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ドラグニティ-ギザームのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)
評価全件表示
ドラグニティストラクRの連動カードとしてVJの付録カードとして登場した、ドラグニティに属するドラゴンチューナー。
効果の方は召喚誘発の蘇生効果というシンクロ黎明期の《ジャンク・シンクロン》より続く伝統あるのものとなっており、VJ付録ということで蘇生対象はドラグニティのみならず、それらが属する風属性の下級鳥獣・ドラゴン全般となっている。
特殊召喚したモンスターの効果はジャンクロンと同様に無効になるため、自身と共にS召喚やL召喚などの特殊召喚のための素材として利用することなります。
また装備カード状態の自身を特殊召喚する《ドラグニティ-ファランクス》や《ドラグニティ-クーゼ》と同様の効果も持っており、このカードにだけ発動に名称ターン1がありますが、それらとはレベルの異なるチューナーとして差別化できる。
効果発動後の特殊召喚先の縛りなどもなく、前述の通り【ドラグニティ】以外の鳥獣族やドラゴン族を主体としたデッキでも採用可能であり、特にドラゴン族は《竜の渓谷》や《竜の霊廟》で蘇生対象となるモンスターを墓地に送ることは容易です。
その一方でドラグニティでは、主力となる《ドラグニティ-ドゥクス》をはじめとする非チューナー側となる鳥獣族はレベル4が多く、Sモンスター側も偶数レベルが厚いため、奇数レベルチューナーであるこのカードはそれらを出すためのチューナーとしては適性が低く、ドゥクスらと召喚権がかち合うのも気になる。
このカードを【ドラグニティ】で使うなら、レベル7ドラグニティSモンスターであり、それぞれの持つ効果からそのまま自由なレベル10Sに繋がる《ドラグニティナイト-ゴルムファバル》はまず採用することになるでしょう。
《エーリアンモナイト》や《ブラック・ボンバー》や《BF-極北のブリザード》がかなりの強カードとして扱われていた時代なら有り難く3投されるカードだったかもしれませんが、現在ではこういった召喚権必要+墓地から1体特殊召喚といういわゆる「釣り上げチューナー」は、その1体を通すことでよほど強固な盤面を敷けるか、展開のほぼ全てがそれに依存しておりデッキ内に他に召喚権を渡す価値があるやつがいないとかでもない限り、特殊召喚でも効果が誘発してかつ一定条件下で自己SSすることができたとしても、手放しで3投されることは稀です。
このカードもそれに漏れず、何だかんだで釣り上げチューナーで、自身のレベル設定もデッキ・EXデッキの構築次第で色々とできることはあると思いますが、通常は入れて1枚だろうなという良くも悪くもVJ付録カードとして適正なカードであると言えるでしょう。
効果の方は召喚誘発の蘇生効果というシンクロ黎明期の《ジャンク・シンクロン》より続く伝統あるのものとなっており、VJ付録ということで蘇生対象はドラグニティのみならず、それらが属する風属性の下級鳥獣・ドラゴン全般となっている。
特殊召喚したモンスターの効果はジャンクロンと同様に無効になるため、自身と共にS召喚やL召喚などの特殊召喚のための素材として利用することなります。
また装備カード状態の自身を特殊召喚する《ドラグニティ-ファランクス》や《ドラグニティ-クーゼ》と同様の効果も持っており、このカードにだけ発動に名称ターン1がありますが、それらとはレベルの異なるチューナーとして差別化できる。
効果発動後の特殊召喚先の縛りなどもなく、前述の通り【ドラグニティ】以外の鳥獣族やドラゴン族を主体としたデッキでも採用可能であり、特にドラゴン族は《竜の渓谷》や《竜の霊廟》で蘇生対象となるモンスターを墓地に送ることは容易です。
その一方でドラグニティでは、主力となる《ドラグニティ-ドゥクス》をはじめとする非チューナー側となる鳥獣族はレベル4が多く、Sモンスター側も偶数レベルが厚いため、奇数レベルチューナーであるこのカードはそれらを出すためのチューナーとしては適性が低く、ドゥクスらと召喚権がかち合うのも気になる。
このカードを【ドラグニティ】で使うなら、レベル7ドラグニティSモンスターであり、それぞれの持つ効果からそのまま自由なレベル10Sに繋がる《ドラグニティナイト-ゴルムファバル》はまず採用することになるでしょう。
《エーリアンモナイト》や《ブラック・ボンバー》や《BF-極北のブリザード》がかなりの強カードとして扱われていた時代なら有り難く3投されるカードだったかもしれませんが、現在ではこういった召喚権必要+墓地から1体特殊召喚といういわゆる「釣り上げチューナー」は、その1体を通すことでよほど強固な盤面を敷けるか、展開のほぼ全てがそれに依存しておりデッキ内に他に召喚権を渡す価値があるやつがいないとかでもない限り、特殊召喚でも効果が誘発してかつ一定条件下で自己SSすることができたとしても、手放しで3投されることは稀です。
このカードもそれに漏れず、何だかんだで釣り上げチューナーで、自身のレベル設定もデッキ・EXデッキの構築次第で色々とできることはあると思いますが、通常は入れて1枚だろうなという良くも悪くもVJ付録カードとして適正なカードであると言えるでしょう。
ハーピィ・ギザーム。
評価はドラグニティとしてでなくカード単体性能で考えれば決して低くはないかなと。
ドラグニティとして見るとレベルが合わない為いくらリンク素材にすれば良いと言っても通常運用は厳しい。《ドラグニティ-レギオン》と組ませればガジャルグ幼怪鳥経由でレベル8シンクロという普段の動きも可能なものの、ドゥクス達でまかなえるのでやる意義は薄いでしょう。とはいえ仮にレベル2だった所で、ファランクスとクーゼには同名ターン1制限無しという最強の武器が存在する為、優先度は控えめになったかも知れません。
《疾風のドラグニティ》採用型なら相手ターン中にブラックローズを繰り出せる強みを発揮。ただしギザームも疾風も先攻1ターン目の展開に寄与しづらい関係上、事故リスクを踏まえて採用か否かはよく吟味する必要があります。
あとは昔【ドラグハーピィ】というファンデッキが存在したので、そういう亜種デッキでは活躍が見込めます。そうでなくとも純粋にハーピィとの親和性が高くて《ハーピィ・ダンサー》辺りとも好相性。
ちなみに下級鳥獣族蘇生は《ドラグニティ-ブラックスピア》というマイナーカードがありましたが、完全にお株(?)を奪われてしまいました。そんな物は最初からなかったとか言ってはいけない。
(1)効果だけを目当てに出張パーツとして考えた場合、レベル制限はともかく属性と種族の両方に縛りがあり、同じ釣り上げチューナーの《デブリ・ドラゴン》や《ジャンク・シンクロン》と比べて取り回しの悪さが気になるところ。
やはり彼はハーピィに囲わせるべきなのか……。
けど冷静に考えて《竜の渓谷》でサーチ可能な釣り上げ要員なのは無視できない。
風ドラゴンで墓地活用型の新規カテゴリが今後もし登場したら、渓谷と共に出稼ぎに行って一気に化けるかも知れません。嵐征竜と渓谷にこれ以上の規制がかかってほしくないので、あまり登場してほしくはないですが……(苦笑
評価はドラグニティとしてでなくカード単体性能で考えれば決して低くはないかなと。
ドラグニティとして見るとレベルが合わない為いくらリンク素材にすれば良いと言っても通常運用は厳しい。《ドラグニティ-レギオン》と組ませればガジャルグ幼怪鳥経由でレベル8シンクロという普段の動きも可能なものの、ドゥクス達でまかなえるのでやる意義は薄いでしょう。とはいえ仮にレベル2だった所で、ファランクスとクーゼには同名ターン1制限無しという最強の武器が存在する為、優先度は控えめになったかも知れません。
《疾風のドラグニティ》採用型なら相手ターン中にブラックローズを繰り出せる強みを発揮。ただしギザームも疾風も先攻1ターン目の展開に寄与しづらい関係上、事故リスクを踏まえて採用か否かはよく吟味する必要があります。
あとは昔【ドラグハーピィ】というファンデッキが存在したので、そういう亜種デッキでは活躍が見込めます。そうでなくとも純粋にハーピィとの親和性が高くて《ハーピィ・ダンサー》辺りとも好相性。
ちなみに下級鳥獣族蘇生は《ドラグニティ-ブラックスピア》というマイナーカードがありましたが、完全にお株(?)を奪われてしまいました。そんな物は最初からなかったとか言ってはいけない。
(1)効果だけを目当てに出張パーツとして考えた場合、レベル制限はともかく属性と種族の両方に縛りがあり、同じ釣り上げチューナーの《デブリ・ドラゴン》や《ジャンク・シンクロン》と比べて取り回しの悪さが気になるところ。
やはり彼はハーピィに囲わせるべきなのか……。
けど冷静に考えて《竜の渓谷》でサーチ可能な釣り上げ要員なのは無視できない。
風ドラゴンで墓地活用型の新規カテゴリが今後もし登場したら、渓谷と共に出稼ぎに行って一気に化けるかも知れません。嵐征竜と渓谷にこれ以上の規制がかかってほしくないので、あまり登場してほしくはないですが……(苦笑
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