの規制を受ける可能性もより大きくなったと見るべきで、実際にそうなればこのカードの需要がさらに大きくなることは想像に難くありません。
今後は地属性か炎属性で墓地・除外状態からの特殊召喚に反応してドローできる「マルチャミー」手札誘発モンスターが登場することが予想されますが、それでもトークンの特殊召喚や魔法&罠ゾーンからの特殊召喚までは網羅できない辺り、やはり《増殖するG》の効果範囲は改めて異常だと言わざるを得ないですね。
更新情報 - NEW -
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