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モーターバイオレンスのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)


5.5(2)
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普通評価（５〜６）を表示

普通と判断したユーザーのコメントです。
5
シエスタ
2022/07/29 9:26
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漫画Rにおけるキースのモーターモンスターの1体。
最初にOCG化したデモニックから十数年も遅れての登場である。
召喚された機械族を強化し、物によってはかなりの強化を施せる。自身もその対象内なので、上級にしちゃ低い打点を補える。
素の微妙な打点も《機甲部隊の最前線》でリクルートしやすいという点では利点。
2の効果はモーターモンスター共通のモータートークン生成。
1と違いアドバンス召喚限定。条件は緩く墓地送りならリンク素材等にしても発動でき、更なる展開へと繋ぎやすい。
が、やはりアドバンス召喚前提故に重さが目立つか。
悪くはないが色々と手間がかかる印象で、優秀とまでは行かんかなぁ・・・。
6
みめっと
2022/03/25 19:25
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２０２１年５月号開始の上期の定期購読特典の１枚となった《モーターシェル》に続き、下期にも遊戯王Ｒでキースが使用した「モーターモンスター」群の１体がＯＣＧとなりました。
作中に登場した魔法カードであるエンジンチューナーの効果を内蔵しており、これにより自身または他の機械族がＮＳ・ＳＳされた場合に、そのモンスターの元々の守備力の半分が攻撃力に加算することができます。
ＮＳ・ＳＳしたばかりのモンスターはそのターン中はプレイヤーの意思で行われる１ターンに１度の表示形式の変更はそもそもできない＆効果による表示形式の変更とは無関係であるため、表示形式を変えられないのはほとんど意味のないデメリットとなっていますが、これはエンジンチューナーの名残りでもあります。
効果が永続しないのが残念ですが、一応返しの相手ターンが終わるまでは適用され、これによりこのモンスターを単独で場に出した場合でも、モーターモンスターのボス格であるデモニックとほとんど変わらない攻撃力２７００のモンスターとなります。
名称ターン１の効果ですが発動するかどうかは任意なので、このモンスターを出した後にオバロなどの別な方法でより高い攻撃力を得られる機械族モンスターの方に適用しても良いでしょう。
もう１つの効果は作中でも発揮された倒れた時にトークン２体を遺す効果で、トークンは相変わらず攻撃表示で出てきてしまいますが、このモンスターを特殊召喚のための素材にするなど、どのような方法で場から墓地に送られてもタイミングを逃すことなく効果は発動でき、トークンはあらゆることに利用可能という、様々な使い途のある高クオリティ仕様。
アドバンス召喚によって場に出ていなければ効果が出ないのが玉に瑕ですが、まあダンディが何で禁止カードなのかってのを考えたらそりゃそうかという感じですし、これは前期特典であった《モーターシェル》が遺したトークンをリリースしてアドバンス召喚して原作再現してねというメッセージでもあるため、一定の共感はできますし妥当な調整と言えるでしょう。
良くも悪くも、そして良くも悪くもない性能という昨今の定期購読特典らしい無難な仕上がりになっていますが、トークン生成にこだわらずＳＳで出していっても果たせる仕事があるため、それなりに遊べそうなカードではあるかなというのが私の印象です。
モーターモンスター最後の１体であり、同じ上級モンスターでこのカードよりも攻撃力が低いカイザルはいつＯＣＧになるのか、そしてどういう効果にするのか、キースが使用したニコイチやヘキサチーフが内蔵されることはあるのか、今から楽しみですね。

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